SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

【追記】【注】SARIGIA/CLACK inc./ヘルタースケルター/HOLLOWSHADE/LANTANA

稀にある出逢ってしまった・・・! という感覚ではありませんが

最近気になる人々

 

HOLLOWSHADE

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HOLLOW SHADE officialsite

 

NEW SODMY時代のKAMIJOさんかと思った(笑)

マルコの対バン情報を見ていて知ったんですが

女子でも聴きやすいネオデスコアといった感じでしょうか 

サビはそれなりに盛り上がりそうです

新潟なのかな 北方面のバンドさんのようですね

ボーカルさん 高い声は出るようなんですけどクリーンの歌唱力?なのかな

隣の音との繋ぎ部分が気になる(笑)

でもこの曲のサビの声の震わせ方とか好きです

生歌がどうなのか という懸念と期待

 

 

 

ヘルタースケルター

 

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ヘルタースケルター Official Web Site

 

そんな映画ありましたね 

この1曲しか知りませんので何とも言えないですけど

昭和哀愁歌謡がベースっぽいですがこの「斜陽」に関していえば重みに欠けるかなという個人的な好みを基準にした第一印象

メロディーラインは綺麗だしベースもよく聴こえるんだけど

V系でやるんならテクニカルなギターの音かドラムの存在感が欲しいところ・・!

始動前からプロモーションに力入ってたようですが始動後もファンミーティングを開催するなどライブ活動以外の方向からも攻めてるようですね(追記:まだ始動してなかった 笑

          すごい媒体駆使してますね)

前身はシュレディンガーの猫 

 

 

CLACK inc.

clackinc.site

プロフィールが工作員 

アディダスコラボなのかな 3本ラインの衣装で今時のオシャレなV系といったビジュアル

公式で上がっている音源を聴くと打ち込み中心のようですが

聴きやすくて乗りやすそうで音源上だと歌が上手い

RidesInRevellionを見つけた時ほどの衝動ではありませんが

関西のバンドさんのようなので見られるまでには少し時間がかかりそう

『大嫌い』というシングルが出ているようですがこれがリードチューンなのかな?

 『BAKEMONO』覚えやすいです↓↓

 

 

SARIGIA

www.sarigia.com

 

今回の記事ではここが一番の推し

生を観れていませんがこれはきっとかっこいいはず

シャウトの声質を聞いてると脳裏に浅葱さんが浮かんできますが

クリーンは綺麗で良い声

手扇子が気持ちよさそうな曲も多くバンギャが好きな乗りなんではないかと

程よく歌もので程よい重さで聴きやすいです

研究途中なんで聴き込んだら追記します

 

16日のイベントに出演されるようなんで行こうかなと思っていますが

8バンド全部は体力的にとてもキツいので本当タイムテーブル出すシステムにしてほしい(笑) 

 

 

【7/6 追記】

↑↑↑少し聴いてみたけどデスボ出さないほうがいいんじゃないかという感想

でも音源よりライブがかっこいいバンドもいるから

どうでしょうね

 

 

割と曲が好みで昨年冬頃から見ようとしてるけど自分の都合と合わないバンドさんを追加

忘れてたわけじゃないんですけど 

 

LANTANA

www.lantana-official.com

 

曲を聴くとBORNの初期を彷彿させるような メロディーラインじゃなくて

音の薄さ(disってない)というかな シンプルな創りが印象に残りまして

 

キャッチーでボーカルの声も嫌いじゃなくて

ライブを見てもボーカルの声が出ないとかそんなこともなく

トラブル回避の仕方も慣れているように見えた

あとベースの人がNOIZの叫さんぽい(体格のせいかもしれない)

確かあの時のレポにも書いたけど

曲だけの話すればこうゆうの好きなバンギャさん都内に300人ぐらいいるはずなんですよ 笑

私あんまり演奏力云々は重視しないっていうか素人なんでよくわからないんですが

ライブが良いとそんなもんどうでもよくなるくらい楽しくて泣けてきてもうすきぃぃいいいいいいい!ってなるじゃん

なんか そうゆうのが欠けてるのかなぁ なんだろう 

 

これなんて2曲とも本編最後感満載でお客さん多かったらとても幸せな一体感に包まれると思うよ ↓↓

 

 

また”もったいない”が発動しちゃうわ(笑)

ここに書きたかったんだけどどう書いていいかわからなくw

でもとにかく曲は良いのでやっぱり追記しました

ライブハウスで私とよく遭遇するギャさんの耳にならすぐ馴染むと思う

 

ワンマンがあるから行きたいけどまた予定が合わないっていう 

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どなたか見てきてください

 

新たなお気に入りを見つけようとしてるわけでもないんだけども

こうゆう記事をまとめて視覚化すればするほどllll-Ligroがもっと見たかったと思ってしまうよ

季節はまた変わるのに 心だけ立ち止まったまま

あなたの~いない右側で~♪…

忘れられません…未練がましい女です…

音源聴いててニヤニヤしたところでもう観ることができないっていう現実が 悲

せめて出そうとして出なかった幻のアルバムだけでも…(笑)

 

 

see you next gig.

 

LOVEBITES BATTLE AGAINST DAMNATION TOUR@ 渋谷TSUTAYA O-EAST

6/28(THU)

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【THANK YOU! SOLD OUT!】←すごい

でもライブ見たらこんなん売り切れるわと思いますよ

LOVEBITESは先日イギリスのメタルハマーゴールデンゴッズでBest New Bandという賞を受賞されたとか

メタラーじゃないのでそのすごさがわからなくてすみませんがw)

おめでとうございます!

EASTのソールドって私がいつも見てる界隈だとだいぶ大変な印象

過去最高にパンパンだったEASTは摩天楼オペラのメンバー脱退ワンマン

最近ではあの次ぐらいに混んでたと思う 2階解放してたもん

 

2月のduoではキャバクラの周年イベントに潜入しているかのような気分になりましたが

あの時より女性率が上がったと思う

広いせいもあるけどアウェイ感がだいぶ薄れた

V系で規模が上がると徐々にメンズ動員が増えてくるのと同じ原理なのかな?

 

EASTで見えないという経験があんまりないですがw

さすがに殆ど男性陣で埋め尽くされた前方をどう臨んでも

お立ち台に上がった際のメンバーの顔しか見えませんでしたのでいつものように

見えてない部分は妄想でレポートします 

(というか感想)

 

 

今回もBGMがメタルメタルでメンバー登場前の会場の熱を上げてくれます

私でも知ってるメタリカ~InFlamesはとてもテンションが上がった

 

暗転すると紅く照らされた大きな幕のど真ん中に

ドラムはるぴーの黒いシルエットが浮かび上がる

MIYAKOさん midoriさん mihoさん と続けて黒く勇ましい影 最後にasamiさんのシルエットが現れると既に沸いていた客席からは大きな歓声が

 

満を持して幕が上がるとBATTLE AGAINST DAMNATIONジャケットの狼が巨大なバックドロップになって5人を支える 

このシンプルなステージセットが華やかな5人の勇ましさを際立たせていてかっこよかった

 

先日簡単なアルバムレビューをした際にも書きましたが

BATTLE AGAINST DAMNATIONの一曲目 THE CRUSADEのイントロは

聴く側の期待から1ミリもズレていなく

この日も一曲目はこれでこんな感じ の期待を裏切ることなく熱いスタート

asamiさんが一声出しただけでほんとこの人凄いなと

外人だよ外人(笑) 

アニソン歌う人で時々あのぐらいの声量音域パワーのある人いると思うけど

ビジュアル的にも脚も顔も綺麗だし可愛いしおっpp(  

色んな意味でどデカい会場にまったく負けてない

 

続けて攻撃的なナンバーWARNING SHOT

こんな曲でも演奏も歌も音源と同じなのがすごい

速くて強いmidoriさんのソロは音が少し籠って聞こえたのだけど

この後徐々にクリアになって終盤は最高でした 

 

メタルファンがこんなにたくさん集まってくれてすごくうれしいです♥

 

メタルファンというよりクラシック歌謡ファンな私ですが

メタルファンじゃなくても聴けちゃうのが強み

メタルに限らずあらゆる音楽を”聴く側のプロ”が曲を作ってるとさえ思います

 

 

新譜の曲のため生を初めて聴くBreak The Wall 

疾走感溢れるわかりやすいメタルですが個人的な推しは2:45からの(笑)変調部分

切ないアルペジオから始まり予想の通り突然の演歌のようなギターのメロディーラインは涙を誘う切なさ

こんな強い曲の中に哀愁も漂わせるなんてまるでひとりの人間の陰と陽

そのありのままの姿を演奏しているようだった

 

 

私たちのリードチューン みんなわかってるよね?♥

タイトルはぁ?♥

 

お客さん:しゃど→め→かあぁぁぁ.. (gdgd  笑

 

SHADOWMAKER聴くのがなんだか久々な気がしましたが

キャッチ―な旋律でメタラーからバンギャまでを引き摺り込むこれは本当巧みに計算された曲

ああいうイントロ聴いたら何も考えずに頭を振るというバンギャアプリが搭載されているため反射的にバンギャの動きをしてしまう私とても楽しかった(笑)

 

サビのツインペダル何度観てもかっこいい

前回より更にガッツリ踏んでて女の子な上半身からはまったく想像がつかない安定感w

麗しいギター2人のユニゾン部分は咲きたくて咲きたくて  夏…

 

ラフマニノフオマージュと聴いてこれの生演奏を大変楽しみにしてきました

Above The Black Sea

イントロの泣きのギターから繋がる激しい幕開けは全ての音楽ファンの心を掴んでいますね!本当に!

higher and higher~♪のところはasamiさんが手をこちらに向けて合唱に

ラフマニノフほぼまんまの旋律をギターでなぞるソロは良い意味でベタでジャパメタらしい耳心地 クラシックがこんな風になるなんて

そうかと思えば最後のギターソロは先ほどのラフマニノフみを残しつつその後に続く高音ボーカルに自然に繋がって一瞬私の耳をRaphael華月さんのギターの音が過った

素晴らしい

 

 

私たちをつなげてくれたこの曲

そんな前振りからINSPIREの歌い出し

MIYAKOさんの生ピアノに乗ったasamiさんの余裕ある声が綺麗すぎて頑張り疲れたおじさんたちの心に真っ直ぐ届きます 思わず涙がw 

 

終わり方選手権NO.2(私ひとり調べ)のThe Apocalypse

サビの後半でツインペダルがドコドコなるあの部分も超かっこいいんですけど

その後の(見えてないけど多分)タムとシンバルの連打もなかなか見ものであの人本当にラーメンとか焼き鳥のミニチュア作ってる人?

 

 

 

前回も書きましたがThe Apocalypseは最後が本当にやばい 

熱く上下しながら昇り詰めた後に響くピアノの低音がめちゃくちゃやばい涙出る 

ベッド・イン見た時と似た感覚を覚えたんだけど

目の前にいるのはいい匂いのしそうな女の子たちなのに

あまりに勇敢すぎて鳥肌立つ

duoの時からかっこよかったけどあの時よりも 

確実に積み上げた自信がプラスされて

もうどんな世界にも負けないというくらい

まるで戦士のようだった

上辺じゃない 女性ならではの芯の強さ

男性バンドには真似のできない美しさだと思った

 

Don't Bite The Dustア~ ⤴ ア~ ⤴  ア~~ っていう上のラ(←毎度素人な表現で)

ゴオオオーーーーーーールッ!!!!みたいな気分になり思わず拍手したくなります

乗りよく拳を突き上げた果てに

横向きで天を仰ぎながらその頂点を地声で極めるasamiさんのしなやかなかっこよさ

あれ楽器隊もドヤァって思うでしょうね 聴いていて本当に気持ち良い

 

Shaowmakerが本編最後かなと思っていたんだけど

最新アルバムからUnder The Red Skyでした

アラビアンナイトな旋律になる箇所は折り畳みたくて折り畳みたk

最後のコーラス部分がワールドカップかと思う一体感 なんてタイムリ

これはこれが最後なわけだわ

しょっちゅうあるわけでもないライブに集まった人達のまとまり具合に感動したよ

そしてこれも堂々たる終わり方で締めも最高であった

 

 

~en~

 

私が大絶賛している

LOVEBITESのFaith&Decision(Versaillesの曲)

EDGE OF THE WORLD

これを読まれている方にはどうでもいいであろう無駄情報ですがVersaillesにもEdge of the Worldという曲がありましてそれも素敵なんです

曲が始まる前の雰囲気からして他の曲と違う

細かく言えば3:00頃からのパートがこうゆうバンドにありがちではない異彩を放っていて

静脈を打つようなイメージの水戸黄門ドラムから後が本当に素晴らしい

4:24~のギターがもうここばっかり100回聴きたいくらい良い 涙腺に来る

上下の音の違いも素敵だしその後に続く先ほどと違うボーカルのメロディーラインもこの何とも言えない構成ならではでたまりません

 

Bravehearted 英詞バージョン

最後も勇敢な曲で締めて次の戦いに向かう5人の戦士たち...もはやFFの武装みたいな衣装にしたほうが似合うんじゃなかろうか 笑

片手に身体よりデカいスナイパーライフルを持って歌って欲しい一曲です

 

 

ピックを投げるmidoriさんのミニスカの中身が気になりながらも笑顔が可愛いなぁと

(多分同素材のショーパンがインナーについてるスカートだと思うよ)

(見えないと言いつつそこは見えてる)

harunaさんのスティック男並みに遠くまで飛んでたw

そんなファンサービスを終えて最後に5人並んで手を繋ぎ揃って頭を下げていたけれど

タイミングも5人ぴったり

頭を上げた時の表情を見てその負けん気というのか強さというのか

うっかり感動してしまった

男より漢で女(ベッド・インのおギグレポ以来2回目)

 

 

mihoさんがこの日のセトリとBGMセトリを上げておられますので埋め込み

 

どの曲か分かりませんが前方ではモッシュが起きていたという情報が

 

 

あの楽器隊だとあの声でしか戦えないというくらいのパワーボーカル

シャウトやデス系の声を出さない代わりに余裕のある声を意図的に抑えて

メロディーラインをEvanescenceのように丁寧に奏でる歌い方にも大変魅了される

そしてその歌声弦楽器隊に対してのこのドラムであってこれがとても重要

デスコア系の男性ドラマーさんによくある内臓に響く音じゃないのに

正確かつ重く安定したあのペダルの踏み方は彼女にしかできないんじゃないかと

うるさくないのに力強いっていうあの音が私の耳に体に最高なのです

同じ旋律の中でいくつものリズムに切り替わる曲が多い中で

しっかりその音を捉えながら重くズレないベースも

日々相当訓練されてるんでしょうと思わずにはいられません

そしてduoの時柱に被ってまったく見えなかったMIYAKOさんですが(改名されたようです 元mi-yaさん)

さっきまでえげつないソロを弾いてたかと思えば突然横顔を見せ

オーケストラの中で奏でるような繊細な音でピアノを弾く二面性に驚き

クラシックの音でシンフォニックな曲調によく合っていて

感情を伴って聴こえてくるから音源より良いなと思う曲が結構あった

 

 

既に海外でも知名度が上がっているようなので当然なのかもしれませんが

前回見た時とバンド側のスケールが変わってた

EASTがソールドするとなると次はZeppあたりでしょうか

このまま行くとライブハウスで見られなくなるのも時間の問題な気がしますねw

もっとライブ本数あったらいいのにね

分散されないから余計に即売してしまうし単純にもっとちょいちょい観たいよ

国内の箱ツアーしてほしいなぁ

 

とはいえとても楽しかった

好きな音を聴いて心が動かされるこの感覚が本当に幸せ

お疲れ様でした

 

 

 next gigは4日の下北NoGoDか7日のAREAの予定でいます

4日間に合わないからなーと思ってずっと悩んでるんだけどそうこうしてるうちにソールドしそう 笑

 

see you next gig.

 

 

 

 

コメントありがとうございます

あまりお返事できてないですが余すことなく全て読ませて頂いています

あといつも拍手押してくださってる方 

のおかげで更に楽しく書けます いつもありがとう♪ 

 

NGSK presents 「Nu Grand Slam」@高田馬場AREA

深刻なAREAロスに襲われていた私にフォロワさんが教えてくれたイベント

6/15

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個人的にすごく良い面子

前半3バンドまったく見れませんでしたが楽しかったです

※Iさんありがとう^^

 

最近耄碌していて一昨日の記憶が薄れてきてるんでサラッと

 

3バンドぐらい見れない開演時間だったんでそうじゃないかと思ってはいましたが一番見たかったLANTANAは終わってました

 

DEXCOREの最後の曲のひとつ前 多分NEW ERAが終わる辺りに着いた

明日なんてなくてもいい 俺はいつでもここで全部出し切ってる

ってそんなニュアンスの熱い前振り中だったためワンマンの終盤に到着したような気分に

音源だけ聴いてた印象だとlynch.のような綺麗だけど男っぽいシャウトの割にメロ部分に来ると必要以上に甘い声と思っていたのだけれど

生声はそんなこともなく見た目もシャウトもクリーンも漢

声を伸ばす部分のヴィブラートもとても耳心地の良い声

MVでも古き良きツーバスを踏むドラムさんの生が大変気になっていたのだけれど見る余裕がなかった

NEW ERAも全部聴きたかったなーと思うのでリベンジしなければ

かっこいいよDEXCORE

男性受けするタイプのバンドさんかもしれない

 

 

DIMLIM

 

ヴァージュに出会ったこのイベントにたまたまシークレットで出ていたDIMLIMを観た時に衝撃を受けまして

すでに熱いファンの人結構ついてたし

演奏力も歌唱力も半端ないけど誰なのと

帰って調べてみたらまだ始動してない は?(笑)

あの時の箱のせいだと思うんですが音がデカすぎて曲としてはよくわからんでしたので

2回目のチャンスを待っていたらメンバー変わってるしw

 

ドラムがGAMEOVERのサポートに入ってた人になったそうで

でもここの曲難しそうですね 2曲目なんてどんなリズムなのかっていう

ベースの人も確かにあの激しい動きには見覚えがあるなw

 

初見の時にChildrenのトラックを使った曲があったのを覚えていたんだけれど

これが「初潮」という曲だったようで

マニアックなようで意外と一度聴いたら覚えられる

シャウトやデスボが多いと聴いていて疲れてしまうんだけれど

それも意外とうるさくない

一曲目が多分vanitasだった これかっこよかった

照明が落ちて中間SEが入る時にもステージではちゃんと聖さんはそのキャラを貫きつつ水分補給をしたり髪をいじったりしていて

あの人確か新人て書いてあった気がするけどw

ステージに立つべくして立った人と思えます 

 

どっかで超スーパーロングホイッスルみたいな声出してて何事かと

クリーンも特徴はないけど綺麗だしダミ声も出すし

高音になる部分は頑張れば本当に京さんぐらい出せるんじゃないかと期待しちゃう

THE SILENT SONGの最後の方とかびっくりするよ

 

最後の曲はMASSACREかな

冒頭で何と言ってるのかと思えば「空けろー  空けろー 」

WoDなのか

2回目のWoDではジェスチャーでセンターを割っていたけどそうゆう仕草ひとつ取ってもとち狂っていて見ている側の期待に応えた動きをしてくれる聖さん

Twitterやってないっていうのも最高です(笑)

個人的にはメンタルヘルスダンスという曲が素晴らしいと思っていますが

どの曲もギャーギャー言ってるだけでなくサビは割と聴きやすかったりします

楽器隊のみならずボーカルの奇才具合から目が離せない新生

一般受けしないと思いますがwマニアには色々とたまりません

  

 

breakin'holiday

 

2度目ました

私の耳はここのドラムさんの音を強く記憶していて

というか演奏技術は高くて当たり前のキャリアなのかもしれませんが

曲知らなくても気持ちよい 

一曲目のLILITHという曲は一度聴いたら覚えられる本編最後感が高い曲

ステージに手を伸ばしてみんなで歌えるサビです 前回も書きましたね

「求めることでぇ〜」という詞の部分の歌い回しはきっとjuriさんご本人も気に入ってるんじゃないかしらと思う表情をされていました

 

まだ曲がそんなにないようでJILUKAの祭りの時と同じ曲を順序を変えてやってたと思うんですが

煽り曲?だったかその前だったか ではAggyさんのベースとjuriさんのガイコツマイクのコードが絡まってたけどそんな時でもAggyさん大変麗しい

シャウトを同期で流してたりするのは喉を痛めないためなのかな

相変わらずの良い歌声でした

 

 

JILUKA

 

今更ですが7割くらいのお客さんはセナさんの背中しか見てないんじゃないかってくらい背中

 

個人的に都合のつくイベントのトリが多いJILUKAさん

仕事後なんかで疲れていて動く気ゼロの時でも気がつくと折り畳んでいて

腰のリハビリにさえなってる気がしますが(笑)

それはあの雰囲気にあると確信しました

別に動けを強要されているわけでもなければ煽られてるわけでもなく

ただひたすら自由なんですがステージのあの人たちの雰囲気がそうさせてる(笑

 

新曲としてHellraiserが披露されました

これは先日のwestの会場限定だったようでとてもかっこよかったんですけど

曲に入る前にRickoちゃんが

 

みんなにしてほしいことがあるんだけど

  あの  こうやって(←多分おそらくきっと拳ヘドバンやって見せてる)

  こうゆうの (必死) あるでしょ?

 

で拳ヘドバンだったわけなんですが速くない?笑

結構大変だったよ 良いフィットネス

NOIZに行かなくなった今はJILUKAでダイエットです

 

ライブ定番曲となったScreamer

初めて聴いた時は手をくるっと回転させる振りさえなかった気がするんだけど

最近は最後の方にハート飛ばす振りができたんでしょうか

一体感のあるサビがとても幸せにしてくれるScreamer

 

イベントだと聴ける曲が決まってきてる気がするからワンマンとか2マンとか行かなきゃダメかな

久しぶりにTwisted Pain聴きたい

私はこれを聴いてライブに行かなければ!と思ったんだ

 

 それで次のワンマンがクアトロ!

 

 

さてこの日に見れなかったんでLANTANAを見に行かなきゃなりませんが

意思とは別になぜだか自分の都合とことごとく合わないバンドさんて居るもので

LANATANAさんてずっとそんな感じ

 

next gigはLOVEBITESだ

そして7月にNoGoDとLeetspeak monstersの2マンみたいのありますね

チッケットあるのかな(追記:チッケットって何)

時間的にとても微妙なんですが間に合いそうなら行きたい

 

see you next gig.

 

 

 

 

 

 

【聴】LOVEBITES /『BATTLE AGAINST DAMNATION』

6/6発売 

LOVEBITESのミニアルバムBATTLE AGAINST DAMNATION

発売日に購入して毎日聴いてる お気に入り

 

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 ↑amazon

【収録内容】

1. The Crusade

2. Break The Wall

3. Above The Black Sea

4. Under The Red Sky

 

クラシックからヒップホップなどあらゆるジャンルの音楽を嗜む私ですが洋楽のメタルだけピンポイントで聴かないんですよね

よほど有名なのは知ってますがなんかずっと聴いてられなくて(笑)

なのでメタル寄りのV系 NoGoDやVersaillesあたりを聴き漁った耳で語らせて頂きます

 

The Crusade

なんとまぁ期待から一ミリも外れていないイントロで

ここからの4曲に大変期待が高まる始まり方

まだ歴史の浅い彼女達がメタル界の階段を上がっていく まさにその姿を現しているかのよう

タイトルにBATTLEとついてるくらいなんで全体的に強気なイメージのアルバムですが

asamiさんの高音がこぶしを回すかのような力強さで喧嘩上等なスタートダッシュ

これ2月のワンマンの時にやってた曲ですが

音源で聴いたら意外とわかりやすくてノリやすい 

お客さんが曲覚えてからライブ見たら相当盛り上がるでしょうね 楽しみです

 

とにかくイントロがクセになるよこれ

 

Break The Wall

これはasamiさんの声が攻撃的でまさにBATTLE真っ最中な曲

Bメロがない?っていうのかなこれは Aメロから速やかにサビらしきパートに移って繰り返す変わった構成

ギターソロの後に雰囲気が一転する箇所が訪れるのだけどそこが素晴らしく綺麗で

前回も書いたと思うけどすごくArt of life感ある

そこから元の曲調に戻ってくるところのドラムの昇華していく感じもたまりません

充分に主張のはっきりしたボーカルが終わった後に入る楽器隊それぞれのパートもしっかり旋律として成り立っているから

歌ってる人が一人でも一曲の中にいろんな”メイン”があるような印象です

 

 

Above The Black Sea

大作感ありますね

MIYAKOさんが先日こんなツイートをされていて

 

 

ラフマニノフの2番って私の中ではあんまりキャッチー(w)じゃないっていう

イメージなんですが 

この出だしの部分 これをサビ(Bメロ?w)のベースにしているってことですかね

言われなかったら絶対気付かないな私 笑

イントロが泣きのギターで始まるんですがそこからロックなリフに繋がる流れがいかにもメタルでメタラーの心を鷲掴みですw

ドラムの足が相変わらずすごいなぁ 

ラフマニノフな箇所 ライブでは軽くEmerald Swordみたいな雰囲気になるんじゃないかなと 会場みんなで歌えて一体感味わえる曲と思います

オペラのGLORIAみたいな感じで  笑

そうかと思えばラストのハイトーンで歌うあそこが1番の魅せどころとも思えてライブが楽しみ

 

 

Under The Red Sky

サビの疾走感がたまらないんですがサビとギターソロの間に入るシンセの旋律も聴き逃せなく

更にはギターソロ後半はバックにピアノの低音らしき音も入っていて泣かせるメロディーラインだし

アラビアンナイトな変調からクラシカルなストリングスに繋がる部分なんかもそうくるとは思わなんだといった想定外でとてもゴージャス

そして終わり方もこんな盛り上げ方して頂点へ・・・!勝った・・!

そんな感じでした

 

 

 

ガールズメタルも演奏力の高い人たちなら結構いますよね

それに曲もなかなか聴きやすくてキャッチーな部分があって

でボーカルが入るとう〜ん・・ていう ギャル盤あるあるだったんですが

LOVEBITESに関してはボーカルが入った途端目を見開くパワフルさ

しかも可愛いしおっぱi(    スタイルもよろしくて大変眼福です おじさんか

あんなに女の子らしくて可愛いのに生粋のメタラーっていうギャップが萌えポイントですね

 

 

 

 

タワレコの前でSHADOWMAKERのMVが流れていたのをきっかけに知ったんですが

予想以上の速さでどんどん売れていってしまって最初からチケットが紛争戦w

今月末のEASTに行く予定ですがソールドしているそうで

普段V系のライブだったら後ろでも見えるんですけど

LOVEBITESは男性がほとんどなんできっとまた全く見えない(笑)

でも見られるうちに見ておこうと思います

 

完成度が高く声が綺麗なのでずっと聴いていても飽きない

フォロワーのギャ男さん達にオススメです

 

 

see you next gig.

 

 

 

 

ヴァージュ1周年単独公演「吟声」@新宿RUIDO K4

5/26(sat)

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↑看板職人としては納得がいかない仕上がりですがw

19時開演になったので間に合うと思って行ったんですけど5分遅刻してしまって(やっぱり)

撮り直す余裕がないまま忍者のように箱に滑り込み

 

琥珀・・やってた・・・!入ったら琥珀だった

歌い出しが良いのに(泣)最初から聴きたかったぜ・・

 

雑食的ささやかな統計からいくとバンドが大きくなるかどうかのモノサシとしておひとり様参戦とメンズ動員率があるなぁと勝手に分析してるんだけど

前者後者共に思ったより多くて期待が膨らむフロアだった

ドラムセットが若干下手寄りに配置され

メイクがちょっと薄くなった沁さんと金黒ツートンの遼さん

そして暗がりで見ると紫月さんが頭から後光の光を放っているかのような錯覚(新アー写参照)

 

聴くたびにクオリティーが上がっているように感じる凶夢

静かにそして速やかに刻むベースからつながる

”ようやく眠れたよ” この「ねむ」←こうゆう裏声への切り替えがこの歌声の魅力です

 

関係者と初見さん以外全員動いていたんじゃないかと思われるくらい目の前の人のヘドバンで顔面をバシバシと気合い入れされる中

この日最初の事件性が高い楽曲ボクノ悪イ癖

激しい逆ダイの中”お庭のお花が枯れた”って狂ってる

ここから続くワンセツCandyは音源の数倍気持ち悪くて頭おかしかった

 

蓮華

凱歌を聴くまでこれと暁が一番好きな曲だった

Bメロの最前の折り畳み凄いですね  大変だよあのスピード(笑)

昨日気付いたんですけどヴァージュはギターソロが拳なんですね 

私こないだ咲いてたわ

これはまだいいけど速い曲だと私きっとついていけないw

 

蓮華終わって照明が落ちた

程なくして再びステージがぼんやりと照らされると

遼さんが見えない

と思ったらお立ち台に女の子座りして深海

その体制が手伝って切な哀しい感情が表現されていてとても良かった

アウトロの最後で座ったまま左手をこちらに伸ばし音と一緒にその姿が消えていく様はこれでこそヴィジュアル系!と声高々に自慢したくなるほどそう!それそれ   そうゆうの待ってた

こうゆう魅せ方上手い本当

 

遼さんだけ退場して或さんのドラムソロ

上手い下手というよりも正確に叩こうと真剣な姿勢に心を動かされる

そのまま弦楽器と合わさり楽器隊セッション

遼さんが現れるとtoxicosis

音源でも繋がっているのでとても自然な流れでそのまま共依存

 

どの曲もそうだけど「ヲ”イ!ヲ”イ!」と

お客さんの掛け声が入る曲は逐一そのパワーに驚かされた

曲間に遼さんが「声ちょうだい」とか言ったらそれはもう麺コもパワフルで

男の人の声が混ざるから余計すごい 一瞬BLITZあたりの景色が脳裏を過る

こうゆうの本当にバンドの魅力を助長しますね お客さんとセットでかっこよかった

 

本編後半に差し掛かり 恨ミ言お人形遊び家族ごっこ 

という他のバンドにない事件パート ここが見所です

イントロで拳を上げながら揃って横移動する客席の景色は思わず笑ってしまうほど

人数が増えると尚更呪われた村民の儀式(笑) 

あのちっちゃいMASTERと目が合ったらきっと私も拳上げながらモッシュするようになってしまう

お人形遊びのサビの手扇子は本当に気持ち悪くて最高なんですが

拳ヘドバンもこの人数でやると圧巻の惨事でした

紫月さんの笑顔がザ・テレビジョンの表紙のように爽やかなのも

沁さん見たら正統派V系のように歌詞口ずさんでたりするのも

曲調や歌詞と極端に不釣り合いで素晴らしく狂気的です

 

ヴァージュの折り畳みを見ていると取り憑かれた村民が拝んでいるようにしか見えず

得体の知れない惨状をみんな揃って笑顔で見守る独特の呪われた世界観

何度「あんたたち洗脳されてるよ!目ぇ覚ましなっ!」と言いたくなったことか

でも帰る頃には自分も瞳孔全開で一緒に惨状見つめてる

ということに自分で気付かないっていう そんなバンドです(バンド紹介です)

 

オルゴールのBメロは遼さんボイスの聴かせどころですね

とてもさっきまで大惨事を楽しんでいた人たちとは思えない良い曲

そして待っていた 本編ラストが凱歌でした

無料ワンマンの時の感動が蘇る 勇ましいイントロがラスボス感満載です

そしてサビでメジャーコードになる開花していくような楽曲

まるでバンドの姿のようです

ギターソロの後のあの綺麗な部分をお客さんが歌うことになったようです

なんてENDLESSRAIN

ここは是非光り物物販を投入して頂いて

村民みんなが歌詞を覚えてもっと声が大きく聴こえるようになったら鳥肌ポイント間違いなし

サビも手扇子ではなくバイバイになっていたのでこの曲が果たす今後の役割に期待大です

  

 

~en~

 

中央から幕が開いていきながら春愁という新曲が披露されました

”さくら”という詞が耳に残る歌もの

初聴きの感想は嫌いじゃないけど他の歌ものとやっぱり似ている気がする

全員Tシャツ姿でした

この後fated そして どちらも哀愁漂うキャッチーな旋律の裏の名曲

 

遼 「告知があります

 8月22日に  2ndシングルと3rdシングル同時リリース決まりました

 そして 11月 じゅういちいち日に  …  あれ…  」

 

 

11月111日は(笑)EDGEでワンマンだそうです

K4と同じキャパ  

それが終わるといよいよの登竜門なのかな

 

 

二枚舌 やってないなと思っていたらこれが煽り曲の役割を持っているようで

一生終わらないかと思った

 

遼「後ろ~ !後で行くからな!」

 

なんかそれ聞き慣れてる気がするな

しかも客席に降臨してもどこにいるのか見えn

何のデジャヴ

 

千秋…(DEZERT)  

 

 

拳横モッシュのループ 沁さんと紫月さんが楽器交換したり

紫月さんがモッシュに合わせて左右に行き来したり

もうだいぶ結構何遍も繰り返した頃合で遼さんの衣装がどうかしたようだ

ジャラジャラたくさんくっついてるボトムの左脇を気にしながら

(どうしたの?)と近寄ってきた紫月さんに

お立ち台で横向いて見せて(なんか・・こんなんなっちゃった・・)と訴える遼さんの親子感が非常に萌えポイント(笑)

結果袖に捌けて修復して戻ってきたんだけど一生ループでいよいよ帰れないかと思ったw

遼さんいない間も紫月さんがマイク使ってきっちり煽っていてコンビネーションを発揮

遼さん戻ってきてからまだイケるかー!!?イケるよなー!!?あと5回!!

 

5回?

 

リアルに客席  え゛ーーー!って言ってたけど今日皆さん痩せてるんじゃないでしょうか

 

聴けば聴くほど貫禄がついてくる夜想

この曲もラスボス曲になれそうですよね

一瞬なんの曲かわからなかったほど久しぶりなユートピア

これが最後なのか!

ちょうどたまたま始動月に出逢えた身としては感慨深いユートピアでした

 

 

 

全部同じ曲に聴こえる現象について

既存曲しかやってないのに違って聴こえるようになってきた

何度か書いてるけどDIAURAがそうだったんだ

全部同じ曲じゃんと思ってたんだけど

ライブを何度か見ていくうちに徐々に違いが見えてきて魅力が深まるっていう

 

好きな人は初見で「いい!」って思うと思うんだけれど

一瞬同じ曲ばかりに聴こえて

でもライブを重ねるとそれぞれの魅力が違うっていう

一見ガムのようで実はスルメなバンド

 

遼さんの音程がちょいちょいズレるのがどうしてなのか気になるところですが

音程ズレても上手いっていう これわかりますかね

音程関係なく歌唱力が高いっていう

とにかく”声”が魅力

そしてこれから出る曲が今後の活動を左右しそうですね

あの拳横モッシュをBLITZあたりでやったら相当気持ち悪いと思いますんでそこまでなんとか頑張ってほしいなぁと

 

ということでヴァージュのカテゴリを作成しました

普段の対バンイベントも全部見たいくらいなんだけれど

出演時間がわからないために全然行けてなく

告知方法としてはJILUKAのオフィシャルが理想です(笑)

 

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”ありがとうの極み”w

 

遼さんが

まだまだもっと上を目指したい みんなで一緒にもっと上に行きたいから

ついてきてください

と言っていたけれど

まだ一年しか見ていないけどすごい変わった 客席が

一体感仕上がってた

 

ある意味コミュニケーションが苦手な人の方が自動的にそうなってしまうのかなとも思うんですが

Twitter含めてライブも対お客さんが個人的ではないために

新参者を受け入れる体制が最初から整ってる

だからきっとイケると思いますよ

争いのない世界へ!理想の叶えれる世界へ!

 

 

see you next gig.

 

 

 

 

【心】動員を上げる方法

どんなに頑張っても人間は自分が心の底から信じられる人数しか動員できません

大事な公演を控えているならやることは一つ

目の前に理想の人数が動員している景色をイメージして

それが心底信じられるようになるまで繰り返すことです

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再始動ワンマンの次の記事がまさかの解散ワンマン

何があるかわからないものですね

 

残されたメンバーで最後に llll-Ligro-としてステージに立つことさえ

もしかしたらないかもしれないと思っていたので

この解散ライブをよくやってくれたなというのが率直な感想だったりします

 

Xファンなもんで色んな急な事態に免疫力が高いのかもしれないけど(笑)

 

何十年も使っている駅から乗る電車の方向を間違えちゃいましてw

更には駅から10秒の道に迷うという天才ぶりを発揮したため

最初の20分ほど見れませんでした バカでわ^^^

 

明け方にJesseさんが上げてくれたセトリを見ると

聴きたかった曲は最初の20分で終わっており

購入できない音源が多い上にボーカルがないので演奏だけだと何の曲なのか私にはほとんどわからなかった

少し驚いたのはそれでもステージセンターにマイクスタンドが置かれていたこと

そして一番最後がモノクロのカナリアだったことに何となく感動した

 

ライブについてはいつものようにレポとして書けることは正直何もなく

だけれどもバンギャの皆さんや音楽をやってらっしゃる方がもし読まれているならば

言いたいことがたくさんあるという

今までにない動機でこの記事を書きます

 

私はllll-Ligro-を知ったのが今年の2月でして

ほんの数曲だけを覚えて3月の再始動ワンマンに行きました

solitude-klang.hatenablog.com

あのまま活動を続けてくれていたらきっと

今年一番通うことになったと思います

解散ライブを見てもやっぱりそう思いました

 

 

昔宇宙戦隊NOIZというバンドが(笑)

自分でも気持ち悪いと思うほど 好きで

メンバー脱退ライブの時に

ダブルアンコで「全部嘘でした  っぷー!」だったりしないかなーと

最後の数分まで僅かな希望を握りしめてたこと

よく覚えてるんですが

 


何年ぶりかにそれを思った

それは 自分がバンドを好きすぎて ではなく

お客さんの「好き」が 報われてほしくて

 

何目線なんだと自分で突っ込みながら

 


だって
4年 活動休止して

満を持して活動再開したと思ったら

収録曲まで発表されていたアルバムが発売中止になり

ボーカルはそのたった一度しか姿を見せず

結果ボーカル不在のままの解散ライブ

 


自分が本気で大好きだったバンドがそんな結末を迎えたら

私なら棒立ちで解散ライブを見ると思う

若しくは 行かない

 

 

裸足なんだよ 虫けらさん

誰も床に荷物置いてない

髪振り乱して 拳あげて

喉が潰れんばかりの麺コして

みんな笑ってて

初めて見た再始動ワンマンの時と変わりなく

むしろ最高に楽しそうで  最後まで

お客さん見てたらその姿に涙出そうになった

 

 

 

私個人の話したって

楽しみにしていたアルバムが発売されず

生のボーカルは一度しか聴いていないし

買えない音源ばかりで曲も殆ど知らないのに楽器隊だけの解散ライブ行かないよね普通 笑

一体何がそうさせるんでしょうね

 

 

 

歌が入ったこの曲やあの曲が聴きたいから

代役立ててでも続けてくれないだろうか と

なぜだか思えない

あの4人じゃないとダメだって そんなこと感じるほど見ていないのに


この規模でこんなに男性比率が高いV系珍しい

広い年齢層もぼっち参戦もこの規模では普段こんなに見ない

これは見た目や営業じゃなくて 

純粋に曲や世界観 ステージに魅力を感じている人が多いからです

ドマイナーなのに新参者が入りやすいこの空気感は

バンドが大きくなる証だったのに

 


昨日を含めなければ

ボーカル在 不在のステージを一度ずつしか見ていない私が言うことではないんですけど

 

ブログにしていませんが3/23のAREAの対バンイベントを見に行きました

あの時

センターに忽然とマイクスタンドを立て演奏する楽器隊と

そこへ来てINVITEを歌うkazariさんを見て

全力でセンターを守ろうとしている意志が伝わりました

きっと 相当の覚悟でステージに立ったと思う

バンドの色でもある"声"が 無い 中で

普段と同じように反応を返すお客さんを含めて

それはとても大きく深いバンドへの

ボーカルへの またファンの人達自身のための

紛れもない愛であったと今でも思うのですが


3/16に休養に入るという公式の発表があって

その5日後にメンバーに向けて脱退を表明…ということはこのイベントの時には既に

メンバーはヒナタさんが戻って来ないことがわかっていたということなのかなと思うと

その精神力を尊敬します

 

 

事情知らないんでここから感触で喋りますね

 


声帯炎による休養発表直後のブログを読んだ時に

それを"深い罪"として捉えている気がしたから

戻ってくるのか 不安な気持ちになったのも

私だけではなかったと思います

 

 


自分が自分として機能出来ない時に

周囲に助けてもらって

それを「ありがとう」と 受け取ることが当たり前の生き方と

機能できない自分はそこに居てはいけないと

深く自己を否定してしまう生き方とがあって

後者であるからこそのヴィジュアル系ともいえる

ある種ジレンマなのかもしれません

 

なんて説明したら伝わるかわからないけれど

本当は許されることを知っているのに

その「愛」が大きすぎて 怖くて

受け取ることが出来ず理不尽な言動で返してしまう気持ちが

わからなくもないというか

 


与えられることに慣れていない後者にしかわからない孤独を表現して

居場所を提供してくれるのがV系でもあるわけで

だからそこに共感した人が集うし

だからそれが曲として残される世界で

愛され慣れてる心に響くジャンルじゃないからこそ私はV系が好きだし

その強い自己否定こそが魅力でもあったりする

なのでこんな結末は 実にそれらしいと

どこかで肯定している自分もいます

 


バンドマンだけでなく誰もが ですが

それぞれの葛藤を抱えているし

それぞれの限界でたくさんの痛みを抱えていて

放り投げた と思える状況のレベルも

苦労も幸せも 一般論と比べるものではなく

どんなに近しくとも カウンセラーであっても

他人の心情は 最後までわからないものなのです

そう決めておかないと 傲慢になる

だから  なんてゆうのかな

こんな終わり方でも私には誰も批難することができない

 

 

メンバー全員に言える事だけど

ヒナタさんもkazariさんも

私の目にはステージ上で生きる演者としての独特な光みたいなものが見えていました

もったいない という表現を使うのは嫌だけど

もっと先の未来が見えていたのに

ここで停止がかかったということは

きっとこれが 今は最善なんだろうと解釈しています

多分

ヒナタさんが戻ってきたとしても 近い未来バンドが存続できなくなる何かが起きたと思う 

 

 

様々な理由で 音楽 ステージから離れて 

深く心を病み生存の危機に直面したり 

例えばまったく違う職に就いても

それが承認欲求ではなく本当に好きなことであったなら

必ず戻されるようにできてる

魂の欲求からは逃げられない 

 


いつかどこかで偶然が重なって

懐かしい”異音”が聴けたらと思います

 

 

また 逢えたらと思います

 

 

あのたった一度の完成系ワンマンが見られて良かった

ありがとうございました

 

 

see you next gig.

 

 

 

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