キズがリバーストなんて入るわけがなく
エントリーもせず諦めていたんですがまさかの一般で奇跡の一枚を入手
これはなんとしても行かねば棺桶に入る時に後悔すると思い日程的にも体力的にもかなり無理をしてw行ってきました
reikiさん出生の地
何年か前にVersaillesで11月に新潟来ましたがあの時もっとくそ寒かったな
昨日は東京とそんなに変わらず お天気も良く
11/10(SUN)
ドリンク代が300円(アルコールは+200円?払うシステムになったみたい)
クロークも300円 方向音痴のプロでも駅から迷わない 良心的で良い箱
やっとこさ入場できたらホールから人が溢れていて入れなくwそしてドア閉まらない(想定内)
久しぶりに通勤ラッシュでした
私の後からもどんどん人が入ってきて押し込まれ結局死角ができる位置に流れ込みましたため
煽らない曲の時のユエさんときょのちゃんがまったく見えないというw視点から拙いレポをお送りします
メンバー登場時の照明が暗くあまりよく見えていませんが
袖が上手側なので衣装も髪も真っ黒なリズム隊から先に現れました
少しの間をおいてreikiさん登場 最初からジャケット脱いでたかな?
彼は黒いシャツ+後ろ身頃に少し光沢のあるベスト姿がよく似合いますね
始まる前からほわぁぁぁっとなるくらいかっこよかった
来夢さんはサラッと現れてすぐステージに溶け込みましたが
前日の金沢と同じ衣装かなぁ?
血痕まみれの白いシャツに包帯メイク 世界線の時ともちょっと違うようでしたが
黒髪と耳の隙間から垂れるイヤモニが医療用チューブに見えて
90年代V系を彷彿させる洋装に見合わぬ実力が不釣り合いで新鮮でした
背中と腕に血の手形とかついてた
黒髪になり直視さえできない美貌を魅せつけるユエ様は禁断の左耳出しスタイル
イケメン王子にかわいいがプラスされ彼にまつわるいろんな面白い話を一瞬にして忘れてしまいます←
一曲目はなにかななにかなー学研のおばちゃんまだかなー? と
ワクワクさせる少しの空白を越えてステロイドのイントロ
きょのちゃんの頭のちょんちょりんがぴょんぴょん弾けてるのだけがw見えて可愛かった
ご当地動員の皆さまが多いのかな 客席いつになく激しくて
蛙 ELISEとぐいぐい攻めてくるセトリに最初からエネルギー奪われます
そして誘われます(暴れよぅぜ?)
私事ですが金曜日に腰を痛めて土曜日朝起き上がれずw整体行ってコルセットして今朝も整体行っての新潟でした(笑)
— SOLITUDE-klang (@RAM_SOLITUDE) November 10, 2019
行くか悩んだレベルの痛みだったけどほぼ一日で完治した。今日は動くなよ俺…特に折りたたみ…と言い聞かせて、十五あたりまで大人しくしていました。エラいネ。
来夢さんが自分の体より大きn ギターを持っての銃声
音源発売前に恵比寿で聴きましたよね あの時より俄然いい曲になってます
なんでしょうね怖いほんと
ライブで聴く度に曲のクオリティーとか何やかやが高まっていくので全然タイプじゃない曲でもライブ後には取り憑かれたように再生回数が上がります
血まみれの白シャツに身を包み「病んで病んで病んで狂っている」と訴えるあの目つきというか”表情” 今の心境を即興でうたってるの?と思うくらいの臨場感で
昨日一番くらい銃声良かったです
アコギパート この曲からラブソングに繋がることを想像していませんでしたが
優しい表情で「許しはしない」と口ずさむユエ様罪深き
そして「呪いかける〜ぅ〜」の後も最高に切なくて素敵でした
巨大な胎児をバックに派手な演出で演奏される0が壮大で大好きなんですが
キャパ180の箱で生身の人間が持てる全てを出し奏でられる0も格別でした
大切そうに一音一音を抱きながらイントロのソロを並べていくreikiさん
いつもと変わらず壊れそうでありながら
いつか夢見たであろう目の前の景色を一つ一つ掴み取っているようにも見えました
続く十五は例によってスーパーreikiタイムから始まるわけですが
ユエさんが煽ってくる怒声が結構なボリュームで聞こえてきたんですけど
近くにいるといつもあんな感じなんでしょうか
近いといっても私そんなには前にいませんでしたけども
そうゆうわけでステージからの圧がすごかったのとさっき横モッシュで動かなかったら逆に目立ったので動かざるを得ませんでした(言い訳)
息のできる死骸が本編に!
ベースを高い位置で弾くことを断念したためか上半身を前に倒し客席に喰入り気味でブゥーーーンと低音を走らせるユエさん と同時に
下手前方のギャさん達が両手を広げてぴょんぴょんする
それがセットになってこの曲のイントロソロの完成です(笑) それがとっても良い
見ていてテンション上がります
仙台で完成された間奏部分の下手横モッシュ上手ヘドバンが揃ったところをEXで観るのがとっても楽しみです
EXでは俺をPA席に座らせてくれ(笑)
でこれが終わってすぐさま平成に入ったんですが
最近の定番だった曲前のジャカジャカがなく繋がって聴こえてカッコよかった
死骸の最後の音と平成の始まりの音が同じなのかもしれない
セトリが固定されてないと曲間も毎回違うから飽きないです
この後豚が来たので傷痕 黒い雨かなと思えば逆だし(笑)
黒い雨は曲に入る前に来夢さんがアコギ一本で弾いている短いメロディーがありますが
この日はそのメロディーだけが聴こえて来夢さんの姿が見えない
と思いきやステージの方を向いて弾いていたようで
立ち上がって(?)マイクに向かってずんずんと歩きながら
マイクスタンドにたどり着くとくるりとこちらに向き直り「愛してる」の歌い出し
何それかっこいいそんな始まり方
アコースティックギターを抱えてセンターに立つ来夢さんの姿がなんか最近ほんとにかっこよく見えて
今日はシャツ血だらけだけどw
ストリートミュージシャンみたい
ストリートミュージシャンがかっこいいという概念の話ではなくて
武道館だろうと道端だろうときっと何も変わらないんだろうなこの人はと思うと
なんか 歌い続けている限り聴き続けていたいと思ってしまう
あの格好良さは他人目線で生きていないからなのかな
承認欲求も損得勘定も感じない
~アンコール~
アンコールにおしまいが セトリ読めなすぎる(笑)
仙台では来夢さんがreikiさんの顔をじっと見つめながら歌っていた落ちサビ
今日は来夢さんとreikiさんが互いの頭をグリグリと押し付けながら闘牛のようにw
Aメロでお客さんの拳と声が上がるでしょ
あそこなんか感動してしまった お客さんの声に
まさにステージと客席全体の掛け合い
サビは高く跳ねて笑顔になれるし
一つになるとはこうゆうことって感じで
この曲本当よくできてるなぁと思います
今日はreikiさんのルーツでの凱旋公演なのできっと繭が聴けると思っていました
ポジティブな旋律に乗せて全身表現をするreikiさんを見ていましたが
ステージ上であれだけ何もかもをさらけ出せるって本当は誰よりも芯のある人
私はそこに惹かれてる気がします
昔出ていたライブハウスにソールドアウトで帰還
こんなかっこいい凱旋公演はないよね
ここでようやくきょのちゃんが見えた今日も可愛い
いつものようにタオルで顔を拭き拭きして客席に投げ入れ
ユエさんの投げたペットボトルの洗礼を軽く受けw
来夢さんのピックもまぁまぁ飛んだしピースフルに終了
するわけがなく
おい おい 戻れ まだやっぞー
なに帰ろうとしてんだまだやっぞー!
こうゆうところがたまらない来夢さん本当
reikiさんへの愛情が
すっかりありがとうの表情になり帰る気でいた楽器隊はそれぞれのポジションに戻りもう一回ストラップをくぐってやっぞー!のテンションに
俺はまだ帰りたくないんだ!
何やるかわかんないけどまだやっぞー!
きょのちゃんが何を叩きだすかと思えばへのへのもへじ!
待ってたぞ!このイントロがかかると客席の熱がうわっと上がるから楽しくて記憶が飛んでしまいますw
ユエさんがreikiさんの位置まで移動してったり
来夢さん♡ユエ様が見つめ合う姿にオール阪神・巨人並みの身長s
微笑ましく暖かく箱全体の温度が上がりました
へのへの終わりかけでまたまだやっぞー! 笑
reikiさんが来夢さんの顔を覗き込みながらジャカジャカと暖かいコードを弾き始めました
それは東京 歌声も演奏もあまりにも優しくて暖かくて楽しくて
ストリートミュージシャンの即興セッションに私たちも混ざって一緒に歌ってるような錯覚を起こしました
まだやっぞーーー! いや新幹線(←ユエさんという意味じゃなくw リアルに私の新幹線)
最後の最後は何やるの?と楽器隊に聞いての天誅 この曲中の記憶はほぼありませんが
確か東京かこの曲のどこかで来夢さんが「あいしてます」と言っていたのを覚えています
いつもreikiさんが犯されかける箇所ではユエさんもお立ち台ににじり寄り
こちらを向いた来夢さんを挟んでユエさんとreikiさんが向き合うような形に
来夢さんがreiki reiki歌える?とマイクを向け
マイクを受け取ったreikiさんはただいま と一言
reikiさんは頭をブルブルと横に振り水しぶきを撒き散らし定位置に戻って行きました
天誅が終わると来夢さんがありがともう帰る
小学生か
2度目のサービスタイムを終えて
reikiさんだけ最後にステージに残りました
マイクをコツコツして音を確かめてから
上京 しました
ここから 始まって
ちょっと・・時間かかったけど
結構かっこいいバンド組んで
戻ってこれました ありがと
袖に帰って行く時振り向きざまに乱暴な投げキッスをぶっ込んでいましたが
その不器用さがreikiさんらしくて本当にかっこよかった
【Setlist】
蛙-kawazu-
ELISE
銃声
ラブソング
0
十五
息のできる死骸
平成
豚
黒い雨
傷痕
~en~
おしまい
繭
東京
このまま一生終わらなければいいのにと本気で思ったのはいつぶりだったろうか
やっぱりどこかの解散ライブぶりだろうと思うのです(笑)
毎度毎度エネルギーを吸い取られ そしてエネルギーを受け取り
こうしてバンドとギャは相思相愛になっていくんだなという
その過程を見ているようなツアーです
次は柏です
アスリート並みに鍛えて残りの日程を楽しみたいと思います
まじで(鍛える)
日帰り遠征の翌日月曜日辛いな・・w
精神的にも体力的にもきつくブログの編集も追いついてませんが
それもこれも全て良い思い出になるのを私は知っている(笑)
推しに咲きながら棺桶に入れる人生を歩みたいと思いますw
See you next gig.