--------------------------
渋谷に来たならまずRAZORを拝む
すごーーーーーーーい!デカい!おかねかかってる!←
スターラウンジなんてNoGoDの欠片ツアー以来なんで8年ぶりに来た
もうあれ8年も前かよ
確か入り口の狭い通路にロッカーがあって混んでるとそこで見ることになるという記憶でしたが
思ってたよりパンパンではなかったかな
アメリカの古い劇場みたいな小窓で500yen払って中に入ると天井にシャンデリア
カントリー調のウッドフロアに洒落たドリンクカウンター
上手側壁には大きなアート 下手側後方は高い位置に三角のDJブースがあって
そこにカメラマンさんがいた
幕が開いたらRIRだと勝手に思い込んでいた
黎ちゃんは確かにいるんだけど人数が多いね?
隣にはブレイズヘアにサングラス姿のヒカリトさんもいる
下手には座ってアコギを奏でるTaJIさんといつものベースの渚さん
ドラムセットには飴ちゃんが座っていて
上手側ではアイオリンのベースの方がキーボード弾いてる
その横でアイオリンのドラムの方がパーカッションしていて
悠さんはいつものギターを椅子に座って
ステージに8人居る
最初から打ち上げ花火で革命の二重奏
アンコールじゃなくて最初にセッションていうスタイル
多分お客さんみんな想定外だったと思うw
私テレビ観ないし邦楽に疎く打ち上げ花火の原曲を知らなかったので比較ができなんですけれど
繊細で丁寧に歌うヒカリトさんの声質にぴったりで
ハモる黎ちゃんの声の太さが絶妙なバランスの歌い出し
これは歌唱力が高くないと聴いてられない曲ですね
想定外のスタートでお客さんもただ立ち尽くし聴き入っておられましたが
アンコールの締めの曲では確かにないかもしれないですね
しっとり開幕
再び転換
そして幕が開いたらRIRだと思い込んでいた(2回目)
AIOLIN
ブレイズヘアなら誰でも着いてくぐらいブレイズヘアが好きなんですけど
よくお似合いで一際興味持ちました(単純)
お立ち台脇の赤い布に覆われた台に置かれた見慣れない形状のそれは
エレキバイオリンかな (直接アンプに繋いだりできるらしくてバンド向きみたい)
颯爽と肩に乗せ 弦でサラリと客席の麺コを沈めて弾き始めたのは
イザイ無伴奏ソナタ3番
こないだも確かそうだったから
これを登場SEの代わりにしてるのか
それとも一曲目のStardust Crystalの前に入っているのか
ステージに居るのは見慣れたV麺であることは確かなんですけどとてもロックアーティストの出す音と思えない(ロックアーティストじゃない?)
90'sだったら金髪ロングでピアノ弾くYOSHIKIと同レベルのギャップ
シルバーブレイズにカラコンでクラシック楽器弾きこなすほどのギャップ萌はありませんよ
芸大出とかですかねこの方 きっとそうですよね
お家柄が奏者でしょ多分
2曲目Ark Nightは黎ちゃんが現れWボーカルに
歌が上手い2人のハモリは美しくて力強くてこれ欲しいなぁと思ってたら配布音源に入ってた(合同チェキ買うともらえた)
ヒ 「俺たち AIOLINのファンで居てくれる人たちのことを
”アスター”って呼んでるんだけど Rides In ReVellionのファンの人達って
何かそうゆうのあるの?
ないの??? どうしようかな ・・・笑」
悠 「なんか Rides In ReVellionて長いから”RIR”とかって略されるみたいなんだけど・・」
ヒ「何?"ライラー"とかなの?」
悠「あそうする?今名付ける?」
ヒ「 いやいやいやいやわかんないから わかんないから やめとこうw
ど どうしよう… ど・・ し・・
渋谷のみなさーーーん!」
lynch.葉月さんみたいな野太い発声でwざっくりとまとめ
初めてRides In ReVellionの音聴いた時 ああすげぇかっこいいなぁと思って
でも負けたくねぇなぁとも思ってさ
善き友であり ライバルでもあります
期待のカレタソレイユカバーはなんと
イントロにヴァイオリンを乗せるという他バンドではあり得ないアレンジで
あの人中に葉加瀬太郎さん入ってないかと疑い続けてたわけですが
Versaillesや摩天楼オペラとも違う シンフォニックというよりクラシカルな音に仕上がっていてこれだけでAIOLINの曲になっちゃうんですね
本家はサビが緩やかな拳なんですけど
AIOLIN Ver.は拳で2拍子ずつ刻める感じでもなく全部の音がスラーで繋がってるというのか
中国女子十二楽坊が紅を演奏してるような感じだった 伝われ
更には拳を回す坂本冬美のようなビブラートを盛り込んだりしてるのでとても独特なカレタソレイユでした
とはいえ相変わらずAIOLINは曲が覚えられなくて私w
ようやっとArk NightとOver the Destenyのサビを聴けば思い出せるようになった
そしてヒカリトさん以外のメンバーさんが認識できてきた日でもありました
ギターの悠さんは髪色のせいもあるけどヴァージュの紫月さん味があって
リズム隊もとっても可愛くでも安定感あるサウンド
レイスさんなんてプライスレスレベルの可愛い笑顔
ヒカリトさんは上手に来たレイスさんの足元に絡みつくように歌ってみたり
悠さんにくっついてちょいちょい見つめ合いながら歌う場面ではこの2人いつかチューしてしまうんではなかろうかとハラハラしたほど(笑)
メンバー同士がリスペクトし合っていて
ヒカリトさんの才能に惚れ込んで着いてきてるというのかな
そんな関係性が垣間見えた
【革命の二重奏終演!】
— AIOLIN OFFICIAL🎻2/6 渋谷TSUTAYA O-WEST (@Aiolin_Official) 2018年9月8日
🎻AIOLIN × 🏴Rides In ReVellion 2MAN LIVE「革命の二重奏」
8人の革命家達による最高の夜でした!
ご来場ありがとうございました!
📱セットリストは画像にて🎻
次回は9月10日(月)池袋EDGEにてEVERSSIC主催です!
出番は中盤、よろしくお願いします✨ pic.twitter.com/xU2432Rtrd
Rides In ReVellon
待たせたなとばかりに旗を担いだ黎ちゃん登場
これ最初から持って出てきてたと思うけど
今ではすっかり小さな国王感醸し出すようになりましたね
広い音域を行ったり来たりするNEVER VANISHING BULLET HOLEからスタート
先日のワンマンよりさらに男性のお客さんが増えてたような気がしたんですが
みなさん私より完璧に振りをこなしていて大変ギャさんに馴染んでおられました
メンズ動員が多いバンドは伸びるという勝手な持論がある私としてはとても嬉しい光景
ANOXIAは既にお客さんがイントロで喜ぶような盛り上がり曲に成長
定番のイントロですがスピード感あって気持ち良い
Bメロのコーラス部分はTaJIさんが口パクしていたのであのコーラスはTaJIさんの声という錯覚を起こしながらも
サビ後でギュインギュインするギターの音はXJAPAN世代の人々の耳にたまらない音でハートを鷲掴みにされますw
ギターソロそのものはもちろんですがここは飴ちゃんのかっこよさも見どころです
私が見始めた頃は女の子キャラであざとかった印象でしたが
最近は派手なプレイスタイルで手足だけじゃなく顔でも叩いてるっていう
REGINの和春さんとかもそうなんですけど
もちろん音もしっかりしてる上で全身で逝くスタイルはついつい目が行ってしまいます
そしてこの日のF.A.T.E.があんまりにもかっこよすぎて鳥肌が立ちました
なんででしょうか
イントロSEが来る来る感あるのも手伝ってるんでしょうけれど
演奏力高いよこの人たち本当
何度か観てるけど観入ってしまってサビの手バンなんてしてらんなかった
赤坂BLITZとかで聴くべき曲ですよこれは
黎 「アイオリンのカレタソレイユ どうでしたか?
クセが強いよね クセがすんぐぉおい♡(真顔)」
Eternal〜渇望の空〜 最後の両手ジャンプがしてみたかったので
久しぶりに全てのジャンプに加わってみたら足腰が
客席にたくさんの手が上がりとっても平和に収まったそのあとで煽り曲MIRAGE
曲始まったけど絶対途中で止まりそうな音がしてた→止まった
TaJI 「すごく嬉しいトラブルが起きました!MIRAGEがもう1回聴けるトラブル!」
うおおおおお!←
煽りタイムはいつものように客席の隅から隅までチェックして全員を巻き込もうとする黎ちゃん
特にメンズには厳しいってこれ書いてる最中にその場面が投下されたので埋め込みます
いつからTaJIさんそこにいたのw気付かなかったわ
🎻AIOLIN×Rides In ReVellion🏴
— Rides In ReVellion (@official_RIR) 2018年9月9日
「革命の二重奏〜星降る夜〜」
ご来場ありがとうございました。
本編から「MIRAGE」を一部お届け👐#革命の二重奏#RidesInReVellion#AIOLIN#革命ギタリストTaJI pic.twitter.com/zDr0zxaCkW
煽りタイムの最後には
カメラマンさんがいるDJブースにいつの間にか腰掛けていたTaJIさんがそこでギターソロを!なんてレアな画なの
暴れてて気付かないけどこの曲のギターソロもとっても良いんでいつか2階席とかに座ってゆっくり落ち着いて聴きたい 笑
本家ラストのカレタソレイユは是非この男と歌わせてください と
ヴァイオリンを持ったヒカリトさんが再び現れ
ヴァイオリンの乗った演奏に黎ちゃんのボーカル
そしてハモるサビ えーなにこれすごい綺麗 豪華 半端ねぇ
音源でも小さくハモってるみたいなんだけどあんまり聴こえないんであれは生の特権だな
これだけでも3800円払えるよ 笑
せっかくなので最後に両バンドのメンバー全員をステージに収集
黎「写真撮ろっか? 写真…撮ってくれる人が いないか…? 」
すると下手の三角地帯でカメラを構えていたカメラマンの外人さんが”ワタシトリマス”をジェスチャーして
黎「Oh! YOU!! YOU ME?」 ?
カメラマン「こっちから撮る?(ペラペラw)それとも私がそっち行って撮る?」
黎「コッチカラトッテホスィイ(あんたがカタコト)」
タオルを広げて自分達は顔が映らないようにまとまる渋谷の皆さんを見て 黎 あきゅっとなっちゃダメダメ お客さん少なく見えちゃうから広がって広がって!
ヘイ!ジーザス!(出た) もう一枚どうする?”オーバーザデステニーッ!”言いにくっ!
カレタソレイユはシドの妄想日記みたいに色んなバンドにカバーしてもらって
そしてカレタソレイユ集にして音源化してほしい
9/8 渋谷STAR LOUNGE
— Rides In ReVellion (@official_RIR) 2018年9月8日
SET LIST
SE(Outbreak)
1.NEVER VANISHING BULLET HOLE
2.-273.15℃
3.Close.
4.ANOXIA
5.アムネシア
6.F.A.T.E.
7.Eternal〜渇望の空〜
8.MIRAGE
9.カレタソレイユ
END SE(アムネシア Acoustic ver.) pic.twitter.com/5SJeORr6y6
昨日悟ったこととしては渚さんは多分顔(原型)が綺麗
いつもよりステージ見やすかったんですよね
ファンはバンドの鏡とはよく言ったもので
どちらの動員もNOIZの動員みたいな空気感でって言ってもこれ私にしかわかりませんがw
BORNなんかもそうだったんですけど
自分の周りに壁を作ってないお客さんが多いとギャ同士が親密になりすぎなくて
一人で観ていても一体感感じやすいの
だからカレタソレイユがあれだけの楽曲に育ったと思う
誰でも通いやすいし
昨日見ていて これから何かきっかけに一気にお客さん増殖する気がした
楽しみですね^^
next gigはマルコのAREAワンマンだと思うんですが
8/29発売だった黄昏サンシェイドを通販したら一生届かなくw
ようやっと一昨日入手 ですが覚えなきゃという焦りは無用です(耳に残るので)
その翌日のヴァージュ黒服は野暮用が重なっているので体力があれば
そしてみんな聞いて おれキズのZeppに行かれるぞ
これが本当に楽しみで楽しみ
see you next gig.