きっと良いツアーになるに違いないと思ってたけど予想を越える熱いツアーになった
「アシンメトリーなシンメトリー」
FINAL良かったすぎてレポ婆言いたいこといっぱいあるので今更ですがまとめておきます
6/6(FRI)

天井見上げたら赤い首吊り縄があってwこれザアザアの時降りてくるんだろうなの期待と共に
O.Aからやばい
今日は初音カズキがトッパー
ツアー中は幕の向こう側で写真撮ってるのがわかって 始まる~感にわくわくしたりしました
今日は(おそらく)初音ミクさんの影アナで
皆さぁ~んY楽しんでますかぁ~??ファイナルを盛り上げるために 皆さんにお願いがあります!私が"ファイナル 盛り上がってますかぁ~!?Y"って言ったら 大きな声で応えてください っ
ていうオープニングSEがありました(笑)
※Y←ネギ
幕が開いたらカズキさんからステージへ現れるレア構成 ドラム台に腰を降ろして楽器隊が定位置に就くのを待ち 最後に理緒くんがセットされると
千本桜 1箇所見れてないけど各地で演奏された中では多分これが一番メジャーなので知っている人も多くて盛り上がりました
今日で解散です ありがとうございました みたいな短いMC挟んで
命に嫌われている
神戸だったっけ? この曲歌う一葵さんがあまりに美しくて既に持ち歌かと思ったくらいだったけど
生死を歌うザアザアの曲を聴いてる時みたいに観る方も足場を固めておかなければ崩れてしまいそうなくらい
あの人が歌うとリアルだ
あんな重さをこんなに純粋に表現できるのって
今まで生きてきた道やスタンスが反映されてるからなんだろうなと思った
転換を挟んで
ザ・酒血肉輪ズ ですが
下手側から幕が開くとフロアから悲鳴
なに どした
徐々に露になるステージの麺々
… ツインテールだと…?
零夜さんの髪がツインテール…?????
ツインテール零夜 1st.
初めて見たんだけど…?
そんなに可愛いのになぜ今までやらなかった^^^
春さんが鳴らしているコードはあの曲なのでそっちにおぉっ!!!!ってなりながらもどうしても下手に目が奪われる
を終始繰り返してましたw
涼太くんと春さんが向かいあって サビ始まりアレンジの風の日
水戸で演奏された時はこの感動を届けなければと一瞬思ったものの結局時間がなく断念したんですが
あの日の風の日は青春すぎてロックすぎてスタンドバイミーを観てるのかと思いました
最高だなバンドって 普通に生きてたらあんなに16歳になれる瞬間ないよ
音楽に笑って泣いて背を向けて それでも憧れが捨てられなくてずっと抱きしめて生きてきた
その全てが詰まった風の日だった
ファイナルで演奏された風の日は少しだけ大人になっていたけれど
満たされた表情で歌いギターを弾く2人の姿は観ている私達の心を浄化するほどに純粋でした
スタンドを持ってきてマイクに気怠そうに両手を掛け
…酒血肉輪ズです
って言うのもくっそロックンロールだな!
渋谷La.mamaで夜な夜な行われているマニアックな宴のようだ
涼太:次の曲なんですけど…
この曲歌うのは今日が最後です
ファイナル 曲どうする?って こぅ 春と話してて
「風の日マストでしょ」(モノマネ)って
で もう1曲どうする?って
そしたら春が
「いいのあるで? 」 って
「めちゃめちゃええやつあるで?」
って
で 聞いたらそれは無理無理 俺にも色々あるんだよ それは無理って言ったんだけどその度に春が
「涼太これやった方がぇぇて
やった方がええて!」(モノマネ優勝)
そのやり取りが 何日か続いてw
最終的に俺が その熱意に負けて…
・・・・・
もう一度言っときます
この曲歌うのは今日が最後です
タイトルコール無しのスタートだったけど前盤の曲なんだろな感醸してる 何が聴けるのか
Merry go land(Neverland)
ヴァージュとACMEに通ってた時代森羅万象の東名阪だったかな EDGEだったかな
Neverlandを観て曲嫌いじゃないと思って漁ってた時だったか
解散する時だったかに見つけて良い曲だなーと思った曲だと思う
涼太くんのキラキラした表情はきっとあの頃には出せなかった強さ
その強さゆえに伝わる優しさが暖かくて なんか泣きそうになっちゃった
完全にバンド内の関係性が作った雰囲気だったよね セッションバンドのたった4曲終わっただけとは思えない影響力
初音カズキと酒血肉輪ズのツーマンすごい良かったな
みたいな気持ちで既に満たされてしまった
(ここまでで1700文字に及ぶ濃さ)
ザアザア
新しいSEと共に下手側から幕が開く
再びフロアから悲鳴が聴こえるけど何 今度は何
ゆっくりと開ける視界には真っ白に赤を差し色にした新衣装に身を包んだ4人が手を繋いで立っていた
この瞬間の気迫と貫禄と会場の空気に
横浜アリーナですかここはみたいな壮大なスケールを感じたよね
…新譜が出るとはいえ今日お披露目は全然考えてなくて素でびっくりした(笑)
楽器隊3人が手を離して定位置に就くと センターにひとり残された一葵さんが離された両手を一度握って 再び開いてからフロアを睨みつけるようにしていたのが印象的でした
新衣装は全員同じ仕様で左見頃が男 右見頃が女仕立てになっているようでヘッドドレスは右寄りに付けてた
これはまた…笑 衣装にどんな想いが込められているのか気になるところ
そういうの話してくれるイベントとかあるなら行きたい気持ちです
一葵さんと零夜さんのしているメッシュのカラコンは視界が宜しくないと思うんだけど怖くないのかな
新曲からスタート 首吊りデート 天井から赤い首吊り縄が降りてきました
のぞきたい と同じリズムで折り畳みのイントロ サビは手扇子だったと思うけど
いつもよりすこし複雑な構成な気がした AメロBメロサビ ではないと思う
神戸でやってた愛心中の方がリード曲感あった記憶です
のろいうた から いつものザアザアではあるんだけど
幕開けから1曲目の圧がすごすぎて ステージとの間にものすごい距離を感じた
なんかもうそれ以上かっこよくならないでくれ逆に 着いていけない(笑)
人殺しの朗読
1人だけヘッドドレスをつけていない春さん ハーフパンツの時は小学生みたいな無邪気さを感じたりするけど
この衣装は妙に大人でそんな立ち姿から響いてくるギターの音が体の芯に染みてきます
今日のこんなにかっこいいザアザアに男言葉で煽られ中毒者とか愛してるとか言われるとドキドキしちゃうバッドが終わると
フロアの声をジェスチャーで煽る一葵さん
元気ー?!?
フロア:ヴォーーーーーー!
…すごいじゃーん
元気ーー?!?
フロア:ウォーーーーーーー!
・・・すごいじゃーん
元k…(←無意味な掛け合い面白くなって何回も繰り返してた)
後ろの方元気ないなぁ!?
マドンナー!元気ー?
ぶっ飛べますか?みんなが好きなやつやるよ
俺も好きなやつ!カメレオン…?
亞んちゃんの!耳慣れないリズム!一葵さんが歌うサイコ・トキシック
新鮮が過ぎてまたどんなだったか思い出せないけど(笑)違和感なくてザアザアにこんな振りないし新鮮で楽しかった
一番で終えて(?)亞んちゃんが繋ぐカメレオン女
見慣れない新衣装のせいでもあると思うけど既存曲を演奏する時も動き表情目配せどこを取ってもプロの演者感がレベルアップしている気がして
少しづつ距離が開いていくような寂しさあった でもこれがバンドとしての正解ではあると思う
ラスト 感電 一葵さんジャケットを脱ぐとシャツはノースリーブ
あんまり時間なさそうだったけどフロアに降りていっぱいのお客さんの中に消えてゆきましたw
ツアーのどこかで今すぐしねーーー!っていう煽りを始めた春さん
確か今日も感電に入れ込んでたw
【Setlist】
首吊りデート
のろいうた
どす黒い
大雨警報発令
(朗読)
人殺し
バッド
サイコ・トキシック(THE MADNA cover.)~カメレオン女
感電、けがのおそれがあります。
◤SETLIST◢
— ザアザア公式アカウント (@xaaxaa_official) 2025年6月6日
ザアザア × THE MADNA 2MAN TOUR
「アシンメトリーなシンメトリー」
6月6日(金)Veats Shibuya
-NEXTLIVE-
Reiya Birthday GIG 2025⁰6月8日(日)渋谷GRIT pic.twitter.com/Ien0Diu990
新衣装だったのでチェキ列に並んでみたもののなかなか時間掛かっていて並んでいる最中にMADNA始まっちゃったんですよね
物販のフロアが違うのでチェキ買えなかったしMADNAのスタートにも間に合わなくて
フロア戻ったらパンパンでした(笑)
THE MADNA
そんなわけであんまり見えてないのでMCを中心に残しておきます
戻って来たらHYSTERICAL演奏中
後方ドア付近余裕がない中座らされぎゅうぎゅうwでもこの曲かっこいいよね
変わりすぎて定かじゃないけど涼太くんの髪色が変わってた気がした
太嘉志ちゃんがふわふわピンクの耳付き帽被ってるの本当に可愛くて可愛くてそこそこの年齢の男性であることをつい忘れてしまいますw
このツアーでザアザアと仲良くなった話
普段もさ LINEとかで やり取りしたりするんだけど
かっちゃんがさ 洋服の写真だけポンッて送ってくるの
それに俺が"めっちゃかっこいいじゃ~ん!!"って返すでしょ?
そっから既読無視
これミステリー①ね かっちゃんの
今日はさっき楽屋でさ "あー
テンパるーテンパるー"って言ってたのに
ライブ始まったら全っ 然そんなの見せないじゃん めっちゃ自信満々だったじゃん
ミステリー②ね
広島だったかなぁ みんなでビアガーデン行ったの
その時かっちゃんと椅子並べてさ 夕日眺めながら
このツアー最高だよなって言い合ってさ
一番エモい時間だったねあれ
そんなMCからこの曲を贈りますって
ビューティフル・ワールドに繋がったと思う
でその次にラブレターの同期が聴こえてきてフロア中かなり沸いた
どこのバンドがコピーしても一葵さんの歌声が真似できないからカラオケになりがちなラブレターだけど
あの人モノマネ上手いと思うけどラブレターは真似してないのにカラオケでもなくて
涼太くんが歌うとTHE MADNAのラブレターだった
でもそれ以上に深い絆を感じた
ラスト 極彩色の前に涼太くんが話してたことを書き残したくてレポ書いてるまであるんだけど
昔(Neverland時代)違う形でザアザアと一緒にツアー回ったことあったんだけど
(2018年の雨降りの遊園地かな・・?)
もうね…散々なもんだった
その時の自分の感触的にもだし
数字的にも
お客さんもさぁーって持ってかれて
俺もうそれが悔しくて悔しくてさ
大雨で塗り潰された空に…いつか虹を…掛けれないかなって
これを何とか 歌にできないかと思って 作った曲があって
俺が描いたの "シャワー"って曲
で 今
またザアザアと 違う形でツアー回ることができて
もちろん数字的には全然追いついてないんだけど
すげぇ楽しかったし やっぱザアザアかっこいいなと思ったし
俺たちが虹を掛けても また土砂降りの雨降らされると思うけど
でも その空に何度でも虹を掛けたい
俺大人の事情とか全然わかんないから
絶対またやりたいと思ってる
(一語一句正しくないと思うけど ニュアンスでこう受け取りました)
会場中笑顔満開の極彩色を演奏し終えると
ザアザア 大好きだぁあああああ
って全力で叫んで潔くステージを去ってった
【Setlist】
HYSTERICAL
SPLATTER
TRiCKSTER
ビューティフルワールド
ラブレター(ザアザアcover.)
OUTLAW
ガロ
極彩色
— THE MADNA Official (@THEMADNA__JP) 2025年6月7日
マイノリティーに魅力を感じるもので普段ツーマンツアーで動員の多い方を追跡してることってあんまりないんだけど
このツアーでは先輩の貫禄と強さが感じられて俺の推しほんとにかっこいいなと毎回惚れぼれしながら帰ってました
動員数で勝てていないことが露になるとき
露骨に悔しがったり開き直って我武者羅に攻めてみたり
それぞれスタイルがあるけれど
MADNAは現実を受け入れた上で堂々として凛としていて
その立ち姿にバンドマンとして生きて死ぬ覚悟を感じたりしました
全てを悟った上で笑う戦士みたいでかっこいいんだよね
バンドの中の人物というものがいかに大事で
結局何をしても”人間”が放つ熱や温度であるということが
観ているほうにひしひしと伝わったツアーでもありました
この時代本当に 何を仕事にしていても人間性が隠せない
そこに魅力を感じてザアザアに4年も通い詰めてると思います
良いツアーでした
零夜さんのバースデーライブも終わって
次回は『生きていたい、死んでもいいかな』静岡です
今回江坂が行けない予定なんだけど
何とかならないか調整中です(笑)
もう6月もあと少し・・あっという間にハロウィンだからね
今年何になるかもう考え始めないとまた毎週末ザアザアに埋められる(笑)
See you next gig.