SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

RAZOR SPECIAL ONEMAN LIVE 猟牙生誕祭2017@高田馬場AREA

 

7/3

 

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ここを撮影してる人が他にもいらして

いつもみたく撮れなかった(職人の拘り)

 

多分人生初最速でAREAに到着しました

ソールド公演のため私が到着する頃には入り口まで人がたくさん

そのため全然見えてないですけど間に合って良かったー

 

それにしても客層幅広い

もう〇〇歳だから・・とかおっさんだからとか(笑)

そうゆう時代は本当に終わりを迎えたのでしょうね

セレブなお姉様方から外国の方まで

それぞれのノリ方で楽しんでおられた

 

暗転すると際立つステージ後方の「RAZOR」と書かれた大きなバックドロップ

奇声に近い麺コが響く中どうやらいつもとは違う衣装で登場した模様

満を辞して現れた猟牙氏の頭には

キラキラが付いた黒い猫耳が装着されていてですね

 

 

ちゅ~るあげるからおじさんに着いておいで?(誘拐)

 

 

 

 

 

猟「みんなを幸せにします」

 

ギター隊の位置にもお立ち台的なものがあったのかな

時折高い位置に立って見えた

 

音がデカ目のバンドですね

 

3月のリキッドで初公開だったLIQUID VAINは

すっかり定番曲に成長したようで

最初から激しい客席 

2回目聴いたら少し記憶してたから覚えやすい旋律なのかも

 

リズム隊がベースを演奏する中

イントロ部分を衍龍さんが弾き始めそれがPRIMARYとわかると会 場が更に熱く

というか気候が暑いせいもあって湯だりそうだった

PRIMARYはRAZORの曲の中で一番好き

何度聴いてもイントロがとてもかっこいい

衍龍さんのさ

高い位置にギターを構えて足踏みしながら弾くあのプレイスタイル本当にかっこいい

 

 

SPIDER SPIDERという曲は知らない曲でしたが

これだったかな気持ち悪い系の曲

RAZORでこうゆうのは初な気がする

衍龍さんのギターはトラブったのかパフォーマンスなのか

全然見えてないんですけどw

ギターを持ってなかった箇所があった

 

 

フロア真ん中が割られて埋葬です

バンギャの好きな振りが詰め込まれている埋葬は

実際にWoDに入るとめっ ちゃ楽しいので

いつも書いてますが悩み事がある方にお勧めです

そしてDNAは大変盛り上がる

出だしからサビで気持ち良い音の流れに身をまかせてからのイントロは

老体の首に負担がかかりますw

 

 

猟「高田馬場AREAって

    俺がガキのころチケット買って来てたから

    今でもそこの入り口のとこ来ると”ぁぁ…!”って思うんだよね

    あの頃も上が西友で…

      西友共々…高田馬場AREAを宜しくお願いします」

 

 

ギブミー不気味の前だったかな

 

子供の笑い声が入ったBGMが流れて

BORNにはなかった新しい一面を期待

MISSING PIECEの前後も知らない曲でしたが

RED INVISIBLEとDNAに比べるとインパクトが薄く

覚えられなかった

 

ピサロというのがリピートのある煽り曲なんだろうな多分

だいぶ細かく煽って繰り返していて疲弊したせいか

時々猟牙氏が本当に無邪気な黒猫に見えてくるという錯覚を何度となく(幻覚)

ANOTHERで本編終了

 

 

アンコール

 

本日の主役がひとりぽつんと壇上に奉られwソロで数分喋らされる

猟「今メンバーはポカリスエットとか飲んでるんですよ…」

そこは猟牙さんなので繋ぐのは上手いですね

 

未だに自分でチケット買って他ジャンルのライブに足を運ぶんだ なんて話の流れから

 

猟「ヴィジュアル系ってお客さん殆ど女の人だし

  でもそん中にさぁ ひーふーみーよー…

    30人ぐらい野郎がいるんだよね多分

  ライブ中に思うの

    あん時の俺みたいな小僧がいるなって」

 

 

ここで楽器隊登場

最後に現れた衍龍さんの手にはローソクが立ったバースデーケーキ

(多分) 剣さんのリードでハッピーバースデーを歌ったら照明が落ちて

速やかに消火(笑)

衍龍さんケーキを持ったまま

 

衍「食べれば?」猟「少し食べるわ」

衍「※▪▽&ぐちゃーーーーー(顔

 

 

顔面ケーキを私も久方ぶりに目撃(笑)

 

 

猟牙「生きてきて初めてだよ顔面ケーキ!

   え 他のメンバーん時顔面はやめようって事務所…ボーカルはいいの? なんで?」

 

そこそこ面白い顔でみんなに「拭いたほうがいいよ」 とか言われながら

 

猟「いいよもうこのまんまで!」

 

べっとり生クリームフェイスのまま衍龍さんの顔面にアタックすると

衍龍さんが抑えられない愛しさをぶつけるかのように猟牙氏を抱きしめ・・

執拗に微笑ましい状況を眺めながら母は涙腺が緩みました(笑)

衍龍さん何を思ったのかな

 

猟牙さんて

人柄が滲み出てる気がするよね

BORNから見てるからかもしれないけど

とても深い愛を感じる

 

 

お客さん「\白塗りー!/」猟「今なんつった?」

 

猟「白塗りね!白塗り・・ちょっと…拭いてくるから繋いでて…」

 

哲「(衍龍に)最初から顔面行こうと思ってたんですか?( ニヤニヤ)」

 

衍「え だってイケっ!て空気だったじゃん」

 

さすがです 

 

さよなら 最後の歌詞のところで

照明が変わって お立ち台に立つ猟牙のシルエットだけになった

アカペラで一節歌ったあと

左手を上げて宙を仰ぐ姿は美しかったなぁ

 

 

AREAソールドするって

簡単なことじゃないと思ってるんだ 今でも

 

あん時のさぁ

チケット買ってここに見に来てたあの頃の俺に見せてやりたいよ この景色を!

ほんと…ありがとうございます!

これからもずっと ここでこうやってライブしていきたいし

もっとデカいとこに絶対行こうとも思ってる

お前らを連れてくから

 

 

バンドのこうゆう勢いはたまらなくかっこいいですよね(笑)

連れてってくださいっ!❤

 

 

RED ZONEはライブの最後にぴったりの曲に育ってた

これで締まる というかね

 

 

 

※12曲目→正しくは 嫌、嫌、嫌 だそうです

 

 

猟牙という人がなんとなく好きでRAZORを時々見に行くのだけれど

見れば見るほど

正直 BORNが好きだなぁという気持ちが強くなるんですよね

RAZORかっこいいし もっと大きくなれると思う

その時は見に行きたいしきっと音源も聴き続けるけど

BORNて特別だった

それは演奏力でもなく曲調でもなく ただ「人」なのかなと思う

良し悪しではなくてね

 

そんなことを考えながら見ていた猟牙バースデーでした

 

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この前日の善行Zというライブハウスは

私の母校から至近距離にあったため

サーファー時代の私でも行ったことのある箱

これに行きたかった けど FCか(TωT)って感じでした

次こそは!

ほんっとになんもないけど!そして狭いけど

 

さて

 

連日ライブでレポが追いつかなくなりますよw

昨日のことだったかさっきのことだったか 爺さんや

 

※【追記】4日のマルコ主催は

  河川が増水する前にどうしても越えないければいけない川があったため(笑)  AREA行ってないです

  明日こそは!