つい先日Rides In ReVellionとLANTANAの3周年ワンマンを見てきまして
今度はマルコの4周年期間へ片足突っ込む 周年マニア
7/31(TUE)
マルコの無料ワンマンを見てきました
エンジェルさんはシングル発売日を8.22 パニーニの日と言ってましたがマルコは8.29 パニックの日に発売だそうで
私が好きなバンドにはやっぱり似た要素があるんだなと思いました pic.twitter.com/ZcZNIXaJCe— SOLITUDE-klang (@RAM_SOLITUDE) 2018年7月31日
無料なので通常のワンマンよりタイトな公演 のようなことをするバンドじゃないんですよね
がっつり21曲聴くことができました
視覚的な動員数は私の勝手な想像より少な目でしたが
にわかな人が最初からあんまりいなかった気がする
そして中盤から更に増えてきた
サポートなんで当たり前ですがドラムがseraさんじゃなくなってて
純さんという方になったようです
Carpe diemというバンドの方で6月辺りからマルコのサポートに入っているみたい
seraさんのキレキレなドラムで音源聴いてしまってますから耳が慣れるまで再び時間がかかりそうですが
純さんもパワーは充分 バスドラとても響いてた
幕が開くとその純さんだけポツンと
変人心境が登場SEとなり極めてどんよりした雰囲気の中威勢の良い麺コが響き渡る←これがすごく良かった
俊亮→akira→礼 ひとりずつ出てくると昨年の9月10日が脳裏を過ります
あ なんかすごい久しぶりな気がしますねと思ったら私3月から見てなかった
衣装も見たことのないの着てるし礼さんの髪は下の方緑だし
MCでは「影」って言ってたけど(厳密には光と影らしい)バックドロップがどう見ても葬式の幕で(笑)
この日から発売の4周年Tシャツもバックドロップと同じ柄ベースでデザインされてるみたい
変人奇行からスタートしましたが2曲目のイントロとっても懐かしい
歌劇哀能
一昨年マルコを初めて見た後ブログを書く時に曲を少し調査したんですが
あの時この歌劇哀能を聴いて私には無理なジャンルの曲をやっている人達と思った
のに それなのに 笑
私の大推薦曲黒山羊の追憶は最後の方だと思っていたんですが3曲目でした
Ruttaさんが弾いてたのと同じ音を弾いてるんじゃないかなとは思うんですけど
(私の)耳栓がいまひとつ耳の形状に合っていなく指で突っ込みながら聴いていたせいか
昨日はドラムとボーカルに対して弦楽器の音が少し小さく聴こえてまして
イントロ後半に入るまで何の曲かわからなかった
私の知ってる最強の黒山羊ではなかったですが
3人体制になってからしばらく違う曲に聴こえていた曲たちも
徐々に原曲に戻って来てるような気がしました
eclosion
あの独特のイントロは音源のまんま再現されてた
直前まで張り上がっていた声からakiraさんにボーカルが移り
その後礼さんの声と重なる静かなサビは音源より情緒的で綺麗
諦念するような寂しさがたまらないです
転生浪漫の生も初めて聴いたけど
Aメロ前の台詞も生で演ってくれるんですね
扇子使ってるからイントロのギターは同期してるのかな あの音階といい
その後ろで響いているドラムのリズムもいかにも いかにもマルコ
マルコを象徴する曲と思います
次の2曲は知らない曲でしたが今月出るシングルの曲ではないようでした
先述の理由に加えてあの歌い癖なのでw
いまいち旋律が掴めないまま曲が終わってしまいましたが
拡散放送禁止語録は変人奇行系の曲なんじゃないかという印象
これは確かこの前の手刀ワンマンでの無配曲
いろは唄
私の知ってる振りじゃなくなってて(笑)
タオル広げたまま横移動っていう 見てないとわからないと思いますが
ある程度洗脳されてないとちょっとできない動きになってた 笑
雨三連発 雨潸潸~雨路の流れは
哀しく優しい闇から始まりますが それでも無理に前を向いて
そして真の意味での強さを味方につけるっていう
昨年の夏からのマルコを見ているかのようでした
雨路は原点回帰でありながら進化でもあって
これがマルコだよなぁという感じ
鯨幕を背負ってシマシマのメガホン持つ礼さん 異様w
メガホンを通しての「ここから暴れタイムに入りたいと思います」
喋ってみたら喉カサカサなことに気付いたようで途中後ろを向き小さくなって犬のように水分補給をされていました
上下の移動が少ないマルコのレアな交換タイムでもある金襴
ここから突然会場の温度が変わりましたよね
察したのか空調が突然ぶおおおおおおと音を立てたので清涼効果のある新しい音響なのかと思いましたw
見ているほうも楽しくなってきた
しっかりイントロが聴こえていたのに麒麟が久しぶり過ぎて
色んな曲がイントロでわからない 耄碌では
そうそう 竹馬に乗る曲だったわこれ そうそう
懐かしいなぁ
これだったかな 前後モッシュが追加されてた
そしてこの日一番一体なんの曲のイントロなのかわからなかったけど
でも私の知ってる旋律を弾いていると思った
相対性感情論 これを聴くといろいろな懐かしいが湧き出てくる
ヘドバン禁止令の最中にもうっかり頭振ってしまって医者に怒られたなぁとか(笑)
ここで16曲目ですが
このあとに鳥籠だとボーカルが本当にキツそうで
芯のある歌い手さんだと思ってるんで信頼はしているけれど
見ている方が痛苦しかった
心身全部使って声を絞り出していたよね
鳥籠が本編最後の時代を結構見ていたので これで終わらないということは楽曲の世代交代
毎回同じ曲順でやらないから また変わるのでしょうけど
ツキララバイがただならぬラスボス感を醸し出すようになっていた
私が初めて聴いたのは昨年11月の手刀だったのですが
あの当時はそうゆう位置づけの曲じゃなかった気がするから
音源として出てから貫禄がついた曲という印象
個人的にスーパー推していたベース~ギターソロの流れは
生も最高に哀しくて想像以上に素敵でした
あと4小節聴きたい 短い
~アンコールコール~ 笑
メンバーは純さん含め全員周年Tシャツで登場
俊亮さんの思ったより高い声で喋るMCにも俄かに懐かしさを覚えます
「どの会場でも待ってますよ本当僕は」って言ってました
あと「鳴り響くアンコールコール!」とも言ってました
彼が喋ると会場の空気がゆるっとするw
こうゆう表現が他のファンの方々にとってどう取られるかわからないけど
夕轟も耳に慣れた旋律が聴けるようになっていて私は嬉しかったのです
一曲の中に少なくとも2種類はあったその音で記憶しているから
好き嫌いとは別に言いようのない違和感が拭えないままではあって
同じように見せようとはしていないと思うけど
akiraさんが自分のパートじゃなかった旋律をなぞっているのを聴くと心が動く
本当に人の情を抉ってくる音
眩影
以前にも増してテンションの上がるイントロ
お手玉タイムは初回早々に失敗してw
ステージ上からアンコールがかかりやり直し(笑)
その後3回連続成功→逆ダイで4回目に突入しかけたところで礼さんが純さんに向かって
「もうやらないよ!」
純さんがめっちゃ(๑˘・з・˘).←この顔してた
逆ダイもこれだけ人数いると様になる
ステージから捌ける時の礼さんの一言は囁くような「アイシテル」でした
☆
たまたま連続して規模の違う3バンドの周年ワンマンを見たわけですが
素人目にもやっぱりそれぞれ鏡である景色を見ているなとは思うし
マルコについても同じことを感じるんだけれどでも
メンバー減って動員増えないよ普通 メンバーチェンジじゃないから
ギター1本しかないしドラムは人によって音変わるし
物理的にできない曲もあるだろうし それでも
すごく地味にだけど少しずつ確実に動員掴んできてるのが心底凄いと思う
絶対増やせるとも思ってきたから懲りずに見続けてるんだけど
一度は深くマルコ沼にハマってしまったことを誇りに思います
イモトと同じ気持ちですよ 笑
終演後は片目瞑りが流れました
2018.07.31
高田馬場AREA
「座・変人劇場」
セットリスト pic.twitter.com/tVilzygvcn— マルコ[公式] (@mamamamamarco) 2018年7月31日
現在のアー写とても良いですね 誰もこっち見てない
このまま9月のAREAに向けて更に力をつけていくことと思います
8.29にNEW SINGLE 黄昏サンシェイドが発売されます
http://san-marco.syncl.jp/index.php?p=custom&id=19754164
これがどっちのタイプの曲なのか気になるところ
next gigは団長とHIZAKIとYAMATOとMiAさんていう脳がバグを起こしそうなセッションイベントです(笑)
もともと狂った頭が更におかしくなって一周回って正常になるかもしれない
Web拍手がないと何か付け忘れている気がして締めずらい
see you next gig.