2019.2.21 追記
コメントと拍手ありがとうございます・・・!
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◆Twitterのアカウント移行中のお知らせをしたんですが
作成して間もなくロックが掛かってしまったのでw
取り急ぎ
元のアカウントは少しの間更新通知を投下するだけになるかもしれません
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2/13(WED)
この上のFITS.ALLには3年に一度くらいの頻度で来るのですが
ELLに足を踏み入れるのは2009年3月の宇宙戦隊NOIZ脱退東名阪ツアー以来でしたので個人的には若干トラウマの残る箱
2009年の3月8日でした。
— SOLITUDE-klang (@RAM_SOLITUDE) 2019年2月13日
10年前に撮影した入り口。10年後もまた来るとは、というか10年後もまだ同じことしてるとは思ってもなかった(笑) pic.twitter.com/l6IGhhl7oe
平日の遠征なんて会社員をしてる時だと初めて
年増にはなかなかハードですが半休すれば行けるんだな←
朝6時台の新幹線の中でこれを書きはじめました眠い寒い
ELLは段差がたくさんあるし見えないということはないと思っていたんですけど
あれで本当にソールドしてなかったんでしょうか 笑笑
段差のある位置まで辿り着けなかったし転換中にドリンク交換しに動いたら一生戻れないくらいの密度でした
視力の限界と前方の人の頭が被っていたため視覚的には多少妄想が含まれますが記憶を辿り記述します
キズが先攻でしたがこれだと来月のWestも休みを取らなきゃいけなくなりますw
キズ
0の旋律を使ってアレンジした心音から始まる登場SEに乗せて「平成」の新衣装に身を包んだ楽器隊が上手側から入場
するやいなや猛烈な歓声が
きょうのすけさんはほぼアー写のままのヘアセットでピンク部分はライトに当たると蛍光のような発色を見せていましたが
あれはどこまでが地毛なのでしょうか
地毛だとするとセットしてからカットしないとああならないんじゃないかと思うんだけど
魅せ方も全力ですねぇ
reikiさんは羽織を着ておらず白いシャツにバッククロスのサスペンダー ワイド気味のハーフパンツとソックスを小学生のような履き方で着こなしていました
今回の衣装は通常よりローコストで制作できそうだと思っていましたがそれぞれのキャラクターイメージに合った細かいディテールが上手くデザインされていて毎度感心してしまいます
そして相変わらず彼が足を床に叩きつける気合い入れが早々に心を揺さぶってきます
ライブが終わったら天から伸びた数本の糸が緩んでクタっと床に崩れてしまうんじゃないかと
ユエさんはいつも一番ベーシックなデザインのものを着ている気がしますが彼はもはや顔とスタイルも衣装のうちというのかショウウィンドウの向こうのマネキンのよう
彼の所にだけお立ち台がないという事実にも大人の魅力を感じます
バースデーイラストを描こうとして
今も尚描こうとしているんですが顔のパーツが整い過ぎてて描きずらい(笑)
そしていつもの如く気だるそうに登場した来夢さんは多分顔が白塗り
白塗りと言っても団長系の白塗りじゃなくてピアノゾンビのホネヌキマン様みたいな仕上がりでした
毎回書くけどこの人
バンドとしてステージをかっこよく魅せようと思ってはいると思うけど
俺が 俺「が」の「我」がないよ 無私っていうか
きっと顔を黒や白に塗りたくることも魅せたいステージにするための表現の一つなのでしょう
1曲目が始まる前の緊張感 既にキズ独特の重い空気が完成しています
蛙からスタートでしたので本日は盛り上げ曲のみで構成していくのか はたまた0を最後に終えるのか
か わ ず!! とたくさんの声が入り交じる箇所とこの か わ ず! に差し掛かる寸前のコーラスにじわじわと持っていかれます
続いてELISE
王子様のデスボに乗せて拳が上がり序盤から熱くなる会場
後ろで頭が吹っ飛ぶ勢いで刻んでいるきょうのすけさんのヘアセットが早くも崩れはじめました
十五は先日のキネマと同じイントロの前にreikiさんのギターとお客さんの声とで掛け合うバージョン
イントロの折りたたみ部分ではユエさんの頭が取れて転がってくるのではないかと思う程の振り切り具合でキャラクターの印象とのギャップに困惑しますが
ベーシストの基本姿勢はBOØWYがテンプレート世代の我々からしたら
あんなに全身使うベーシストなら音が雑になりそうなものだけどそこは丁寧で曲を聴いてるとベースの存在感がすごい
その上ジェントルマンであの美しいヴィジュアルならどっか抜けててほしいと思いますよね(笑)完璧すぎる
怨ミ節
これもライブ映像が公式に上がっていて生を見る前に何度か観ていたのですが
イントロに入る前の来夢さんの叫びというか雄叫びというのか
あれが堪らずいつか生を聴きたいと思っていました
曲の世界に入っているとかそうゆうレベルの話じゃなくてもう曲そのものになって見えたというか
ラブソングは女性目線なのか男性目線なのか曖昧ですが
これは女の深い怨みを北国発演歌の如く絞り出しているように聴こえますね これ演歌
重暗いドラムに乗せて来夢さんが掻き毟るアコギの金属のような鋭い音が曲の怨念を強め聴くだけで呪われそうな生演奏でした
この日のアコギ曲はこれだけだったのでやはり対バンと出順を考慮してのセトリだったのだろうと推測します
結局豚欲しさに購入したわけなんですが生の方がさらに良く聴こえるって全曲そうなんですが
ステージの誰を見ても全身で「そばに…」と訴えてくるのをどうにか受け止めなくてはと使命感に襲われる依存曲
個人的にサビの方が穏やかという構成が割と好きなのですがこの曲はコーラス前のイントロと最初のAメロのドラムが好き
ここで悪い夢
全部の曲前にテンプレで入れようかと思うくらい音源より生のクオリティーが高いですけども
歌声が突如低音の地声になる箇所がありますよね
なんか 彼の出す高音の なんていうんだろうな
言語化できないんだけど高音部にいくと
声変わり前の少年が拳回すような声出すでしょ
ひとりのヴォーカリストが出す あの少年の高音と大人の男性の低音とのギャップにハマってる気がする
0がセトリの煽り箇所に来ることを考えていませんでした
こんなふうにも化けるのかと思うと末恐ろしい楽曲
キネマの時の演出がかっこよ過ぎたのできっとあれは越えられないと思っていたのだけど
reikiさんのギターに乗せて前歌部分を歌ってから最初の間奏に入るまでの間に尺を取って
教えてくれ…教えてくれ...と縋る来夢さんに呼応する客席と一緒に徐々にクレッシェンドをつけながら
ここで客席を煽るというやり方が
セトリのこの位置にあるからこそ映えて今から依存曲が始まるゾワゾワ感が凄かった
これは生を見てないと伝わらないかなぁ
そもそも心音て人間の根底にある集合意識なんで(母親のお腹の中で誰もが聴いてた音なので)歌詞を含め本当にサブリミナル効果があると思ってますが0の依存性はすごい
中毒性というより依存性 この1曲が聴きたいがためだけに平日に名古屋に来させる威力は今まで通ってきたバンドでも覚えがないので0についての論文が書けそうです(笑)
ひとつ文句を言うなら横モッシュが合わないなぁと思ってる笑
どこでMCだったか忘れてしまったんですが
...死ぬかもしれない…今日も…
コドモドラゴンとのツーマンツアー 始まりました まぁ ツアーっていっても3箇所だけど
コドモドラゴン 大好きなバンドなんで 本当に
俺ホントのことしか言わないから
えっと…キズの活動としては
ホールツアーが あるんですが… 名古屋はありません
取れなかった…! やりたかったんだけど
だからいつか 名古屋に ワンマンしに来ても いいかなって
今日の熱量見て思いました
…なんか 久しぶりにライブしたらライブのやり方忘れちゃいました
すいません今日も…
と言った後きょのす方面を向いたまま特に何も喋らない来夢さんをユエさんがそっと見守る姿に愛を感じましたw
そしてきょうのすけさんに向かって今日は帰らないでくれてありがとう
"帰らないでくれて"なのかもしっかり聞き取れてないのと
この下り私わからないんですがYOSHIKIですか?
カレーが辛かったんでしょうか それともシャワーが?
長いこと低いテンションで喋ってきても突然うわぁーーー!とシャウトするだけできょうのすけさんは立ち上がるしお客さんも全員乗ってくるからすごい
ボルテージが180℃変換され曲に続きました
豚ども~ 豚ども~と客席のひとりひとりを呼びつつ始まった豚
イントロのドラムが聴こえただけで客席の温度が変わる曲なのですね
今聴けばこの曲のドラムは自分を見失った豚がそこらじゅうを駆け回ってる足音みたいに聴こえます
小回りの効くreikiさんが左右に飛ぶBメロやリズム隊ソロ部分のドラムもまさしく豚
見所王子様のスラップは上品でありながらかなり細かい作業をしているように見えるのでいつか目の前でその手元を見てみたいものです
手元ばかり見る変態になりそうです
とはいえやっぱり代表曲といえば傷痕だと思うのですが
曲が増えてきたらアルルカンの墓穴みたいな立ち位置になってきましたね
1stシングルは”おしまい”ですし実際のところは知りませんが傷痕を聴くとこれで知名度が突如上がったという印象があります
このサビを聴いたら「!」と思わないバンギャはいないのでは
ユエさんのタッピングはなんとsexyなのでしょう(エロいと書きたかったけど自粛)
この曲だわ タッピングのためにピックを口にくわえてそして素早く戻すその作業だけどなたかGIFにまとめて下さい(笑)
しかしその後の来夢さんの「濡らさないで」のオクターブ下技に再び中身全部かっ去られます
そしてアウトロでは楽器隊が揃って頭を激しく回していたのが視覚的な印象に残りました
彼らを見ていると 失敗や恥を避けてただのほほんと毎日を生きてちゃいけない気がしてくるよ(笑)
おしまい
サビでのお客さんとメンバーのジャンプが美しいので棒立ちで見ていても結構お腹いっぱいになれます
合わせてギターの細かい手捌きが視覚的にも聴覚的にも魂を掻き立ててきますし
最後のテロリンテロリンとかいうベース裁きにも色々と揺さぶられてしまうし
こんなに何かと持っていかれると帰る頃には私たちも空っぽなわけで
この感じがXのライブを見た後にとても似てるのです(笑)
最初から「おしまい」だった彼等の
スタート地点になったリード曲は1曲目であっても最後であってもその貫禄は変わりません
ラストー!と来夢さんが叫ぶ頃にはいつも彼等はボロボロで
最初と明らかに全体像が変わってる
最後の力を振り絞っての天誅でしたがとてもテンションの上がるイントロですよね
この日のサービスタイムはreikiさんがお立ち台に寝転ばず
来夢さんに肩を組まれて満足そうに奏でていましたが
寝転がってちょっかい出される時でも結構ちゃんと弾いててすごいですね
そして頭のてっぺんから足の爪の先までボロボロでも最後まで歌がうまい
今まで見た3本の中で一番消耗していたように見えたけれどそれでも演奏中は声が出なくならない
他のどのバンドもこんなに出し尽くしたら後半3曲は歌唱力落ちてくるしこちらもそれを許容しているのだけど
この人達本当に数秒後の未来さえ捨ててると思うよ
演奏中は気が付きませんでしたがほぼ地蔵だったのに終わったらとても身体が疲れていました
なんてゆうのかメンバー全員にそれぞれハマるポイントがあるために隅から隅まで全員隈無く見なくちゃいけないんですよね
DVDと0同時購入特典のツーショがユエ様だったので
単純な私のことだから一瞬にしてユエ王子推しになると思いきや王子様だけ見ているわけにもいかず目が4つ(8眼)欲しい
ただ 喋ってるのを見たことがなく一切のキャラがわからない状態で参加したインストだったので色々と衝撃でした(笑)
年少組のメンバーだと更に脇汗が止まらないそうなんでもうああゆう緊張するやつの参加はやめておきます笑
【Setlist】
蛙-kawazu-
ELISE
十五
怨ミ節
悪い夢
0
豚
傷痕
おしまい
さて 今からコドモドラゴンです(笑)
MCが長いわけでもないし何度か見ているというのに演奏部分の話だけでこんなに長くなってしまうのはどうかしていますw
もう既に目がお疲れだとは思いますが初見だったこちらはボーカルさんがなかなか喋るのでそれなりに長くなりますよ心してw
先程からギャさん達の腕に着いてたメカニックなブレスやリングは光るんですね!
あんな綺麗な光景を見たのはINO HEAD PARKか(古い) Black Gene For the next Scene以来といった感じでしょうか
対バンに当たることがなかったもので一体どこのバンドでどの程度の規模なのかも知らなかったんですが
お客さん全然帰ってなかったんでそれなりに世界が確立されているんだと思われます
黒っぽい衣装を纏った楽器隊が出揃うと全身白のボーカルハヤトさんの登場
髪が鮮やかなパープルピンクでなんと表情豊かなのでしょうか
顔ギターならぬ顔ボーカル(笑)日村さんバリに顔筋動かしてます
ドラムのチャムさんだけマスクを着けていたので表情が見えませんでしたが
弦楽器隊の2人もプライスレスなスマイルを見せていてとても可愛かったです
一曲目のパヤパヤいうコーラスの曲だけ聴いたことがありましたがストリーミング配信系に楽曲が無いのでほとんどが初聴きでした
冒頭2曲を終えて
ハヤト「うん このツーマンやって良かった 今思った(ニコ)」
誤解のないように言っておくけどこのツーマンバンド同士でやりたいねって言って決めたからね?
事務所関係ないから
ツーマンツアーをやるのは初めて みたいなことを言ってた記憶がありますが
俺ら8年やってツーマンツアーって・・あっち1年ちょっととかでしょ?
中学生と小学生が一緒に旅行行くみたいな
でもそんな なんか年数とか関係なくてあいつらすげーかっこいいよね
今日はツーマンだしなんか気の利いたこと言うのかなと思ったら
言わねぇし・・
まそれがあいつのいいとこなんだけどさ
曲は覚えやすそうではあるんですが耳に残らないという初聴きの印象でしたが
たぶんこれはキズに魂かっ去られている状態で見たせいだと思います
つまり最愛です という曲がこのバンドのノリをわかりやすく説明しているかなといった程度の記憶しかなく・・すみません
普段ならもう少し覚えてられるんだけれど昨日は全然余裕がなかった
なので曲の話が全然できませんが
ステージのエネルギーは高く熱かったのでMCを拾えるだけ拾っていきます 笑
多分曲聴いたら昨日見た聴いた詳細思い出すと思うんだけど
書き上げた後に何か思い出したら追記しますね
「コドラ」と言うのがファンの方の総称なのでしょうか
コドラーーー!と叫んだあとはキズギャーーーー!と呼んでおられましたが
キズのファンはキズギャと呼ぶのですね
もうさ 見たいの終わってんだから帰ってもいいのにさ
こんなに残ってくれて(嬉)
ここにいる奴らにしかわからないくらい思い切り楽しんでいこうぜいいかぁーーい!
どっちの客とか関係ねぇよなー?
楽しければいいそうでしょ? 楽しければいいそうでしょ?
この語尾の太字部分がマイクレスの野太いシャウトというか怒鳴り声になるんですが(笑)
全身白いしなんか 暴走族の集会に来てる気分になりました
どこのホワイトナッ〇ルかと(湘南)
歌ってる時だけじゃなくMCでも表現力が豊かでこちらもなかなかの全力でした
面白いですよね たくさんの観客をまとめる煽りやMCで
ボーカルが村長や教祖に見えるバンドがあったり総長に見えるバンドがあったり
ボーカルの醸し出す雰囲気がバンドの世界観の大半を作っていますよね
なんかー・・今日は呼吸が苦しいです
本当に息を切らしながら でもこうゆう時に生きてるって思えるんだよねありがとうございます
俺昨日きょのすと飯行ったんだ(ドヤ いいだろ(ドヤァ~
もう芸能人気分 キズのきょのすとご飯行ったらもう芸能人だよね
俺が奢った! 個室で!
きょのすなんでも美味しそうに食べるの で可愛くなっちゃって好きなもん食えっていってたらお会計が高かった(笑)
音楽の話とかもいっぱいしてさ
お前らもヴィジュアル系やったらいつか好きな芸能人と飯行けるかもよ?
でいつかX JAPANと飯行くんだ!
俺が奢るの! 一万円までっ!
もう なんかこのボーカルの方気遣い屋さんですね
乱暴な言葉使ってるようで気優しくて本当にヤンキーの先輩みたいだ 笑
後半に水槽というタイトルコールがされた瞬間客席が沸いていましたが
これはかごめかごめをアレンジしたような曲でしょうか
いい曲だなと思ったのをなんとなく耳の奥の方で覚えています
最後の曲中には
しんどいよな?知らない曲一時間聴くのって
と言ってましたが
終始MCの端々に動員比率に対する気遣いが見られ何となく申し訳ない気分になりました
コドモさん目当てのお客さんも同じくらいいたように見えたし
歌上手いし話も面白かったししんどくなかったよってコドラさんどなたかお伝え下さい
セトリはギターのゆめさんのブログに記載されていましたので
そちらをリンクさせて頂きます
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行かれた皆さまお疲れ様でした
昨晩ツイートしましたが
キズに本気を出すために他所のライブをかなり削りはじめています
雑食ブログなのでいつもあちこちのバンドさんのレポを楽しみに来て下さる皆さまには申し訳ありませんが
キズのライブを1本見てから今まで見ていた規模のライブを見る気がなくなってしまったというのが正直なところです
あのままの全力で3年はできないと思ってしまうもので
今現在の熱量を受け取りに行っているとでも言いますか
毎回違うライブをしているようにも見えるし
まさに生モノです
見ているほうまであれほど枯れ果ててしまうようなライブはX以来です
次回キズは3月のWestになりますがこれは後半しか見られないかなー・・
そこから月末の大阪公演の間に予定していたライブについては考え中
see you next kizu. 笑