SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

BugLug主催フェス 「バグサミ2019」@新木場STUDIO COAST

タイムテーブルを見ながら

「トッパーから16時半まで全部本命で真ん中のトリも本命だから」

職場のバンギャ「意味がわからない」

 

**************

各バンドの選曲センスが面白かった俺得イベントに行ってきました

お昼開演のフェスにしては出演バンド数が多すぎず

各々世界魅せられるだけの持ち時間があったし 

終演時間の早さや途中入場の際のややこしいチェックがなかったり

タイテが載ってる団扇くれたりタピオカ売ってたり

おれ達の事情をよくわかってらっしゃる優良イベントだったと思います

 

8/9(FRI)

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暑いにはくそ暑いんですけど

新木場特有の風があったので何とか生きて到着しました

休めるか微妙だったため差し迫ってからチケットを買ったもので

なかなか中に入れず今年一番汗かいた

こないだも書いたなこれ

それでもロッカーは余裕で空いていましたし入場もスムーズな方だったんじゃなかろうか

どこ動員かは自分でチケットを入れるという半券を持ち帰れないシステム

 

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こんな感じで見てきました↓

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赤丸の中で初見は-真天地開闢集団-ジグザグとBugLug

動員比率を私がいた位置から目測でランク付けしますと

R指定(圧倒的)→BugLugアルルカン→キズ→DIAURA→コドモドラゴン

(DIAURAとコドモドラゴンは自分が前にいたので実際はよくわからんwけど他4バンドは下にさえ降りれなかった)

HATENKOUステージだとREIGNの時に外に居たのでなんともいえませんが

トリだしRAZORが一番多かったかなぁ

こればかりは出順やステージに左右されますがR指定は相変わらずすごい

 

コーストの中の構造を行く度忘れてしまうんですが

今回はこんなんなってて

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KITERETSUがメインステージですがHATENKOUステージが上手側にあるのでそちら側に人が集中しやすく

下手側は流動的にお客さんが入れ替わる

平日のこんな真昼間に2000人超えの大人

皆さん何のお仕事されてるのでしょうか

私はサボりましたけど

そしてドリンクカウンターの後ろでもライブができるということに驚き

ageHaの時あんな使い方されてますよね

外じゃないというのが助かりますが

見に行く余裕はありませんでした(笑)

早く分身の術が使えるようになりたいです

 

 

なんとか入場できたのが開演2分前

汗だくになりながら少しでも空いている位置を求めて移動している最中に開演してしまいました()

 

キズを見守るのが私の余生の楽しみですが

最近よく見ているので目が慣れてきました

 

さすがにいつもみたいに長文書いてられませんから

キズと初見以外は要点のみでいきます

ジグザグのせいで長いから今日のブログ

 

 

キズ

 

ステージ後方巨大なバックドロップは今日も胎児

斜め上を見上げながらゆっくりとreikiさんから入場 

きょのちゃんはおもちゃの兵隊さんみたく大きく足を上げて

ユエさんはこちらを向くと同時に片手を上げ

ほどなくして帽子のつばを押さえた来夢さんがするりと滑り込んできました

キズがこの長丁場のトッパーという事実がとっても新鮮で貴重

そしてこの長丁場のトッパー最初の曲がストーカー(笑)

ファンの人にしか魅力が伝わらない盛り上がらない曲で会場をしっかり固めてからw

へと進みました

きょのちゃんセットの前にいつも置いてあるアコギがなかったので

今日はアコギを使う曲をやらないのかな

蛙が終わって

 

来夢「早起きした?」

頭ん中まだ寝てんだろ ?

 

いやいや 頭ん中仕事してますよ 

早退なので(笑)

13時半開演早起きじゃない

でもこの時間から頭振るなんてことは確かに滅多にないですよね

私はVJS以来でしょうか 

バンギャにならなかったら人生においてまずあり得ないことですw

 

煽りで時間が取れないのもこうゆうイベントらしいですね

十五は久しぶりに煽り無しVer.でした

ギャさんがパンっと手を打ってジャンプに切り替える時のエネルギーで

超楽しいイベント開幕〜〜〜!!!っという空気になりました

対バンイベントに必須なバンド紹介曲 おしまいと傷痕

今日はおしまいです

通いの身としても俺の推しかっこいいだろう?と自慢気にヘドバンできるおしまいです

ユエさんが最後に脚を開いて低い体勢になりドゥ・・・ルンやってから軽くジャンプして脚を揃える瞬間が個人的ハイライトなのですが

照明が暗くてよく見えなかった←

 

そして前歌の後に「ラストおおおおおーー!」と叫び

盛り上がった後に再び重い空気を残しステージを去るというセトリの組み方も

BugLugismを一切見せないところもキズらしくて最高です

昼間っから暴れすぎてしまいました 暑い

USBファンはそろそろどこかの物販で出してください

 

【Setlist】

ストーカー

蛙-kawazu-

ELISE

十五

おしまい

 

 

上手側HATENKOUステージ幕の後ろで音出しが始まりました

転換が短いので休憩及びTwitter開いて呟く暇がありませんw

 

 

ぞんび

 

VJSの時に見て以来でしたが

あの時やってて一度聞いたら忘れない腐り姫を今日もやっていました

くるくるくるくる回ります♪というところでお客さんも回るやつですよね

後死んじまえっ♪ていうのもあの時に聴いた記憶がありました(死ねばいいのに。)

ですがあの時いたギターの方がいなくなっていて

Tシャツ姿のBugLug優さんがサポートに入られていました

一曲目に演奏されたのはBugLugの曲だったようです

煽りの際には幕が閉じたメインステージに青井ミドリさんが出てきて

マイクを通して客席を盛り上げていました

 

あまり見る機会がないですが

割と大きいイベントに出ているようなので

次に見るときもフェスになるでしょうか

細かい技をキレよくこなしていてドラムも良きでした

 

【Setlist】

THE DEAD MAN'S WALKING(BugLug)

腐り姫

クソったれが

死ねばいいのに。

リビングデッド・マーチ

 

 

コドモドラゴン

 


一つ前のステージが終わると幕の向こうでワンコーラス演奏が行われるんですが

WARUAGAKIが聴こえてきました

会場には一様にしてキラキラとフラッシュリングが瞬き

このバンドの時だけ異空間になるのも魅力です

バックドロップは大きなバンドロゴ

楽器隊から入場してハヤトさんが現れるとワンマンの時と同じくらいの声援が

 

一曲目が始まって秒でめんめんの帽子が脱げてた 

これからあと6時間ほどあるということでヘドバンを抑えたにしても

高速気味の拳と折りたたみが確かに昼間っから老体を蝕んできやがります(笑) 

しかしお構いなくハヤトさんのマイクレスヤンキーボイスで煽られ

はみ出た赤いリップをニカッと横に開き驚異の可愛さ全開の笑顔を見ると休むことさえ許されずw

「そろそろ先輩が」とメンバーさん達が袖をチラ見すると

二曲目クロトアカ(with BugLug燕&一樹)

一樹さんはギターを持っていましたが燕さんは右手に団扇左手にタオルで

腐乱腐乱・・・に合わせて振り回し完全に祭り(フェスなので)

でもこの人も最後にBugLug見たときベース持ったらかっこよかった←

 

他盤ギャ視点で見ると棘かこの世界は終わりだ。が対バンイベントでのキラーチューンかなと思っていたのですが

リリースからそれほど経っていないのにも関わらず

DOUBTもバンドのリードチューン感醸し出してきましたね

イントロが聴こえるとキタキタ感が育っていました

お前らの最愛を教えてくれ と ギターがかっこいいつまり最愛です

そして最後は可愛いくせに盛り上がるRIGHT EVILでした

 

去り際にめんめんが宣伝じゃないんですけど10月30日にシングル出しまーす!

あと・・・と日程をいくつか告知していましたがよくそれだけ覚えれるな・・

 

【Setlist】

クロトアカ(with 燕&一樹)

DOUBT

つまり最愛です

無能bot

RIGHT EVIL

 

 

 

コドモドラゴンの後からメインステージの転換の最後の方にキズの「黒い雨」のオルゴールVer.が流れていました  それ売ってくれよ

 

 

-真天地開闢集団-ジグザグ

 

よくお見かけするバンド名とアー写だったんですが確か関西圏のバンドさん?なのでライブを見たことがなく

アー写から想像するにもっとこう繊細で中性的な巫女さんみたいな印象のボーカルをイメージしていたんですが

ものの10分で全てが壊されたのでちょっと書くことがたくさんあります

少し調べた所富士山の画像に#おばあちゃん というタグが付いていて

設定がややこしそうなんでそこは総無視しますが(笑)

多分文章一番長くなります 

階段のところまでしか行けなかったのでドラムの方が全然見えてないですけれど結構お客さん持っているようですね

 

決して好きな声じゃないんですけどすごい芯のある声で

声量あるし随分と歌唱力が高いです V系っていうより 

アニメの表題曲とか歌えそうな声だと思いました うまい

顔を見ればSiaのような前髪で(笑)前見えんのかね

2曲終えて

命(みこと)「・・あんま時間ないから・・水飲みながら喋るわ」あんた喋るのか

 

で喋ったらダミ声のおっさんか

 

お前らな びっくりするよ?

自分のことバンギャだと思ってるだろ・・?

 

狐だ 狐

狐ってのはぁ・・・(給水のため黙るw)

こうゆう動きするから(両手を狐にして縦にジグザグを描く振り)

狐ってだいたいこうゆう動きするから

んで今度激しくなってくるとこうやるから

んでもっと激しくなると尻尾持ってこうやるから

だいじょぶだいじょぶ 覚えられる

何回もやるからこれ覚えられるから

 

ということで始まった多分狐の嫁入りという曲なんですが

コンコン・・・ケッコンしようね絶対 結婚・・・♪その「コン」だった

あんな神社みたいな出で立ちで出てきたらアルケミみたいな曲想像しますけど

アフレコかと思うほどポップな曲調で

ギターがいないんで同期は仕方ないにしてもめっちゃDTM(笑)

塩ビとか蛍光色とか着てやるやつだよそれ

 

ええじゃないか の超高速振り解説

手こうして んでこうやるから

でこれ終わったら次こうやるかr

上手にドゥーン 下手にドゥーン そしたら次これやるkr

koresitetugikoreyarukr...

後ろでドラムも走ってるので完全に説明する気は無いんだと思いますが

こうやる「から」って(笑)突っ込みどころしかないのでここら辺で諦めます

 

全ての曲がどっか別の所から引っ張ってきた要素をわかりやすく入れ込んでる感じはありましたがw

狙い投げはワンナイトカーニバルのイントロのフレーズが一瞬入ってました(笑)

振りも変なおじさんかワンナイトカーニバルの振りか悩ましい所で

「よいしょ!」「よいしょ!」という餅つきのような掛け声に合わせて折りたたむという斬新な光景

そして何やかや喋くり通しながらステージから飴ちゃんが飛んでくる

 

最後はマイクレスで 愚かな者にー!救いの手をーー!

 

後ろに倒れて幕が閉まる

 

 

歌が上手いというギャップに耐えらえれません

多分なんでも歌えるんでしょう 小話含めてかなり余裕があると思われます

好きになってくれますかという曲が多分割と普通の曲で

ついうっかりかっこいいなと思ってしまった←

真面目な曲歌ったら結構やばい歌唱力ですよ

一度でいいからそれが聴いてみたい 笑

 

 

【Setlist】

帰りたいけど帰れない

嘘つき

狐の嫁入り⇽「きちゅねの嫁入り」が正しいっぽい

好きになってくれますか

ええじゃないか

狙い投げ

 

 

DIAURA

 

DIAURAは曲が全然わからなくなっていたため大したことが書けないんですが

yo-kaさんの美声は健在でした

カーキ色の軍服に制帽というTHE DIAURAスタイルと私が勝手に思っている衣装で

佳衣さんは前に見た時から全然印象変わってないですが

翔也さんがかなり短髪になっていて以前のヴィジュアルが思い出せなくなりました

yo-kaさんのMCで知りましたが8月9日は「バグの日」ということでBugLugの日なんですね なるほど

そこから繋げて9月3日愚民の日の話をうまくされていました

 

音出しの際には胎動の耳慣れたリズムが刻まれワクワクしましたが

始まってみると知らない曲が多く

配信されている新し目の曲達は聴いていたんですが私が覚えられていなかったようです

そこへ最後に「お前たちのマスターは誰だ」

お決まりの前振りが聞こえると会場のボルテージが一気に上がりました

これが私の知っているDIAURAです

 

曲調がどうのとかリズムがどうのっていう話ではない気がするんですが

DIAURAといえば独特のリズムに乗せた聖堂に響くような歌声と華麗な節回しが特徴で

曲は極めて宗教感が高かったのだけれど

最近の曲からはその宗教要素が掴みずらく

yo-kaさんの声も綺麗は綺麗だけれどもっと私たちの全身が震えるような声出るのに といった感じで

若干不完全燃焼

でも最後にMASTER聴けてよかったです

過去曲も何度か聴いてから魅力を感じ始めた記憶があるので

何度か聴いてみます

 

【Setlist】

 音出し 胎動

シャングリラ

ヘルグライド

嘘とワルツを

is DEAD

FAKE[s]

MASTER 

 

 

DADAROMA

 

4年ほど前に一度見たきりなんですが

あの時DADAROMA(とDEZERT)を観に行ったくらいなんで好きは好きなんですけど

もはや通いきれずw混んでいるところから諦めていくので

音源購入はdadaism#2で止まっています

しかし今日サブステージで繰り広げられたあのパフォーマンスは圧巻でした

一曲目から溺れる魚 私でも知っているDADAROMAらしい始まりで

ですがそれからもずっと水槽の底に沈んだままのような世界観の魅せ方が

明らか異彩を放っていて天才的な選曲でした

 

一曲目で上着を脱いだよしあつさんは

実に狂気的な表情で客席を指差し 一曲一曲を丁寧に歌い上げていました

女の子より可愛い太嘉志ちゃんは最初に見た時とあまり変わらない印象でしたが

朋さんは徐々にそのセンスが前面に突出してきて

銃を構えるようなスタイルでベースを奏でる姿もなかなか目を惹くものがありました

ベールを脱げばただのイケメンなのですが

だからこそできる奇抜なメイクや狂った衣装がステージを更に華やかに見せています

裕介さんのドラムで耳が慣れていましたが諒平さんのドラムも良かった 

さすがです

 

最後の曲に入る前に

よしあつ「こんな25分じゃ・・・あBGMいいです  

こんな25分じゃ 何も伝わらないですよ」とかいうんで

最後にMoney系の何かをやるのかと思いきやそうゆうわけでもなくw

同じモードを貫いた

 

来たる9月29日には新宿BLAZEで無料ワンマンが行われるという告知をしてから

最後の曲を歌って終わったらすぐ捌けてた

溺れる魚が長い分他バンドより1曲少ないですがそれこそが狙いだったのでしょうね

BLAZEで無料ワンマンて凄いことな気がするけどこれ入れるのかな

あと知ってるけどタイトル出てこなかったのはKURTでした

 

 

【Setlist】

溺れる魚

汚れる前に私を抱いて

KURT

キスをしよう

 

 

 

アルルカン

 

やっとここまで来ました

(イベントも)

(レポも)

(読んでくれてる方も)

私的な休憩が見えてきたらお腹空いてきたけど

休憩を挟まず見ようと思えば常に何かしら見ることができるというのも至福ですので

ぜひこのままのスタイルで毎年開催してほしいと思います

 

アルルカンは先日のスリーマン同様独特のリズムに乗せて入場

古い劇場でサーカスを観るような気分になります

こちらも新し目の曲を把握しておらず

先日はEASTの入り口にあったボードに記されていたセトリを書き写したと言いましたが

「息」が「島」に見えていて(笑)”島の根”って記載していまして(笑)(笑)

大変失礼致しました

前回の記事も修正致しましたが

老眼なのか漢字の細かい部分が見えず 誤字脱字だらけで大変お見苦しく申し訳ございませんw

 

その息の根という曲は3拍子の変わった曲調で

でも旋律はアルルカン節という巧妙な楽曲

サビの変拍子に体がついてけなかったですw

そして「私」と"理解"

一時期よくやっていた気がしますが今も聴けるとは

 

まだ元気残ってますか?

イケますか?

イケんのかって聞いてんだよー!(怒)

 

暁さんシャウトすると本当心地良い声

 

omit に続いて演奏された曲を知らなかったのですが

消えてしまいたい夜にという曲でBLESSに収録されていると

これに書いてました

 

これ本当画期的なシステム

このアルバムを買えばいい!ってなります(散財)

 

 

今日はみんなに プレゼントを持ってきたんですけど

ここ噛んだんでしょうか

思いっきりマイクで頭ゴツって自分でやってたけど

受け取ってくれますか?

どうなんですか?

受け取ってくれますか?

 

 

人差し指でばっチョン作る振りのギロチンという曲

アルルカンぽくないなと思えばBugLugの曲で

後で本家が演奏していました

 

今日は墓穴がなくラストはダメ人間 2500人で中指を立ててきました

 

【Setlist】

息の根

「私」と”理解”

omit

消えてしまいたい夜に

ギロチン(BugLug)

ダメ人間

  

 

 

 

ーーーー休憩(私が)ーーーー

 

そのためREIGNを観ていませんが

ドラムの方元DOAKの方ですよね

ライブを観たのはだいぶ前になりますが

上半身全部使った派手なプレイでその姿にすっかり魅了されてしまい

また観たいなぁと思っていたんで残念

今日出てるの知ってたけど体力が限界でしたw

またの機会に

 

そしてR指定は人が多すぎで中に入る気になれずw

甘い暴力の音を聴きながら外をフラフラしていました

 

 

RAZOR

 

イベントも終盤です

疲れてきましたよ(笑)

音出しがLIQUID VEINだったので今日はLIQUID VEINやらないのか!残念!

サブステージなのでなのかわかりませんが

幕が降りるとすでにメンバーがいるという登場もRAZOR規模では久しぶりです

最初の曲はROADというんですね theCOREも買わなきゃいけない(笑)

剣さんはすぐそこの階段に溢れるように立つ人達を覗き込んでそれはそれは美しい笑顔を見せていました

あの人ウーパールーパーに話しかけてる人か(最近の私の癒しです)

 

早くもPRIMARY イントロが超絶かっこいいPRIMARYで

会場も残された力を振り絞って拳でリズムを刻みます

この後嫌、嫌、嫌。 埋葬と続きましてさらに拳筋が持ってかれ

今日ちょっと右腕筋肉痛です

この長いイベントのトリ前に全力でぶつかり合うWoD

楽しさが疲労を超えて狂っているという非日常の空気感がたまりませんでした

 

BugLugとは結構長い付き合いで

昨年はそうゆうのもあって呼んでくれたのかもしれないけど

今年は きっとRAZORをかっこいいと思って 

呼んでくれたんだと思います…!

 

ラストー!は千年ノ色彩

このイントロ本当かっこいいなぁ AメロのドラムもBメロのリズムも(全部)

埋葬だったかなぁ?どこかの歌詞が「BugLugに感謝を」と変えて歌われていて

猟牙氏の情の深さを感じました

イントロを逆走するように終わっていく千年のおかげでとても盛り上がり熱い状態でHATENKOUステージ終幕

いよいよ主催バンドの登場です

 

 【Setlist】

ROAD

PRIMARY

嫌、嫌、嫌。

埋葬

千年ノ色彩

 

 

 

いや RAZORはワンマンが観たい

 

 

BugLug

 

かなり疲れてきましたが主催バンドを観ないというのも納得がいかないので結局最初から最後までずっといましたw

これだけ大きなバンドですが初見

多分なんですけど私が普段見ているバンド達と若干の畑違い感ある印象なので

(このバンドがというよりこのレーベルが なのかも)

観ている所と対バンが被ることなくここまで来てしまったようです

 

ドラムの 特に手がパワー系で全体的に音が大きい印象

ボーカルも声量あるんでバランスは取れているといったところでしょうか

歌い方に癖があってビブラートのせいかボーカルのメロディーラインが掴みにくく

音源聴かずにライブ観ると一体どんな曲なのかが一度じゃわからない感じでした

セトリ前後しますがその中でサビのメインがコーラスのしこたまという曲は

ticktockか何かでメンバーが踊っている動画を見たことがあったので知っていましたが

これをお立ち台に乗って踊る一聖さんは大変可愛かったです

通常運転の状態を知らないのでそこにギャップがあるのかどうかは謎ですが

はっきりした顔立ちを生かした表情豊かな表現が可愛かった(笑)

 

一聖「今日当然朝からずっとここにいたんですけど」

もう楽しすぎて楽しすぎてテンションが迷子なんですよ

 

客席のこの反応は何かの曲の前振りなんでしょうね

迷子CHという曲のようです

この曲にも変なおじさん風の振りがありましたが

やる人によって笑えるもんでもなくなるんですねw

 

ギロチン本家

知らない曲ですがやっぱりBugLugが演奏する方がしっくりきますね

サビよりも間奏部分のギターの音の方が耳に残りました

 

ワンコーラスほぼ丸々上下交換していた曲なんかもありましたが

当たり前なんでしょうけれどギター隊は大きいステージ慣れしていて大人の貫禄が

ベースの燕さんは中性的というわけでもないんですが男女両方の魅力を兼ね備えたカッコ良さがありました

 

最後のだけ聴いたことありました

出演バンドの皆様をステージに迎えてのモンキーダンスでしたが

どこの誰が出ていたのかはよくわかりませんでしたw

私はこの曲の後半で失礼

 

まじでお疲れ様でした

 

【Setlist】

KAIBUTSU

神宮橋

絶交悦楽論

迷子CH

ギロチン

しこたま

SHISHIMAI

 

わからないセトリは主にこちらを参照させて頂きました 

 

今回のイベントはどこかが一際目立っていたとかいうバトル要素はあまり感じずただひたすら楽しかったですが

25~30分にどう自分たちを集約するかという思いが滲み出るセトリが個性的で面白かった

それぞれがそれぞれのバンドらしいパフォーマンスをキメてステージを去っていく様は

やはり戦闘を終えた侍のようで勇ましかったです

 

あとジグザグは関東に来次第で見に行こうと思いますw

 

帰ってきて少し座ってから立ち上がったら両足攣りました(笑)

そして今日肩から首にかけて筋肉痛なんですが

先ほどヴァージュのライブに行ってきまして更に右腕を鍛えられえました

何やってんだと思いますよ本当自分で(笑)

とっても楽しい週末でした

BugLugさんまた来年も期待してます 

 

See you next gig.