寝ると今日が終わるから寝たくない(久しぶり)
— SOLITUDE-klang (@RAM_SOLITUDE) November 4, 2019
思わず20代のバンギャみたいなことを言ってしまいました
11/4(MON)
個人的には3年ぶりの仙台
日帰りなのでライブ終わったらすぐ帰る慌ただしい旅
日が沈んだら急に寒くなった
開場待ちで凍死(そんなには寒くない)
MACANA初めて来ましたが私でも迷わず着けるしw見やすい箱ですね
ステージが高いのかな どこにいても全員が見えると思います
ステージからも客席がよく見えそうな創り
あとドリンク600円ですがそれでスミノフとかZIMAも飲めるので良い〇
開演は5分程度押したかな?
袖から気合い入れが聞こえるとこちらも気合いが入ります 怖ぇえ
いつもの手拍子SEが流れると最初にreikiさんのハイトーンの髪が見えました
ステージに現れるやいなや即座にジャケットを肩から剥がしながら前のめりに喧嘩売ってくるreikiさん
BEAT SHUFFLEが投下していた画像を見てユエさんが黒髪になっているなと思ってはいたものの
下手に視線を移したらあまりのかっこよさにびっくりして釘付けになってしまい
他のメンバーさんの登場をまったく見ていなかったのでいつものような登場時のヴィジュアルレポは無しです(笑)
みんな黒いスーツでした(雑)
360℃どこをとってもイケメン
美しすぎて直視もできないので次から眼鏡の度を落としてライブに臨みます
ヌボーッとしていたら来夢さんがギターを潜らせジャカジャカとするので目が覚めました
そしてドラムが入った瞬間きょのちゃんの勢いを見て完全に覚醒させられましたが本当に大丈夫かと思うほど最初から全力すぎていきなりぐわっと中身を鷲掴みにされてしまいました
生きてんのかーと来夢さんがシャウト気味に投げかけ1曲目は平成
キズはほんとセトリが読めないですねー
1曲目からたくさんの髪の毛が激しく客席に踊ります
蛙のコーラス部分だったかな
早い段階での曲中に「命掛けようぜー!」という煽りがありました
… 解散ツアーじゃないよね?←
あらゆるバンドの最後のツアーでよく感じる胸が締め付けられるような空気感を序盤から(笑)
ライトに煽ってるようで本気だからステージ側が
そうゆう熱が届くと会場の空気が変わってステージと客席が一層ひとつになった気がしました
冒頭2曲で早くも感情がぐらぐら
十五の煽り この日のreikiさんは異常な気合いの入り方で
ギターをギュイー~ーンと唸らせては怒声とジェスチャーでレスポンスを煽っていますがそのギュイーンがいつもと違う
同レベルで呼応しないと殺され兼ねない(笑)
腹から声を絞り出すオーディエンスと殺気立ったreikiさんとの掛け合いは圧倒されるほどかっこよかった
おお!ストーカー
顔筋全部使って全身で魅せつけてくるreikiさんが狂気的で素敵
そして下手の色男がいつになく荒ぶって見えます
今まで以上に曲に入っているようで全身表現が振り切ってた
それでいて正確で丁寧で音に抑揚もあるからつい見入ってしまいます
夢
ここのボーカルほんとすごいですね
ほんとにすごい
単純に歌に圧倒されて呼吸止まるよ
歌唱力もだけども表現力がヴィジュアル系じゃない 竹原ピストルクラスのw熱の乗せ方
これV麺には真似できないだろうなぁ
夢から静かに繋がる美しき日々の静かなイントロ
かなり久しぶりに聴いた気がします
ユエさんがヘッドレスベース?みたいなのに持ち替えていたように見えましたがあれ何でしょう
高い位置で繊細なタッピングを静かに刻みながら切な哀しいボーカルを支えます
最後に残る優しい音はユエさんならではの音ですよね
この曲昨日の演奏素晴らしかった
これが一番良かったってこの時は思ったけどその後に越えてくる曲が多すぎて忘れる…笑
セトリ中盤に入るおしまい
ワンマンのこうゆう空気で観るキズは初めてなので私もすっかり巻き込まれてしまいほとんどステージを観ていませんが
幻覚でなければ来夢さんとreikiさんが真剣な眼差しで見つめ合う姿をヘドバンの隙間から見た気がします
【↑追記】
2人が見つめ合ってたのは落ちサビのところだったことを思い出しました(笑)
ガン見してたはずがw さすがに所々記憶飛んでますね
豚に入るアレンジ前振りの間には
男ー!男ー!お前ら超頑張れ!
女ー!女ー!豚共ー!
地方公演でこれだけメンズがいるのはなかなか珍しい
遠征してるギャ男さんもいらっしゃるようでした
ふとステージを見るとサビをお立ち台に座って?歌っている来夢さんの元にreikiさんがちょこちょこやって来て2人でいちゃいちゃ雀の兄弟は電線で()
低い位置で歌っている来夢さんかっこよかったな
ほんとだ昨日MC無かったね
私も気付いてなかった(笑)
黒い雨
さいたまはこれが最後だったようでしたので今日も黒い雨で本編終わるのかと思ってたんですが
そうゆう雰囲気でもなく
来夢さんが座ってポロンポロンと前振りになるメロディーを奏で
立ち上がると同時に"愛してる"と歌い出し
髪も顔も濡らして全てを曝け出しながら寄り添うreikiさんと
そんなに全部出して歌ってというか表現して大丈夫かと思うような「ラララララ~」の部分
先日のトークセッションで「溢れた部分が届いている」って言ってたけど
ほんとにステージから「溢れてる」といった感じ それが真っ直ぐ体の芯に飛んできて刺さるのです
客席も痛みを帯びたまま この日の本編ラストは0でした
前歌から前奏に入る間きょのちゃんのシンバルに乗せて「ラスト―!」と叫ばれるだけで泣きたくなるあの空気感をどうやって文章にすればよいのでしょう
好きすぎて泣きたいとか 終わりたくなくて泣きそうとか
そうゆうんじゃないんだよね
後半の間奏部分で「命掛けてるかー!ここで消滅しようぜー!」って
あの声わかるかな シャウトとも取れる野太く高い声で叫ぶんだけど
言葉自体じゃなくてその本気に泣かされてると思う
最初のサビに入る前の一瞬の空白にreikiさんが自分の胸を強く叩く音がこちらに響いてきたり
次のサビは少しの隙にきょのちゃんが立ち上がって奮い立たせてきたり
全てがかっこよくて楽しくて苦しくて痛い
~アンコール~
登場と共にreikiさんがマイクを通さずに何か叫び散らしていたけど
彼等ももはやボロボロで
なぜかタイタニック号で船が沈む寸前まで演奏し続けていたオーケストラを思い出しました(笑)冗談じゃなくああゆう感じだよ心構えが
ヒューマンエラー
本編で12曲
他のバンドのワンマンのセトリを見てキズは曲数が少ないなと改めて思ったけど
同じ曲数やったら死人が出るんじゃないかと思うくらい魂持ってかれてる(笑)
ここからまた更に本気ですかっていう拳の勢いなのに来夢さんが「俺の耳がおかしいのか?もっと来い」みたいな煽り方するから客席も持ってるもの全部絞り出して
なんか 闘ってるって感じ
今日は何を持ってきた 全部置いていけ 全部俺たちにぶつけてこい
どこのボーカルも言うけどこの人ほんとにこちらのそれを全部受け取ってる気さえする
曲の後半来夢さんがユエさんと見つめ合っていたり
ユエさんとreikiさんが向かい合いタイミングを合わせていたり
中の人達の信頼関係まで全部見える
息のできる死骸
黒い雨のカップリングの中ではこれが一番好きなんで生を楽しみにしていました
イントロのギターがLAREINEの薄命みたいでMAYUさんのギターの音を思い出します
スーパーユエタイムから始まりますが思わずきゃっきゃしたくなるほどこの曲のユエさんめちゃくちゃかっこいい
イントロのコーラス部分は(0:42~)来夢さんがドラム台に立って右手を曲げて上げ掌をこちらに向けて歌ってたけどその声来夢さんの声なのかよ
女性のコーラス入れてるのかと思ってた
間奏部分さいたまはどうなってたんでしょう
この日は一度目の間奏を見て来夢さんが「わかったこっからこっちヘドバン こっからこっちモッシュ」と指示を出し
上手ヘドバン下手横モッシュになったわけですが
その”こっから”の分け目がロープでも引かれてるかのように綺麗に割れててw
後ろから見ても絶景でした
豚のギターソロも上手が咲きで下手ヘドバンしてますよね
上下で違う振り 斬新で私も好きです
【Setlist】
平成
蛙-kawazu-
十五
ELISE
ストーカー
夢
おしまい
豚
傷痕
黒い雨
0
~en~
ヒューマンエラー
息のできる死骸
この勢いで全箇所回るのかな・・(笑)
普通のバンドと同じだけの箇所あるけど普通のバンドと同じように見えて中身全然違うから怖くなるよね
ついついメンバー全員健康で元気でEXに戻ってきてくださいというファンのエゴが発動してしまいますが
でも気が済むように全身全霊でやり切ってほしいとも思います
何が起きてもそれが私が好きになったバンドです
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先行物販に間に合ったので少し買い物しました
上に白文字乗せるせいだとは思いますが
既存のパーカーのキズと赤の色が違いますね
前身は プリント無しですがBODYは大き目
今までのキズパーカーと一緒に着るとパーカーのアームホールのほうが小さいので中でTシャツの袖がぐちゃっとなります(笑)
新しいパーカーは次回買って検証します (職業病)
次金沢 がちょっと難しそうなのでたぶん新潟です
一般チケなのでキツそうだなぁ・・・パンッパンになるよね絶対
怖ぇえ・・ 笑
See you next gig.