SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

EVERSSIC始動主催「Journey to EL Dorado」@高田馬場AREA

5/12 (SAT)

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トッパーCANIVALが見られませんでした

興味あったのだけど残念 

あの曲のMVだけかもしれませんが髪編み込み麺様に弱いのでギターソロが聴いてみたかった

でもオープンからの参戦は体力キツイです 笑

出演陣の方の出身地の影響かと思いますが箱内では西方面の言葉が行き交っていて私が遠征したのかと思いました 

 

 

Rides In ReVellion

 

SEが私の知ってるYoshikiが出てきそうなやつじゃなくなってた

 

一昨年の今頃Rides In ReVellionを見るために仕事を休んで行った(笑)このイベントでマルコに出会ってしまったのと

関西圏での活動が多いせいで思うように見られていなく

前回見た時から一年は空いてる気がする

あのイベントもAREAでしたが

静かな客席に黎さんが「(名前わからないなら)なんでもいいから呼べ!」と言ってたことを

ブログに書いてないのに覚えているほど当時関東では無名だったんでしょうけれど

知らぬ間に3柵まで床が揺れるほどに成長していたんですね

ここからお客さんの出入りはありましたがイベント最後まで増減はほとんどありませんでした

目測でも200以上は出てたと思う

 

ヴァージュのように割と古き良きビジュアルという印象があったんですが

衣装とかヘアメとかがなかなか今時にモデルチェンジされてた

飴ちゃんがあざとさ全開の女の子寄りなキャラだった記憶なんだけれど

昨日は青髪の男の子になってて違うバンドかと思ったよ

スティックくるくる技をたくさん挟み込むスタイルは変わってなかったけど

逞しく頼りがいのあるドラマーになったのですね

 

-CHAIN-なんてとても懐かしい曲スタートでした

そして私が大好きなF.A.T.

乗りやすくわかりやすいメロディーラインで初めてでも安心

綺麗なシンセの音がXJAPANのDAHLIAようで我々世代に落ち着きを与えてくれる音です 笑

 

黎「EVERSSIC始動 本当におめでとうございます!!!

            俺が嬉しい!ありがとう!」

 

またね masayaさんと同じ ステージに立てるということ

本当に嬉しく思います

 

えっと 物販の紹介しましょうか…

ラバーバンドとシュシュ!ハハハハハハハ…EVERSSICの ^^

ね  あそこに売ってます!

ハハハハハHAHAHAHAHA!!

 

あとね 今日物販でミニ・アルバムSAIL ON MUSICを買うと(EVERSSICのw)

DAYBREAKという音源がもらえるという!

今日限定ですからね^^^!!←これ以上ないくらいの力説で

 

 

ガチなmasayaギャがmasayaさんとこの宣伝 のみをしてから

ようやく自分とこの曲紹介 

お呼ばれバンドの鑑です

 

客席から歓声が上がったので最近はあまりやっていなかったのかな

Eternal〜渇望の空〜

このMVのぎこちなさが遠い昔のことのよう

そこジャンプでいいのか?と思ったのも嘘のように今ではしっかりハマっていました

 

最後は暴れて終わろうと思います

MIRAGEが煽り曲になっていたけど最初からこうゆう役割でしたっけね この曲

 

後ろ!下手!上手!センターと煽りに来てはEVERSSICの愛を叫べタオルを広げて見せて

  愛を叫べー!! 人のバンドの曲タイトルだけど

 

センター! センター!! 

   可愛くセンター?  可愛くセンター?

 

 愛しい♡

 

 

Rides In ReVellionてこんなバンドだったんでしたっけ

ちょっと見ない間にこんなに面白いことになってしまっていたなんて

きっとインストも面白いですねこれは

関東での活動ももっともっと増やして欲しいものです

前回確かMEJIBRAYの限定ライブと被ってしまって行かれていないので

今度こそ遠征してでもワンマン見てやるわ! 

 

 

 

アイオリン


アイオリンをAREAで見るのは3回目 AREAでしか観たことない

昨日はヒカリトさんがお立ち台でバイオリンを弾く曲から始まった

この方楽器なんでもできるイメージなんですがwどうゆうお育ちなのか気になるところです

ロック系の楽器と合わさるクラシックな音は私の大好物でもあって

この手の楽曲独特の繊細な美しさが魅力ですよね 非常に品があります

 

3回観てれば1曲くらい覚えてる曲があるわけなんだけど

アイオリンは私には曲がよくわからなく覚えられないので今の所なんとか沼にハマることなく回避しているというか w

この方の弾くバイオリンの音もとても良いと思うんですけど

バイオリン置いてロックバンドとしての演奏に入った途端面白味がなくなるという

最初に見たときの個人的な印象が拭えません

そしてヒカリトさん以外のメンバーさんが記憶に残りにくい

 

ただこの方見せ方が慣れているというのでしょうか

音とは別の観点での話ですが

結構な人数を前に何かを演奏することに対しての場慣れ感が見受けられまして

初めて見た時からドマイナーの視線の配り方じゃなかったんで

その 彼が慣れているであろう”結構な人数”は動員としてつけられると思ってはいます

これ私が裏で書いてる記事の良い例だと思います

大きな会場の方が似合う”スタンス”なんですね

 

私の勝手な願望としてはバイオリン片手にKAMIJOのツアーで生演奏して欲しい(笑)

歌が下手なわけではないと思いますが

歌うより演奏を聴きたいと思ってしまうんだ

 

8月20日には無料ワンマンがあるそうですが

チケットはもう なく (笑)昨日少し増刷して来たと言っておられました

 

 

note.mu

 

レイヴ

 


初見ですがP缶のバンドさんでこうゆう方達がいらっしゃるのは意外でした

多分今の衣装の問題なんだと思うんですがボーカルはサロペットなのにドラムの人がウェディングドレスっていう統一感ゼロの第一印象

曲と世界観が個人的にタイプではないんですが 

そのドレスでよく叩けるなと思うけどリズム隊はなかなか面白くて派手な見せ方

ボーカルもデスボがイマイチだけど歌は下手じゃないですよね

特徴があって他の声だとこのバンドじゃなくなる個性的な声だと思います

お客さんも楽しそうでした

 

 

 

K(ex.BORN)

 

BORN解散ライブ以来のKさん ソロになったと知って何度か見に行こうかなと思ってはいたものの

いたものの 

IvyさんなんてMoran振りなんでだいぶ見てなかったわけですけど

彼の華々しいキャラクターはいつ見ても魅力的ですね

誰よりも目立ってたw

 

Kさんといえば というかBORN麺全員に大変お人柄な印象を勝手に持っているのだけれど

ギタリストとしてのKさんしか知らないのでどんな声なの?とか

何かと未知で多少の緊張感を抱え見てみれば話し声と変わらず穏やかな歌声でした

 

ボーカリストとしては抑揚のない表現だけどずっと聴いていても疲れない声ではあると思います

ドラマの中のバンドマンのようなキザなプレイスタイルも変わらずでひと安心(笑)

見ているほうが照れる そこが彼の魅力です(笑)

そしてこの人は芸人気質の人々を引き寄せる力を持っているのでしょうか ←

 

 

サビの前半がコーラスで後半にボーカルが入るという

BORNismが見え隠れする懐かしいノリで

相も変わらず客席が笑顔で盛り上がれる曲を創るなぁと思った

曲知らないけどあったかくて緩い空気が漂っていて楽しめました

 

今月24日にはwwwでワンマンがあるそうですが

そのチケットが残小である件について噛みまくりながら告知(笑)

 

K「・・相変わらず俺MCダメだな…(笑)」

 

祐「でもそこが萌え萌えキュンキュンなんですよー

  でもそこが萌え萌えキュンキュンなんですよー

  俺はー」

 

下手ギターのサポートにはDuelJewelの祐弥さん

DuelJewelを見たことありますがこの方こんなキャラなんですか

知りませんでした 完全に芸人枠です 笑

 

K「なんかあれだね ステージ立つと世間話したくなるね

  こないだこの人に(祐弥さん差して)肉作ってもらって 食いました

     この人のね」

 

祐「そうね?俺のこのたくさんある余分な肉をね?」

 

随分穏やかにグロいこと言いますね

 

祐「たぁかだのばばぁあ〜♪ エリアでぇ〜♪♪ たかd K「聴いてください(曲紹介)

 

祐弥さんが気持ちよく歌う即興曲を非常に柔らかい声でぶった切ってしかも小さく「ごめん」とか謝ってるし(笑)

どんな芸人の暴走にも巻き込まれないナチュラルボーンマイペース

あんなに棘なく流せる人いないよ 笑

 

 

下手の2人が自由すぎて両手放し奏法するので大事な箇所無音だしw

2人で上手に行って3人で円になってぴょんぴょんするからドラムとボーカルがとても疎外感w

 

 

ボーカルになったKさんのライブは照れながら愛の告白でもされているかのような気分になり(笑)

要所要所にhideちゃん魂が感じられます

曲や歌声に魅了されているわけではないんだけど

なんとなくまた見たくなる人で愛すべきアーティストさんだと思いました

 

セトリあげてないのかな 見つけられないんだけど

Ivyさんのツイートから推測するに多分

 

Higher←GETTING HIGHERという曲なのかもしれない

Rebirth

STORY

新曲

My World 

 

じゃないかと(適当)

 

自分の部屋に置いたら違和感満載なのに可愛くてつい買ってしまったアクリルボード

クレヨンしんちゃんみたいなスヌーピーが夢に出そうです

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24日はRayちぇるが出るとのことですし悩む

どちらにしてもまた観に行きます

 

 

やっぱり私はRAZORよりもKソロよりもBORNが観たいと再確認 (笑)

 

 

AXESSORY

 

名前知らないのこの方達だけだったんですけど

確実にV系のノリじゃないのにお客さんたくさんついてて麺コもパワフルで

でも麺コよく聞くとその名前聞いたことあるような w

 

寡黙な雰囲気のベースボーカルは前髪で視線が掴めないタイプのスタイリッシュな人

結局私終わるまで気付かなかったんだけどw亜季さんのソロプロジェクトなんですね

SadieでもBLESSCODEでも何度も見てるのにいちいち気が付かない

 

ラウド寄りの曲調で英詞でデスボで歌う箇所が多く

こうゆうのがやりたかったのかと何かと意外ですが

相変わらず色気があって素敵 

 

これやってたけど覚えやすい

  ↓ ↓

 

このジャンル嫌いじゃないからもう少し曲が出てきたらまとめて聴いてみる

 

 

EVERSSIC


 

後ろ髪をポニーテールにして侍のような出で立ちのmasayaさん

相変わらず凄い声量 

比べるもんでもないんですけど他のどのバンドとも比にならないくらい

まったく衰えることなく歌は上手いですよね

 

ステージ上手にはとても華になりそうな方がいらしてその方がリードギターのようです

曲調はよりポップになった印象で

BLESSCODEと同じくらい覚えにくくはないのだけど

クセにはならないっていう 最初の感想

 

一曲目をしっとりと歌い上げ客席の懐かしさを煽り(これが昨日の限定音源のようです)

1stミニアルバムに収録されるリードチューンSAIL AWAY へ

なんとも爽やかなサビでV系というよりもJ-POP

裏声になる部分はびっくりするほどクリアな高音で思わずおおお!と口に出してしまった

 

m「ずっと 病気  

 

   っていう意味じゃないんだ EVERSSICって

 

EVERはまぁ 永遠にって意味だけど

SSICは MUSICとか classicとか

ずっと残っていく音楽  そうゆうのやろうと思ってつけました」

 

【追記】4曲目だったと思うんだけどTIC TACという曲なのかな

こちらもなかなかにリード曲感高くてライブで盛り上がれる良い曲だった記憶

SAIL AWAYを代表曲として押し出すけれど

きっとライブでは一番いい時間帯にいつもこれをやるんじゃないでしょうか

 

 

他のメンバーさんの出身情報が取得できてないんですが

ボーカルに対してドラムが少々パワー不足な気がしたり

初めて交わるステージでは互いのフォーメーションや癖が掴めていないがために

始動当日ならではのヒヤッとする場面も多少ありましたが

ステージ上の気合いがこちらにも充分に伝わった

それと同時に若干の自分達に対するフラストレーションも伝わるというか

masayaさんがバンドとしての”完璧”を求めているなと感じました

 

初日でもアンコールがかかる盛り上がりなのかと思ってたんですがアンコなかった

今後どんな風になっていくのか横目で気にしていたいと思います

  

 

 

まとめるとRides In ReVllionのワンマンに今度こそ行くと決意

そしてKさんの24日を迷い始めた

私の中でそんなイベントでした 

 

see you next gig.

 

 

  

 

そのまんま全部書きましたが毎度補足してます通り私個人の勝手な感想ですし

何度か見るうちに印象変わりますから温い目で流し読みしてください 笑

 

長い記事をお読み頂きありがとうでした