※Sangにまつわるエトセトラにはまだ何も参加できてませんのでレポじゃなくて
アルバムのレビューです
これは実にやばいアルバムができましたね
再生10秒で血圧が上がりました
英詞が多いということもありますがなんなんだこのメロディーラインは
なんて哀しく孤高な旋律なの
マイナーコードのオクターブ技にハマって私は毎日Sangのことで頭がいっぱいですw
SOVの時と同じ技を使っていますよね
アルバムのメインとも言えるTheme of SangとSangⅡで同じメロディーラインを使ってる
Theme of SangはAメロというのかな ABサビっていう構成じゃない
SangⅡはそこがBメロなんだと思うんだけど
後半からメインのメロディーが変わってくるもんでどこをサビというのか私にはわからんのですが
2回目はそこがギターソロになってる
今回はTheme of Sangの方が半音程度キーが高いようです
そして何より今回のポイントはアルバム通して途中で止めることができない
ニコ生のコメントみたいなこと言いますけど繋ぎがネ甲(古い)
リミックスが半端なく素晴らしい特にこのTheme of SangからNosferatuに繋がる部分がヤバい
ストリングス含め全体通して打ち込みが今までより多い印象を受けますが
おかげでシンフォニック度がアップして兄貴のw組曲を超越している
アルバム入手して初めて聴いたのが朝の電車の中だったんですが
何これ なんだこれってブツブツ言ってたかもしれない
ついでに泣いてたかもしれない(笑)
あれだけ絶賛していたNosferatuが霞むぐらいびっくりする作品です
1曲目のSE的なDead Set World出だしから号泣できる
これライブ冒頭から泣くよ
2曲目Theme of Sangと13曲目のSangⅡは
PrestoとThroneの関係性と同じような展開になっていて
Theme of Sangとprestoはイントロのドラムが似ている
Aメロに入る直前のレミ♭レミ♭レミ♭レミ♭レっていうこの繰り返し部分が曲の期待値を上げていてアウトロを終えると再び
レミ♭レミ♭・・・繰り返してそのままNosferatuのイントロに入るっていう
繋ぎ職人卍(←)
本当に感動した
新鮮な打ち込みが際立つVampire Rock Star
ライブではおそらくDying-Tableの位置に入る曲だと思われますが
曲中にある「Yeah!」という掛け声
今まで聞いたことないので生を聴くのが楽しみです
Epic Rock Orchestraの一曲目はこれだったのか
エミグレ制度そのものの曲にVive le Roi!国王万歳三唱が入ってるんですね
非常に宗教的な匂いのするこの曲きっと
会場中がメロイックサインを掲げ万歳三唱を唱える光景を見て私は
洗脳された村民(外国の)を思うことでしょう(笑)
それはそうと違う曲なのに同じ Vive le Roi!のメロディーラインが違和感ないという
毎度こうゆう作りに殺られるのです
Mystery
LAREINEの曲かと思うような甘いメロディーラインで意表を突かれました
楽しげでロマンスの香りがする
エミグレからこんなハッピーな曲に繋がるというのは一体
英詞なので解読できないけどどうゆうストーリー展開になってるのだろうか
SangⅠからSangⅡに入る時もまた Theme of Sang〜Nosferatuと同じ音で繋がってる
アルバム全部繋がってる てゆうか作品全部繋がってる
SangⅡはドラムを見るのが楽しみです いつになく大変そうだ(笑)
ラストSangⅢはイントロが映画のラストシーンかと思うくらい綺麗で涙腺に来る
Aメロに入っても美しいヴァイオリンとピアノをバックに静かに歌うのだけれど
他のSang2曲とはちょっと印象が違って想定外の優しい終わり方
Vampire Rock Star〜Castratoまではそれぞれ独立しているようだけれど
それ以外は全部続けて演奏するのかな
Dead Set World〜Nosferatuと
Ambition-Interlude-〜SangIIは続けて聴きたい
あまりに感動して何か書きたくなってしまったのだけど
音源10回聴いたら読み返して追記修正します(笑)
多分4月の新横浜から参戦できると思うのですけど
鹿鳴館に行かれた方の感想を見るとストーリー仕立てで斬新な作りになっているようで!
これは楽しみだ
ご本人からネタバレ禁止令が出ていますので(笑)
ちょっと書き方を模索しておきます
see you next gig.