SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

Dove into GIG-2018

毎年本当自己満足でしかないなと思いながらとっても楽しんで書いている

恒例の集計記事です

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上半期のライブはもう何年も前のことのように感じたり

集計すると結局ここにこんなに通ってたのかと思ったり

2年連続AREAがダントツだったり(笑)

 

今年は数年に一度と思われる大物に出会いましたので少々記事が長くなりますが

最後まで読んでね 笑

 

まずは履歴とランキングを

”参戦”というワードも死語感ありますけど他に言葉が思いつかないんで

 

 【2018年参戦履歴】

 

1/8(MON)  KAMIJO New Year Live 2018 -信念會- @東京キネマ倶楽部

1/24(WED)  マルコ二夜連続主催公演「極彩色ノ青春〜青春戯画〜」 @高田馬場AREA

2/12(MON)  ヴァージュ2部制単独公演「六華乱脈」 @高円寺二万電圧

2/23(FRI)    LOVEBITES RE-AWAKENING FROM ABYSS LIVE 2018 @渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

2/26(FRI)    マルコ×LANTANA共同主催2マン公演「ラマンルタコナ」@恵比寿club aim 

3/2(FRI)      摩天楼オペラ10th Anniversary 「PANTHEON TOUR -overture-」@EX THEATER ROPPONGI

3/4(SUN)    llll-Ligro-再始動ONEMAN「THE BEGINNING OF THE END」@池袋EDGE

3/19(MON)  二夜連続マルコ劇場-第一幕-「平成ロマン劇」 @高田馬場AREA

3/20(TUE)   二夜連続マルコ劇場-第二幕-「宙吊りロマンチカ」@高田馬場AREA

3/21(WED)   cali≠gari VS ベッド・イン 「ワンナイトでちゃう?」@新宿BLAZE

3/23(FRI)     Takadanobaba AREA presents Mimic lyric.@高田馬場AREA

4/8(SUN)     KAMIJOLive Tour 2018 -Sang@新横浜NEW SIDE BEACH!!

4/22(SUN)   JILUKA初主催「MAD PIT FES #0」@池袋BlackHole

5/3(THU)       namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~@東京ドーム

5/12(SAT)    EVERSSIC始動主催「Journey to EL Dorado」@高田馬場AREA

5/18(FRI)     llll-Ligro-presents"弔"@東高円寺二万電圧

5/26(SAT)   ヴァージュ1周年単独公演「吟声」@新宿RUIDO K4

6/15(FRI)    NGSK presents 「Nu Grand Slam」@高田馬場AREA

6/28(THU)   LOVEBITES BATTLE AGAINST DAMNATION TOUR@ 渋谷TSUTAYA O-EAST

7/7(SAT)     Ains PRESENTSゴシップ主催EVENT「闇殺シ-ヤミゴロシ-」@高田馬場AREA

7/21(SAT)   Rides In ReVellion 3周年記念ONEMAN LIVE「BEYOND THE -HORIZON- 東のエデン」@目黒鹿鳴館

7/23(MON)   LANTANA 3rd anniversary ONEMAN「THE PRESENT BREAK ONESELF」@高田馬場CLUB PHASE

7/31(TUE)   マルコ無料ワンマン「座・変人劇場」@高田馬場AREA

8/4(SAT)    「ANCIENT CLAN」@高田馬場 club PHASE

8/11(SAT)    創真Birthday主催 4MAN『獅四奮迅』@池袋EDGE

8/12(SUN)   GARAK’S In ReVellion~リバーサイドの悪夢~東京編@新宿RUIDO K4

8/14(TUE)    KAMIJO Sang Project Act II 「TOKYO BASTILLE」8/14 @渋谷REX

8/28(TUE)    KAMIJO Sang Project ActII「TOKYO BASTILLE」Final@高田馬場AREA

9/8(SAT)      AIOLIN vs Rides In ReVellion 「革命の二重奏〜星降る夜〜」@渋谷Star lounge

9/16(SUN)   マルコ4周年単独公演ツアーファイナル「座・変人劇場(完)」@高田馬場AREA

9/22(SAT)    S.A.S.F presents SYNCHRONIC EMOTION VOl.1@渋谷La.Mama

9/24(MON)  キズ4th ONEMAN 「 さ よ な ら 」@Zepp Tokyo

10/13(SAT)  PS COMPANY PRESENTS『 明鏡止水vol.52』@高田馬場AREA

10/20(SAT)  KAMIJO Halloween Tour「Vampire Rock Star」@高田馬場AREA

11/11(SUN)  ヴァージュ単独公演「影踏み」@池袋EDGE

12/8(SAT)    MOSHIJO THE Fourth New World Order@東京キネマ倶楽部

12/10(MON) VisUnite Fest Special Edition Vol.4@渋谷ストリームホール

12/20(THU) KAMIJO Sang Project Act Ⅴ「The Sangs-2018-」@マイナビBLITZ赤坂

12/30(SUN) Rose Croix Presents「暴燃會」@高田馬場AREA

 

計 39

 

行きたかったライブがあと10本はある

社会人バンギャのためのタイムテーブル要請をします

 

初めて行った箱は恵比寿Club aimと渋谷ストリームホールでした

昨年はLOVEBITESに燃えていましたが

最近はチケットが取れずw取れても男性9割だとさすがにステージが見えなすぎるので

諦め始めています(笑)

ヴァージュも昨年と変わらないテンションで見続けていますが

飛躍するなら来年がチャンスなのでは

RIRとの対バンがあるのでそれを楽しみに いつかツーマンしてほしい

地味にLANTANAに通い始めました DEXCOREもお気に入りですが

最近はキズにハマっています

それと最近始動されたバンドさんでDIERRYCALLという人たちがいますが

ここのライブを見たら「らむ」という麺コを聞くことになるのでしょうか

微妙です

 

 

【参戦バンドランキング】

1位・・・KAMIJO                                       8本

2位・・・マルコ                                  7本

3位・・・Rides In ReVellion                       5本

 

ツアーの有無やライブの本数がバンドよって違うので

統計の意味もあまりないのですが

毎年ここに変化があるのが個人的に面白いです

Rides In ReVellionは規模が上がってきたので

東京で見られる機会が増えてきました

来年はもっと増えると思われます

 

 

今年の8月からの統計になりますが ↓

 【人気記事ランキング】 ※心理系記事を除く

 

1位 

KAMIJO Sang Project ActII「TOKYO BASTILLE」Final@高田馬場AREA

 

2位 

KAMIJO Halloween Tour「Vampire Rock Star」@高田馬場AREA


3位 

LANTANA 3rd anniversary ONEMAN「THE PRESENT BREAK ONESELF」@高田馬場CLUB PHASE


ダントツ1位の記事が実は別にあるんですけれど

ここから飛べばアクセスが伸びるの当たり前なので計算に入れませんw

 

  

 

【行った箱ランキング】

1位・・・高田馬場 AREA      13回 

2位・・・池袋EDGE               3回

3位・・・  ----

 

【今年出会ったバンドランキング】

1位 キズ

2位 llll-Ligro-

3位 LANTANA

 

LANTANAは今年?初めてステージを見たんですが

一体感できやすい曲が多くてなかなか楽しめます

初めて観た時に比べると動員も増えてる気がしますね

なかなか都合が合わなくて思うように行けてないので

年明けのaimこそ

 

 

llll-Ligro-

あれから活動を続けていてくれたら

間違いなく今年一番通うことになっていたと思います

曲も変わっててかっこいいしステージもとても良かった

最近でもよく聴いていますし

ボーカルと上手ギター戻って来てくれと今でも思ってます(笑)

もう一度あのワンマンを観たい

 

 

キズについては別記事にしてもいいくらい長くなりますのでw下にまとめます

 

 

【記憶に深く刻まれたライブランキング】

 

3位  cali≠gari VS ベッド・イン 「ワンナイトでちゃう?」@新宿BLAZE 

 

3月の摩天楼オペラのEXと迷ったんですけど

レポとは別に編集後記を書いているライブというのは

通常感じないことを感じているということなんで

ベッド・インについても1位のバンドさんと合わせて下で語ります

 

ちなみに8月以前 はてなブログを含めると圧倒的No.1アクセスを記録したのも

上記のレポでした 

公式のRTが大きな要因ですが検索からも多くの方が訪れてくださって

レポ史上初のアクセスだったかもしれない

 

 

2位  namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~@東京ドーム

 

私のフォロワーさん5人くらいしか読んでくれなかった記事なんですけど(笑)

この日に観たもの感じたことは 生涯忘れないと思います

もちろん私の青春を先導した人であるという経歴があるからではありますが

V系だろうがJPOPの人だろうが洋楽だろうが

感情が動く要素って結局同じなんですよね

このライブを見て 自分が猛烈に惹かれるアーティストさんが何を持っているのか

言葉で説明ができるなと思いました

 

 

1位 キズ4th-oneman-「 さ よ な ら 」@Zepp Tokyo

 

(カーテンが微妙なカラーなのは遮光カーテンの裏だから)

 

レポを書く時にオフィシャルに行ってメンバーさんの顔と名前を調べたレベルの認知度で観に行ったんですが

一度観たらこのライブ しか記憶に残らないくらい強烈でした

今ならどんな推しとライブが被ってもキズを選ぶと言えるくらい

エネルギーの高い状態にあると思います

同じフィールドにこの領域で活動しているバンドは

私が知る限りいない

何の語弊もなくあの人たちステージで本当に死ぬ気だと思った

 

 

それで

ベッド・インもそうだったんですよね

彼女たちは「女性」なので 死ぬ気じゃなくて逆に

どうなってしまっても何を観られてもそこに生き続ける覚悟というか

(狩猟(男性)と繁殖(女性)の違いで

 男性の覚悟は「死」女性の覚悟は「生」だと思ってます)

そうゆう強さが半端なかったんですが

ベッド・インも安室ちゃんもキズも

同じものを持ってるなと感じました

こうゆう方は同性の支持を得るという共通項もありますよね

ベッド・インは女が惚れ込む女でした

私が言ってることがよくわからない男性の方がいらしたら

生のベッド・インを(笑)観たらきっとわかると思います

多分Xのライブを見るよりわかりやすいです 

 

 

命掛かってると感じるステージは他所でも2年に一度くらいの頻度で見つけるんですが

なんて表現したらいいかな

彼等は自分たちのためにやってないっていうか

要は承認欲求で売れようとしてるんじゃないと思う

 "認めてくれ"オーラがゼロだった

なのでステージを観て惹かれるのは

私がいつもこのブログに書いてる「洗脳」とも実はちょっと違って

他者貢献ていうのかな

だから使命なんでしょうね本当に

 

命懸けにも色々あって

誰かを救いたい貢献と見せかけての実は自分が認められたい承認欲求という

ほとんどは自我のための”命懸け”なのかなと思うんですね そうすると

ステージは魅力的に映るけど

次の瞬間”たくさんの声が消える恐怖”に勝てない自我もいるわけなんで

その”命懸け”が保たず消耗して潰れていってしまう

 

 

来夢さんは自分の思い描く通りのことが表現できれば

ある程度バンドが大きくなるのはわかっていたと思うんだけど

自分の知名度やバンドの規模にはあんまり興味がなさそうな印象で

昔Xが初めて紅白に出場が決まった時に

hideちゃんが「紅白に出ればファンの子達が世間に白い目で見られることがなくなる」って言ってたでしょ

そのスタンスに近い気がする

 

貢献的な活動に対しての恩恵というのは

結果的に知名度や動員になって返ってくるというおまけのようなものでもあって

彼の中から「辞める」という思いが出てきたら 安室ちゃんのように

絶頂期であっても辞めてしまうんだろうという

バンギャからしたら危機感みたいなものも同時に感じます

 

とにかく凄いバンドに出逢ってしまって

来年のメインは確実にキズになると思うのだけど

全然チケットが取れなくてもう近距離では生を観れないかもしれません(笑)

 

詳しくは下記編集後期をお読み下さい


 

私気付いたら10年こんなこと書き続けてました

10年 もう変態的にレポ書くのが好きなんだなと(笑)

ここに書いていることって

ただの言葉の羅列でありながら

MC含めて感情が動かされた記録を残しているんだけど

 

どうやら私はその"バンド"やその"人物(麺)"を追いかけてるんじゃなくて

ライブハウスの中で肌で感じるエネルギーが

(エネルギーとしか言いようがないw)

ある一定のラインの中にある"ライブ"に反応して

それを「この人達が好き♡」とか「また観たい」という感情を通して気付き

ここに残しているようです

だからその瞬間瞬間の「好き」には嘘がないけれど

どれだけ熱く推していても今までと同等 若しくはそれ以上のエネルギーを感じられなくなった瞬間から

バンドのネガティブな面や演奏の粗が目につき始めて

観る気がなくなるのも本当で

たとえそれが10年通っているKAMIJOさんであっても

エネルギーが変わったらここに書くこともなくなるんだと思います 

 

 

だから当然ですが必然的に

水面下で解散や活休を控えているバンドに意識が向くのです

 

よく「私がハマると半年ぐらいで解散する」って言うギャさんがいるけれど

ある意味それは当たり前で

バンド側が何かしらの余命を意識すると

ライブや出てくる音源に乗るエネルギーが変わるので

誰もがそれを無意識にキャッチし"魅力"として感じて

一時的に動員が増えたりします

 

ただの娯楽ブログに何書いてんだ私はと自分でも思うことがありますが(笑)

私は私で自分の本音や感情にストレートに生きてたいので

体からもう辞めたいという指示が来るまではw続けたいと思います

 

⭐︎

 

大好きなバンドがいて 新しい音源が聴けて

生のライブが見られるって

本当に幸せですよね

 

私は恋愛や結婚の全てが嫌になってこの世界に来たんですけれど

(これを人生2周目と言いますw)

宇宙戦隊NOIZに出会ったあの時

もう二度とリアルな恋はしなくていいと

本気で思ったのを覚えています

恋愛では感じたことのなかった 何か大きな「愛」の塊をそこで見てしまったのです

 

 

バンドとの出会いって本当に恋と同じ熱病(笑)

しかもそれが単体ではないから恋というより無条件の愛に近い

恋愛もさ

好きな人ができて 見返りを求めると途端に苦しくなるけど

ただその人が好きで 一緒に居られる時間を全身で感じている時は

幸せしかないじゃん

バンド追いかけてる時ってそれだけがずっと続いてる状態 (笑)

一緒に緊張するし 一緒に泣くし 一緒に達成感得られるし

どうにかして彼等が見ている夢を叶えてほしいと願うけど

何か返してほしいとかって思わない

その瞬間瞬間を掻い摘んで味わっていくと

他には何も要らないと思ってしまうほどの幸せで満たされる

でも実はこれって対象がリアルな人間であろうと 何か事柄や物質であろうと

結局同じことなんだろうと思う

 

 

焼いた肌を露出してクラブで遊んでた時代に

一番見下してた人種に 実際になってみたら 

そこは天国みたいな世界でした(笑)

 

何が言いたいかっていうと

いつまでもバンドを追いかけて夢中になっている自分を

否定しないであげてほしいなと

なんかそうゆう波動みたいのをよく箱で感じるんですけど 

人生で唯一やらなきゃいけないことは

自分が好きなこと これをやることです

それがいつの間にか他者への貢献に繋がってるゆくのですから

自分を満たしてあげられていないうちは

人のため なんて何にもできるわけがない

だから

自分の中の「好き」を 何よりも大事にしてあげてくださいね

 

 

サーバーの移行などもありましたが

2018年もたくさんの方にご来訪頂き

大変感謝しております

今年もご愛読ありがとうございました

 

 

喪中のため新年のご挨拶記事は控えさせて頂きます

年明け最初のライブは多分NAZAREか蘭図のワンマンになるかと

2月に見る予定の猫曼珠を含め来年が初見になるので

楽しみです

 

2019年も宜しくお願い致します

 

良いお年を

 

 

2018.12.31

SOLITUDE-klang  (らむ)

 

 

▪️稀にご質問頂きますが公の場でしたらご自由にシェアして頂いてOKです

 

 

 

 

 

 

 

Rose Croix Presents「暴燃會」@高田馬場AREA

 

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AREA納めです

年末の数日間普段しない残-ZAN-業()をして翌日忘年会で飲んでってやってたら身体がヨボヨボになってしまいまして

昨日はオープンから行く体力が無かったすまない

 

Davidさんが魔法のポーズキメてる最中に入場しました

これね(王家の晩餐記事参照)

 

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このポーズにも貫禄がついて

初見の時のぎこちなさはすっかりなくなっていました
 

 

転換中三柵極寒すぎて震えた

これ毎度書いてるけど(笑)わかってるから防寒してってもずっと居ると寒い

暴れても転換中が寒い

年間通して常に寒い

 

 

寒いよ! 

 

空気の流れが滞ってるんですよね

多分最前とかは暑い

 

 

 

Scarlet Valse


昨年の明鏡止水で観た時は笑いが止まらなくなってしまったのですが

昨日はとても真面目でした←

 

いや

 

曲やコンセプトも中世ヨーロッパ的な何かと共鳴しているんだとは思うんだけど

何かが決定的に違うんで世界被らないんですよね 笑

天然でそうなってる気がするんだけどもwそれでうまいこと差別化されてる

 

何だろう kakeruさんがシャウトすると昔のToshiくん(X)みたいだからかな←

ロディアスな貴族音楽を歌ってたかと思えば突然のジャパメタ感

一曲目のSercret Edenはその明鏡止水の時にもやっていたんだけど

聴いたら覚えてたからこのサビ耳に残るんだと思う

裏声になるところの切り返し方とても良いと思います

 

k「今宵は KAMIJOさんのワンマン BOW-NEN-KAI

  お招き頂きありがとうございます」

 

この発音で曲中にも入れ込んできてた

BOW! !NEN-KAI ・・・!

 

ラストのPrayerはなかなかRevenant Choirだったわけなんですけど

Bメロが3拍子でこれも一度聴いたら覚えられる旋律です

一耳投げやりにも聴こえる強く張り上げて伸ばす独特のボーカルが曲の雰囲気と不釣り合いで

それがここの特徴なんだと思うんですが

楽器隊の音もそうなんですよね 

繊細な音の並べ方してるであろう箇所も抑揚をつけて丁寧に弾くというより

一音一音強く張り上げて鳴らしてる感じがします 

間奏中のメンバーとの絡みもKAMIJOリスペクト感があるんですけれど

それを受けるメンバーの表情といい何かが決定的に違う(笑)

最後のサビでクルッとメンバーが回転するワンシーンも

彼等の敬意を感じましたね

 

末裔さんにここのファンの方結構いらっしゃいますよね

演奏力も低くないし声もよく出るし素人目にも高度なことしてると思います

ですが悪い意味じゃなくて強烈なのでw聴覚的に少し慣れが必要かもしれません(笑)

 

 

KAMIJO

 

先日の赤坂でも行われた「歯切れよく!ウィ!」とか言われる発声練習がありました

国王万歳のVive le Roiと若干チャラいYeah!(←先導役がチャラいって言ってくる)

王様という意味のKAMIJO もしっかり練習させられ開幕です

 

この日は後ろに額縁がなく映像のストーリーなし

なのでYUKIさんがセンターにいました

MASASHIくんが大変かっこいい髪型をしておられましたが

画像が上がってないですね〜・・

サイドを捻り上げて前髪を上げて特攻服も着こなせそうな感じでした

 

Det Set Worldが流れたなら次はTheme of Sangであろうというこちらの思い込みを

サラッと裏切り一曲目がEmigre

今日はセトリがいつもと違うな?

闇夜のライオンへと続き 

Davidに愛されにきた者と Scarlet Valseに愛されにきた者も

いると思うが

 

お前達今日は誰に愛されに来たんだ!?

 

KAMIJO〜〜〜〜〜〜〜!

 

誰に愛されに来たんだ!?

 

KAMIJO〜〜〜〜〜〜〜!

 

 

いやいや僕はまだ愛し方も知らない 

耽美主義者だから

 

そしてsonataのイントロが入ってくるっていう ドヤ

 

今頃めちゃくちゃいい繋ぎ方じゃないですか今頃

思わずおおお〜なるほど〜と会場も関心w

それでこの後また懐かしい追憶のモナムール

Mekuちゃんのソロパートが少しアレンジされてる気がしました

 

しかし

AREAさんなのかバックステージプロジェクトさんなのか

ステージトラブルへの対応が俊敏でこちらも安心して見てられますw

 

Dying-Tableの暴れパートへ差し掛かると

 

いけえぇぇ〜お前達!

 

上の西友の!

 

  キャベツを落っことせえぇぇぇ!

 

 

これに3分ほど笑い続けてしまいました

そんなに真顔で言う事じゃないでしょだって

キャベツ

 

Vampire Rock Star 

マイクを逆さにかざして「さあ 集まれ!」と言うのはやはりこの曲だったよう

あの「集まれ」かわいいよね(笑)

 

そうかと思えばSangの始まりになったこの曲カストラートがかっこよくて

さっき西友のキャベツを煽りに使ってた人とは思えなくなる

 

TOKYO BASTILLEの歌詞にある

”情けない自分を見せることは結果魅力的になる”

ここがいつも気になってたんですけど

こうゆうふうに生きるようになったのかなって思って

KAMIJOさん単体になってから確実に彼の醸し出す雰囲気が変わったのは

ご自身の否定的な面を認めたからなのかななんて勝手に思ってたんで 

個人的に棒立ちでよくよく聴いてしまう一曲です 

 

この後のNosferatu 最後の一節を会場みんなで歌いました

 

僕はみんなの歌声が大好きです

僕が歌っていても みんなの声が聴きたい

隣の人の声が 僕の声より大きくてもいいじゃない

 

それ一番嫌ですけどねw

歌えと言うなら歌います

 

Sangのタイトルコールと共に壮大なイントロが幕を開けました

今年はKAMIJOサポの時のYUKIさんのかっこよさに突然目覚めたりしたんですが

高速のツインペダルを踏む時に寡黙に下を向く あれが本当に上品で素敵で

大変だとは思いますけどwすごい人だなぁといちいち思います

今まで10年Versaillesで私は何を見てきたのか

 

このままSangⅡに繋がらない予感はしていたけれど

ド#レド#レド#レド#〜ファ〜まで流しておいてのThroneはイントロで会場が少々どよめきを見せていましたね

一致団結Emigreで始まってThroneで壮大に本編締めくくり

 

 

 

~en~

 

Davidくんは初ライブが

僕のフランス公演のオープニングアクトで出てくれたんだけど

すごい経歴 作ってしまったなと・・

いよいよ 来年1月27日に 彼の初ワンマンがキネマ倶楽部で行われます

是非足を運んで頂けたらと思います

 

Scarlet Valseのkakeruくんは

僕がNEW SODMYというバンドをやっている時に

ローディーをしてくれていて

一緒に もう一度音楽の楽しみを見つけていったから

後輩 というより僕は友達だと思ってるんだけど

 

今日初めて Scarlet Valseのライブを観て

なかなか面白いライブをするなと思いました

 

 

アンコールは”KAMIJOくじ”から

先行物販購入者さんにメンバーの私物をプレゼントという企画があったようです

KAMIJOさんがランダムにくじを引いて

当選番号を発表していく静かで地味な抽選会だったので

 

Mekuちゃんなんかカッコイイの弾いてくれる?

 

音楽って大事だよね

何の音もしない中で喋ってるとなんか

宇宙の中で ぷかぷか浮いてる感じに なるけど

 

 

 

ちょっと何言ってるかわからないですけど 

 

最後にYUKIドラムロールして?ってお願いしたらその音も地味で

もっと盛り上がるやつ って言われたら音がシンバルに変わった(笑)

 

 

メジャーデビューシングル一曲目はMoulin Rougeなんですってね

知らなかった(忘れてた)

KAMIJOステッキぶんぶん アン様お尻フリフリ・・アン様がさ

前盤に居た時には見たことないキャラになってる気がしてならなくてですね

キャラ崩壊とも言うのかw 楽しそう

ソロが合ってるんじゃないかな

もう一生そこでもいいよ(笑)

 

 

 

Vampire Rock Star 2回目が始まる前

客席センター後方に向かって 

 

扉を開けろ・・ 扉を開けろ・・   

 

・・・見えない扉を開けようとするKAMIJOにお客さん達も一生懸命幻覚の扉を探す

WoD的な感じで?

扉見えないです KAMIJOさん

 

どうやら後ろの動員を前に来やすくさせるための扉を開けようとしてたみたいで

後ろから数人前に行かれた

Vampire Rock Starこの曲本当に盛り上がりますね

2回目はダミ声レベルがアップしました

 

どっかの曲前振りで噛んでwKAMIJOが噛むくらいどうのと言う自虐的な煽りをしていたけど思い出せない

天然なのか計算なのか年々うやむやになります

 

 

最後のメンバー紹介には

今年関わった全メンバー 時雨さんの名前もコールされていました

 

 

KAMIJO 2018 無事終演

 

 

今に始まったことじゃなありませんが

KAMIJOさんの喉が心配です

最近よく指揮者のような振りをステージに向かってされていますが

いつか彼は指揮者になるんではなかろうかとさえ思う

その姿が似合いすぎていて

KAMIJO曲はヴィジュアル系のアーティストが歌わなくても

オペラ歌手が歌ったり合唱だったり 主旋律がヴァイオリンだったりしても

きっとかっこいいと思うので

将来的にはそれもありかなと個人的には思ってます

 

 

【setlist】 

Emigre

闇夜のライオン

Sonata

追憶のモナムール

BASTILLE

Dying-Table

Vampire Rock Star

Castrato

TOKYO BASTILLE

Nosferatu

SangⅠ

Throne

 

~en~

 

Moulin Rouge

片手に夢を持つ少女

 

Vampire Rock Star

 

 

来年はSymphony Of The Vampireがどうのって言ってたけど

何が始まるのか

 

今年のライブは30日で終わりでした

本日はこの記事をアップした後に年末恒例の統計記事を上げますので

そちらもお読み頂けますと嬉しいです

 

呑み始める前に書きたいと思います(笑)

 

see you next gig.

 

ウィ!

 

 

 

 

KAMIJO Sang Project Act Ⅴ「The Sangs-2018-」@マイナビBLITZ赤坂

個人的な話ですが年内の有給は終了している上に仕事がクソ忙しいこんな時期にライブ行くからって抜けられる環境は神がくれた奇跡としか

 

あたしもう行くわ

赤坂に

あとはみんなに任せた

みんなを信頼してるから

 

 

12/20(THU)

 

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椅子が出るBLITZ初体験

少々狭く感じます ステージがエラい近い

同時にアルファベットはAから声に出してかないと順序がわからないんだということに気付かされます

席どこや

 

撮影・録音禁止などのアナウンスも声優さんたちの声で流れてくるので

ディズニーのアトラクションの中にいるみたい

 

客電が落ちると同時にステージ後方のスクリーンから

「掛け声の練習をする」と指示が

「わかったか?」とか「準備はよろしいか?」に対する

我々の返事が「ウィ」に限定されてる ウィ

 

試しに「ウィ」言ってみる客席に

「歯切れよく!ウィ!」とかツッコミが入りながらw

フランス語で国王万歳のVive le Roiと

フランス語で王様という意味の(笑)KAMIJOコールの練習をさせられました

 

 

-第一部-

 

現在のツアーメンバーが現在の衣装で登場

(YUKI,Meku,Anzi,MASASHI)

Dead Set World〜Theme of Sang→Nosferatuと続けて

 

Nosferatuのアウトロに入るところに

いつからかバイバイの振りが追加されたけどKAMIJOさんほんとあれ好きだよね(笑)

あんまりそんな雰囲気じゃない曲にも何かとバイバイ入れ込んできて平和感出してくる

 

曲中に挟まれる映像作品はスクリーンが大きいので迫力があります

「血液発電 素晴らしいと思いますね〜〜

ただし ヴァンパイアが本当にいるなら ですけどね」

 

とコメントを述べたのはデーブ・スペクター(本物)

ZeppのFINALにも登場したようですね)

デーブ氏のコメントに対しての反応のように力強く流れ出したイントロはVampire Rock Star

アン様の挑発的なプレイとMekuちゃんの精密機械のような早弾きが攻撃性を増して

この後のBASTILLEへと繋ぎます

 

カストラートの前のDelta-Interlude-

ここのところKAMIJOがここで体をくねくねとさせる謎の踊りを披露してくる

カストラートの勇ましいイントロが

いつもさっきの微妙な動きの記憶をかき消してしまうのですけど

 

映像の中の物語がかなり感情を揺さぶる構成になってきている

以前からそうだったのかもしれませんが

Sangツアーが始まった当初に比べると曲の間奏部分に入ってくる物語の繋がり方がどんどん綺麗になってきて

次の曲が映像の先を自然に演じているように思える

ミュージカル作品を観ているみたい

 

SangⅡのアウトロのソロでMekuちゃんのギターの弦が切れたようで

一番聴きたいところが聴けなかったんですが

その瞬間のMekuちゃんのキレたような態度と諦めてピックを投げる姿が

なんともクールで品が良くて

大事な箇所でのトラブルでもステージの雰囲気を1ミリも崩すことなく

むしろプレミア感をプラスして袖に捌けていきましたが

戻ってきて淡々と替えのギターのチューニングをする姿も大変高貴

チームKAMIJO本当プロ集団

 

第一部のラストはSang ~君に贈る名前~で穏やかに終了

 

 

ここで15分程度の休憩が挟まれ

開演前もそうだったんですが

いろんなKAMIJO曲のクラシックVer.みたいのが流れてた

(KAMIJOボーカル)

 

 

-第二部-

 

個人的にはここからが今日のメイン

滅多に聴けない何かが聴ける特別な夜です

 

 

MASASHI&DAISHI  

※ドラムはずっと全部YUKIさんひとり

 

期待の第二部 KAMIJOとYUKIMASASHIは夏の小箱周りの衣装 

軽装の軍服で登場

YUKIさんはタンクトップではなくよくわからないプリントの入った黒いTシャツを中に着てた

久しぶりのDAISHIくんは金のタッセル付きの 最初の衣装ですね

 

何が始まるのかと緊張の一曲目は聴いてもタイトルがスッと出てこない

Romantic Season(NEW SODMY)

 ※セルフカバーでLAREINE Ver.もあるようです 多分w

 

この曲のBメロと冬東京の出だしが被ってしまうんですけど

カストラートのサビもなんとなくこんな感じですよね

私はこれをKAMIJO歌謡と勝手に呼んでいたんですけど

Romantic SeasonはMAYU曲なんですよねきっと?

だとすると彼の創っていた旋律がKAMIJO曲のベースにあるんだなぁと思わずにはいられないです

 

DAISHIくん久しぶりの挨拶を挟んで続くAudrey

KAMIJOのリバイバルベストにも入っていたNEW SODMYの名曲

綺麗なイントロで なんともロマンチックな終わり方をします

 

奏者の入れ替えに気を取られて曲順が記憶できなかったのでw

いろんな方が投下されるセトリから統計を取ってセトリをアップしようと思うんですが(笑)

私のTweetが間違っていて

このパートの最後に演奏されたのはマドモワゼルではなくてThe Umbrella of Glass(Versailles)だったようです

Versailles曲の中でも割とマニアックな位置付けの曲だったので

正直なところ曲が終わってもタイトルが思い出せず

後のMCでKAMIJOさんが「The Umbrella of Glassとかかなり久しぶりだったよね」ってYUKIさんに言うまで思い出せませんでしたw

多分活休前のツアーで聴いて以来なんじゃないか

いやもっと前か

 

 

時雨&Meku

 

それでこの一曲目がmademoiselleだったみたい

時雨さんも確か最初の衣装だったかな

 

時雨くん 久しぶり♡

 

時雨「お久しぶりです♡」

 

相変わらず 顔がスイートだね♡

 

時雨「甘いですか?(震)」

 

ツアーの思い出など一言喋ってもらっていましたが

時雨さんサポ専だからなのかMCが熟れておらず

キャリアに反した初々しさが客席の母達のハートをくすぐります

 

そしてこの後KAMIJOさんがタイトルコールをした瞬間にゾワっとするほど久しぶりの

この曲が

 

次の曲は Versaillesの曲なんですが みんな 覚えてるかな

 

YUKIさんが後ろで大きく首を横に振ってた

忘れたのか

   

   大丈夫 きっと体が覚えているよ

   Rosen Schwert(Versailles)

 

これが入っているJUBLEEを大絶賛してたというのに私も忘れてた

 

 

KAMIJOさんがYUKIさんの方を向いて

 

Versaillesの前回のライブから 一年経っちゃいましたね

 

YUKI 「( ( ゚д゚) 。_。( ゚д゚) 。_。)         」

 

なんか喋ろうとするも声が拾われてないYUKIさんに

 

YUKIくんそのマイクそこにスイッチあるみたいだよ?

 

YUKI  ?

 

その すぐそこに

 

 

YUKI   「ぅわぁぁぁあやだぁぁあああ////////」(恥)

 

 

財布を忘れてレジに並んだ奥様のリアクション

 

ここでKAMIJOさんがThe Umbrella of Glassとかかなり久しぶりだったよね

と言ったことから

いつぶりだっけ

 

YUKI 渋谷公会堂(C.C.Lemon)以来ですよ あれ あの時の

 

あ   

 

 

確かあの時前半と後半に分かれてたんだよ 

で前半終わってスタッフさんがマイクを切っちゃってたんだよね?

後半始まって ステージ出て一曲目 歌おうとしたら音が出なくて

 

あれ今の(マイクのスイッチ入ってなかったの)と繋がったっちゃたね 

わざと?Y:わざとじゃないです

 

で 音出ないからマイクを後ろに持ってこうして・・・

     客席をじーーっと 見てたの

 

それでスタッフさんが直しに来たんだけど

KAMIJOさんずっとその客席じーっと見るの貫いてて

俺ら楽器隊後ろからそれ見えてるからめっちゃ笑い堪えてて

 

Versaillesのライブって スタッフさんにもみんな

スーツを着てもらってたのね

でもマイク替えに来たスタッフさんこんなデッカい蝶ネクタイしてたから

その人も自分は(ステージに)出ちゃいけない人だから早くKAMIJOさん気付いて・・・って

 

 

自分のブログを調べましたが私行ってないライブみたいですね

そんな面白いこと書き残さないわけがないw

こんな小話からのPrince

この一年KAMIJOソロに心が特化しすぎてVersaillesの曲はタイトルをほとんど忘れてる←

 

 

MASASHI&MAYU

 

前回の伝説のZepp Diverの時にはLAREINEのままの出で立ちで現れたMAYU

なので中性的なイメージしかなかったんですが

黒髪の短髪にさっきDAISHIくんが着てた初期の軍服を着て出てきたので

一瞬Mekuちゃんかと思った

衣装が体型に合っていないせいもあるけど

ステージに立たない期間の長さを物語るぎこちなさを見せつつも

揃えた膝を曲げて構えるあのスタンスは女形衣装用のプレイスタイルなのかもしれない

そうゆう意味では衣装とヘアメイクが変わっただけで

構え方も出す音もあの頃と変わっておらず

映像でしか見たことのない私でもこれはMAYUの音とわかる音を出していた

 

MAYUは 僕の一番長い付き合いのパートナー

LAREINEのメインコンポーザーは MAYUです

僕はMAYUの創る切ない旋律に たくさん影響を受けてきました

だから 今の僕がいるのはMAYUのおかげです

 

KAMIJOさんがCo2をばら撒きながらの薄命のイントロが鳥肌立った

これあの時のDiverでやってなかったね・・?

本物の音で聴くのはこれが初めてかもしれない

イントロを弾き始めたMAYUさんの勇ましく楽しそうな表情が今も脳裏に

演奏技術の問題じゃなくて 

あの人の抑揚のないギターの鳴らし方が「LAREINE」ですよね

LAREINEは今聴くと良い曲がたくさんあるし

薄命はちょっと名曲すぎるのでセルフカバーをお願いしたいものです

 

客席も一気に90’s手扇子になってタイムスリップ

私はこの曲知らなかったんですが

砂の城で眠る恋人はタイトルコールで歓声が上がっていました

 

 

本日のメインと思っていたゲストパートが終了して

ここまででもうかなりお腹いっぱいなんですが

 

 

ここでギターが小箱周り軍服のMekuちゃんになり

ということはゲストがベース

 

 

 

思い浮かぶ"人間"がおらず

 KAMIJOさんが「本日3人目のゲスト この方です どうぞ」

 

と言って入場してきたのはEMIRU・・・?

のコスをしたEMIRU?←登場から5秒くらい本当にEMIRUだと思ってた

痩せた?

 

いつぞやのMステで金爆が着ていた黒と白のあの衣装を着た・・・

 

自己紹介してください

 

はい ゴールデンボンバー歌広場淳です!

 

 

ええええええええええええええええええええええええええ

 

 

ええええええええええええええええええええええ

 

 

想定外が過ぎる

 

 

全部記憶飛んだじゃん

あんたの登場でさっきまでのこと全部忘れたよ

 

そんなうたひろEMIRUを交えての冬東京は

サビの振りが女々しくてに乗っ取られていましたが

これを真顔で踊るKAMIJOさんが面白すぎましたねちょっと

最終的に体力消耗しすぎてその場に雪崩れてたw

 

演奏いついては大丈夫俺が支えるとのことで最後のジャーンのとこだけ袖でMASASHIくんが弾いたらしい(笑)

 

 

歌「以前僕たちこの衣装でミュージックステーションに出させて頂いたんですけど

 KAMIJOさんがそれをずっと覚えていてくださって

 対談させて頂いた時もKAMIJOさんに”そのKAMIJO様っていうのやめてくれる?”って言われて

 ”はい KAMIJO様!” みたいな

 

 そのぐらい大ファンだったし もちろんVersaillesも聴いてましたし

 ずっと何かできないかなと思ってたんで 

 今日こうして出させて頂いて本当に嬉しいです

 あの(KAMIJO様) なんでも言ってくださいね 僕なんでもしますんで

 (KAMIJO様)本当になんでもします!」

 

あのね〜 僕夢があってね

 

歌 「あ僕楽器はダメですよ?楽器は何にもできないですよ?」

 

今度のEXでは それは難しいかもしれないんだけど

あのね いつかみんなの前で

 

馬に乗って歌いたい

 

歌  「あ」  「あ・・」

 

それは〜・・無理だよね?

 

歌「いやもうちょっと叶えられそうなの来るかなと思ったんですけど

それは無理ですね はい 無理です」

 

 

何か 告知的なものはないの?

 

あ 僕の告知 させて頂いていいんですか?

あ えっと〜 ゴールデンボンバーとしての告知は特にないんですけど

今ここにいる皆さん絶対見れないと思うんですけど

今放送中のテレビに出てます

 

あと年末のアメトークの運動神経悪い芸人ていうのにも

 

芸人だったの? 

 

芸人じゃないです!

 

ここ TBS…

 

あ  あと年末のミュージックステーションスペシャルにもdあこれもテレ朝ですね

すいません・・TBSも出れるように頑張ります・・

 

次の 曲紹介をぜひ してください

 

あ じゃあ 僕の人生を狂わせたこの曲を

  ”薔薇は美しく散る”

 

 

フラッシュバックする団長が歌うやたらメタルな薔薇は美しく散るの残像を

必死で振り払いながら聴いていたというのに

うぱ様が衣装を脱ぎ出した

 

KAMIJOさんが白い馬の被り物を手に

 

想像したくない光景が

全身白タイツの歌広場氏 馬ヅラを被り KAMIJOさんを乗せ

ステージをうろうろ

 

 

やめなさい(笑)

 

この曲が一生まともに聴けないトラウマができてしまいました

 

あのMステの時に私の中で軽く疑惑となっていた

キリショーがKAMIJOなのかGACKTさんなのか問題についての

言及がありました

 

 

3回くらい「僕でしょ?」て聞いてたけど

全部GACKTさんですと返されてシュンとしてた

 

ともあれ馬に乗って歌う夢が叶って良かったですね

 

 

 

アンコール

 

 

僕いつも アルバムの中に可愛い曲を入れたくなっちゃうんだけど

Heartというアルバムには「Death Parade」を

そしてSangには この曲を入れました 

 

Mystery

 

KAMIJOのこうゆう曲の中で私が一番好きな曲です 

イントロの同期部分ではMASASHIくんが高い位置で構えるYUKIさんの元に駆け上り

2人向き合い手を合わせて拍子を取る可愛いおじさん達

無機質なクールギタリストMekuちゃんも手拍子をして見せてくれる貴重なイントロです

曲のイメージにピッタリなのでこの曲だけは私もバイバイの振りを認めています(笑)

Moulin'Rougeではアン様がMekuちゃんの隣に来て兄弟のように音を重ねるのが楽しそうだし

アウトロではアン様がこちらにケツを向け

頭に片手を乗せ華麗なお尻ダンスを見せてくれましたが

今までアン様のそんな姿は見たことがなかったので

私の中で悪魔と天使が会議をしています w

 

最後はRoyal Blood

ラララ〜ララ・・サライ部分に差し掛かると

僕はみんなの歌が大好きだ とこちらにマイクを向け合唱を煽り

それが終わると本日の出演陣がローズライトを左右に振りながらステージに立ち並びました

 

もうバンドをやっていないであろう人でも

「個人/状況不明」扱いになったそのあとでもw

こうしてまたステージに立ってくれるのは

リアルタイムを見逃した私たちにとって奇跡のような出来事なので

是非またそのお姿をステージで拝みたいと望みます

 

今回自分でも何を書いたかよくわからないんですが(笑)

伝わりましたでしょうか

 

【Setlist】

-第一部-

 

Theme of Sang

Nosferatu

Emigre

 

Vampire Rock Star

BASTILLE

闇夜のライオン

 

sonata

カストラート

 

SangⅠ

SangⅡ

Louis~艷血のラヴィアンローズ

Sang~君に贈る名前~

 

-第二部-

 

(MASASHI&DAISHI)

Romantic Season/NEW SODMY

Audrey/NEW SODMY

The Umbrella of Glass/Versailles

 

(時雨&Meku)

mademoiselle/KAMIJO

Rosen Schwert/Versailles

Prince/Versailles

 

(MASASHI&MAYU)

薄命~散りゆく百合を見つめながら~/LAREINE

砂の城で眠る恋人/LAREINE

 

(歌広場淳&Meku)

冬東京/LAREINE

薔薇は美しく散る/LAREINE

 

(MASASHI&Anzi&Meku)←これが私の幻覚のようで(笑)

TOKYO BASTILLE/KAMIJO はPrinceの後だったみたいだけどここに書いとくw

 

~en~

 

Mystery

Moulin'Rouge

Royal Blood

 

 

 

アクキーSODMYJOとLAREINEJOは売り切れてて買えませんでした 

コレクションが増えたぜ

  

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年内残すは30日の暴燃會のみ

毎年大晦日に集計記事を書くのが楽しみです

皆様も2018年残りの数日をエンジョイライブライフされてください

 

See you next gig.

 

 

 

 

 

 

 

 

【聴】キズ/『0』『悪い夢』

『0』のMVが軽く話題になっていますが

共感力の高い人が観たら2~3日病みそうなんで埋め込みはブログ下のほうにしておきます(笑)

その昔グロ画を描いていた私でも曲が全然入ってこなかったくらいw

精神を蝕まれるタイプの怖いやつです

MVの話は文末に少し書きますね

曲は文句なくかっこいいです

 

これはちょっとテーマが掴みにくいですが

どこまでを描こうとしているんだろうか

インタビュー関係では全貌語らないんではないかと無駄に勘繰ります

 

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『0』 

 

「生まれなくてよかった」とかいって冒頭から鬱になりそうな歌詞が

滑舌良く耳に入ってくるわけなんですけど

謡曲調の旋律を得意の複雑なアレンジでBメロまで奏で上げると

サビではまるでクラシック曲のような物悲しさに

余裕ある音域を期待通りに使っての壮大な仕上がりになっています

音源聴いてるだけでも多少精神に影響来されてる感じがするんだけど

想定外に短調なギターソロとか

「あゝ」とか「0 0 0 ・・・」と繰り返されるところが

なんか 

サブリミナル効果がある気がしますよね(笑)

 

 

普段詞を読まない私ですが詞が非常に気になります

 

なんなんでしょうね この

全力で絶望しながら = 0 っていう

どっちの解釈で書いてるんだろう

 

0ってなにもないけどそこを始点に何でもできるわけなんで

”人生に意味はない”っていうのも

前向きにも後ろ向きにも取れるでしょう?

そうゆう壮大なテーマが隠されてるのかしらとも思います

 

曲聴いて心に訴えかけてくるというより

脳に何かしらのデータを埋め込まれてる感じがします(笑) 

 

 

『悪い夢』

 

 こちらが映画『メサイア幻夜乃刻ー』オープニング曲になっているんですね

『0』ほどキャッチーじゃないですがこれもなんか脳に影響を来してくる

どちらにしても誰もカバーできなそうな作り方

ボーカルがこの声というかこの人じゃないとこの曲になれない感じが

唯一無二感出してますよね 

独特のピアノの音やコーラスもクラシカルで綺麗なんだけどどこか奇妙で

あの

世にも奇妙な物語で(笑)「ビデオドラッグ」という話があったの知りません?

私もなぜかそれを未だに覚えてるんですが

もちろん意図してないにしろ

何かしら人の脳や精神に埋め込む音が隠れてる気がしてならない(笑)

 

 

それで

少し飛躍しすぎな話をしますと

 

人生はそれ自体が夢であるという見解がありますよね

私たちは魂が見ている夢の中で四苦八苦しているという解釈

その領域に行くと

苦しい人生は「悪い夢」であるから

”私”なんていないし

物質的なものは本当は何も無いわけ だから「無」

仏教の世界では「空」とか言ったりします

つまり「0」なのです

 

 

0 ゼロ

そこから毎瞬なにもかもが生まれるし

なにもかもに何の意味もない

もちろん善悪もない

 

私にはこの2曲が悟りの曲にしか聴こえない(笑)

 

 

【MVについて】

レビューでMVの話なんか滅多にしないんですけど

2回以上観てる方いらっしゃいます? 

意味が理解できていない箇所がまだ何箇所かあるんですが

 

 

MV埋め込みますよ?

 

いい?

 

 

はい

 

 

 

回答者2人目以降 

視聴者の共感を誘う作りになっているので

映像の中の世界でこれはドラマなのだと割り切って観るようにしましょう(笑)

 

で私このMV観てすごく思ったんですけど

少なからず我々もこの回答者達のように生きていますよね

 

誰かの支配下で常に何かに怯えながら生きてる

隣の人のようにならないように

失敗しないように 病気にならないように

そして怯えていることを周りに悟られないように 

嘘の笑顔を取り繕って 平気な振りして 

何かを演じて生きている

学校とか 職場とか ライトなこんな世界じゃないか

その通り 誰かに飼われているんだよ

 

でも誰でもいつかは死ぬ

狭い籠の中で自分を押し殺して支配者に従っても 

いつか人間の体験は終わる

結局首を絞めているのは自分であって

わたしを縛りわたしを飼っているのは 

わたし自身 わたしの”観念”であった

 

 

このまま続けてhideちゃんのピンクスパイダーの話ができそうなんですけどw

 

来夢さんこんなこと考えながら書いたわけじゃないでしょうし

私の勝手な解釈ですから

右から左に受け流してくださいね()

 

この架空のクイズ番組の中で出題される問題の意図も気になります

特に以下

これ書いていいのかわからないので色を消しておきます

PCは選択して

スマホはメモにコピペして読んでね(逆に怖い)

 

 

・あなたが大切にしているものはなんですか?

・あなたのまわりの世界は平和ですか?

・死神が現れてあなたに言いました

 「大切な人の寿命を代わりに差し出せばその分だけ生かす

  ただし大切な人でなくては駄目だ

  そして大切な人がいなくてもあなたは生きられる」

 さてあなたは今生きていますか? 

・あなたはなぜ生まれ なぜ幸せを求めるのでしょうか?

・理想の追求は我執の言い換えに過ぎない

 

 

 【追記】

時々一瞬だけ挟まる謎の映像もありますよね

CMなんだと思うんですけど

ガスマスクしてる人は誰なのか とか

 

この会社(CM)なんなのとか(笑)

 

寂しい老後より充実の死後を貴方に

どこよりも快適な天国の旅を

自死安楽死を選ぶなら信頼のブランド

(株)ヘブン・ファースト

 

首を吊ってると思われる人の足(靴)が女性だけだと思っていたら

男性もいたので

結果司会の2人なのか それとも観ている私たちなのか

 

謎が深すぎてトークセッションに行きたくなってきたんですけど

この時間だと間に合わない

もうこれ以上会社を休めませんw

これチケットまだあるのすごいね(笑)

 

・・・・・・

 

理想の追求は我執の言い換えに過ぎない 

そうかもしれない

私はここで「YES」と答えるのでしょう

 

**********************************

 

DVDと音源を一緒に買ったら2ショットチェキ撮影券をもらいました

これは困りました

緊張して爆発してしまいます

 

DVDは週末ようやく観られるかな

DVDまでレビューしそうですw

そしてMCの空耳をナチュラルに修正します(笑) 

 

see you next gig.

 

 

VisUnite Fest Special Edition Vol.4@渋谷ストリームホール

渋谷駅にhideちゃん♡ 

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かなり楽しみにしていた

私の推し盤しかいないという奇跡のイベントです

 

12/10(MON)

 

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ストリームホール初めて行きました

つい先日オープンしたばかりなので綺麗

入り口のあるフロアにコインロッカーと物販

エスカレーターで1つ上がったところにトイレとドリンクカウンター

その更に上がホールになっています

ステージ高めで遮るものもなく見やすかった

700入る箱にしてはステージが近い気がする

でも6Fであんなに暴れて大丈夫なんだろうかw

 

【MC】masato / 椎名ひかり

【Act】摩天楼オペラ / NOCTURNAL BLOODLUST / Initial’L / Rides In ReVellion / OA:re:gletA

 

masatoさんてどこのmasatoさんなんだろうと思いながら来たんですけど

SuGのギターのmasatoさんでした

すっぴんなので未だに誰だったのかわかりません 笑

椎名ぴかりんも初めて生で見ましたが女の子ウケするタイプの可愛いでした

顔の大きさなんか私の三分の一あるかないか

ピンクの和装をアレンジしたドレスに大きなモフモフのお耳を付けて

「うん うん」という相槌が大変可愛かった 闇が深い

MCは開演前と各バンドが転換を終えてからの数分 そして終演後

何かと知り尽くした方のMCと違ってw新鮮で良かったです

 

私このVisUniteというのを知らなかったんですが

どうやらこのアプリ内で投票が行われていたらしく

そこで一位を獲得したre:gletAがOAとして最初にパフォーマンスされました

 

re:gletA

twitter.com

 

officialサイトがないようなのでTwitterを貼ります

ボーカルのひかるさんのソロプロジェクトなのかな?

ギターを弾いてた方は開演前にギターが折れてノクブラのCazquiさんに借りたというツイートをされていましたが

 

自分のギターじゃないのになかなかなソロを弾きこなしてました

全体的な空気感は90’sメルヘンゴシックとでもいうのか

ちょっと 懐かしい感じです

アンプの上によくわからないぬいぐるみらしきものが置いてあったり

サビで3拍子に変わる曲だったり 曲調は聞き慣れてる感じ

歌唱力はいまひとつですが声は歌うのに向いていると思うんで

しかもV系に多い声だと思うので 伸び代がありそうです

 

最初は大勢の観客に若干の怯みが感じられましたが

徐々に調子に乗って来て 後半では

「下手いけますか〜〜〜!?いいねいいね!」

「上手いけますか〜〜〜!?いいねいいね!」

Facebookの投稿のようにお客さんを持ち上げ

最終的には結構声をもらってましたよね

「その声もっと!」と煽って やればできるじゃんと褒めて帰っていきました

 

幕がないのか 転換が丸ごと見えるんで次がどこかわかる仕様

その時にもナチュラルに出てきて 

ボーカルってそんな 片付けるもんないけど

セトリを剥がして手を振りながら去っていきましたw

「リグレッタ よろしくね♡」って言いながら

 

 

 

Rides In ReVellion

rides-in-revellion.com

 

RIRをあれだけたくさんの人達に見てもらえる という

完全に「俺のもの」目線になっていましたんで

出番が近づくとこっちが無駄に緊張しますw

転換の時に銅鑼が運ばれて来たけど(笑)銅鑼なんか使う曲あったっけ

なんか Xのステージ以外で見たことないすごい画だった 笑

 

ぴ様とmasatoさんに紹介されると飴ちゃんから順番に入場

ついにこの時が来ましたね〜〜〜🎶

旗を担いでチラッと客席を見ながら勇敢に登場した黎氏を見て湧き上がる息子の晴れ姿を見てる感(TωT) 笑

SEがF.A.T.E.のイントロにXJAPANなメンバーコール入りのやつだったんでそのままF.A.T.E

このイベントの一曲目にF.A.T.Eを選んだんですね!

きっとお客さんのハートがたくさん持ってかれますね!

弦楽器隊と黎ちゃんが揃ってお立ち台に乗るシーンがあまりにもカッコよくて

ステージがめちゃくちゃ陽のエネルギーで満ちてた

 

続くHORIZONSURRENDERはアルバムが出てから生が初聴きだったんですが

音源聴いて私が勝手に思ってた振りじゃなかった(笑)

こんなイイ曲の最中にこのツイートを思い出してしまって

 

 

思った以上にめっちゃ「台」だった 

以上

 

拳だとばかり思っていたSURRENDER(サビ)の振りはまさかのそれかって感じでしたが

ライブで見ると予想通りAメロからかっこいいですね

そして一番が終わった後の折りたたみから上手下手と畳まれるw

煽りが挟まれる仕様になるようです 銅鑼はここで使われるようだ

 

TaJIさんのギターソロが近づくと

私が「見てみろ!かっこいいだろ!」なんて気持ちになります

これは大阪の2daysワンタン に行くべきでした

珍しく後悔しています

 

今までのイベントと同じようにEternalを挟んで

最後は定番カレタソレイユでした

 

黎「子供の頃からの夢が 今日ひとつ叶いました」と言っていたけど

 

今に満足して喜ぶことは

更に望む未来に行かれる秘訣だし

そんな彼らの”今在る幸せを見つけていくスタンス”も好き

ライブを見るとポジティブになれるヴィジュアル系です

 

セトリは公式から拝借 

 

 

 

目が良くないので転換中ステージにいるのがどこの人なのかわからないんですが

次はinitial'Lだ 見覚えのある帽子でわかった(笑)

 

 

initial'L

initial-l.jp

 

MCぴ様が「車運転しそうな名前ですね」と言ってこの日一番の笑いが起きていましたが

ご本人達は”初めて言われた” と

ほんとですかね 

私はこうゆう速い系の乗り物が大好きだったのでどう考えても頭文字Lと脳内変換されてたんですが

頭文字Dの主題歌になっていたm.o.v.eのGamble Rumbleはめっちゃかっこいいので

知らない世代の方是非お聴きください

 

楽器隊は転換からステージに残ったまま演奏が始まるという新しいスタイル

 

 Lycaon時代は上手に零さん(リトさん) 下手にサトシさんだったんですけど

立ち位置が逆になったんでしょうか

そして零さんになってから喋らないキャラになってましたが今は喋るようですw

 

initial'Lになってからはヴィジュアル系ではないという判断を勝手にしていたんですが

サトシさんだけはあの頃と変わらずメイクしていて

メンバーが持ってる楽器もそれぞれ当時から同じもの使ってるのかなと

緋遊さんのベースを見て思いました

あれだけ中性的だった悠希さんの

出す歌声ひとつ取っても”男”になっていて違和感が否めませんが

臙脂色のスーツに身を包みセンターへ突き進む悠希さんを見て

一入の懐かしさを覚えました

 

Lycaonに繋げて話を進めるのもアレですけど

モーゼルのピストルとかWho's bad psycho partyとか

Lycaonの中でもディスコサウンドノリだった曲の印象を残したものが多くて

これはライブが楽しいはずなんですよ

 

WAKE UPが想像以上に楽しかったので

またライブが見たいと思いました 

もし前盤を知らない状態で見たら”出逢っちゃった♡”と思ったことでしょう

というくらいまったく別盤として見てかっこよかったです

最後に演奏されたCallingも一体感溢れる良い曲だった

 

すごく大好きな時に解散しちゃったから

こんな風にして再会できるなんて

ある意味一番嬉しいです

 

 

 

【set list】

Can You Feel It?

ALL I WANTED

WAKE UP

EVERY TIME YOU GO

Calling

 

 

 

サトシ「サンキューベイベー」 ←これまだ言ってたw 

 

演奏終わったら

「OK!今から片付けるからちょっと待てっろYEAH!」

 

(笑)

 

 

 

摩天楼オペラ

matenrou-opera.jp

 

オペラがトリなんだと思い込んでいたんですけど

フォロワーさんのツイートを見てビールを一気飲みして戻りましたw

 

あやくすがまた下手に居たんだけどここも立ち位置戻ったんでしょうか(混乱)

JaYさんが正式に加入してから見るのが初めてだったんですね

ということは悠さんの脱退ライブ振りです

 

JaYさんは髪を切ってスッキリ

彼顔に少し外人入ってるし髪型とか色とかメイクとかでもっとイケて見えると思うんだけど(笑)今のあの感じが良いんでしょうか

 

Invisible ChaosのAメロ高すぎない?そんなことない?

びっくりしたわ

 

苑「摩天楼オペラ 今年初めてのイベントです」

 

客席:拍手

 

苑「そして今年最後のイベントです」

 

そうなの?笑

 

苑「僕らは今 来年出るアルバムのレコーディングを しているんですけど

  レコーディングって言うと なんかかっこよく聞こえるけど

  何やってるかっていうと 机に座ってるだけなんですよね」

 

机に.......!?

 

苑「なので今日は人人・・人・・!

  こんな素晴らしい景色を見せてくれて ありがとうございます

 

  いーですか!?今からエンジンかけて行きますよ!(トリ前ですけど)

  今エンジンかけなかったら帰り渋谷駅で後悔することになるから」

 

ドラムのサポートに入ってるHibikiさん

すごいね

あのスピードで一回ずつスティックくるくるしてる

一回ずつよ?

落としたら次叩けないのに失敗しない 

バスドラの重さは悠さんより少し抑えめではありますが

正確で気持ち良い音を出す人でした

 

バスドラが抑えられたせいかわかりませんが

改めて燿さん上手いなぁとも思いました(よく聴こえる)

 

セトリはイベント定番の組み方でしたが最後は激情の方がくると思ってた

久しぶりのGLORIAとても気持ちよかったです

 

【setlist】

Invisible Chaos

Psychic Paradise

ANOMIE

孤独を知るには1秒も長すぎる

GLORIA

 

いつもライブ見ると今更ながらネオンライトを買いそうになる(笑)ので

そろそろ買おうかな

 

 

 

NOCTURNAL BLOODLUST

www.nocturnalbloodlust.com

 

セッティングが終わって一度袖に捌ける時 Cazquiさんが客席に手を振ったり

Natsuさんが手を挙げたりするファンサービスがありました

Cazquiさんは髪が短くなっているし いつもの派手な衣装じゃなかったので

別人のようだったな

 

ノクブラさんがいるイベントではいつも

今までどこにおったんやっていうくらいいきなり客層変わるんですよね(笑)

RAZORの初主催イベント以来かな 久しぶりです

私事ですがちょっと首を痛めておりましてw

暴れちゃいけなかったもんですから始まったと同時にホールに入ってドアに張り付こうと思ってたんですけど

後から後から人が入ってきて そうもいかず(笑)

 

始まる前からものすごい盛り上がりを見せていたので

そのエネルギーの飲まれとても傍観する雰囲気じゃなくなってきましたw

 

尋さん登場で客席のボルテージがMAXに

 

Pleasure of Tortureからスタート

序盤から激しく走る人々 これ箱の構造的に大丈夫なのかw

 

できたてホヤホヤのビル崩壊の危機w 

 

尋さんが「V」のポーズを 

あかん 今日も絶対やると思ってたけど

思ってたけど

V.I.Pをじっと見ていることができるほど私大人じゃないわ

モッシュゾーンが目前に迫ってきたのでうっかり(入った)

馬鹿では

 

しかしアホみたいに楽しいV.I.Pのモッシュです

人々のストレスが灰色の煙になって天井に昇っていくのが見える

 

銃創のイントロが聴こえ始めると真ん中から二つに

 

尋「やることわかってるよなぁ?

  おい下手ぇ〜 上手の奴らがなんか調子乗ってんぞ〜!」

 

うぇ〜〜〜い 

 

ある意味うぇ〜〜〜いってなります

 

 

いつも他のバンドみたいに冷静に見て文章を書きたいと思っているんですが

それができたことがないw

いつか必ず(笑)

 

確か16日で2人脱退されますよね

現メンバーのステージを見られて良かったですが寂しいな

 

 

 【setlist】

Pleasure of Torture

Punch me if you can

Unbreakable

V.I.P

銃創 

 

-----------------------

 

下には物販ブースがいくつか出ていて

衣装物販やヘアメイク体験ができるブース

MiAさんプロデュースのコンシーラーなんかも売ってました

 

再入場可だったようで紙製のリスバンもらいましたが

全バンド見たい私は表に一歩も出れず

入り口でお目当聞かれると胸が痛みます(笑)全部って言いたい

 

フライヤーと一緒にこんなカードが入っていたよ

f:id:SOLITUDE:20181211220339j:image

 

Rides In ReVellionとノクブラが一緒に見られるイベントって

今後ある気がしないんで(ジャンル的に)

貴重なイベントを見せて頂きました

 

さて私はこれからキズの新譜を取り込む作業 

忙しすぎるので来年は少し仕事を削って

音楽的な作業ができる時間を増やしていきたいと思います(笑)

 

See you next gig.

MOSHIJO THE Fourth New World Order@東京キネマ倶楽部

12/8(SAT)

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出演者

KAMIJO/Be Choir/Gt.Kelly SIMONZ/Ba.関谷友貴/Key.佐山こうた/Dr.渡邊シン

 

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4度目のMOSHIJO 

今年はSangが出ているので

あのメロディーにコーラスがついたらどうなってしまうんかと

だいぶ前から期待していました

 

到着5分で開演したためBGMに確信がないですけど多分ベートーベンのピアノ曲縛りだったのかなと

高級ホテルのレストランのようでした

 

それにしてもこのイベント年々混んできてる気がしますね

 

暗転すると今回はKAMIJOさん含め出演陣が一気に入場

例によってコーラスが下手側

バンドが上手側に配置され

パーテーションで仕切られている

 

装飾の少ないロング丈のエンパイアコートをスマートに羽織ったKAMIJOさんと

黒いスーツ姿の長谷川さん(Be Choir代表)がステージ前方に並ぶと

 

Dead Set WorldThame of Sang

真っ黒でまるで背景のような出で立ちのBeChoirの皆さんが

秘めた力を抑えながら少しずつ曲に声を重ねていきます

SangⅡを聴くのが楽しみになる順調な出だし

 

 

私の勝手なイメージではパイソン柄のシャツに悪そうなライダース

なケリーさんなんですが

アン様のような白のフリルシャツと細身のジャケットをアダルティーに着こなしておられて

持ってる楽器が一瞬ヴァイオリンに空目するほどw

細かい音符をサラリと撫でて過ぎてゆく独特の音は

普段Mekuちゃんの音で慣れている耳にも自然に入ってくるので不思議です

他のバンドメンバーも黒でまとめてクラシカルな雰囲気

 

 

Thame of Sangからノスフェラトゥに繋がらずローズライトを掲げるKAMIJOさん

Louis~艶血のラヴィアンローズ

長谷川さんのヴォイヴォイ煽る声が頻りに聞こえていましたけど

そんな声出して大丈夫なんだろうかと心配w

時折入れ込んでくる「カモン!!」というポップな煽りに乗せられ

箱中全員が洗脳されるEmigre

Vive le Roiとメロイックサインを掲げるステージ上の人数が多いので

ヴァンパイアに意識を侵されてる感が高くなかなか狂気的でした

ヴィジュアル系であまり見ないプレイスタイルのベースにも特別感を覚えます

 

スタートから闇夜のライオンまで止まらず曲が続いていましたが

よりストーリー性を増したSangツアーの特性でもある映像(字幕)を

今年はMOSHIJOにも組み込んでいて

後方の大きなスクリーンに映る文字でその物語を辿るシーンが幾度となくありました

 

人間の脳って幻想と現実が区別できないらしいので

もう

本当に血液で発電できる時代が来るんだなーとか

普通に信じて人に話しそうです(笑)

 

ここで最初のMC

 

K「年に一度

このような 素晴らしい  愛に溢れたイベントにお招き頂き

本当にありがとうございます」

 

今もKAMIJOさんが招かれてるんですかね

もしクワ以来乗っ取られ続けてるとしか思えないんですけど(笑)

MOSHIJOって Choirってワード入ってないしね

 

 

麺コが飛び交う中

たくさんの仔羊達の声をもらいながら

雅洋コールを客席に煽るKAMIJO

 


お前達  今日は元気がないなぁ

そんなもんかー!!???

 


MASAHIROOOOおおおおおおおお!!!!

 

 

長「多分今後二度と貰えないであろう声をありがとうございます」

 

 

K「ここからは人間とヴァンパイアの戦いだ」

 

Vampire Rock Star

シンセの部分が生演奏!(多分!)

中盤のよくわからないくらい速いギターあるじゃないですか

普段も高度な技術に耳が慣れてしまってはいるんですけど

それでもケリーさん半端ないですね

ってそんなこと言うのも失礼かもしれない(笑

KAMIJOさんに親しげに肩を組まれ

マイクを向けられたらちゃんと期待通り眉間にシワ寄せて煽ってくれるんだから

そのお人柄が伺えます

 

ここへ来て死んでいるのが当たり前ソングが予想外だったんですが

ヘッドセットのマイクで全身使って煽り続けるMASAHIRO  さんが

「デストロイッ!デストロイッ!」って挟んでるように聴こえて(笑)

(実際はなんて言ってたのか不明ですw)

 

何度聴いても「死んでいるのが当たり前なのさ」という詞は秀逸

きっとあの人しか思いつかない歌詞

 

Moulin'Rougeは昨年と同じく女性陣だけが残り

甘く可愛いコーラスから入るバージョン

イントロのピアノが生ですから 本当に贅沢

 

片手に夢を持つ少女

昨年渡邊シンくんがHeartを叩いている時に”硬い瓶の蓋を開ける時の顔してた”と書いた記憶があるのですが

今年は終始ずっとその顔してた

KAMIJO曲どれだけ大変なんだろうか(笑)

長距離ランナーバリに表情を変えないYUKIさんに慣れてしまってるから

他の人が叩くのを見るとドラマー殺しなんだろうと思うw

 

KAMIJOさんがコーラス陣の方を向き こう言いました

 

K「皆さんに お見せしたいものがあります」

 

この世で一番美しい薔薇

KAMIJOさんのこれ系の曲が私の苦手科目であったわけなんですが

「あなた」を仔羊に変換して聴くでしょ? 

本当にファンのことを想ってらっしゃいますよね

この曲が出た当時より確実にそれが伝わるようになってきて

こうゆう曲がぴったりとハマる 年齢(人間のw)になったのかなと

真剣に考えながら聴いていました

私たちのために本当に永遠に生きて 

そして永遠に歌い続けようとしているなとさえ思います 

 

 

もしかして私が年をとったのでしょうか  笑  泣  

 

 

それでこの後がカストラートでしたがとても勇敢に仕上がっていて最高でした

昨年も確か聴いたと思うんですが

今年はなんだかとっても印象に残ったのは

コーラスがとってもよかったからなのか

それともアレンジを変えたのか

 

本編後半ずっとKAMIJOさん

背中の受信機を気にしている様子が伺えて

いつぞやの悪夢が また 脳裏を過ぎる中(笑)

 

お前達 ヴィジュアル系のヘドバンを見せてやれぇーーー!

 

SangⅠSangⅡ    SangⅡ!!!!!

想定した通りあの一番高くなる部分にコーラスが重なり旋律が切なさを増しなんとも哀しくクラシカルでかっこよかった

Sangだったかな 

ケリーさんがサブステージで弾いたソロがあまりにかっこよ過ぎた

会場も深いどよめきを見せていたんで粋な演出だったと思います

 

しかしやばいよこの2曲

気が付けば本物の音楽家

今更ですけど長年見てきてると最近すごいそれを思います

ベートーベンとかモーツアルトとかの肖像画と一緒にKAMIJOの肖像画を音楽室に飾ったほうがいいと思う(笑)

 

 

ノスフェラトゥが本編最後でしたが

初聴きあんなに感動したノスフェラトゥが霞むくらい

Sangがすごかった

 

 

アンコール

 

Be Choirの聖なる人を聴くのも3度目でしょうか

私達も曲を覚えてきました

 

長「ジャンルは全然違いますが

  僕たちも KAMIJOさんも やってることって言うか

  伝えたいことは 同じなのかなぁって 思います

  なんていうのかな 愛っていうのか・・」

 

結局 そうなんだと私も思ってますが

どんなバンドさん見ても オーケストラや何か「SHOW」を見る時に

心が動くのは多分 同じ理由

私はその”それ”に惹かれた時だけこのブログにカテゴリーを作ってると思います

 ”それ”についての記事↓↓

solitude-klang.com

 

 

この感想がBe Choirのファンの方々にとって褒め言葉になるかわかりませんが

黒人のR&Bシンガーみたいな声の出し方しますよね

余裕のある音量音域を使って抑揚つけながら

細かい音を一つづつ丁寧に繋いでく

本当に天使にラブソングをの世界みたい

プロの方に対して失礼かもしれませんがBe Choirさん達も歌唱力年々上がってる気がしてます

今年はエネルギーより単純に歌が良かった

グレイテスト・ショーマンの「This is Me」のカバーとか聴きたいんですけど(笑)

Be Choirさんのライブに行ったら色々聞けるのかな

 

綺麗で壮大な1曲が終わったら

Royal Bloodの突き落とされるようなイントロが

(時々 ほんと時々ですけど

火サス…始まりそうな錯覚を起こしますw)

 

KAMIJO曲の中でダントツ幸福度の高いナンバー 後半のサライ部分は

KAMIJO=月 仔羊=太陽 に見立てたあの歌詞をつけてみんなで歌いました

 

この後は日本語詞を付けた第九 

Be Choirの皆さんのみでしばらく歌ってから

テノールのソロが入るとしか思えないところで止まって

サブステージのKAMIJOが普通に歌いだすっていう(笑)

とっても年末感

 

最後はTHRONE

スクリーンに大きく「THRONE」と出た瞬間に何故だか深い達成感のようなものに包まれましたw

 

今年もこれで安心して年を越せますね

 

【Setlist】

Thame of Sang

艶血のラヴィアンローズ

Emigle

Rose Croix

闇夜のライオン

 
Vampire Rock Star

Death Parade

 
Moulin'Rouge

片手に夢を持つ少女

この世で一番美しい薔薇

カストラート

SangⅠ

SangⅡ

ノスフェラトゥ

 

~en~

 
聖なる人(Be Choir)

Royal Blood

ベートーベン交響曲第9番 第4楽章

Throne

 

 

今年もMOSHIJOの時に

エネルギー問題について書こうと思っていたんですが

4回目あるあるというのか

イベントの完成度は今年が一番でもエネルギーとしては昨年の3rdが最高だったかなと

良い悪いじゃなくて

思考が混じると純度が下がる

でもそれを技術やパフォーマンスでカバーできるようにもなっている

頭で考える余裕が出てくるとも言えるジレンマ

それが4回目 とか 5回目 なんだろうと思います

どうしても人の「心」に残るのは純度の高いほうなんですよね

 

 

音を繋げたら素敵だってことに最初に気付いた人一体誰なんだろうね

シリウスとかベガとか色んな星があるけど

音楽ってものが無い星もあるのかな

そしたら音を楽しむために地球に来たんだと思うよ(笑)

音楽のある  しかもこんな高度なの作っちゃう天才達がいる星に生まれられるなんて恵まれてるね

 

 

 

新世紀の入り口にサンタ居たメリクリ

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3月のオーケストラKAMIJOが死ぬほど楽しみなんですが

何年か前のMOSHIJOの記事にKAMIJOオーケストラバックが見てみたいと書いたので

思考が現実化しました(笑) 

 

本当に魔の平日 来年は上半期で有給なくなると思います 笑

次回KAMIJOは20日マイナビ

その後30日の暴燃會

10日に一度KAMIJOで年内のライブは終わり

長時間に及ぶその他のイベントは体力次第で参戦します

 

 

see you next gig. 

ヴァージュ単独公演「影踏み」@池袋EDGE

11/11(SUN)

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箱ナビ補足・・・EDGEはペットボトルありませんがアンコール中は交換してくれます

 

混んでいると背後霊動員にとってEDGEは箱の構造の都合が悪いんですが

結構入ってたよね昨日 

ドリンクカウンターと入口の位置関係って大切

 

15分ほど押して開演

登場SEが初めて聴くような気がしたんですが

1人ずつそれなりに尺を取った登場でした

ヴァ―ジュを初めて見たのはたまたま行ったこのイベントなんですけど

あの時の衣装かなあれは 最初の衣装を着てた気がするんですが

ステージマンとしての貫禄的なものが出始めて進化が見えたし

今日という日を彼等がどう捉えて今その衣装を着ているのか

聞かなくても伝わってきましたよね

 

一曲目 蓮華が始まったわけですが

つい先ほどまでRides In ReVellionを聴いていたのに(私が)

一声耳に入ってくるだけでこの声に飢えていたような感覚にさせてしまう遼さん本当すごい

開演早々遼さんは一生歌い続けてください!と願ってしまった

 

最近私ライブを見ていると思考が吹っ飛ぶとよく書いてるんですけど

何も考えられなくなって心で聴いてしまうんですね これ伝わるかなw

そうすると 歌い手さんの心情だったりが届いてしまうので

誰も泣かないポイントでひとりボロボロ泣いてたりするんですけど

昨日の出だしは物凄い気合いで冒頭から心が揺さぶられた

そして 始動時から物語を進めていく感じでしょうか

 

 

遼さんはずっとケーブル付きのマイクを使っていた記憶があったんですが

昨日はワイヤレスの赤いマイクを使ってた

呪われた村の儀式はライブ中盤にまとめられるのかと思いきや

3曲目でボクノ悪イ癖お人形遊び 

「私よりも勝る君に」紫月さんが遼さんを実にさわやかな笑顔で指差しておった

遼さんがサビでお立ち台に昇る瞬間は頭のおかしさが一段と強調されて大変良いです

全然ポジティブな曲じゃないのに客席の楽しそうな手扇子も完全にどうかしていて

人数増えてきましたからね めっちゃ気持ち悪いですよ(褒)

でもまだ序盤なので洗脳されている人は3分の2程度

 

気付いたのがこの辺りだったんですが

或さんの右側のシンバルが欠けてるんだけどそうゆうもの?

っていうくらい大きく欠けてた 変形シンバル

 

凶夢 客席全員が教祖に向けて手を掲げるサビを見ると軽く危機感を覚えますw

しかし良いベースソロ そして綺麗な裏声

 

かくれんぼを挟んで Angraecum相思華深海

Angraecumは音源を聴いている段階でも結構好きな曲ではあったんですが

なんでしょうね あの感情の入れ込み方は

ステージで激しく動き回りながら苦しそうに表情を動かして歌うサビに引き込まれます

バラードではないのに胸が締め付けられるような感覚になるんですが

このパートの極め付け深海はお立ち台に座って歌うので本当にやばいです(語彙)

あの声あの表情で座って手を伸ばされるとこちらに感情が乗り移って

綺麗なアウトロでは泣きそうになりますよ

だいぶ世界観が完成されてきたように思いますね

こうゆうところですっかり中身持っていかれて

次の呪いの儀式では一緒になって拝んでるっていう戦略だと思います

 

深海が終わって照明が落ち 或さん以外が捌けると

暗闇の中で響く不気味なシンバルの音 タムの音・・・ そしてパッと照明が灯ってのドラムソロ

マイクレスの煽りと全力のプレイで村民を乗せたら

沁さんが現れ 紫月さんが現れ・・という楽器加算タイプのソロ

 

毒苺

この曲のギターソロ

二万電圧の無料ライブの時に紫月さんが遼さんに100点もらったって言ってたけど

確かに入り方が切なくて良いし聴けば聴くほどハマる

 

2回目の儀式パートは恨ミ言から

拳横モッシュの和製オカルト感は人数に比例するのでどんどん気持ち悪くなりますね

洗脳の壁がどんどん後ろに迫ってきてます

さっきまで棒立ちだった村民がついに回転ヘドバンを始めてしまいました

 

すごいですね本当まじめに

ライブってある程度そうゆうものではあるけれど

動かない人って絶対動かないじゃん

ここそうゆう人も洗脳されるんだよ・・私でも気付いたら頭振ってたり 

本当にするんですよ 笑

だから終わる頃には関係者席を除く100%の拳が上がってたりするの

怖あああああ 

 

続くワイセツCandyは座って横を向いた遼さんが掌をべろっと舐め上げながらのタイトルコール  教祖万歳!←

村民達の集団ジャンプがあまりに楽しそうなのでついついそちらに行ってみたくなる

 

個人的にヴァ―ジュ曲はお人形遊び家族ごっこがお気に入りなんですが

家族ごっこはライブがとても良い

お客さん的にもこれは一緒に動いたら相当楽しいと思うよ

笑顔で横モッシュする気持ち悪さは今のところこの曲がNo.1です

 

私がこのバンドの魅力と思っているのが

ライブでの集団の動きがこれだけ宗教的なのにメロディーラインと声が綺麗なので

うっかりサビに感動するところ

めちゃくちゃいい曲で 歌詞も切ないし

本編後半に来るとかなり感情が刺激されます

本編最後はオルゴール

「凱歌」か「夜想」だと思っていたので意外な締め方でした

凱歌って これからこのメンバーで突き進むような印象がある曲だから

昨日はなくて良かったのかも

 

 

~アンコール①~

Tシャツ姿に変身してステージに並び演奏が始まりながら開幕

琥珀 

歌い出しが最高な琥珀 

そしてラスボス感が割とある夜想で1回目のアンコールが終わりましたが

イヤモニしてると思うんだけど ちょいちょい音程が外れるのが気になってきた

外れても上手いんだけどさ でもぴったり合ってたらめちゃめちゃ綺麗なのにな

 

ここで終わるわけがない 沁さんの脱退に触れてないし

二枚舌やってないからね

あの人が客席に降臨しないはずがない

 

アンコールが終わり 幕が開いたままの暗いステージに向けた 

客席の麺コに私が感動してしまいました(笑)

「アンコール!」に ならないで

ずっとメンバーの名前を叫び続ける姿に心を打たれてしまった

 

 

~アンコール②~

 

紫月 「 ”アンコール”にならないから

これ 出ていい?の か わからなかったけど

たくさん呼んでくれてありがとうございます」

 

(なかなか遼さんが出てこないので)もっと遼を呼んであげてください

 

 

遼「沁は 今日で 最後のステージになります

1年半前 このメンバーでやってくって決めて

ずっと隣にいた沁が いなくなると思うと

寂しく思います

今日は 沁が一生忘れられない日にしてあげてください

最後だから 沁も ひとこと」

 

沁「今日は 集まってくれてありがとうございます

僕は今日で最後だけど

これからも ヴァージュを応援していくので

みんなも応援宜しくな!わかった!?」

 

いつからかこの方 脱退してしまうんではないかって

なんとなく思っていたの

きっと私だけじゃないですよね

理由はわからないけど そんな気がしてた

客席とMCでコミュニケーションを取るタイプの人達じゃないから

沁さんの話声を聞いたのも昨日が初めてで

もっとよく知るまで居てほしかったな なんて

寂しい気分に

 

 

遼「いいか?今からだぞ!」

 

ここから20分ほどに及ぶ二枚舌 あと少しでART OF LIFEですw

二枚舌のイントロの横モッシュ赤坂BLITZの2階席から見降ろしてみたいという

ささやかな夢を持っているんですが 笑

この時間帯になるともはや全員が教祖を拝むような姿勢になってきますから

客観視することも難しくなってきます

このブログ書くのに支障が(笑)

 

ループ部分に突入して間もなく遼さんが 

ベースを取り上げ沁さんを客席にドボンw

あわあわしながら飛び込んで客席を徘徊して戻ってきた沁さんにベースを返すと

今度は紫月さんのギターを奪いマイクを渡し

紫月さんはお立ち台でヴォイヴォイと煽る

 

遼さんいなくなる 

 

こないだみたいに衣装が壊れたとかじゃなくて

たぶん ただ 袖に捌けたw

後ろ振り向いたら遼さんがいなくてびっくりな紫月さん

ステージに置き去られたギターを拾って場を繋ぎます

 

程なくして遼さん戻って来たと思ったら

教祖客席に降臨(想定内)

下手前方から後方を抜けて徘徊するうちにメンズを発見 

生贄を見つけたとばかりにマイクを向け叫ばせる

男性動員が増えてきたんでこれから楽しめそうですね(遼さんが)

 

既に十何回かwループした頃合いで客席から遼さんが演奏を止めろと

静かになった会場の 客席にいるw遼さんが

ステージを見上げて喋るという斬新な光景

 

遼「疲れた?」

 

お客さん「疲れたー!」

 

紫月「疲れた…(本気で)

 

遼「疲れたか  (紫月さんに向かって)なんか面白い話して?」

 

途中で面白い話が挟まる煽り曲

 

紫月「…面白い話?  …え  面白い…話って言ったら 或でしょ」

 

遼「或一発芸やって」←関係者席から教祖の指示

 

或 「(紫月さんに向かって)あれダメかな  あのさー〇▷お※☆✕ 紫月 「ダメでしょ」

 

でも多分ダメって言われたそれ言ったよね

 

或 「開演前のさ 声出し(気合い入れ) 俺なのよ

で今よくやってるのが ニャンちゅうの声で下ネタを言う」

 

書けないわ(笑)

ブログ削除されたら困るw

 

遼さんは関係者席で休憩 

二枚舌のイントロを聴いたのがもう遠い昔のことのよう

私の記憶が正しければまだ曲の途中です

 

遼「(ループ回数)あと50回?30回?」

 

あの人頭くるくるぱーですね←

 

紫月さんが「あと2回!」と異論を述べていましたが

結果何回ループしたのか数える気さえなくなりました(笑)

 

ステージに戻ると遼さんはペットボトルの水を口いっぱいに含み客席に

そして左を向き吹きかけようとした瞬間紫月さんすばしっこく逃げたのに

覚悟を決めた表情で遼さんの顔を見つめてわざわざ顔面〇〇(←ペットボトルの水です)

同じように吹きかけられそうになった沁さんも一瞬覚悟を決めてましたがw

ここはフェイントで或さんに

そしてもう一度紫月さんに吹きかけていた様を文字にしてみたら思った以上に卑猥だったので書くのやめておきますw

 

私どんなに好きな麺様でも絶対に浴びるの嫌です(笑)

一曲の説明がこんなに長くなるとは思いませんでした

教祖が見る度自由になっていくw

 

2回目のアンコールの最後はなんとユートピア

久しぶりに聴きましたが

この曲って一番最初に出た音源のリード曲ですよね

凱歌ではなくこれを最後にするという構成も

この日ならではだったのではないかな

 

2回目のアンコールが終わって 幕が閉じ

沁さんを残して全員が袖に捌けた

ステージに残った沁さんは

客席を静かに見渡し 袖で一礼をした後「ありがとー!」と叫んで

去って行った

 



幕が閉じてからスクリーンが下りてきて告知映像が流れた

 

 

ゾロ目同好会

元旦 AM1:11に一体なにがあるのでしょう

DVDのタイトルが横文字なのも謎が深い

 

 

箱のせいなのか同期と楽器隊の音がデカいせいなのかわかりませんが

ボーカルが聴き取りずらくて

耳栓していても耳がやられてしまったのがw残念ではあるけれど

始動から2年経ってないにしてはワンマンの満足度が高いと思う

3年ぐらいすればコミュ力でお客さんを乗せるのが上手いバンドとか

たくさん出てきますけれど

コミュ力ではなくて洗脳でw全員を巻き込んでしまうのがなかなか末恐ろしいです

 

入口にはお花が

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年明け2本のワンマンもEDGEのようですが

来年はもう少し広いところでお願いしたいですw

3年経った時のヴァ―ジュがどうなっているか

今から楽しみ

 

※「村民」とか「教祖」とかいうのは私の勝手な妄想の中で広がった表現であって

ファンの呼び名ではありませんのでご注意ください。笑

 

 

最近ライブに行けてないのは歳のせいではなくw

出演時間を告知していないバンドにハマると

平日のイベントが全部行けないもので

今その状態

昨年平日にあれだけAREAに行けたのはなんとなくの時間がわかっていたからでした(笑)

でもこればかっかりは仕方ないのでね

私が時間に自由が利く働き方ができるように真面目に考え中です

ほんとに考えてる(笑)

 

次何だったかな もう今月はない気がするんで

私が好きそうなの何かあったら教えてください

 

see you next gig.