hatenaのほう 読者登録とか☆とかありがとうございますね
大変励みになります
☆
発売から2週間が経過しようとしています
楽しみにしていたのになかなか全部通して聴く時間が取れませんで
ここ数日でようやく最初から最後まで邪魔されずに堪能しています
動脈静脈というアルバムタイトルがまた聴く者の鼻息を荒らがしますね
Rides In ReVellionの曲は一度聴いたら覚えられる親しみやすさがありますが
今回はさすがにそうもいかない曲がいくつかありました
全体的に期待通りの作品ではありましたが
「ARTERY」の最後の曲が想定の上であったためにレビューするのに時間がかかりました
「VEIN」については"いつも"のメロディーラインを入れ込んではあるけれども
音の刻み方やそれぞれのパートの使ってる音が"いつも"ではないので
邪道といえど王道からそれほどかけ離れてはいないのに
バンドとしての新しい一面が垣間見えるという
巧妙な創り方をしているなという印象です
なんの曲かはわからないけども何となくどこかで聴いたことのあるような
耳馴染みの良いメロディーラインがRIR曲の魅力でもあるわけなんですが
本当に上手いことオマージュされていますよね
オマージュしてるのか知らんけど(笑)
ベースになってる曲なんかは素人でも何となくわかるのに
"パクってる"とは思わない
それは彼らが先人たちに込める愛とリスペクトのエネルギーが純粋で誠実なものだからだろうと思います
『VEIN』
1.SURRENDER
2.衝動DIRTY
3.SiNGULARITY
4.MAD SMILE
5.道-TAO-
6.何億光年
SURRENDER
最高ですねータイトルからして好きです
通関業務系の仕事をされてる方やスピ系の方はよく耳にされる単語ではないでしょうか
この曲はギターソロの旋律がたまらなくTaJIさんじゃないとこうはならんといった
バンドの魔力(誤字ったけどこのままいく)が
1曲目から全面に押し出されている
イントロは浅倉サウンドのような90'sのミクスチャー要素が感じられるのだけど
すぐ後に続くギターであっさりとRIRの世界に戻されるんですね~
サビは腕を上げると気持ち良いリズムで
きっとここでジャンプするんだろうな なんて
誰もがライブ妄想できると思うので確実に盛り上がりますね
ライブ一曲目の定番になれる臭いがします
王道のRIR節を使って新しい扉が開かれた
ファンとしてはまさに降参です(!)
衝動DIRTY
GARAK'S In ReVellionの時に1度だけ生を聴きましたが
ギターの音とズンチャチャズンチャッっていうリズムがとてもBeauty&Stupidで涙出そうだったのを覚えてます
所々にhideちゃんの声が入ってるんじゃないかと思うような作りになってて
彼らのV系に対する愛が感じられる1曲でした
この曲はいつものコードじゃない気がしますね
耳慣れないようでいて どこかで聴いたことあるサウンドに仕上げちゃうのが本当に憎い!
SiNGULARITY
遠い昔にどこかで聴いたことがあるような懐かしさがある
特にサビの旋律が
私の個人的な記憶ですが多分
Defspiralの前身The Underniathの「us.」というアルバム入っている
Dolls.のサビにリンクしているんだと思うんですが
なんていうのかなこうゆう旋律
半音上がるけどメジャーコードみたいな(支離滅裂な説明で本当にすまない)好き
MAD SMILE
すごいねーTaJIさん一体何人いるの?←
こんな音も出せちゃうのね って感じの大人な仕上がりに
哀愁と色気を感じます
Raphaelが「秋風の狂詩曲」出した時の初聴きみたいな気分になりました
ライブではアコギを使うのかな
こちらもRIR得意のコードを使ったサビで
いつもより大人のRIR曲が違和感なく聴けるわけですね
続く -道-TAO これが1番邪道感高い気がします
もともとRIRの曲は演奏が簡素化されたらJ-POPのように
誰の耳にも入っていきやすいと思うのですが
声と演奏力がJ-POPじゃない(良い意味で)んだなということがわかる創りになってますよね
男性デュオの曲みたく仕上がっているので違うジャンルの曲にも聴こえそうだけど
それでもV系の枠から出ないところがさすがです
ギターソロ途中で1拍止まったりするのもずるい
インストでアコースティックライブあるならこれ聴けるんじゃない?
『ARTERY』
1.ANOXIA
2.最終列車 桜通り 手を振るキミへ
3.破滅の願い
4.ガラスの花
5.HORIZON
6.STORY
こちらは鹿鳴館で配布された音源ANOXIAがライブ中盤の盛り上げ役を譲らない感じで目立ってたわけですけど
何回か聴くとHORIZONが次世代の主役を担いそうな香りがしてきました
確かに2枚続けて聴いていると最終列車桜通り手を振るキミへのイントロなんかがRIR曲の王道ですよね
多分シュミレーション通りの振りになると思うもん
これはとてもわかりやすい曲ですね
破滅の願い
バイオリンを使ったイントロは面白い技を使っていて印象的
王道のアルバムに入っているのですけど
サビのコードはいつもと違うんじゃなかろうか
どうゆうふうに分けているのかな
このサビからこのギターソロは意外性もありながらよく合っていて
RIRは何を聴いても信頼と実績のギターソロです
ガラスの花とHORIZONはどう聴いても王道を闊歩しているわけですが
ガラスの花はEternal~渇望の空~に近しい雰囲気を醸し出しているので
対バンイベントの最後にも似合いそう
HORIZON
これはもうみんなが求めてるまんまの答えなんじゃないでしょうか
最後から2曲目にこんなのが入っているっていうのが憎いですねー
定番の構成ですし
いずれはカレタソレイユの席に座れる可能性を秘めた
期待通りのエネルギーを発していると思います
ライブで早く聴きたいNo.1はこの曲
STORY
ながら聴きしてるもんで
この曲が11分もあると気付くまで
2曲に分かれてるもんだとばっかり思って聴いてたんですけど
2曲の最初と最後が同じとかKAMIJOさんみたいな創り方しますねと思っていたら
全部繋がってたんですね
待ってましたRidesInReVellionのART OF LIFE
(今のところ私が見ているバンドではVersaillesとLOVEBITESにもART OF LIFEがあります)
もう一度キスしたかった(B'z)感じで静かに始まりますが1分もしないうちにじんわりと激しい曲調に移る
ABサビギターソロ→2番…4:27くらいで1曲終わってる感じなんですが
その後に来るいくつかの新しいメロディーラインが新鮮で
7:30辺りからの熱く切ない盛り上がり部分は壮大でありながらなんともRIRらしく最高
高速のツーバスに乗せて 8小節で終わらず旋律を変えて50秒ほど続くギターソロがゾワゾワ来ます
1曲プラスαβγΔ…みたいな感じで加算されていったかと思えば
後半には最初に聴いたサビがもう一度聴こえてきて
10:25からのまとめに入ると
後半のサビが出てくるものだからたまげますね!
更にはイントロとアウトロが同じっていう 素晴らしい
実際のART OF LIFEは29分ありますんで
最近のライブで演奏される場合は後半のYOSHIKIのピアノから後なんですが
それでちょうど11分ぐらいなんで
アンコールその曲だけで終わるあの壮大な雰囲気が
もしかしたらRides In ReVellionのライブでも見られるのかしらと思うと期待が高まります
この曲の話あと500字くらいいけそうだけどやめときますw
全体通した感想はRides In ReVellionにTaJIさんは一体何人いるのか
重ねているにしても色んな表情を魅せるのでとてもギターが1本とは思えない
ですから是非生を観たい聴きたいですが
12/10の摩天楼オペラ対バンは落選してしまいまして(´;ω;`)
一般のチケ発時間帯にスマホがいじれないもんですから
どうしようかなと考えている最中です 笑
行けなかったら大阪の2daysに行こうかしら
☆
もうすぐ11月111日ですので(笑)
ヴァージュのワンマンがありますね
平日が多くて全然見られる機会がなかっんで楽しみです
今月ライブこれ1本?
あらやだバンギャ上がってるわ私
see you next gig.
おまけ
もう一度キスしたかった♪とブログに書いたけどこのあと「今年もひとつ季節が巡って…」…seasonsになりそうな気がしてきた
— SOLITUDE-klang (@RAM_SOLITUDE) 2018年11月24日
カチカチうるさいのは消音のせい
STORYのイントロ/Rides In ReVellion pic.twitter.com/AimIRpckzR