SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

LANTANA 3rd anniversary ONEMAN「THE PRESENT BREAK ONESELF」@高田馬場CLUB PHASE

 

ライブレポじゃなくてレビューとして書こうかと迷ったくらいなんで

批評家の爺さん婆さんの戯言と思って読んで頂ければと思います

 

7/23(MON)

PHASEに行くのもだいぶ久しぶりでしたが

方向音痴のプロでもさすがにここは体が覚えていた

干からびることなく無事到着しました

PHASEはスタッフさんも感じが良く好感触  

 

つい数日前も3周年ワンマンに行ってきましたが

LANTANAも3周年だったんですね

当たり前ですが中央に真の動員の方々 壁伝いに私のような人々が貼り付いて見ていた感じでした

男性もチラホラ

開演してから真の動員の人々が少し増えてきたような記憶があります  

 

セトリが上がっていないようなので定かでないですが

一曲目は多分LIBERATEかな そのあと二曲目でギターの音が出なくなってた(笑)

前回aimで見た時にドラムがトラブってやり直していたのであまり期待していなかったのだけど

ワンマンで聴いたらパワーも安定感もあって嫌いじゃなかった

ややこし気なリズムの曲も前傾姿勢の独特なプレイスタイルで叩きこなしてた

ボーカルの朋さんは外が36℃あるというのに結構ずーーー っと毛皮着てて熱中症にならないか心配になりました  

 

 

何でも書くブログなのでファンの人々の気分害しちゃうかもしれないけど

私もこのバンドさんの何かに魅力を感じて見に来た一人

それが何かと言えば曲なんですけど

LANTANAって始動時5人いましたよね ということは抜けたのはギターの人かな

私が知ってる曲にはギターソロがない

だから楽器隊の見せどころがあまりなくて一曲が短い 良い曲なのに・・・!  

 

ライブ観てて4曲目?が良かったから

ライブが終わってから物販でお姉さんに私の歌聴いてもらってw「これが入ってるのください!」って言ってみたんですけど

買ったCDにそれ入ってなかった(笑)

 

お歌が下手・・・(泣)笑

 

でそれはどうやら「INSIDE OF ABYSS」というアルバムに入っている NARROW GIRLという曲のようでした

これのサビなんか一体感溢れそうな構成になってるのに

 

この曲の後にBORNのケミカルロマンスが来てもまったくおかしくないくらい お客さんがみんな乗ってたら相当楽しいと思うんだけどもどうも お客さんを巻き込めてない感が否めなく 率直にこんな感想を抱いた

 

モチベーションというよりテンションのズレ

そうはいってもボーカルにカリスマ性がない訳ではなくて

高音も出るし喋るとハスキーでその声も良いなと思うんですよね

ですがそもそも3年活動している割に曲数が少ない気もします

全部やっても15?曲  出したくても出せない事情とか

色々あるのかもしれないですけど

私が聴ける範囲の曲は全部嫌いじゃないのでもっと聴きたかった  

 

 

最初の中間SEで麺コがなくって そうゆうものなのか?

ワンマンで麺コがないってあんまりないからこれはどうしたことかと

ドマイナーにありがちな個人的な煽りがなく私は大変見やすかったのですが

お客さんにもやっぱりテンションのズレがある感じがしますよね 鏡なんで当たり前ですけど

 

アンコールでメンバー全員Tシャツ姿になって出てきましたが

そこで長めに喋るわけでもなくギターが聴こえなかった2曲目をやり直すことに(笑)

 

一番最後の曲はINSIDE OF ABYSSの最後に入ってる曲だと思うんだけど

あれ会場が一体化して燃え尽きた後にやったら感動誘える曲だと思う

 

”これからもっと上に行きたい”というMCがあったので続けていかれるんだと思うんですけど

Twitterではオフィシャルもメンバーさんもあんまり呟かない

そうゆう方針なのかな ライブ前後もお祭り感が全くなかったですが(笑)

個人的には曲が好きなんで是非頑張ってほしいなぁという気持ちです

 

結果「INSIDE OF ABYSS」も買うことになってしまったのでw届いたらまた何か追記するかもしれない  

 

 

see you next gig.