SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

PS COMPANY PRESENTS『 明鏡止水vol.52』@高田馬場AREA

今月の私はライブが1本しかなかったんでまたまたフォロワーさんに教えて頂いてw

明鏡止水に行って来ました

 

まず私が100年思ってることを書いておこう

公演中もフロアの外にめっちゃ人が座ってるってよくあることだけど

タイテ出さなくても目当てだけ見る人は外にいて喋ってるんだから

5バンド以上いる時は本当タイムテーブル出してほしい

5時間ずっと中に居るのも疲れるから外に出てたいのもわかるし

どんなやり方しても目当てだけ観る人は目当てだけ観るんだよ

 

10/13(SAT)

 

いきなり冬来たよね

先週まで暑い暑い言ってたのに

 

 

午前零時。はトッパーだったのでたいして見れていないんですが

扉開けたら思ったより人がいて

そしてイベント終わりに向けて減ってってた 

ここはオフィシャルが今月オープンて書いてあったんで始動間もない模様

個人的には世界観が全然タイプじゃないですがお客さんはノリノリでしたね

前盤どこなんだろう?

 

タソガレ二鳴クはオフィシャルサイトがないみたい

ボーカルの人が頻りに関西のー 大阪のー 言ってたんで関西バンドさんのようです

白シャツ×黒ボトムでシンガーソングライターにバンドつけたって感じで

ドラムは結構良きですがドラムなくていいんじゃないかっていう

曲も語りもってかボーカルが路上ライブの方がしっくり来そうな初見の印象でした

 

 

LIM

耄碌してるんで出順を記憶してらんなくなりました 笑

どっちが先だったかな

 

昨年だったかしたら 始動月に一度見たことあったんですが

あの時よりもリズム隊がヴィジュアル系じゃなくなってたっていうか

initial'Lとかclack inc.みたいな今時のV系っていうんでしょうか

ギターの方も通常のV系とはちょっと違った印象になってました

歌うまいし曲も割と覚えやすくてノリやすくて

嫌いじゃないんですよね

かっこいいと思います

当たり前ですが前回見た時よりこなれてきて煽りも自然になってるし

 

最後の曲の一つ前 Empty humanという曲がとっても良かった

  

なんか

曲によってなのかヴィジュアルが変わりすぎて

バンドとしての色が定まってないようにも思うんですが

 

結構こんなにかっこいいのに目立たないの なんでか

え かっこ いいよね・・? ←不安w

例によって平日で行きにくいとは思うんだけど

気にしてみようと思います

 

 

チルダ

 

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転換BGMで次はここだとわかる(前回レポ参照

 

錯覚でなければ前回見た時5人いた

でもしばらく錯覚かと思ってよく見てみたんだけどやっぱ絶対5人いた(笑)

上手にいたギターの方が脱退されて

下手にいたギターの方が上手に移動されたようです

前回書かなかったけどここって半分ラミエルだよね

あのあざとい子・・

髪切って 衣装も英字新聞みたいな柄のシャツになってて

時々うっかり女子の仕草が出てたけど(笑)ほぼ男の子になってた

前回の女の格好して乱雑な男の動きするパフォーマンスがとても好きだったんだけど

またやってくれるのかな?

 

毎回消耗するリンゴ一個とぬぐるみ 

あのデカいフォークに使わないシンバル8枚で移動が大変そうです

昨日はぬいぐるみを食べてはいませんでしたが

パペットのサルとくまでなんかやってた

そして最後の歯磨きには歯磨き粉もつけて「ごちそうさまでした」

曲がどうのという感想は出てこないですが

視覚的に書くことはいつもある 笑

 

 

なかなかお目当て出てこないけどまだ半分しか終わってないからね(腰)

 

LANTANA

www.lantana-official.com

 

転換の音出しで次はDEXCORE?と一瞬思ってしまったくらい

重さがあっていいね

なかなか体が冷え切ってきたので

何かしら暴れないと凍る・・(((^-^)))

ようやく少しあっためられると思ったんですが知らない曲が多かったw

  

とは言ってもライブで何回か聴いてるんで少し覚えてはいるんですが

ソールド音源と音源化されていない曲たちをまとめたアルバムを出してほしいというのが今年のサンタさんへのお願いですw

朋さんのあったかそうな毛皮が羨ましい

36℃の日も18℃の日も同じ衣装着なきゃいけないのだから大変ですね

 

朋 今日さ 久しぶりにめちゃくちゃ寒いじゃん?

  俺間違えて半袖で出てきちゃって

  だから今日は ライブで熱くなって帰ってやろうと思ってる

 

あったまったところで外出たら寒いですからすぐそこのしま○らさんで羽織を買ったほうが良いのではw

 

前回見た時突然バンドとお客んさんが一体化したように見えたんですが

あの時の魔法はまだ溶けておらず楽しかった

音源がないので確認できないんですがNETHER MINDかCONVICTIONのどちらかのドラムが素人目に難しそうだなと思って見入ってしまうやつだと思うんですけど

ヴィジュアル的にそうゆうのを叩きそうにないギャップに(笑)心が奪われてる感じがします

 

サークルモッシュになるのはRESPONSE TWO EMOTIONでしょうか

この曲も多分かっこいい もう少したくさんの人が動かせたら視覚的にもかっこいいですね

一回見てうわー超カッコよかったハマる!!っていうインパクトがあるわけではないんですが

この例えどうかな wあの

こうゆう重さだと曲がdefspiralみたいになりがちだと思うんだけど

(くそかっこいいけど覚えにくいっていうのか?)

このベースで曲がキャッチーで覚えやすいって意外と珍しいし 

演奏もかっこいいよ

いろんな意味でベタ褒めというわけにもいかず

すごくスローリーな進化でもあるんですが

これから出る曲も楽しみ

 

 

SARIGIA

www.sarigia.com

少し前にブログに書きましたが結構楽しみにしてたSARIGIA

露出率の高い衣装で見た目はこってりV系ではありますが

VRZELのような綺麗さがあってずっと聞き流せるといった感じでした

曲は静かに激しくてピアノの音がうまく闇を表現しているなと

ギターが1本のせいもあると思いますが同期が多い

セトリが上がってないようですが

多分最後はこの曲だったかな

サビの部分の客席の

片手を掲げて祈るかのような宗教感がなかなか良かったですね

 

初見の印象は期待の上でも下でもなかったので

また今度見た時にどう思うかな

嫌いじゃないです

 

 

DEXCORE

dexcore.jp

てっきり新アー写の白衣装で出てくるのかと思ってたんですが

前回と同じ黒いのでした

架神さんはアー写だとV系の人なんだけど生で見ると古き良きロッカーって感じですよね

ああゆうタイプのロン毛は久方ぶりにステージで見るので

母ちゃん(どっちかっていうと父ちゃん)世代の青春を彷彿させます

いつかの注目してます記事を書いた時もMV何回か観たし

生も2回観ているのにドラムが直樹さんだとは思わずw

ドラムすごいなーうまいなーお客さんもかっこいいなーDETHGAZEのお客さんみたいと思えばDETHGAZEなのか

 

サビのメロ部分に来ると甘い声という特徴がここのいいところでもあるのでしょうけれど

個人的にはもう少し歌声のほうにパワーが欲しいなぁと思うところ

イヤモニしてるかな?歌い出しの少々のズレが気になりましたが

 

気合い入れて来るから待ってろ ということで上着を脱ぎタンクトップ姿に

NEW ERAは生で聴くとかっこいいですね

  

 

男ウケするんじゃないかと思うんだけど

この声だから女の子のファンが多いのかな

こうゆうの好きな人のノリ方はかっこいいですね

 

東京では12/8にワンマンがあるようです

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二万電圧だと結構パンパンになりそうですね

 

マーブルヘッド

ここまで来たら最後まで見たかったんですが

2柵に降りたらさらに寒くてw

寒さと空腹の限界で帰りましたんで見ていません

 

なので公式を貼っておきます

marblehead-web.com

 

本当に今月は私が都合よく行かれるライブがなくて

Rides In ReVellion不足です

次はまたAREAでKAMIJOさん 

寒かったからって防寒していくじゃん?

ソールド公演で暑くて死ぬっていうね 

 

see you next gig.

 

 

 

人の心を動かす音の法則

音楽理論とかは全然わかりませんので

いつものように宇宙の法則からの怪しい分析になりますから

素人の戯言と思ってお読み頂ければと思います

 


ライブレポとは別に編集後記のようなものを書きたくなるのはベッド・イン以来なんですが

あの領域の人達が共通して持っているものがあって

 

そしてずっと持ち続けられるものでもないようです

 


かといって売れた人達みんなが持っているというわけでもないし

ドマイナーでも時々そうゆうのを飛ばしてくる人達もいます

でそうゆうバンドはたいがい

私が普段見ている規模にはなるんですけど

それは当たり前なんですよ

私がどうのじゃなくて

ベッド・インの時ほどの回りくどい分析をしないで率直に書くなら

 


演奏や 特に歌を聴いた時に

とりわけ大好きな人達というわけでもないのに

理由もなく身体の芯が振動するような感覚

味わったことありませんか

 


曲については

作り手が誰よりも一番のファンでなければ繁栄するのは難しいのかもしれませんが

演奏力や表現力は

もちろん高いに越したことはないけど 付属みたいなものではあって

例えばお金を一銭も貰えなかったとしてもやってしまうという

本当にやりたいことをやっていて

頂点に立つ覚悟さえ本気なら

後から備わってくることでもあるようです

てゆうか誰も楽器弾けなくたって売れる(金爆)

※金爆もそうだよ 周囲に何を言われようと自分が楽しいことだけにストイックだったからあれだけ拡大したと思う

 


音楽で

人の心が揺さぶられるのは何かといえば

その音に宿る純度なんじゃないかと思うんですね

一昨日キズのライブを見ていて

まさにそうだと思ったのですが

 

キズ4th ONEMAN 「 さ よ な ら 」@Zepp Tokyo | SOLITUDE-klang

 

嘘がない 

嘘って 自分に対しての嘘ね それがないと思った

そうゆう音って 思考に引っ掛からないから

人の心に直接届いてしまって 4~5日引きずることになる

 


以前 グレイテストショーマンの記事で取り上げた

This Is Meのワークショップバージョンがわかりやすいと思うんだけど

 

グレイテスト・ショーマン「This Is Me」 | SOLITUDE-klang

 

グレイテスト・ショーマン「This Is Me」

ちょっと前に公開されていたヒット作なので観られた方も多いのではないかと思いますが
こうゆう純度で向かってこられると

私も善し悪しを批評する余裕なんかなくなってしまうというか

思考が働くより先に感情が動かされてしまうんですよね

 


ライブの後に私がここやTwitterに悪態を書き連ねる時って

バンド側が嘘ついてる  自分に

 


バンギャなら誰もが感じたことあるんじゃないかと思いますが

解散が決まったバンドがその日に向かってやたら輝いてきちゃうやつ

あれは

もう”最後”という何かしらの期限が

「嘘」を無くすんだと思う

明日死ぬならっていう 余命みたいなものだよね

次のシングルのこととか

来週の撮影のこととか 腹立つメンバーのこととか

そうゆうのを考えなくなるから

未来を捨てて「今 その瞬間」だけに全力を注げるんだと思うんですよね

 


キズというバンド  というか

歌と体感でしか私はそれがわからないんだけど

来夢さんの歌にはそうゆう意味での濁りがなくて

未来を捨てて本音で挑んでるように思えた

反骨というのとも違ったんだよなー

結果的にひねくれてるように見えがちなんだけど

それこそ目の前にいるファンの批判を買ってでも貫く自分への素直さというのかな

言葉での表現が難しい(笑)

 


こうするとどうなる

今こうしたらこの先のアレがこうなる…そうゆうのを

考えれば考えるほど濁っていく

それは人間の頭での計算だから

計算内での成功しか納められないけど

本音で動いたら計算以上の凄いことが起こるようにできてる

 


純粋であればあるほど 人の"耳"  じゃなくて

”心”にまっすぐ届くけど

その純度って多分 人間の目には「覚悟」として映るんだよ

何を見られてもやり切るっていう

 


あまりメジャーなバンドさんではないですが

カラビンカの工藤さんという方が「春を逝く人」という曲を歌う時も

まっすぐで純度が高く

知らない曲だし個人的な好みとはほど遠いのに涙が出そうになるんですよね

これ別に 聴き分けられる人とわからない人がいるわけじゃなくて

そうゆう音聴くと 誰でもなんかしら反応起こるはずなんですよ

人の本来の姿だから

 


ただ聴いてる人も殻を被って生きていると

同じように嘘に塗れた音楽と引き合うっていう

それだけのことだし

それが悪い訳でもなんでもない 全然ない

 


その純度がファンを集めるだけだから

批判されるのと同じ理由で

ファンも集まるんだと思う

 


ヒュー・ジャックマンも感涙!映画『グレイテスト・ショーマン』「This Is Me」ワークショップセッションの様子 - YouTube

 


いい曲でもあるけど曲の良し悪し関係ないと思わない?

この動画のパワーほんと凄いよ

これが生でできれば嫌でも繁栄すると思う

キズ4th ONEMAN 「 さ よ な ら 」@Zepp Tokyo

いつも思うけどZeppのこの上のカーテンはなぜこの微妙なカラー

 

9/24(MON)

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「Aチケット1000番までの方~」って

X以外の大御所に行かないものでZeppでは正直初めて聞きましたw

 

久しぶりに記事が書きたくてたまらなくなるステージを観ました

曲知らなくても何か感じられる自信があったので調査不足で挑みまして

曲解説ができないんですが

観て聴いた印象をそのまま書きますね

 

***********************

 

「キズ」

バンド名的には他のヴィジュアル系に埋もれていて
名前だけ知ってはいたけど対バンが当たることもなく
そうこうしてる間にLIQUID ROOMが一秒でソールドっていうから聴いてみたバンドなんですが

だって始動して1年程度だったでしょ
公式で上がってるMV再生1分で誰もがそら売れるわと思うであろう音 というか声で
更にライブ映像を見てみたら確実に音源よりクオリティーが高そうだったので
是非一度生を見てみたいなと
スタンディングはこれが最初で最後かもしれない
キネマなんて当たる気しないし次のチャンスは国際フォーラム(笑)

 

何年か前アルルカンも結成年だったか翌年かのWestが確か数分でソールドして行けなくて

その次のワンマンの時 満員のお客さんを前に

広いステージで若干の初々しさが不釣り合いだった記憶があるんだけど

 

初めて見るキズのステージは初々しさどころか
開始から5分程度身体が固まってしまうような演奏だった びっくりするよほんと

普段見てるバンドも充分上手いし確固とした世界観だと思ってるけどそうゆうレベルじゃなかった

何が違うって覚悟が違う  全然違う

ステージ見てて怖くなるぐらい

Zeppに立つ現実より先にZeppに立ってたと思われる堂々たる勇姿に身震いしたほどです


MV見ただけでもそんな気がしてたけどドラムがすごい
とち狂ったヴィジュアルのドラマーさんてもうそれ自体が魅せ場みたいなとこあるじゃない

でもこの人はヴィジュアル プレイスタイル

パワー 技術 全部が並外れている
派手なドラミングにあの人ばっかり見てしま…いそうなのに他のメンバーにも目を奪われ   ってか
ああゆう人普通バンドに一人だよ(笑)
ベースの人はチェロでも弾くんじゃないかっていう"人間"の装いだし
ギターの人はまた人間じゃないし
でこのギターの音も
謡曲ベースのバンドでよく聴く音ではあるんだけどなかなか個性的な音で
あのドラムと合わさったらいきなり唯一無二の”キズ”の音になる


そして何よりボーカルがヤバいですね
そもそもあんな声が出ることにいつ気づいたんだろう(笑)
低音の部分は当然のように歌唱力高いんですけど
高音にいくと声が変わるから一曲の表現がとても一人のボーカルと思えないくらい幅広く感傷的で
聴いてるほうの感情が飲み込まれる
こんな初見の傍観者までもステージの世界に引き込んでしまう表現力は圧巻でした

しかも音程が合ってるのか外れてるのかわからないのに上手いんだよ
伝わるかなこの感触…

高音が出なそうとかそうゆう不安も一切ないんだけど

団長みたいに地声が高いゆえの安心ってわけじゃなくて

あの人は歌いきるっていう謎の信頼が一瞬にして生まれた

だから それが"覚悟"なんだと思うんだな

 

 

白い衣装だからっていうのもあるけどメンバー登場から神々しくキラキラしていて
満を持しての来夢さんの登場に1000人以上のオーディエンスの麺コが響く

その声を聞くだけで鳥肌が立つ神様感w

よほどの大物を見る瞬間と同じボルテージで

「傷痕」から始まった

真っ赤な照明の中で聴くあの高音は

明らかそこら辺のV系とは比にならないクオリティーの実に否定的な感情を乗せて響いてきた

全体通してVJも凝っていて 初めての大箱にしたら十分すぎる演出に

鳥肌が止まらない

 

プレドニンステロイドという薬のトラウマにより購入できなかった「ステロイド」なんですがw

スクリーンにリリックビデオが流れていたので確認したら

C/Wの「豚」という曲かな

ギターソロの前のドラム涙出たんだけど(笑)

ドラムだけで泣かないでしょ普通

なんなんだこの圧倒的なエネルギーは

 

【追記】

ギターソロはバッハの小フーガ?

 

 

全員低姿勢で揃って回転ヘドバンしたり

Gt.reikiさんがソロを弾いてる間は
Ba.ユエさんとVo.来夢さんが合わせて膝をかっくんかっくんやりながらリズム取ったり
その後来夢さんとDr.きょうのすけさんが揃って右手上げたり
狂気に満ちた演出に見えて

細かいフォーメーションはかなり計算されてると思う

 

 

早送りのMVが昔のアメリカ映画みたいな横モッシュの曲 

タイトルがわからないんだけど

エリーゼのためにの一節が入ってたりして

割と短くキャッチ―な旋律をベースにアホほどアレンジをしているという印象で

難解曲が多い

 

スクリーンに大きくMVが映し出され会場じゅうの感情が混ざって渦を巻いているようだった

「おしまい」

生で聴いたらすごいラスボス感 これほんとに凄かった

ららららら~の気持ち悪さもMVの毒々しさも 

最後のベースに”諦めろ”と言わんばかりにまとめられてしまう



リキッドの時の「おしまい」が上がっていて 

これを観てクオリティーに驚いたんだけど

演奏技術や演出だけじゃこんなことにならない

生を観てそれが何だかわかった

 

本編が終わって1000人越えのアンコール

会場のアンコールが揃った瞬間も鳥肌立った(笑)

 


アンコール

 

あんまり自信ないけど一曲目は多分「蛙」かな

後方のスクリーンには今現在の4人の姿が大きく映し出され

うっかり涙腺が刺激されてしまうんだけど まだ1時間くらいしか彼等を見てないというのに(笑)

 

持ち曲全てやっても15~6曲ですよね

セトリがなんとなく読めてしまう範囲でもあるし

Zeppでワンマンやるにはとても足りてるとは言えない曲数を

ものともせず

パフォーマンス含め全ての楽曲が音源の数倍のクオリティーで演奏されるから

次の曲にいちいち期待が膨らんでしまう

そしてまったく期待が外れることがなかった

 

アンコール2曲目


ユエさんがドラム方面へ きょうのすけさんに接近すると徐々に頭を落としていって

きょうのすけさんが横を向き  2人は顔を近付けちょっと今なにしたの
急激に心拍数が上がった次の瞬間
お立ち台に体を倒して弾いているreikiさんの顔に

歌いながら顔を近付けてく来m今なにしたの

 

一瞬にして汗が吹き出るようなパフォーマンスもちゃんとこちらが順番に視点を移せるように細かく仕組まれている

 


以下(多分)天誅の後の来夢さんのMC抜粋です

 


楽しかったです
一度は 捨てた命かもしれないけど


僕は


音楽に救われて
今日まで生きてきました
せっかくだから
残された時間は
救われたいやつだけ
救っていきたいと思います

 

なんかすごい 今そう思います
生きてて良かったなぁって

 

最後です

 

 

曲の最後のほうは
声が叫びに変わっていくんだけど
あえて「叫び」と書くんだけど
V系あるあるの高音がキツいからのシャウトじゃなくて
演出としてのシャウトが完成されているから
崩れ落ちてくパフォーマンスと合わさってこちらの感情を強く揺さぶってくる
演劇見てるみたい
それこそ彼の魂の使命というのか

どんどん人を巻き込んでいく
あんな広い会場でも 客席ひとりひとり全員に届いてると思うんだけど
抑圧した強い何かが歌声に乗って絡み付いてくる

 


アンコール終わってサービスタイム
きょうのすけさんがスティックをたくさん持って出てきて
客席に投げようとした瞬間


ちょっとちょっと  戻れ(ハウス)

 

今決めた
お前らまだ足んねぇだろ?
足んねぇよなぁ?
ほんとに決めてなかったから
一曲しかないけど

 

キズって本当
自分で思うけど 気難しいバンドで


ここにいるお前らのおかげで
今日があります
ついてきてくれて

ありがとうございます


でも ありがとうなんて 簡単な言葉で
終わらせたくないと 思っていて
ありがとうに変わる何かを 探し続けているけど
まだ  見つかってないので
もう少し  時間をください


いつまで歌えるか 知らないけど
もう少し  歌わせて下さい

 

 

 

最後に一曲追加されたけれど

さっきはSE鳴ってなかったからこれも計画的だったのかなと

 

最後の最後 きょうのすけさん以外全員が捌けてからステージに一人残って手を叩きながら
きょのす!きょのす!という

あれは恒例なのでしょうか

初見が推測で設定したキャラが困惑するきょのすコールを自ら煽り
そして泣くという 

私達の母性をかっ攫う行為をしたのでもう目が離せません

というかメンバー全員誰からも目が離せないです

 


曲調は歌謡曲ベースではあるんだけど音が綺麗だし
独特なアレンジと演奏力合わせたら

同じフィールドで勝るバンドは今ちょっといないかなと

DIRの”人間を被る”聴いてる時とそんなにテンション変わらないもん色んな意味で
原型が単純な作りでもこねくり回して特徴ある歌い方して最終的にキズの曲にしちゃうあたり
これからどんな曲が出ても売れるんじゃないかなと思う

 

 

始動間もなく売れてしまうとMC力が追いつかないという観念がありましたが
喋ることも考えてきてるのかな

話す言葉ひとつひとつが重いものでMCにも感情が持っていかれるんですけど

一度のライブで向こう一週間ぐらいは影響を受けてしまうような力があります

 

最近見てるステージが自分のベースになっていたので

それが一気に引き上げられてしまった

 

久々に見た

今このステージで死ぬ覚悟のライブ

 

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アンコール終わってからは告知映像が流れていましたが

3年目にしてホールツアーという

国際フォーラムって1500程度のキャパみたいだから

武道館とかいう情報を目にするのも時間の問題かもしれない

 

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帰り道にヘルタースケルターとザアザアのフライヤーをもらいました

キズ 次のワンマンは1月11日のキネマ 黒服だそうです

今のドリンクホルダーかわいいね 

 

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次は・・・何に行きましょうね 笑

本当に影響力すごい

時間的に観れそうだから行こうかなーみたいな感じだったライブに

行く気がなくなってしまうようなマインドコントロールをされてしまいました

映像関係も買ってしまいそうです

 

きっとプロの人のレポが上がるとは思いますが

拙い感想文をお読み頂きありがとうございました

 

see you next gig.

 

You're my sunshine

9月16日がやってきました

安室奈美恵さんが引退される今日

ラジオの特番を聞いてます

 

9月に入ってから 街の至る所で安室ちゃんが流れていて

あの頃にタイムスリップしたような不思議な感覚に陥りましたが

いざ今日という日が近づくと なんていうんだろうな

ずっと 25年間好きでしたっていうファンの人じゃなくても

リアルタイムを過ごしてきた年代にとっては もう 文化だから

ずっと続くと思っていた青春が終わってしまうような寂しさがあって

 

懐かしい音たちを聴いていると

20代前半あたりの自分の記憶がたくさん蘇ってくると同時に

その一つ一つが プツっと音を立てて空中に弾けてしまうような

安室ちゃんと一緒に自分の過去が消えてしまいそうな感覚に襲われています

 

バンドの解散や活休にぶつかった時に突然

あたかも生涯追い続けてきたかのような言葉が出そうになるじゃないですか

その言動にあれやこれやと意見をつける人もいるけど

これ当たり前だよね(笑)自然な感情だよ

 

 

以下 5月にドームに行った時に書いた記事の引用です

 

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引退が発表された時にこんな記事を書きましたが

曲や歌 ダンスが   という前に

安室奈美恵は  文化です

私は皆さんのようにちゃんと学校を出ておらず

10代後半から長らく109系のアパレルで働いていたため特殊なのかもしれませんが

当時はテレビに出ている芸能人なんかよりもそこら辺の服飾販売員の方がよほど垢抜けていてオシャレで

憧れるような人がテレビ界にはいなかった

だから邦楽を聴くことも殆どなかったのだけど

その中で90年代後半になって出てきた小室ファミリーだけが先進文化として突出していたように思います

曲にもパフォーマンスにもR&Bやブラックな要素を盛り込んで

肌の色やヘアスタイル ファッション全てが

当時のひとつの文化として成り立っていて

私達のようないきがった人種を先導していたのです

 

友達が新しいアイテムを手に入れて「それ可愛いー!」と言えば「安室が着てた!」って言う(笑)

そのぐらいに私たちは安室ちゃんになりたかった

文化としては一周回って再来するくらい遠い昔の話ですが

そのカルチャーを築き上げたアーティストが引退するということが

自分の中の一つの時代が終わったと思えて

時の流れを感じるし すごく寂しいのだけれど

ここで引退を決める人だからこそ 憧れたのかもしれません

  

この顔立ちにこのスタイル 運動神経と音感 歌唱力

センスと人柄と精神力

改めてこの「安室奈美恵」が彼女の使命だったんだろうなと思いました

お役目を果たした

そうゆう意味で私は安室奈美恵という人物に

hideと同じ神性を感じます 

人を引っ張る人 そして受け継がれる永遠の憧れ

だから彼女はここで自ら幕を降ろすのでしょうね

 

 

 

ひたすら憧れた教祖の引退を前に

時が 流れたんだなという実感

引退するからってにわかが来るな というような発言も見かけましたが

にわかも何も私は自分のために観に行きました

あの頃の自分を肯定するために観に行きました

本物の安室奈美恵を通して 当時の自分に会いに行ったのです

大好きなものさえ誇らしげにそれを言えなかった若い自分に 

それでいいんだと言うために

迷ってばかりいたけれど あなたの選択は何も間違っていない

”生きてくれてありがとう” と

自分に伝えに行ったのだと思います

 

solitude-klang.hatenablog.com

 

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寂しいな

でも 25年間お疲れさまでした

私のファッションやヘアスタイルの好みの原型は

きっといつまでも安室ちゃんなのでしょうね

同じ時代を生きることができて

とても幸せに思います

 

 

 一番好きなジャケット Dreaming I was dreaming.

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ありがとう

 

see you next gig.

 

 

 

 

AIOLIN vs Rides In ReVellion 「革命の二重奏〜星降る夜〜」@渋谷Star lounge

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渋谷に来たならまずRAZORを拝む

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すごーーーーーーーい!デカい!おかねかかってる!←

 

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スターラウンジなんてNoGoDの欠片ツアー以来なんで8年ぶりに来た

もうあれ8年も前かよ

確か入り口の狭い通路にロッカーがあって混んでるとそこで見ることになるという記憶でしたが

思ってたよりパンパンではなかったかな

アメリカの古い劇場みたいな小窓で500yen払って中に入ると天井にシャンデリア

カントリー調のウッドフロアに洒落たドリンクカウンター

上手側壁には大きなアート 下手側後方は高い位置に三角のDJブースがあって

そこにカメラマンさんがいた

 

幕が開いたらRIRだと勝手に思い込んでいた

黎ちゃんは確かにいるんだけど人数が多いね?

隣にはブレイズヘアにサングラス姿のヒカリトさんもいる

下手には座ってアコギを奏でるTaJIさんといつものベースの渚さん

ドラムセットには飴ちゃんが座っていて

上手側ではアイオリンのベースの方がキーボード弾いてる

その横でアイオリンのドラムの方がパーカッションしていて

悠さんはいつものギターを椅子に座って

ステージに8人居る

 

最初から打ち上げ花火で革命の二重奏

アンコールじゃなくて最初にセッションていうスタイル

多分お客さんみんな想定外だったと思うw

私テレビ観ないし邦楽に疎く打ち上げ花火の原曲を知らなかったので比較ができなんですけれど

繊細で丁寧に歌うヒカリトさんの声質にぴったりで

ハモる黎ちゃんの声の太さが絶妙なバランスの歌い出し

これは歌唱力が高くないと聴いてられない曲ですね

想定外のスタートでお客さんもただ立ち尽くし聴き入っておられましたが

アンコールの締めの曲では確かにないかもしれないですね

しっとり開幕

 

再び転換 

そして幕が開いたらRIRだと思い込んでいた(2回目) 

 

AIOLIN

aiolin.com

ブレイズヘアなら誰でも着いてくぐらいブレイズヘアが好きなんですけど

よくお似合いで一際興味持ちました(単純)

お立ち台脇の赤い布に覆われた台に置かれた見慣れない形状のそれは

エレキバイオリンかな (直接アンプに繋いだりできるらしくてバンド向きみたい)

颯爽と肩に乗せ 弦でサラリと客席の麺コを沈めて弾き始めたのは

イザイ無伴奏ソナタ3番

こないだも確かそうだったから

これを登場SEの代わりにしてるのか 

それとも一曲目のStardust Crystalの前に入っているのか

ステージに居るのは見慣れたV麺であることは確かなんですけどとてもロックアーティストの出す音と思えない(ロックアーティストじゃない?)

90'sだったら金髪ロングでピアノ弾くYOSHIKIと同レベルのギャップ

ルバーブレイズにカラコンでクラシック楽器弾きこなすほどのギャップ萌はありませんよ

芸大出とかですかねこの方  きっとそうですよね

お家柄が奏者でしょ多分

 

2曲目Ark Nightは黎ちゃんが現れWボーカルに

歌が上手い2人のハモリは美しくて力強くてこれ欲しいなぁと思ってたら配布音源に入ってた(合同チェキ買うともらえた)

 

ヒ 「俺たち AIOLINのファンで居てくれる人たちのことを 

  ”アスター”って呼んでるんだけど Rides In ReVellionのファンの人達って

   何かそうゆうのあるの?

       ないの???  どうしようかな ・・・笑」

 

悠  「なんか Rides In ReVellionて長いから”RIR”とかって略されるみたいなんだけど・・」

ヒ「何?"ライラー"とかなの?」

 

悠「あそうする?今名付ける?」

 

ヒ「 いやいやいやいやわかんないから わかんないから やめとこうw

   ど   どうしよう…  ど・・ し・・

    

   渋谷のみなさーーーん!」

 

lynch.葉月さんみたいな野太い発声でwざっくりとまとめ

 

初めてRides In ReVellionの音聴いた時 ああすげぇかっこいいなぁと思って

   でも負けたくねぇなぁとも思ってさ

               善き友であり ライバルでもあります

 

期待のカレタソレイユカバーはなんと

イントロにヴァイオリンを乗せるという他バンドではあり得ないアレンジで

あの人中に葉加瀬太郎さん入ってないかと疑い続けてたわけですが

Versailles摩天楼オペラとも違う シンフォニックというよりクラシカルな音に仕上がっていてこれだけでAIOLINの曲になっちゃうんですね

本家はサビが緩やかな拳なんですけど

AIOLIN Ver.は拳で2拍子ずつ刻める感じでもなく全部の音がスラーで繋がってるというのか 

中国女子十二楽坊が紅を演奏してるような感じだった 伝われ

更には拳を回す坂本冬美のようなビブラートを盛り込んだりしてるのでとても独特なカレタソレイユでした

 

とはいえ相変わらずAIOLINは曲が覚えられなくて私w

ようやっとArk NightOver the Destenyのサビを聴けば思い出せるようになった

そしてヒカリトさん以外のメンバーさんが認識できてきた日でもありました

ギターの悠さんは髪色のせいもあるけどヴァージュの紫月さん味があって

リズム隊もとっても可愛くでも安定感あるサウンド

レイスさんなんてプライスレスレベルの可愛い笑顔

ヒカリトさんは上手に来たレイスさんの足元に絡みつくように歌ってみたり

悠さんにくっついてちょいちょい見つめ合いながら歌う場面ではこの2人いつかチューしてしまうんではなかろうかとハラハラしたほど(笑)

メンバー同士がリスペクトし合っていて

ヒカリトさんの才能に惚れ込んで着いてきてるというのかな

そんな関係性が垣間見えた

 

 

 

Rides In ReVellon

rides-in-revellion.com

 

衣装ではない涼しい方のシャツを着た飴ちゃんから順に

待たせたなとばかりに旗を担いだ黎ちゃん登場

これ最初から持って出てきてたと思うけど

今ではすっかり小さな国王感醸し出すようになりましたね

広い音域を行ったり来たりするNEVER VANISHING BULLET HOLEからスタート

 

先日のワンマンよりさらに男性のお客さんが増えてたような気がしたんですが

みなさん私より完璧に振りをこなしていて大変ギャさんに馴染んでおられました

メンズ動員が多いバンドは伸びるという勝手な持論がある私としてはとても嬉しい光景

 

ANOXIAは既にお客さんがイントロで喜ぶような盛り上がり曲に成長

定番のイントロですがスピード感あって気持ち良い

Bメロのコーラス部分はTaJIさんが口パクしていたのであのコーラスはTaJIさんの声という錯覚を起こしながらも

サビ後でギュインギュインするギターの音はXJAPAN世代の人々の耳にたまらない音でハートを鷲掴みにされますw

ギターソロそのものはもちろんですがここは飴ちゃんのかっこよさも見どころです

私が見始めた頃は女の子キャラであざとかった印象でしたが

最近は派手なプレイスタイルで手足だけじゃなく顔でも叩いてるっていう

REGINの和春さんとかもそうなんですけど

もちろん音もしっかりしてる上で全身で逝くスタイルはついつい目が行ってしまいます

 

そしてこの日のF.A.T.E.があんまりにもかっこよすぎて鳥肌が立ちました

なんででしょうか

イントロSEが来る来る感あるのも手伝ってるんでしょうけれど

演奏力高いよこの人たち本当 

何度か観てるけど観入ってしまってサビの手バンなんてしてらんなかった

赤坂BLITZとかで聴くべき曲ですよこれは

 

黎 「アイオリンのカレタソレイユ どうでしたか?

      クセが強いよね  クセがすんぐぉおい♡(真顔)

 

Eternal〜渇望の空〜 最後の両手ジャンプがしてみたかったので

久しぶりに全てのジャンプに加わってみたら足腰が

客席にたくさんの手が上がりとっても平和に収まったそのあとで煽り曲MIRAGE

 

曲始まったけど絶対途中で止まりそうな音がしてた→止まった

TaJI 「すごく嬉しいトラブルが起きました!MIRAGEがもう1回聴けるトラブル!」

うおおおおお!

煽りタイムはいつものように客席の隅から隅までチェックして全員を巻き込もうとする黎ちゃん

特にメンズには厳しいってこれ書いてる最中にその場面が投下されたので埋め込みます

いつからTaJIさんそこにいたのw気付かなかったわ

 

煽りタイムの最後には

カメラマンさんがいるDJブースにいつの間にか腰掛けていたTaJIさんがそこでギターソロを!なんてレアな画なの

暴れてて気付かないけどこの曲のギターソロもとっても良いんでいつか2階席とかに座ってゆっくり落ち着いて聴きたい 笑

 

本家ラストのカレタソレイユ是非この男と歌わせてください と

ヴァイオリンを持ったヒカリトさんが再び現れ

ヴァイオリンの乗った演奏に黎ちゃんのボーカル

そしてハモるサビ えーなにこれすごい綺麗 豪華 半端ねぇ

音源でも小さくハモってるみたいなんだけどあんまり聴こえないんであれは生の特権だな

これだけでも3800円払えるよ 笑

 

せっかくなので最後に両バンドのメンバー全員をステージに収集

 

黎「写真撮ろっか? 写真…撮ってくれる人が いないか…? 」

 

すると下手の三角地帯でカメラを構えていたカメラマンの外人さんが”ワタシトリマス”をジェスチャーして

黎「Oh! YOU!! YOU ME?」 ?

カメラマン「こっちから撮る?(ペラペラw)それとも私がそっち行って撮る?」

黎「コッチカラトッテホスィイ(あんたがカタコト)

 

タオルを広げて自分達は顔が映らないようにまとまる渋谷の皆さんを見て 黎 あきゅっとなっちゃダメダメ お客さん少なく見えちゃうから広がって広がって!

 

ヘイ!ジーザス!(出た) もう一枚どうする?”オーバーザデステニーッ!”言いにくっ!

 

 

カレタソレイユはシドの妄想日記みたいに色んなバンドにカバーしてもらって

そしてカレタソレイユ集にして音源化してほしい

 

 

 

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昨日悟ったこととしては渚さんは多分顔(原型)が綺麗 

いつもよりステージ見やすかったんですよね

 

ファンはバンドの鏡とはよく言ったもので

どちらの動員もNOIZの動員みたいな空気感でって言ってもこれ私にしかわかりませんがw

BORNなんかもそうだったんですけど

自分の周りに壁を作ってないお客さんが多いとギャ同士が親密になりすぎなくて

一人で観ていても一体感感じやすいの

だからカレタソレイユがあれだけの楽曲に育ったと思う

誰でも通いやすいし

昨日見ていて これから何かきっかけに一気にお客さん増殖する気がした

楽しみですね^^

 

next gigはマルコのAREAワンマンだと思うんですが

8/29発売だった黄昏サンシェイドを通販したら一生届かなくw

ようやっと一昨日入手 ですが覚えなきゃという焦りは無用です(耳に残るので)

その翌日のヴァージュ黒服は野暮用が重なっているので体力があれば

そしてみんな聞いて おれキズのZeppに行かれるぞ

これが本当に楽しみで楽しみ

 

see you next gig.

 

KAMIJO Sang Project ActII「TOKYO BASTILLE」Final@高田馬場AREA

まずは渋谷駅にあるドデカいRAZORを拝みに

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平日の夕方にほんの数秒の奇跡的なシャッターチャンス

ここの人のごった返し具合は毎日祭りかな?ってくらい凄いんだぞ

 

8/28(TUE)

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19時にAREAだと仕事の最中に帰らないといけないもので血相変えて向かいましたが

AREAって整列が建物の裏なんですね

一体なんの行列かと思うくらいに国籍も年齢層も服装もバラバラで

逆に西友の安売りに並んでるといってもそんなに違和感なさそうです

スムーズに入れて30分以内に収まった

 

 

混雑時いつもそうなのかはわかりませんが

本編終了前までしかドリンク交換ができなく 皆さん開演前に一気飲みして

カップを捨てに 行くに行けないっていう

私は交換しなかったけどこれはどちらの意向なのかな 

公演終了後物販は上手側後方から出てドリンクカウンターを抜け整列するように誘導してたみたいなんですけど

終演直後その誘導が上手くいっておらず並び直しさせられたりw

いろんなことがいつものAREAと違って本当に私の推しの箱か疑いが生まれた(笑)

混雑するとこうなるのか

 

とはいえ3柵が解放されていると大変見やすく是非そこを陣取りたいわけなんですが

昨日の3柵はどうやらセーフティーエリアに設定されていたようで

(でも柵には人がぎっしりでその張り紙が見えなかったんですけどもw)

KAMIJOサイドのスタッフさんが制帽を被って客席に来て

”具合の悪くなった人々を優先的に3柵に入れてあげてください”と説明してった

指揮官の命令で客席に現れたそうです(笑)

お客さんの年齢層をよく理解した対応に感動 笑

 

 

ついつい前置きが長くなりました

前回REXのレポの時に開演前BGM無しと書きましたが

正確には音楽のBGMではないけれど

何か機械的な建物の中でかすかに響く音のようなBGMはあった

そしてホール両端の壁にはWANTEDのKAMIJOさんがたくさん貼られてる

 

ほぼオンタイムで幕が開くと全員いる

いやーーーーーーーーーもうね!  ←

もう AREAのステージでKAMIJOバンドが見れるとか本当に夢のようで

しばらくおおおおおおおという表情で固まってしまったよ

 

いつもはあんまり思わないんで居た位置のせいか

若しくは私の眼鏡が曇っていたのかwわかりませんが

照明が反射して(?)メンバー個人個人の表情がよく見えなかったんですが

登場時KAMIJOさんはサングラスかけてたね?

一曲目から大変気合いの入った歌い出し

 闇夜のライオンスタートでした

 

恐らくこのActから出すようになったと思われるダミ声みたいなの

あれを駆使して煌びやかな貴族の時とはガラッと違った攻撃性を魅せつつ

久しぶりのサビ前「いくぞぉ!」の奇声

TOKYO BASTILLE からSonata ここでSonataの意外な配置でしたが

かなり久し振りの追憶のモナムールに感動 

なんだろう今日のセットリストは 

あとでパンフレットを買いましょう

 

本日のCo2タイムはカストラート

REXよりステージが広い分広範囲にぶわっと撒いて気持ちよさそうなKAMIJOさん

コンセプト的にもそうなのかもしれませんが

基本装備の重い(そして高額な)衣装では表現しきれない部分を

まるで若手のような動きで魅せていました だって

脱がされたいねぇロマンティスト

I'm hungry ! want your blood 快楽はMinority

もっともっともっと脱がせてくれ

Dying-Tableの歌詞は本当にこうだったのではないかと思ってしまうほどにKAMIJOさんは上着をペラペラして片肩をチラ見せ

誰か 脱がせてやってくれ

 

ちょっと見ぬ間に

MASASHIくんが演奏中KAMIJOさんから執拗に悪戯を受けるようになっていて

Versaillesの時はそんな時でも険しい表情を崩さないのにKAMIJOソロだと多少の嬉しみさえ見え隠れ

関係性がより親密に(意味深)

 

Vampire Rock Star

責めタイムに欠かせない存在感を放つようになったこの曲は前振りから客席のボルテージが凄い

さあセンター 集まれとか言ってマイクを下に向け”Vampire Rock Star”をお客さんに叫ばせる新システムが導入されてた (記憶が・・BASTILLEだったっけ・・?笑)

 

SangⅠ~Ⅱに繋がるところは本当に何度聴いても寒い(空調も寒い)

Ⅱイントロの出だしは音源だけでもゾワゾワくる旋律ですが生演奏がまじでもう本当になんていうんでしょうか

オーケストラよりオーケストラ(語彙)

ロック系のライブではあれ以上はないであろう壮大なメロディーラインが涙腺にじんわり来てヤバい

イントロ中盤に入ると下を向いてクソ速いツーバスを刻むYUKIさんがかっこいいし

Mekuちゃんのギターソロはまるで演歌でも歌うかのようにエモーショナル

最後のウィーンウィンウィンていうアームさばきがマニアの目と耳をかっ攫います

サビはイントロのそれと同じ旋律だけど手扇子というより指揮みたいな振りがしたくなる

なので90'sの手扇子をしてみたらあまりにもぴったりで!←

KAMIJO曲は今時のWinkみたいな手扇子じゃなくてLAREINEの感情的な手扇子が合うのね

無条件で泣きそうになります

 

そしてSangまで演奏されて本編終了

先日のREXはローズライトを使用しないというKAMIJO史上初の公演でしたが

この曲で初めて青い光の海

夜光虫みたいで綺麗すぎる

徐にデスクに置いて仕事してたのに誰一人触れてくれなかったローズライトを持ってきた甲斐がありました

 

 

~Vive le Roi~

 

今日はBASTILLEが本編になかったんだね

アンコールの一曲目でした  

 

再びCo2をばら撒こうとするも残少だったため残分が全てMASASHIくんの顔面に(笑)

センターに立てたステッキを卑猥な目付きで見つめながら歌う打ち上げパーリ―Moulin Rouge

を終えるとKAMIJO片手にタオルを持つおじsn

片手に夢を持つ少女ではKAMIJOさんがドラム方向へ行ったなと思ったらタオルでYUKIさんの顔を拭き拭き(前が見えないかな)

これは今度から”本日のタオル芸”と題してシリーズ化していこうと思います 

 

声がキツくなってきたのかなんなのかわかりませんが

アンコールに来て珍しく歌詞を飛ばしたり高音をダミ声にしたりして

いつもと少し違った仕様

 

 

ところでアン様のギターの音の主張がなかなかに激しく

アン様参加によりMekuちゃんからパートが移ったソロなんかは

とても主役感が高く本当上下どちらも華

それも傾向の近しい華

そんな2人はキャラがぶつからないのだろうかという心配も余所に(笑)

アンコールではMekuちゃんが下手に来て仲良くユニゾンしたりしてて安心

聴衆としての勝手な印象ですけどKAMIJOバンドって

それぞれがソロの方が向いてる特性の技術者で個々の天才性が上手く発揮できる距離感なのかなと思いますよね

 

 

Louisが出た当初はVersaillesの世界観を保ちつつのKAMIJO節で

えらく安心したしかっこいい曲と思った記憶があるんですけど

今聴くと少々チープに聴こえるのは5年での進化を物語っていますよね

Sang以上に好みの作品が出せるアーティストさんは多分私の中で他にいない

そんなラヴィアンロオオオ を歌い終え 名前呼ばせタイムを経てから全員で袖に捌けてくから

アンコール①終わりかと思ったらKAMIJOさんが完全に捌けずに引き返してきた

会場も笑ってましたがこんな面白い繋ぎ方じゃダメなんじゃないかと思うような良いこと言ってたよ

 

 

僕がこの道を進んでいけるのは

そこに あなたが居てくれるからです

僕はその道を 歩いているだけです

 

運命

 

KAMIJOさんの泣かせる系の曲が個人的にタイプでなかったので

今までそうゆう意味で感動したことがなかったんですが

運命ってGod Palaceじゃないですか

 

気付けばKAMIJO応援団10年選手に差し掛かっているんですけど

Versaillesは最初HIZAKIさんとYouさんのファンだったので

ちょうどGod Palaceが収録されているJUBILEEというアルバムが出た当時は

このボーカルがどうしても聴けなくて

KAMIJOという人物像に対しても今とはだいぶ違う解釈をしていた時代がありました

そうゆう時期を経てKAMIJOさんに惹かれたのは

ある種「孤独」というキーワードが共鳴を起こしたように感じているんですが

運命の歌詞をひとつひとつ追いながら聴いていたら

ここに書ききれないようない複雑な感情が上がってきてしまって

て これはそのうちどこかにひっそり書きますね

 

 

僕のファンクラブに入ってくれている人 どのくらいいます?

結構いますね 招待状は届いたか?

 

ハロウィンには仮面舞踏会がダンスホール新世紀で行われるようです

 

しかもこのパーティー ファンクラブ会員だけじゃないんだ

たくさんの人に招待状をばら撒こうと思っている

もちろんファンクラブ 今からでも間に合います♡

 

平日だから来れないだと?わかってるよ だから18時半からショーが始まるんだ

いいか?この日は 絶対に来ないと後悔する

 

僕あんまりこうゆうこと言わないでしょ?

 

でもこの日は来ないと後悔する

いいか?絶対に来い 最終勧告だ

 

 

そんなに来い来い言われたら気になりますけどね

 

何が執り行われるの(釣られてる)

 

 

 

無料なのかよ !  (笑)

 

 

 

あと2曲でTOKYO BASTILLE終了 と宣告してからのTheme of Sang

この旋律が別の曲でも聴けるっていうね KAMIJO曲の醍醐味

 

そして音源の通り続いてNosferatuだったんですが

これも90’s手扇子がぴったりっていうか多分指揮者が居ても似合うということなんだと思う

サビでやってみて

KAMIJOさんの後ろに幻覚でオーケストラ見えるから(笑)

歓喜の歌の合唱部分みたい

なので来年から東急ジルベスターの年越しはNosferatuにしましょう

 

 

さっき言ってたあと2曲が終わったのでSEが流れ始め

楽器隊もみんな前に並んで

手繋ぎジャンプ前の小話(KAMIJO天才だと思っちゃいましたって自分で言ってた)をしようとマイク持ったまま数秒停止もう一曲やろう

 

SEがピタっと止まってw再び楽器を背負い込み

 

お前たちは人間かーー!?

 

人間なのか!?

 

お前たちはヴァンパイアかーーー!?

 

 

一瞬何の話をしてるのか意味がわからない煽りを終え本日2回目のVampire Rock Star

 

 

次は9月13日 ロンドンで待ってるぜ〜!

 

ロンドンに来れるかぁ~!

 

嘘つけ~!?

 

 

そう言われると行ってやりたくなりますね(笑)

冗談抜きにいつか海外公演を観たいと思ってます

 

 

いろいろとお知らせがあったんですがほとんど忘れました

ひとつだけ覚えているのは3月27日にEXシアターでオーケストラと

KAMIJOバンドの競演があること

オーケストラ!!!

Sang123をジャズのストリングスじゃなくて

本物のオーケストラで聴けるのでしょうか?????????????

とっても待ってたそうゆう企画

 

あと年末だったかにKAMIJO過去曲を歌うBLITZ?があるらしいけれど

確かそれも平日

ここ数年どこも平日ばっかりすぎてもう有給ないんですよね

オリンピックに我らの有給消化されてると言っても過言でないぐらいKAMIJOクラスでも平日が増えた

 

 

で帰りにパンフレット買った

 

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この日はマルコさんの黄昏サンシェイドのフラゲ日だったので買って帰ろうと思ってたんですが

最後に一曲追加されたおかげでZEAL LINKが閉まりました(笑)

でも楽しかったので◎

KAMIJOさんこのActⅡめっちゃ面白かったよ

道を切り開きがちですよね~本当

これからも楽しみにしてます

お互いがヨイヨイになっても観に行くと思います(笑)

 

 

【Setlist】

闇夜のライオン

TOKYO BASTILLE

Sonata

追憶のモナムール

サンクチュアリ

Castrato

Dying-Table

Vampire Rock Star

SangⅠ

SangⅡ

SangⅢ 

 

~en_1~

BASTILLE

Moulin Rouge

片手に夢を持つ少女

Louis ~艶血のラヴィアンローズ

運命

 

~en_2~

Theme of Sang

Nosferatu

 

Vampire Rock Star

 

 

 

10月にもAREAがあるの?

 

ActⅤ

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さっきの過去曲も歌うやつコレかな?

 

Actいくつまであるんだ

 

さて次はRIR×アイオリン これに行かれるかな

そして9月は何よりも私キズが見たいわけなんですよ

下半期の一大イベント

チケット当選しますように・・・!

 

see you next gig. 

 

 

100年根に持つタイプなんで声を大にして言いますけど本編終了後のドリンク交換ができないならペットボトル用意してほしいよね

AREAにはペットボトルがないのとトイレが和式なのが残念なポイント

【聴】ヴァ―ジュ/「四季」「影」

8/22発売のヴァ―ジュ「四季」と「影」

フラゲしてすぐに取り込んで翌日から結構聴いていまして

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「四季」は旋律が綺麗な正統派で「影」が事件です

という印象

KAMIJOさんやマルコの曲のように一回聴いただけでなにこれすげ~~~っていうような

目立つ曲があるわけではないんですけど

何度か聴いてるうちに耳にこびりついてる妙に暗い旋律は何かと思えばヴァ―ジュで

ライブで見てみると異様な世界観に引き込まれ抜けられなくなります

音源がクセになるというより奇妙な空気感のライブにハマる

今回はどちらかというと「影」にそうゆう曲が多いかな

 

 

「四季」

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【収録内容】

1,春愁

2,線香花火(Re:recording)

3,相思華

4,未練雪

 

 

1.春愁

どこかで生を聴いたことがありましたが

ヴァ―ジュ曲のすごいところは音源の時点で特に何も思わなくても

ライブを重ねていくと遼さんの攻撃的な煽りとお客さんがセットになって曲が仕上がっていくところ

生を聴けば聴くほど強い曲に育つと思っているのですが

恐らくこの春愁もそうゆう曲なんじゃないかな

曲調は和寄りの静かで綺麗な曲ですが

ライブで一度聴いて 音源で聴いて(←こうゆう人がたくさんいて)

そしてライブでもう一度聴く頃にはだいぶ雰囲気変わってると思います

 

 

2.線香花火

確かどこかの無配でしたよね

ライブでも当たらなくて初めて聴いたんですが

夏の終わり・・少年の夏休みの終わりを思わせる歌い出しが

ZONEのsecret baseみたいで懐かしく切ない気分にさせられます

この声だから映えてその後のギターイントロにまるでポップス音楽のように繋がる

だからといって昼ドラの主題歌にはなれない(笑) 

 

3.相思華

いつものヴァ―ジュ節ではあるんですけれど

過去曲のヴァ―ジュ節とは少し違う気がします

なのになんだろう 他の曲と区別し難い

女口調の悲恋の歌のようですがメジャーコードなのが余計に悲しく

ライブだとどうなるかな

個人的にはギターソロが好きです

 

 

4.未練雪

無料ワンマンの無配だった未練雪は音が小さくて

次の曲に移った時にびっくりするんであんまり聴いてなかったですが

良い曲なんですねぇ

遼さんは声質も佇まいもバラードがとっても似合うので

生で歌いこなすステージに大変期待が高まる曲

最後のボーカルだけになる部分 声を伸ばすところを早く生で聴きたいです

 

 

 

「影」

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【収録内容】

1,影

2,かくれんぼ

3,Angraecum

 

個人的にこっちのほうが好みなんですけど

事件性が高い方の曲とはいえ何か今までとは少し違って

正統派と事件との間 みたいな感じ

世にも奇妙な物語の中で遼村長の集落に迷い込んでしまった感が凄い

 

1.影

悍ましい事件だというのにサビは綺麗 これもいつもなんですけど

シンフォニックな同期が入っているせいか以前より豪華な気がするし

何せギターソロも華がある旋律になってきて聴きごたえがありますね

終わり方も良き

 

2.かくれんぼ

歌詞を読んでなくてもヴァ―ジュの事件曲を聴いているといつも

傷だらけの少年が口を結んでこちらを睨み付けているような映像が過るんですが

暗い和製ホラー感を持ちながらトラウマだとか恨みつらみを表現しつつ

キャッチ―で美しいサビ そこで一斉に手扇子っていうのが本当に宗教染みていて

これこそヴァ―ジュの魅力 本当に気持ち悪い(褒!)

そんな前向きなメロディーに乗せる歌詞じゃなかろうと思うサビには

お人形遊びみたいな気持ち悪さがあります

ヴァ―ジュ曲には行方不明の少年少女がいっぱいいる 笑

 

3. Angraecum

私これがお気に入りなんですけど

美しく静かに歌い上げるAメロから突如デスボで凶変する異常人格みたいのも垣間見れて最高です

和製ホラーに使われるような効果音が鳴ったり

2回目のサビの出だしがエフェクトしてたりなかなか芸が細かく

聴きやすいサビで良い曲です

 

 

トレーラー貼り付けておきますのでご視聴あれ

そして2周くらい聴いたら是非ライブを傍観してみてください 

 

 

欲を言えば紅いドレスを入れてほしかったなぁと!

ライブで数回聴きましたがあれはヴァ―ジュを代表する名曲なんではなかろうか

もはやベストアルバム待ちです(笑)

 

もっと全然違う曲調でもこの声ならヴァ―ジュの曲になりそうな気もしますので

今後の音源にも期待

声だけで統一感出せるってすごいですよね

問題といえばヴァ―ジュで検索かけるとチャリが出てくることくらいです

 

次のヴァ―ジュはどうしようかな

9/17日のレコ初ミニワンマンはドレスコードがあるんで迷ってますw

黒い服自体全然着なくなっちゃったから喪服ぐらいしかないよ(笑)

この日撮影入るみたいなんで何かしらの映像化が期待できますね!

 

see you next gig.