SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

NAZARE始動ONEMAN LIVE【荊海】@池袋Black Hole(追記)

7/4追記:コメントありがとうございまーす!

またいつでもお待ちしております♪

✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

1/12(SAT)

NAZAREの始動ワンマンに行ってきました

f:id:SOLITUDE:20190112232111j:imagef:id:SOLITUDE:20190112232117j:image

雪が降ると言う割にはそんなに寒くなく

結果一度も濡れることなく行って帰ることができました

雨(雪)男はいなかったですね 良かった

 

シークレットを一度も見ることができず

昨日が初見だったんですけど

あらゆる特別待遇を使ってLINEで集客して

アルバムの曲を期間限定で小出しにしつつ

誰もが聴きやすいリード曲をYOU TUBEに上げておくっていう

始動前からプロモーションが上手いなと思っていたんで

観る前からこのワンマンはソールドすると勝手に確信していました

 

 

BGMがヒップホップ?w

ブラホのソールドは体験済みでしたが人入れ過ぎ(笑)

外物販なのにパンパン

扉閉めるのにも一苦労で満員電車の中にずっといた

真冬なのに汗だくになってしまったw

 

 

一言で感想言うとこれは売れますよ

よくバンドはリズム隊が大事って言いますけど

見る人は大半が素人なわけで その視点で見ていくと

私はドラムとボーカルが良ければあとはなんとかなると思ってる

ドラムが上手くないと演奏自体のクオリティーが下がって聴こえるとは思うけど

NAZAREは確かなドラムと

何よりこのボーカルが想像以上に良かった

当たり前だけど歌唱力以上に声 大事

どんなに上手くても曲が良くても声だけはある程度大衆受けしなければ売れないと

たくさんのバンドを見る中でいつも思ってる

澪さんの声はクリーンも裏声もホイッスルも誰が聴いても嫌じゃない声

 

 

デスコア系のバンドって私も好きなんですけど

曲を30分連続して聴いてらんないような

なんてゆうかな 耳心地の悪さみたいなものがあるんですが

NAZAREの曲は想像以上にキャッチーで

こうゆうのが得意じゃない人でも聴きやすく仕上がってると思います

YOU TUBEに上がっている幸福論 これだけだと思ってたんだけど

ライブで聴いたらこうゆうのが他に何曲もあった

 

 

動員の傾向について

男性率の高さでいくと確実に初期のDIMLIM以上 

私より年上であろうおじさまも何人かお見かけしました

そうゆうわけで背がでか目の私でもステージはあまり見えなかったんですけど

Vo.澪さんは割とお立ち台に立ってくれてたので満足

この方こうゆうバンドに欠けがちな艶やかさがあってとっても魅力的

私が個人的に黒髪麺が好きなのでヴィジュアルに半分くらい持ってかれてはいるんですけど

透き通っているのに低音に行けば芯があって

シャウトしてもギャーギャーうるさくない

かと言って誰の声に似ている というわけでもない

これは今後に期待が持てます

 

妖さんという方 そのギター何本弦あるの

あんな形状のギター初めて見ましたが8弦を使いこなすような人の指さばきは

もはや何をやってるのか全然わかりませんでした

下手で人外感を放つうたさんは思ったより 丸くてw

おっとりした雰囲気の人でした そして意外と喋る

 

アルバムを本日手に入れたので一曲目がなんなのかわからないんですけど

さっき一周聴いてみたらアルバムの収録曲順だったのかな?

 

2曲目に幸福論が来たんですが

イントロに入る前の電子音がこれから始まる何かが想像できて良い雰囲気

時折放たれるレーザーのような照明がかっこよかったですけどブラホってあんなことできるんですね

生で聴くと演奏が半端ない(笑)

Bメロでは澪さんが横を向いて人差し指を上に向けジャンプを誘導するんですが

そのスタイルが大変個性的で(笑)可愛かった

サビに到達してフロント3人が揃ってお立ち台に乗った瞬間からしばらく悪寒

いや鳥肌に襲われました

お客さんが片手をステージにかざすあの振りと合わせて見るとうっかり感動する

 

 

 

アルバムでは3曲目 なのでこの曲だと思うんですけど

これかなWoDで始まったの ?

これで避けた人達が下がってきて後ろが7時台の小田急線ぐらいのすし詰め状態になった

イントロで座らされる曲もあってどっちがどっちだったか

WoDから後しばらく暑くて苦しくてしっかり聴けなかったのだけれども

 

aVain you

(お馴染み 素人丸出しの表現で書きますよw)

下のシから上のド#に飛ぶところw  普通のボーカルこれできないよ

すごい綺麗に繋がってた

で家に帰って聴いてみたらこれめちゃくちゃかっこいいじゃないか

イントロから全部がかっこいい

 

 

 

unknown 

こんな曲もあるのか!と意表を突かれる歌もので意識が戻ったw

個人的には休憩がてらこうゆうのも聴きたいんでありがたいですが

歌唱力がある程度ないと聴いてられないですよね

しかしここは歌ものにも充分対応できるボーカリスト 将来有望すぎる

満足な聴きごたえでした

 

ライブでは続いてたか記憶が定かでないですがBlink という曲は 

歌い出し一瞬そこらへんのポップスかと思  わせておきながら

後半オクターブ以上飛ぶんでおおおおおお!ってなる

あまりに綺麗に歌いこなしていて感動した

これが彼の売りだと思いますよね

ボーカルの音域とか表現力はこの曲が一番びっくりする

難しく偏った曲をなんと聴きやすく作ってるんだ

 

受難

想定外にポジティブでこれをリード曲にしてもいいくらいキャッチー 

同期の使い方もいろんな要素を混ぜ込んでいて

ジャンルの壁の向こう側を開拓したと言っても過言でないのではないかと

でも各パートのクオリティーが高くてコピーできなそう

 

最後の方にバラードみたいな曲があって驚愕

これはどうやら災禍論という曲のようですけどこれはちょっと

アルバムをじっくり聴きこんでから語りたいことが出てきそう

これが本編最後だったのかな

曲が終わると壱世さんがイヤモニを外して立ち上がり

楽器隊が捌けて 歌い終えた澪さんも横に向き変えり黙って捌けるという

静かな終わり方

 

 

アンコール

 

Tシャツに着替えた壱世さんがiPhone片手に一人で登場

お立ち台に立ったりしゃがんでみたり

落ち着かない様子でチラチラとiPhoneを見ながらお気に入りの女の子と道端で世間話をするような緩いMC(笑)

 

 

なんか この歳になって 

緊張しちゃった♡////

 

何喋ろうかと思って携帯にメモってきたんだけど・・・

 

俺Black holeでワンマン5回やってるんだけど

そのうち3回ソールドして

でも今日が一番入ってるよね・・ ありがとございます・・

 

また ここでこんな景色が見られるなんて

思ってたよ(ニヤリ)

 

 

なんか・・・妖さんが 

どーしても ドラムソロやってくれって・・・

ドラムソロって俺別に・・何やるか全く思い浮かばなくってさ

え やるの?

 

うたとかさぁ 昨日

この4人だったらなんでも乗り越えていけますね!!とか

めっちゃ熱いこと言ってんだけど

俺だけなんか(ドラムソロどうしよう・・・)って・・

 

で え やっちゃう?

ドラムソロやっちゃうの?

 

会場の嬉しそうな反応を見てやらざるを得なくなった壱世さん

ドラムセットに向かうも始めるタイミングが掴めない(笑)

 

いかにもV系の麺な印象だしあの人もっと熟れた人なんだと思ってたんですけど

メンバー全員が出てきても誰もMC慣れしてなくて

 

うた「インタビューとか読んでくれてる人は知ってると思うんですけど

僕 途中加入みたいな感じなんですよ

最初に決まってたベースの人がいて

でそのあと急に 居酒屋で声かけられて

”うちのベース簡単だからさ A型じゃなければ大丈夫だから”って・・

でやってみたら幸福論のあのベースがどーんと来て・・・

めちゃくちゃ練習してなんとかなりましたけど・・」

 

簡単だからと騙されて加入してみたら難しくて難しくて

もうできないやめたいってずっと言ってたそう

壱世さんのバンドの曲が簡単なわけがないw

 

最後にお色直しを終えた澪さんが現れましたけど

ゴールドラインのadidas着ていて

うた「誰が好きかわかるの着てるね」

 

誰が好きなんだと思う?京〜〜!みたいな流れで

うたさんに今日の感想を求められ

 

澪「今日?今日 楽しかったです!

こんな たくさん入ってくれたし?

みんな 思ったより暴れてくれるし?

嬉しかったです!     ・・・

 

え 何喋ればいいの? 

 

    えーー・・・ わかんなぁ〜い・・・」

 

とか言って客席じゃなくて左右を見てメンバーに助けを求める妙な初心者感が

我々の中身をくすぐってきます

曲中の煽りにも若干の不慣れ感とヤケクソ感が垣間見えたんで

これからどう成長を遂げていくのか

もしかして永遠にこのまんまなのかw楽しみです

 

MCは見かねた上手のお兄さんがまとめに入った

 

妖「今日こんなにたくさん入ってくれてるけど

これだけの人がこうやって集まってくれるのって

全然当たり前じゃないと思うんですよ 

だから この気持ちを忘れずに

やっていきたいと思います」

 

 

演奏力とのギャップがある一定の層を刺激するとは思いますが

開き直って誰も喋らないバンドになった方がいいんではなかろうか笑

 

アンコールの曲は多分SAD[1st.]

これはアンコールに相応しい良い曲でした

サビの前半コーラス後半ボーカルの一体感作れる

一度聞けば誰もが体で覚えられるタイプの曲です

 

 

終演時のサービスタイムには セトリの紙を丸めて投げてましたが

私毎回あれが欲しいわ(笑) 

 

曲も良いし生の演奏も最高でした

あとは中の人たちの意識の問題でどこまでいけるかっていう感じでしょうか

才能は借り物 すごいのは”自分”なのではなくて

その才能を他者貢献に使うという意識が持てたなら

ここは結構大きくなれると思います

人間関係うまくやって欲しいという個人的な願いもありながらw

まずは続けていくことが目標でしょうか

 

 

降りてきたスクリーンには今後の予定が 

タイトルに「平成」とつけるバンドは結構いそうですね

ツアーFINALのタイトルが【平成ビヨンド】

 

このアルバムがようやっと聴けるというのに

 

f:id:SOLITUDE:20190112232435j:image

 

 

www.nazare-official.com

 

4/28(SUN)に「荊海BEYOND」というミニアルバムが出るようです

また会場限定 EDGEなんて入りきらんて!

ツーマンツアーの関東は対バンがDEXCOREじゃないので(笑)

名古屋行こうかなぁ

 

ワンマン観て満足するかと思いきや

行かなきゃいけないライブが増えて私はまともに仕事ができませんw

今年はもっと本腰入れてライブが観たいのに(そっちを頑張る)困ったものです

 

次は森羅万象AREAの予定

キズと被ってしまってヴァージュのワンマンに行かれなかったので

久しぶりのヴァージュ RIRです

今年はぜひヴァージュとRIRでツーマンツアーして欲しいと初詣でお願いしてきましたw

そしてその翌日はLANTANA×DEXCORE

今月はこんな感じかな

 

では 

See you next gig. 

 

ひとしきり読んで頂いてひと段落したと思うんで

本当に書きたかったことをこの後に書き残しておきます

私このドラムの方のこと何も知らないですし

演奏を見たのも2回目なんで

だからわかったんだと思うんですけれど

 

 

始動ライブで250がソールドしているということは

現状都内に300くらい動員持ってるということになりますよね

ということは500くらいの規模と思っていいと思うし

そのぐらい曲もライブも良かったと感じています

ですが確実に衰退するか 伸びてもバンドの継続が難しいと思った

それが上記のようなエネルギーを感じたからなんだけれど

 

承認欲求ってどこのバンドからも少なからず受け取るもので

それが悪いわけではないんですが

バンドのクオリティーとのバランスが合ってない

ドマイナーが発してるエネルギーを感じたんですよね

 

500規模のバンドってたぶんあんまりいないんじゃないかな

300の次は800だと思うんだけど

この間に留まり続けることは多分できないんだと思う 

下がるか上がるかどちらかで

どちらに行くかは確実に本人たちの意識の問題だと感じます

もったいない

せっかく技術あるし曲もかっこいいの創れるのに

 

他者に承認を求めるのって自分を信じていないからだよ

自分で自分の力を信じていたら

誰かに褒めて認めてもらわなくても 安心していられる

そして凄いのは”自分”なんじゃない

どんなに凄い人でも それは預かっている才能であって

「この才能 技術を使って人を幸せにしないさい」という使命があるから

与えられるもの

だからそれを自分のものとしてしまった瞬間に

才能もチャンスも離れて行ってしまう

 

あの規模の動員の人だったら言葉にしないだけで

8割の人が同じことを感じたと思うよ

 

キズ クロフクゲンテイ単独公演「0」@東京キネマ倶楽部

ライブ初めです

いつも来て下さる方 はじめましての方

今年も宜しくお願い致します

 

1/11(FRI)

f:id:SOLITUDE:20190112115733j:image

この日のために

ウィルスの流行りに乗らないようにめちゃくちゃ気合い入れてたくらい観たいライブでした

おかげで今から体調崩しそうです

 

今どきの黒服の概念が私世代の黒服とは違う気がしてはいたんですけど

h.NAOTOとかalice auaaとか着る人は本当にいなくなりましたね

今どきのギャさんが往年の黒服を着ても

ああはならないということでもありましたけど(泣)

 

キネマはKAMIJOさんがよくやる箱なのでちょいちょい行きますが

ソールドすると上下にあるパーテーションが開かれて死角がなくなるんですねぇ…

2階席までぎっしり あんなに入れるのねあの箱

ライブ中もセーフティーゾーンがまるでなかったように見えました 

 

ステージの 前方に

要はメンバーが現れたならメンバーの前に天井から落ちる薄い透明の幕があった

キネマってあんな使い方もできるのね…15分ほど押して暗転すると同時にそれがプロジェクタースクリーンになり

生命を宿した子宮のエコー映像が映し出される

そのまま胎児が徐々に育つ様子を見守っていると

薄い幕の後ろにメンバーが次々と出揃った そしてそのまま"生まれなくてよかった"と「0」の歌い出し

 


ステージの 前にある幕なので

メンバーの姿が人体の膜に覆われているように見えるものだから

子宮の中で起きていることを観察しているような不思議な錯覚に陥った これは夢では?


イントロでその幕が開くと思ってたんだけどそのまま演奏が続き

映像は次第にへその緒でこちら外側の世界と繋がった胎児へと育ってゆく

くっきりと赤ん坊の輪郭を伴い 生まれ落ちるその瞬間に曲が終わった

同時に幕が開いた=この世界に生まれ落ちた

 

こんな解釈ができるスタートだった

初めて見た こんな演出 

誰が思いついたのこれ天才

 


ようやくはっきりと開けた視界の中でメンバーの顔を見ればきょうのすけさんと来夢さんの顔が真っ黒

アー写で黒いのはきょうのすけさんだけだったので油断してました そう来るとは

 


1曲目が0だと 思って行ったんですけど

斬新な演出に心奪われ曲自体をしっかり聴く余裕がなかった

ですがこの曲の生は音源の数倍重いメッセージを投げ掛けてきて

我々が蓋をしている細かい感情をチクチクと刺激してくるのでした

 

きょうのすけさんがアー写のまんまの衣装でしたが

あれで2時間ドラム叩くのも凄い気迫を感じるし 

Versaillesに入れそうな洋装のユエさんはあまりに美し過ぎて10秒も見続けたら目眩がしてくる(笑)

昨日改めてなんてかっこいいギタリストなんだと思ったreikiさんは

球体関節人形が命を宿したかのような無邪気さを兼ね備えながらも確実なプレイを全身でぶつけてくる

そしてやはりボーカルが凄い

あの声は授かりものだよ

ボーカルのオクターブ技が楽しめるのは他バンドにもなかなかない醍醐味

 

もう どこから褒めていいのか(笑)

 

2曲目で おしまい

最後の方の位置付けの曲というイメージがありましたが

これをもうやってしまうのなら

最後は傷痕かな

セトリの位置によって曲がその表情を変えてきますんで

昨日のおしまいはこれから始まる勢いを持った「おしまい」でした

この曲の間奏部分は一体どうなっているのか

私のような素人にはまったく旋律が聴き取れませんが

先日のZeppでは本編ラストだったために「愛してるぞ」に変換されて聴けなかった箇所(あれはあれで超良かった)が聴くことができました

Cメロに入る時に片腕を強く振り上げるreikiさんと

あの美しい王子様がデスボを入れ込んでくるのが最強の萌えポイントです

 

reikiさんが弾くイントロとお客さんの声との掛け合いで始まった十五

なんでしょうね

こちらを煽る時に足をダンダンとするあの強い仕草に見る者の心の芯が激しく突かれて涙が出そうになる

なんでそんなに全力なのだ

 

何が起きたのか見ていなかったのだけれどトラブルがあったようで

途中で衣装と同じ柄のギターに交換された

 

十五が終わると来夢さんがテンション高いわけでもない声で

ハッピーニューイヤー 

と一言

 

曲間の少しの空白を埋めるように響く麺コに私の耳が割れそうな勢いで

客席にもステージと同じ圧を感じる

 

中庭に 屍を埋めて隠したんですから大事件なわけなんですけども

他バンドの事件曲のような気持ち悪さがなく

ものすごい自己肯定感で力強く歌われる

肯定感というより諦めの境地というのかな

 

先日のZeppが終わってから音源をちょこちょこ収集しているんですけど

ELISEも都度割り込む王子様のデスボがテンポよく客席を引っ張り

めちゃくちゃ盛り上がってた

聴いただけではそんなに惹かれなかった曲も

ライブで見ると本当かっこよくて

有名なピアノ曲がこんなことになるなんてベートーベンもびっくりでしょう

 

 

曲順に自信がないですが

来夢さんがアコギを持つパートはひとつにかたまってた

 

ラブソング

こんな重くて暗いラブソングは聴いたことがありませんが

そしてこんな重くて激しい曲でアコースティックギターをわざわざ持つというのも異様なんですけど

歌が上手い本当に うまい

どの曲にも言えるけど

音源だけ聴いてれば私こんなことにならなかった(笑)

どれを聴いても音源より生が半端ない

熱量が凄いからなんだけど演奏や表現力も生のほうが格段に高い 

歌い方も逐一音源と違う部分は生の方が良い こんなことある?

もうこの 今 この時しか聴けないたった一回の演奏を毎回してると思う

 

EMIL

来夢さんのアコギと歌で静かに始まる 音源とは違うバージョン

このイントロのギターだって全然簡単じゃないと思うんですけど

あの人本当…決して軽くない楽器を小さい身体で高い位置に抱えて

全身で表現するの なんか すごい感情が刺激される

 

十九

Zeppの最後(実質もう一曲あったけど)だったこの曲の貫禄が凄まじかったのですぐに購入して今もよく聴いているんですが名曲中の名曲

穏やかな曲に見えてドラムがよくあるリズムじゃないのが憎い

昨日はポロンポロンとコードを奏でた後の吐息の漏れるような「十九・・・」というタイトルコールに一瞬で世界に引き込まれてしまいました

「生きてみたけど 何もなかった」この部分の詞と歌い方に心が奪われ続けています

そして最後の叫びにたまらない気持ちにさせられる

 

来夢さんはキネマ倶楽部のステージに初めて立ったそう

それでこの演出?何十回も立ってるアーティストさんも目が点ですよ

以下 来夢さんが静かに喋るMCから抜粋です

 

バンドやってると

いろんな 障害物とか 妨げが 

あるんですよ

ここに立つことも 簡単じゃなかったです

そうゆう 障害物とか 妨げを

取っ払って 

できれば全部ぶっ壊して

このシーンの人たちが進みやすいように

していけたら いいなと 

思ってます

 

なんか 

勝手に年が明けちゃったけど

2019年 色んなことやってこうと思ってます

全部やろうと思います 思いついたこと

 

今日はなんか

みんなに色んなもんもらっちゃったから

みんなの心に届く

作品を 届けられたらなと

思います

 

 

昨年末のまとめ記事でキズについて大変熱く語ってしまったんですが

あの時にも書いたように

彼らは自分のためにやってないと思う

"自分"が  凄いんだ とか

"自分"がかっこよく見られたいとか

"自分"が大衆に認めてもらいたいとか

そうゆうエネルギーを全く感じない

 

だからこその天誅なのかなと

普段詞よりも旋律に耳を犯される私ですが

ここはついつい歌詞を深読みしてしまいます

 

そうかと思えば突然腹の底からいけるかあああ!!!?

いけんのかああああ!と声を吐き捨て

 

2階ーーーーーーーぃ!! 2階いけんのかーーー!?

 

うぉぉおおおおおお!←1階の民

 

お前ら1階だろ ちょっと待っとけ 2階ーーー!

 

煽りの最中にも冷静になる

 

 

豚になるな 人間になれ 

と言って始まった

これもZeppでスクリーンに映し出された歌詞に感動して購入したんですけど

聴けば聴くほどここのベースはすごい

あの時はきょうのすけさんの派手なプレイに釘付けで気付かなかったですが

あそこのスラップやばいですね

ピックをすっと加えて そして戻す

実に麗しいその作業だけ見るのおいくらですか?←

(この曲ピック使ってないかもしれない 笑)

正義などない 君は正しくない 僕も正しくないと言っていましたけど

この曲には

自分の正しさ 生き方は自分で見つけろというようなメッセージが含まれているようです

好きだからと神のように崇めるのも正しさではないとはっきり言えるバンドマンがどれだけいるんでしょうか

 

そしてヒトミドリを挟んでラストは傷痕

全体的にZeppとは逆の進行方向でしたね

またベースのタッピングが美しくかっこいい

最後の回転ヘドバンもきょうのすけさんあの衣装でドラム叩きながらよくできるなぁ

 

 

アンコール

 

へのへのもへじ

全然好きなタイプの曲じゃないのに客席のヘドバンとセットで見てたらサビがかっこよすぎて好きになってきた(笑)

顔黒くてわからないけど多分w楽しそうなメンバーを見ていると

通常感じる「この時間が永遠に続けばいいのに」というよりも

「いつまでこの時間が続くだろうか」 といった

何か”期限”のようなものを勝手に感じてしまった

一つの一つのライブにいちいち最期感がある(笑)儚い・・

 

考えることを諦めちゃいけない

諦めるな いつか いつか というメッセージを掲げての天誅

2回目のAメロがサービスタイムになっているようですが

reikiさんがお立ち台に寝転がって はテコの原理で上半身を起こし(笑)

起き上がりこぼしのような動きをしばらく見せていましたが

来夢さんの攻めを待っているようにしか見えませんでしたw

背骨痛くないのか

しかしこの歌詞についてはちょっと熟考する必要がありそうです

何を言いたいのかなこの人って

ずっと思ってるんですが

その云わんとしていることがとてもあの若さで出てくるものと思えなくて

私がまだファン歴が浅いせいでしょうけれど

この人に興味津々です

 

曲終わりにきょうのすけさんがスティックをポーンと上に投げたらスティックが後ろの幕に引っ掛かったままピタリとw

マジックテープにボールくっつけて遊ぶゲームみたい

先日は彼のキャラが全く不詳だったため自ら煽る「きょのす」コールに困惑しましたが

表情がわからない黒能面でありながら曲に合わせた細かいパフォーマンスを見せるのも非常に愛嬌があって可愛いですね

てかめっちゃ可愛いですねこの人 ←

あんまり可愛いんで今日から私も「きょのす」と呼ぶことにします 

きょのちゃん お菓子あげるから着いておいで(誘拐)

来夢さんと対極のキャラがその真後ろにいるというのも絶妙なバランス

 

 

終演後再度暗転してステージ後方の

スティックが引っ掛かったままのカーテンがw上がり

期待の告知映像が流れた

 

f:id:SOLITUDE:20190112144659j:image

 

3.19  6thシングル 「平成」

タイトルに会場がどよめいたw

新ビジュアルのきょのちゃんはお目目にボタン しかも両目 前見えんでしょうに

こうゆう突き抜けてクオリティーが高く奇抜なスタイルはMEJIBRAYのメトちゃんが開拓したように思えるんですが

彼はメトちゃんのローディーだったんですね

なるほど

あと団長も目にボタンついてたことあるんでお忘れなく

俺が最初なんだからなって絶対言うからあの人(笑)

 

 

【Setlist】

0

おしまい

十五

 

中庭

ELISE

悪い夢

蛙-kawazu-

ラブソング

EMIL

十九

 

ステロイド

ヒトミドリ

傷痕

 

~en~

へのへのもへじ

天誅

 

 

※途中の曲順に自信がないです

 

 

 

しばらくはもう何しても売れますよ

私のような雑食はかっこいいバンドなんて常に幾つも見てるわけなんですけど

こうやって抜きん出た人達に出逢うと腹の底からワクワクが沸き上がってきますね

たまらないです

 

 

キズを見てしまうと

他の好きなバンドを見なくていいかなと思ってしまうのですけど

メンバーの顔も名前もよく知らずに見に行ったあのZeppたった1回でこんなことになってしまった

そしてその都度4~5日引きずります

 

比べるもんでもないんですけど

MAXを10とするなら

いつも私がここで騒ぎ立ててるかっこいいバンド達と彼等との間には少なくとも5くらいの差があるんだよ

そしてその5の間に入るバンドは多分出てこない

いきなりこの領域に行くか ずっとその5を超えられないかのどちらかです

そして今ここにはキズしかいない

 

 

対バンでこんなの見つけたら衝撃だったろうな

その時代を見逃したことを少し悔しく思いますので

ホール公演は大阪と東京両方エントリーしようかなと思ってます

大阪から出勤する感じになりますけどね 笑

 

とりあえずしばらくは

観れるだけ観ようと思います

 

来夢さんがRTしてたLaspさんのPhotoレポすごーーーーい!

http://lasp.co.jp/magazine/archives/5555

 

 

さて本日はNAZAREのワンマンです

初見ですので楽しみ

 

ではまた後ほど

 

See you next gig.

 

 

Dove into GIG-2018

毎年本当自己満足でしかないなと思いながらとっても楽しんで書いている

恒例の集計記事です

f:id:SOLITUDE:20181231155247j:image

f:id:SOLITUDE:20181231155257j:image

 

上半期のライブはもう何年も前のことのように感じたり

集計すると結局ここにこんなに通ってたのかと思ったり

2年連続AREAがダントツだったり(笑)

 

今年は数年に一度と思われる大物に出会いましたので少々記事が長くなりますが

最後まで読んでね 笑

 

まずは履歴とランキングを

”参戦”というワードも死語感ありますけど他に言葉が思いつかないんで

 

 【2018年参戦履歴】

 

1/8(MON)  KAMIJO New Year Live 2018 -信念會- @東京キネマ倶楽部

1/24(WED)  マルコ二夜連続主催公演「極彩色ノ青春〜青春戯画〜」 @高田馬場AREA

2/12(MON)  ヴァージュ2部制単独公演「六華乱脈」 @高円寺二万電圧

2/23(FRI)    LOVEBITES RE-AWAKENING FROM ABYSS LIVE 2018 @渋谷 duo MUSIC EXCHANGE

2/26(FRI)    マルコ×LANTANA共同主催2マン公演「ラマンルタコナ」@恵比寿club aim 

3/2(FRI)      摩天楼オペラ10th Anniversary 「PANTHEON TOUR -overture-」@EX THEATER ROPPONGI

3/4(SUN)    llll-Ligro-再始動ONEMAN「THE BEGINNING OF THE END」@池袋EDGE

3/19(MON)  二夜連続マルコ劇場-第一幕-「平成ロマン劇」 @高田馬場AREA

3/20(TUE)   二夜連続マルコ劇場-第二幕-「宙吊りロマンチカ」@高田馬場AREA

3/21(WED)   cali≠gari VS ベッド・イン 「ワンナイトでちゃう?」@新宿BLAZE

3/23(FRI)     Takadanobaba AREA presents Mimic lyric.@高田馬場AREA

4/8(SUN)     KAMIJOLive Tour 2018 -Sang@新横浜NEW SIDE BEACH!!

4/22(SUN)   JILUKA初主催「MAD PIT FES #0」@池袋BlackHole

5/3(THU)       namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~@東京ドーム

5/12(SAT)    EVERSSIC始動主催「Journey to EL Dorado」@高田馬場AREA

5/18(FRI)     llll-Ligro-presents"弔"@東高円寺二万電圧

5/26(SAT)   ヴァージュ1周年単独公演「吟声」@新宿RUIDO K4

6/15(FRI)    NGSK presents 「Nu Grand Slam」@高田馬場AREA

6/28(THU)   LOVEBITES BATTLE AGAINST DAMNATION TOUR@ 渋谷TSUTAYA O-EAST

7/7(SAT)     Ains PRESENTSゴシップ主催EVENT「闇殺シ-ヤミゴロシ-」@高田馬場AREA

7/21(SAT)   Rides In ReVellion 3周年記念ONEMAN LIVE「BEYOND THE -HORIZON- 東のエデン」@目黒鹿鳴館

7/23(MON)   LANTANA 3rd anniversary ONEMAN「THE PRESENT BREAK ONESELF」@高田馬場CLUB PHASE

7/31(TUE)   マルコ無料ワンマン「座・変人劇場」@高田馬場AREA

8/4(SAT)    「ANCIENT CLAN」@高田馬場 club PHASE

8/11(SAT)    創真Birthday主催 4MAN『獅四奮迅』@池袋EDGE

8/12(SUN)   GARAK’S In ReVellion~リバーサイドの悪夢~東京編@新宿RUIDO K4

8/14(TUE)    KAMIJO Sang Project Act II 「TOKYO BASTILLE」8/14 @渋谷REX

8/28(TUE)    KAMIJO Sang Project ActII「TOKYO BASTILLE」Final@高田馬場AREA

9/8(SAT)      AIOLIN vs Rides In ReVellion 「革命の二重奏〜星降る夜〜」@渋谷Star lounge

9/16(SUN)   マルコ4周年単独公演ツアーファイナル「座・変人劇場(完)」@高田馬場AREA

9/22(SAT)    S.A.S.F presents SYNCHRONIC EMOTION VOl.1@渋谷La.Mama

9/24(MON)  キズ4th ONEMAN 「 さ よ な ら 」@Zepp Tokyo

10/13(SAT)  PS COMPANY PRESENTS『 明鏡止水vol.52』@高田馬場AREA

10/20(SAT)  KAMIJO Halloween Tour「Vampire Rock Star」@高田馬場AREA

11/11(SUN)  ヴァージュ単独公演「影踏み」@池袋EDGE

12/8(SAT)    MOSHIJO THE Fourth New World Order@東京キネマ倶楽部

12/10(MON) VisUnite Fest Special Edition Vol.4@渋谷ストリームホール

12/20(THU) KAMIJO Sang Project Act Ⅴ「The Sangs-2018-」@マイナビBLITZ赤坂

12/30(SUN) Rose Croix Presents「暴燃會」@高田馬場AREA

 

計 39

 

行きたかったライブがあと10本はある

社会人バンギャのためのタイムテーブル要請をします

 

初めて行った箱は恵比寿Club aimと渋谷ストリームホールでした

昨年はLOVEBITESに燃えていましたが

最近はチケットが取れずw取れても男性9割だとさすがにステージが見えなすぎるので

諦め始めています(笑)

ヴァージュも昨年と変わらないテンションで見続けていますが

飛躍するなら来年がチャンスなのでは

RIRとの対バンがあるのでそれを楽しみに いつかツーマンしてほしい

地味にLANTANAに通い始めました DEXCOREもお気に入りですが

最近はキズにハマっています

それと最近始動されたバンドさんでDIERRYCALLという人たちがいますが

ここのライブを見たら「らむ」という麺コを聞くことになるのでしょうか

微妙です

 

 

【参戦バンドランキング】

1位・・・KAMIJO                                       8本

2位・・・マルコ                                  7本

3位・・・Rides In ReVellion                       5本

 

ツアーの有無やライブの本数がバンドよって違うので

統計の意味もあまりないのですが

毎年ここに変化があるのが個人的に面白いです

Rides In ReVellionは規模が上がってきたので

東京で見られる機会が増えてきました

来年はもっと増えると思われます

 

 

今年の8月からの統計になりますが ↓

 【人気記事ランキング】 ※心理系記事を除く

 

1位 

KAMIJO Sang Project ActII「TOKYO BASTILLE」Final@高田馬場AREA

 

2位 

KAMIJO Halloween Tour「Vampire Rock Star」@高田馬場AREA


3位 

LANTANA 3rd anniversary ONEMAN「THE PRESENT BREAK ONESELF」@高田馬場CLUB PHASE


ダントツ1位の記事が実は別にあるんですけれど

ここから飛べばアクセスが伸びるの当たり前なので計算に入れませんw

 

  

 

【行った箱ランキング】

1位・・・高田馬場 AREA      13回 

2位・・・池袋EDGE               3回

3位・・・  ----

 

【今年出会ったバンドランキング】

1位 キズ

2位 llll-Ligro-

3位 LANTANA

 

LANTANAは今年?初めてステージを見たんですが

一体感できやすい曲が多くてなかなか楽しめます

初めて観た時に比べると動員も増えてる気がしますね

なかなか都合が合わなくて思うように行けてないので

年明けのaimこそ

 

 

llll-Ligro-

あれから活動を続けていてくれたら

間違いなく今年一番通うことになっていたと思います

曲も変わっててかっこいいしステージもとても良かった

最近でもよく聴いていますし

ボーカルと上手ギター戻って来てくれと今でも思ってます(笑)

もう一度あのワンマンを観たい

 

 

キズについては別記事にしてもいいくらい長くなりますのでw下にまとめます

 

 

【記憶に深く刻まれたライブランキング】

 

3位  cali≠gari VS ベッド・イン 「ワンナイトでちゃう?」@新宿BLAZE 

 

3月の摩天楼オペラのEXと迷ったんですけど

レポとは別に編集後記を書いているライブというのは

通常感じないことを感じているということなんで

ベッド・インについても1位のバンドさんと合わせて下で語ります

 

ちなみに8月以前 はてなブログを含めると圧倒的No.1アクセスを記録したのも

上記のレポでした 

公式のRTが大きな要因ですが検索からも多くの方が訪れてくださって

レポ史上初のアクセスだったかもしれない

 

 

2位  namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~@東京ドーム

 

私のフォロワーさん5人くらいしか読んでくれなかった記事なんですけど(笑)

この日に観たもの感じたことは 生涯忘れないと思います

もちろん私の青春を先導した人であるという経歴があるからではありますが

V系だろうがJPOPの人だろうが洋楽だろうが

感情が動く要素って結局同じなんですよね

このライブを見て 自分が猛烈に惹かれるアーティストさんが何を持っているのか

言葉で説明ができるなと思いました

 

 

1位 キズ4th-oneman-「 さ よ な ら 」@Zepp Tokyo

 

(カーテンが微妙なカラーなのは遮光カーテンの裏だから)

 

レポを書く時にオフィシャルに行ってメンバーさんの顔と名前を調べたレベルの認知度で観に行ったんですが

一度観たらこのライブ しか記憶に残らないくらい強烈でした

今ならどんな推しとライブが被ってもキズを選ぶと言えるくらい

エネルギーの高い状態にあると思います

同じフィールドにこの領域で活動しているバンドは

私が知る限りいない

何の語弊もなくあの人たちステージで本当に死ぬ気だと思った

 

 

それで

ベッド・インもそうだったんですよね

彼女たちは「女性」なので 死ぬ気じゃなくて逆に

どうなってしまっても何を観られてもそこに生き続ける覚悟というか

(狩猟(男性)と繁殖(女性)の違いで

 男性の覚悟は「死」女性の覚悟は「生」だと思ってます)

そうゆう強さが半端なかったんですが

ベッド・インも安室ちゃんもキズも

同じものを持ってるなと感じました

こうゆう方は同性の支持を得るという共通項もありますよね

ベッド・インは女が惚れ込む女でした

私が言ってることがよくわからない男性の方がいらしたら

生のベッド・インを(笑)観たらきっとわかると思います

多分Xのライブを見るよりわかりやすいです 

 

 

命掛かってると感じるステージは他所でも2年に一度くらいの頻度で見つけるんですが

なんて表現したらいいかな

彼等は自分たちのためにやってないっていうか

要は承認欲求で売れようとしてるんじゃないと思う

 "認めてくれ"オーラがゼロだった

なのでステージを観て惹かれるのは

私がいつもこのブログに書いてる「洗脳」とも実はちょっと違って

他者貢献ていうのかな

だから使命なんでしょうね本当に

 

命懸けにも色々あって

誰かを救いたい貢献と見せかけての実は自分が認められたい承認欲求という

ほとんどは自我のための”命懸け”なのかなと思うんですね そうすると

ステージは魅力的に映るけど

次の瞬間”たくさんの声が消える恐怖”に勝てない自我もいるわけなんで

その”命懸け”が保たず消耗して潰れていってしまう

 

 

来夢さんは自分の思い描く通りのことが表現できれば

ある程度バンドが大きくなるのはわかっていたと思うんだけど

自分の知名度やバンドの規模にはあんまり興味がなさそうな印象で

昔Xが初めて紅白に出場が決まった時に

hideちゃんが「紅白に出ればファンの子達が世間に白い目で見られることがなくなる」って言ってたでしょ

そのスタンスに近い気がする

 

貢献的な活動に対しての恩恵というのは

結果的に知名度や動員になって返ってくるというおまけのようなものでもあって

彼の中から「辞める」という思いが出てきたら 安室ちゃんのように

絶頂期であっても辞めてしまうんだろうという

バンギャからしたら危機感みたいなものも同時に感じます

 

とにかく凄いバンドに出逢ってしまって

来年のメインは確実にキズになると思うのだけど

全然チケットが取れなくてもう近距離では生を観れないかもしれません(笑)

 

詳しくは下記編集後期をお読み下さい


 

私気付いたら10年こんなこと書き続けてました

10年 もう変態的にレポ書くのが好きなんだなと(笑)

ここに書いていることって

ただの言葉の羅列でありながら

MC含めて感情が動かされた記録を残しているんだけど

 

どうやら私はその"バンド"やその"人物(麺)"を追いかけてるんじゃなくて

ライブハウスの中で肌で感じるエネルギーが

(エネルギーとしか言いようがないw)

ある一定のラインの中にある"ライブ"に反応して

それを「この人達が好き♡」とか「また観たい」という感情を通して気付き

ここに残しているようです

だからその瞬間瞬間の「好き」には嘘がないけれど

どれだけ熱く推していても今までと同等 若しくはそれ以上のエネルギーを感じられなくなった瞬間から

バンドのネガティブな面や演奏の粗が目につき始めて

観る気がなくなるのも本当で

たとえそれが10年通っているKAMIJOさんであっても

エネルギーが変わったらここに書くこともなくなるんだと思います 

 

 

だから当然ですが必然的に

水面下で解散や活休を控えているバンドに意識が向くのです

 

よく「私がハマると半年ぐらいで解散する」って言うギャさんがいるけれど

ある意味それは当たり前で

バンド側が何かしらの余命を意識すると

ライブや出てくる音源に乗るエネルギーが変わるので

誰もがそれを無意識にキャッチし"魅力"として感じて

一時的に動員が増えたりします

 

ただの娯楽ブログに何書いてんだ私はと自分でも思うことがありますが(笑)

私は私で自分の本音や感情にストレートに生きてたいので

体からもう辞めたいという指示が来るまではw続けたいと思います

 

⭐︎

 

大好きなバンドがいて 新しい音源が聴けて

生のライブが見られるって

本当に幸せですよね

 

私は恋愛や結婚の全てが嫌になってこの世界に来たんですけれど

(これを人生2周目と言いますw)

宇宙戦隊NOIZに出会ったあの時

もう二度とリアルな恋はしなくていいと

本気で思ったのを覚えています

恋愛では感じたことのなかった 何か大きな「愛」の塊をそこで見てしまったのです

 

 

バンドとの出会いって本当に恋と同じ熱病(笑)

しかもそれが単体ではないから恋というより無条件の愛に近い

恋愛もさ

好きな人ができて 見返りを求めると途端に苦しくなるけど

ただその人が好きで 一緒に居られる時間を全身で感じている時は

幸せしかないじゃん

バンド追いかけてる時ってそれだけがずっと続いてる状態 (笑)

一緒に緊張するし 一緒に泣くし 一緒に達成感得られるし

どうにかして彼等が見ている夢を叶えてほしいと願うけど

何か返してほしいとかって思わない

その瞬間瞬間を掻い摘んで味わっていくと

他には何も要らないと思ってしまうほどの幸せで満たされる

でも実はこれって対象がリアルな人間であろうと 何か事柄や物質であろうと

結局同じことなんだろうと思う

 

 

焼いた肌を露出してクラブで遊んでた時代に

一番見下してた人種に 実際になってみたら 

そこは天国みたいな世界でした(笑)

 

何が言いたいかっていうと

いつまでもバンドを追いかけて夢中になっている自分を

否定しないであげてほしいなと

なんかそうゆう波動みたいのをよく箱で感じるんですけど 

人生で唯一やらなきゃいけないことは

自分が好きなこと これをやることです

それがいつの間にか他者への貢献に繋がってるゆくのですから

自分を満たしてあげられていないうちは

人のため なんて何にもできるわけがない

だから

自分の中の「好き」を 何よりも大事にしてあげてくださいね

 

 

サーバーの移行などもありましたが

2018年もたくさんの方にご来訪頂き

大変感謝しております

今年もご愛読ありがとうございました

 

 

喪中のため新年のご挨拶記事は控えさせて頂きます

年明け最初のライブは多分NAZAREか蘭図のワンマンになるかと

2月に見る予定の猫曼珠を含め来年が初見になるので

楽しみです

 

2019年も宜しくお願い致します

 

良いお年を

 

 

2018.12.31

SOLITUDE-klang  (らむ)

 

 

▪️稀にご質問頂きますが公の場でしたらご自由にシェアして頂いてOKです

 

 

 

 

 

 

 

Rose Croix Presents「暴燃會」@高田馬場AREA

 

f:id:SOLITUDE:20181231005023j:image

AREA納めです

年末の数日間普段しない残-ZAN-業()をして翌日忘年会で飲んでってやってたら身体がヨボヨボになってしまいまして

昨日はオープンから行く体力が無かったすまない

 

Davidさんが魔法のポーズキメてる最中に入場しました

これね(王家の晩餐記事参照)

 

f:id:SOLITUDE:20181231112614p:plain

このポーズにも貫禄がついて

初見の時のぎこちなさはすっかりなくなっていました
 

 

転換中三柵極寒すぎて震えた

これ毎度書いてるけど(笑)わかってるから防寒してってもずっと居ると寒い

暴れても転換中が寒い

年間通して常に寒い

 

 

寒いよ! 

 

空気の流れが滞ってるんですよね

多分最前とかは暑い

 

 

 

Scarlet Valse


昨年の明鏡止水で観た時は笑いが止まらなくなってしまったのですが

昨日はとても真面目でした←

 

いや

 

曲やコンセプトも中世ヨーロッパ的な何かと共鳴しているんだとは思うんだけど

何かが決定的に違うんで世界被らないんですよね 笑

天然でそうなってる気がするんだけどもwそれでうまいこと差別化されてる

 

何だろう kakeruさんがシャウトすると昔のToshiくん(X)みたいだからかな←

ロディアスな貴族音楽を歌ってたかと思えば突然のジャパメタ感

一曲目のSercret Edenはその明鏡止水の時にもやっていたんだけど

聴いたら覚えてたからこのサビ耳に残るんだと思う

裏声になるところの切り返し方とても良いと思います

 

k「今宵は KAMIJOさんのワンマン BOW-NEN-KAI

  お招き頂きありがとうございます」

 

この発音で曲中にも入れ込んできてた

BOW! !NEN-KAI ・・・!

 

ラストのPrayerはなかなかRevenant Choirだったわけなんですけど

Bメロが3拍子でこれも一度聴いたら覚えられる旋律です

一耳投げやりにも聴こえる強く張り上げて伸ばす独特のボーカルが曲の雰囲気と不釣り合いで

それがここの特徴なんだと思うんですが

楽器隊の音もそうなんですよね 

繊細な音の並べ方してるであろう箇所も抑揚をつけて丁寧に弾くというより

一音一音強く張り上げて鳴らしてる感じがします 

間奏中のメンバーとの絡みもKAMIJOリスペクト感があるんですけれど

それを受けるメンバーの表情といい何かが決定的に違う(笑)

最後のサビでクルッとメンバーが回転するワンシーンも

彼等の敬意を感じましたね

 

末裔さんにここのファンの方結構いらっしゃいますよね

演奏力も低くないし声もよく出るし素人目にも高度なことしてると思います

ですが悪い意味じゃなくて強烈なのでw聴覚的に少し慣れが必要かもしれません(笑)

 

 

KAMIJO

 

先日の赤坂でも行われた「歯切れよく!ウィ!」とか言われる発声練習がありました

国王万歳のVive le Roiと若干チャラいYeah!(←先導役がチャラいって言ってくる)

王様という意味のKAMIJO もしっかり練習させられ開幕です

 

この日は後ろに額縁がなく映像のストーリーなし

なのでYUKIさんがセンターにいました

MASASHIくんが大変かっこいい髪型をしておられましたが

画像が上がってないですね〜・・

サイドを捻り上げて前髪を上げて特攻服も着こなせそうな感じでした

 

Det Set Worldが流れたなら次はTheme of Sangであろうというこちらの思い込みを

サラッと裏切り一曲目がEmigre

今日はセトリがいつもと違うな?

闇夜のライオンへと続き 

Davidに愛されにきた者と Scarlet Valseに愛されにきた者も

いると思うが

 

お前達今日は誰に愛されに来たんだ!?

 

KAMIJO〜〜〜〜〜〜〜!

 

誰に愛されに来たんだ!?

 

KAMIJO〜〜〜〜〜〜〜!

 

 

いやいや僕はまだ愛し方も知らない 

耽美主義者だから

 

そしてsonataのイントロが入ってくるっていう ドヤ

 

今頃めちゃくちゃいい繋ぎ方じゃないですか今頃

思わずおおお〜なるほど〜と会場も関心w

それでこの後また懐かしい追憶のモナムール

Mekuちゃんのソロパートが少しアレンジされてる気がしました

 

しかし

AREAさんなのかバックステージプロジェクトさんなのか

ステージトラブルへの対応が俊敏でこちらも安心して見てられますw

 

Dying-Tableの暴れパートへ差し掛かると

 

いけえぇぇ〜お前達!

 

上の西友の!

 

  キャベツを落っことせえぇぇぇ!

 

 

これに3分ほど笑い続けてしまいました

そんなに真顔で言う事じゃないでしょだって

キャベツ

 

Vampire Rock Star 

マイクを逆さにかざして「さあ 集まれ!」と言うのはやはりこの曲だったよう

あの「集まれ」かわいいよね(笑)

 

そうかと思えばSangの始まりになったこの曲カストラートがかっこよくて

さっき西友のキャベツを煽りに使ってた人とは思えなくなる

 

TOKYO BASTILLEの歌詞にある

”情けない自分を見せることは結果魅力的になる”

ここがいつも気になってたんですけど

こうゆうふうに生きるようになったのかなって思って

KAMIJOさん単体になってから確実に彼の醸し出す雰囲気が変わったのは

ご自身の否定的な面を認めたからなのかななんて勝手に思ってたんで 

個人的に棒立ちでよくよく聴いてしまう一曲です 

 

この後のNosferatu 最後の一節を会場みんなで歌いました

 

僕はみんなの歌声が大好きです

僕が歌っていても みんなの声が聴きたい

隣の人の声が 僕の声より大きくてもいいじゃない

 

それ一番嫌ですけどねw

歌えと言うなら歌います

 

Sangのタイトルコールと共に壮大なイントロが幕を開けました

今年はKAMIJOサポの時のYUKIさんのかっこよさに突然目覚めたりしたんですが

高速のツインペダルを踏む時に寡黙に下を向く あれが本当に上品で素敵で

大変だとは思いますけどwすごい人だなぁといちいち思います

今まで10年Versaillesで私は何を見てきたのか

 

このままSangⅡに繋がらない予感はしていたけれど

ド#レド#レド#レド#〜ファ〜まで流しておいてのThroneはイントロで会場が少々どよめきを見せていましたね

一致団結Emigreで始まってThroneで壮大に本編締めくくり

 

 

 

~en~

 

Davidくんは初ライブが

僕のフランス公演のオープニングアクトで出てくれたんだけど

すごい経歴 作ってしまったなと・・

いよいよ 来年1月27日に 彼の初ワンマンがキネマ倶楽部で行われます

是非足を運んで頂けたらと思います

 

Scarlet Valseのkakeruくんは

僕がNEW SODMYというバンドをやっている時に

ローディーをしてくれていて

一緒に もう一度音楽の楽しみを見つけていったから

後輩 というより僕は友達だと思ってるんだけど

 

今日初めて Scarlet Valseのライブを観て

なかなか面白いライブをするなと思いました

 

 

アンコールは”KAMIJOくじ”から

先行物販購入者さんにメンバーの私物をプレゼントという企画があったようです

KAMIJOさんがランダムにくじを引いて

当選番号を発表していく静かで地味な抽選会だったので

 

Mekuちゃんなんかカッコイイの弾いてくれる?

 

音楽って大事だよね

何の音もしない中で喋ってるとなんか

宇宙の中で ぷかぷか浮いてる感じに なるけど

 

 

 

ちょっと何言ってるかわからないですけど 

 

最後にYUKIドラムロールして?ってお願いしたらその音も地味で

もっと盛り上がるやつ って言われたら音がシンバルに変わった(笑)

 

 

メジャーデビューシングル一曲目はMoulin Rougeなんですってね

知らなかった(忘れてた)

KAMIJOステッキぶんぶん アン様お尻フリフリ・・アン様がさ

前盤に居た時には見たことないキャラになってる気がしてならなくてですね

キャラ崩壊とも言うのかw 楽しそう

ソロが合ってるんじゃないかな

もう一生そこでもいいよ(笑)

 

 

 

Vampire Rock Star 2回目が始まる前

客席センター後方に向かって 

 

扉を開けろ・・ 扉を開けろ・・   

 

・・・見えない扉を開けようとするKAMIJOにお客さん達も一生懸命幻覚の扉を探す

WoD的な感じで?

扉見えないです KAMIJOさん

 

どうやら後ろの動員を前に来やすくさせるための扉を開けようとしてたみたいで

後ろから数人前に行かれた

Vampire Rock Starこの曲本当に盛り上がりますね

2回目はダミ声レベルがアップしました

 

どっかの曲前振りで噛んでwKAMIJOが噛むくらいどうのと言う自虐的な煽りをしていたけど思い出せない

天然なのか計算なのか年々うやむやになります

 

 

最後のメンバー紹介には

今年関わった全メンバー 時雨さんの名前もコールされていました

 

 

KAMIJO 2018 無事終演

 

 

今に始まったことじゃなありませんが

KAMIJOさんの喉が心配です

最近よく指揮者のような振りをステージに向かってされていますが

いつか彼は指揮者になるんではなかろうかとさえ思う

その姿が似合いすぎていて

KAMIJO曲はヴィジュアル系のアーティストが歌わなくても

オペラ歌手が歌ったり合唱だったり 主旋律がヴァイオリンだったりしても

きっとかっこいいと思うので

将来的にはそれもありかなと個人的には思ってます

 

 

【setlist】 

Emigre

闇夜のライオン

Sonata

追憶のモナムール

BASTILLE

Dying-Table

Vampire Rock Star

Castrato

TOKYO BASTILLE

Nosferatu

SangⅠ

Throne

 

~en~

 

Moulin Rouge

片手に夢を持つ少女

 

Vampire Rock Star

 

 

来年はSymphony Of The Vampireがどうのって言ってたけど

何が始まるのか

 

今年のライブは30日で終わりでした

本日はこの記事をアップした後に年末恒例の統計記事を上げますので

そちらもお読み頂けますと嬉しいです

 

呑み始める前に書きたいと思います(笑)

 

see you next gig.

 

ウィ!

 

 

 

 

KAMIJO Sang Project Act Ⅴ「The Sangs-2018-」@マイナビBLITZ赤坂

個人的な話ですが年内の有給は終了している上に仕事がクソ忙しいこんな時期にライブ行くからって抜けられる環境は神がくれた奇跡としか

 

あたしもう行くわ

赤坂に

あとはみんなに任せた

みんなを信頼してるから

 

 

12/20(THU)

 

f:id:SOLITUDE:20181221221429j:image

 

椅子が出るBLITZ初体験

少々狭く感じます ステージがエラい近い

同時にアルファベットはAから声に出してかないと順序がわからないんだということに気付かされます

席どこや

 

撮影・録音禁止などのアナウンスも声優さんたちの声で流れてくるので

ディズニーのアトラクションの中にいるみたい

 

客電が落ちると同時にステージ後方のスクリーンから

「掛け声の練習をする」と指示が

「わかったか?」とか「準備はよろしいか?」に対する

我々の返事が「ウィ」に限定されてる ウィ

 

試しに「ウィ」言ってみる客席に

「歯切れよく!ウィ!」とかツッコミが入りながらw

フランス語で国王万歳のVive le Roiと

フランス語で王様という意味の(笑)KAMIJOコールの練習をさせられました

 

 

-第一部-

 

現在のツアーメンバーが現在の衣装で登場

(YUKI,Meku,Anzi,MASASHI)

Dead Set World〜Theme of Sang→Nosferatuと続けて

 

Nosferatuのアウトロに入るところに

いつからかバイバイの振りが追加されたけどKAMIJOさんほんとあれ好きだよね(笑)

あんまりそんな雰囲気じゃない曲にも何かとバイバイ入れ込んできて平和感出してくる

 

曲中に挟まれる映像作品はスクリーンが大きいので迫力があります

「血液発電 素晴らしいと思いますね〜〜

ただし ヴァンパイアが本当にいるなら ですけどね」

 

とコメントを述べたのはデーブ・スペクター(本物)

ZeppのFINALにも登場したようですね)

デーブ氏のコメントに対しての反応のように力強く流れ出したイントロはVampire Rock Star

アン様の挑発的なプレイとMekuちゃんの精密機械のような早弾きが攻撃性を増して

この後のBASTILLEへと繋ぎます

 

カストラートの前のDelta-Interlude-

ここのところKAMIJOがここで体をくねくねとさせる謎の踊りを披露してくる

カストラートの勇ましいイントロが

いつもさっきの微妙な動きの記憶をかき消してしまうのですけど

 

映像の中の物語がかなり感情を揺さぶる構成になってきている

以前からそうだったのかもしれませんが

Sangツアーが始まった当初に比べると曲の間奏部分に入ってくる物語の繋がり方がどんどん綺麗になってきて

次の曲が映像の先を自然に演じているように思える

ミュージカル作品を観ているみたい

 

SangⅡのアウトロのソロでMekuちゃんのギターの弦が切れたようで

一番聴きたいところが聴けなかったんですが

その瞬間のMekuちゃんのキレたような態度と諦めてピックを投げる姿が

なんともクールで品が良くて

大事な箇所でのトラブルでもステージの雰囲気を1ミリも崩すことなく

むしろプレミア感をプラスして袖に捌けていきましたが

戻ってきて淡々と替えのギターのチューニングをする姿も大変高貴

チームKAMIJO本当プロ集団

 

第一部のラストはSang ~君に贈る名前~で穏やかに終了

 

 

ここで15分程度の休憩が挟まれ

開演前もそうだったんですが

いろんなKAMIJO曲のクラシックVer.みたいのが流れてた

(KAMIJOボーカル)

 

 

-第二部-

 

個人的にはここからが今日のメイン

滅多に聴けない何かが聴ける特別な夜です

 

 

MASASHI&DAISHI  

※ドラムはずっと全部YUKIさんひとり

 

期待の第二部 KAMIJOとYUKIMASASHIは夏の小箱周りの衣装 

軽装の軍服で登場

YUKIさんはタンクトップではなくよくわからないプリントの入った黒いTシャツを中に着てた

久しぶりのDAISHIくんは金のタッセル付きの 最初の衣装ですね

 

何が始まるのかと緊張の一曲目は聴いてもタイトルがスッと出てこない

Romantic Season(NEW SODMY)

 ※セルフカバーでLAREINE Ver.もあるようです 多分w

 

この曲のBメロと冬東京の出だしが被ってしまうんですけど

カストラートのサビもなんとなくこんな感じですよね

私はこれをKAMIJO歌謡と勝手に呼んでいたんですけど

Romantic SeasonはMAYU曲なんですよねきっと?

だとすると彼の創っていた旋律がKAMIJO曲のベースにあるんだなぁと思わずにはいられないです

 

DAISHIくん久しぶりの挨拶を挟んで続くAudrey

KAMIJOのリバイバルベストにも入っていたNEW SODMYの名曲

綺麗なイントロで なんともロマンチックな終わり方をします

 

奏者の入れ替えに気を取られて曲順が記憶できなかったのでw

いろんな方が投下されるセトリから統計を取ってセトリをアップしようと思うんですが(笑)

私のTweetが間違っていて

このパートの最後に演奏されたのはマドモワゼルではなくてThe Umbrella of Glass(Versailles)だったようです

Versailles曲の中でも割とマニアックな位置付けの曲だったので

正直なところ曲が終わってもタイトルが思い出せず

後のMCでKAMIJOさんが「The Umbrella of Glassとかかなり久しぶりだったよね」ってYUKIさんに言うまで思い出せませんでしたw

多分活休前のツアーで聴いて以来なんじゃないか

いやもっと前か

 

 

時雨&Meku

 

それでこの一曲目がmademoiselleだったみたい

時雨さんも確か最初の衣装だったかな

 

時雨くん 久しぶり♡

 

時雨「お久しぶりです♡」

 

相変わらず 顔がスイートだね♡

 

時雨「甘いですか?(震)」

 

ツアーの思い出など一言喋ってもらっていましたが

時雨さんサポ専だからなのかMCが熟れておらず

キャリアに反した初々しさが客席の母達のハートをくすぐります

 

そしてこの後KAMIJOさんがタイトルコールをした瞬間にゾワっとするほど久しぶりの

この曲が

 

次の曲は Versaillesの曲なんですが みんな 覚えてるかな

 

YUKIさんが後ろで大きく首を横に振ってた

忘れたのか

   

   大丈夫 きっと体が覚えているよ

   Rosen Schwert(Versailles)

 

これが入っているJUBLEEを大絶賛してたというのに私も忘れてた

 

 

KAMIJOさんがYUKIさんの方を向いて

 

Versaillesの前回のライブから 一年経っちゃいましたね

 

YUKI 「( ( ゚д゚) 。_。( ゚д゚) 。_。)         」

 

なんか喋ろうとするも声が拾われてないYUKIさんに

 

YUKIくんそのマイクそこにスイッチあるみたいだよ?

 

YUKI  ?

 

その すぐそこに

 

 

YUKI   「ぅわぁぁぁあやだぁぁあああ////////」(恥)

 

 

財布を忘れてレジに並んだ奥様のリアクション

 

ここでKAMIJOさんがThe Umbrella of Glassとかかなり久しぶりだったよね

と言ったことから

いつぶりだっけ

 

YUKI 渋谷公会堂(C.C.Lemon)以来ですよ あれ あの時の

 

あ   

 

 

確かあの時前半と後半に分かれてたんだよ 

で前半終わってスタッフさんがマイクを切っちゃってたんだよね?

後半始まって ステージ出て一曲目 歌おうとしたら音が出なくて

 

あれ今の(マイクのスイッチ入ってなかったの)と繋がったっちゃたね 

わざと?Y:わざとじゃないです

 

で 音出ないからマイクを後ろに持ってこうして・・・

     客席をじーーっと 見てたの

 

それでスタッフさんが直しに来たんだけど

KAMIJOさんずっとその客席じーっと見るの貫いてて

俺ら楽器隊後ろからそれ見えてるからめっちゃ笑い堪えてて

 

Versaillesのライブって スタッフさんにもみんな

スーツを着てもらってたのね

でもマイク替えに来たスタッフさんこんなデッカい蝶ネクタイしてたから

その人も自分は(ステージに)出ちゃいけない人だから早くKAMIJOさん気付いて・・・って

 

 

自分のブログを調べましたが私行ってないライブみたいですね

そんな面白いこと書き残さないわけがないw

こんな小話からのPrince

この一年KAMIJOソロに心が特化しすぎてVersaillesの曲はタイトルをほとんど忘れてる←

 

 

MASASHI&MAYU

 

前回の伝説のZepp Diverの時にはLAREINEのままの出で立ちで現れたMAYU

なので中性的なイメージしかなかったんですが

黒髪の短髪にさっきDAISHIくんが着てた初期の軍服を着て出てきたので

一瞬Mekuちゃんかと思った

衣装が体型に合っていないせいもあるけど

ステージに立たない期間の長さを物語るぎこちなさを見せつつも

揃えた膝を曲げて構えるあのスタンスは女形衣装用のプレイスタイルなのかもしれない

そうゆう意味では衣装とヘアメイクが変わっただけで

構え方も出す音もあの頃と変わっておらず

映像でしか見たことのない私でもこれはMAYUの音とわかる音を出していた

 

MAYUは 僕の一番長い付き合いのパートナー

LAREINEのメインコンポーザーは MAYUです

僕はMAYUの創る切ない旋律に たくさん影響を受けてきました

だから 今の僕がいるのはMAYUのおかげです

 

KAMIJOさんがCo2をばら撒きながらの薄命のイントロが鳥肌立った

これあの時のDiverでやってなかったね・・?

本物の音で聴くのはこれが初めてかもしれない

イントロを弾き始めたMAYUさんの勇ましく楽しそうな表情が今も脳裏に

演奏技術の問題じゃなくて 

あの人の抑揚のないギターの鳴らし方が「LAREINE」ですよね

LAREINEは今聴くと良い曲がたくさんあるし

薄命はちょっと名曲すぎるのでセルフカバーをお願いしたいものです

 

客席も一気に90’s手扇子になってタイムスリップ

私はこの曲知らなかったんですが

砂の城で眠る恋人はタイトルコールで歓声が上がっていました

 

 

本日のメインと思っていたゲストパートが終了して

ここまででもうかなりお腹いっぱいなんですが

 

 

ここでギターが小箱周り軍服のMekuちゃんになり

ということはゲストがベース

 

 

 

思い浮かぶ"人間"がおらず

 KAMIJOさんが「本日3人目のゲスト この方です どうぞ」

 

と言って入場してきたのはEMIRU・・・?

のコスをしたEMIRU?←登場から5秒くらい本当にEMIRUだと思ってた

痩せた?

 

いつぞやのMステで金爆が着ていた黒と白のあの衣装を着た・・・

 

自己紹介してください

 

はい ゴールデンボンバー歌広場淳です!

 

 

ええええええええええええええええええええええええええ

 

 

ええええええええええええええええええええええ

 

 

想定外が過ぎる

 

 

全部記憶飛んだじゃん

あんたの登場でさっきまでのこと全部忘れたよ

 

そんなうたひろEMIRUを交えての冬東京は

サビの振りが女々しくてに乗っ取られていましたが

これを真顔で踊るKAMIJOさんが面白すぎましたねちょっと

最終的に体力消耗しすぎてその場に雪崩れてたw

 

演奏いついては大丈夫俺が支えるとのことで最後のジャーンのとこだけ袖でMASASHIくんが弾いたらしい(笑)

 

 

歌「以前僕たちこの衣装でミュージックステーションに出させて頂いたんですけど

 KAMIJOさんがそれをずっと覚えていてくださって

 対談させて頂いた時もKAMIJOさんに”そのKAMIJO様っていうのやめてくれる?”って言われて

 ”はい KAMIJO様!” みたいな

 

 そのぐらい大ファンだったし もちろんVersaillesも聴いてましたし

 ずっと何かできないかなと思ってたんで 

 今日こうして出させて頂いて本当に嬉しいです

 あの(KAMIJO様) なんでも言ってくださいね 僕なんでもしますんで

 (KAMIJO様)本当になんでもします!」

 

あのね〜 僕夢があってね

 

歌 「あ僕楽器はダメですよ?楽器は何にもできないですよ?」

 

今度のEXでは それは難しいかもしれないんだけど

あのね いつかみんなの前で

 

馬に乗って歌いたい

 

歌  「あ」  「あ・・」

 

それは〜・・無理だよね?

 

歌「いやもうちょっと叶えられそうなの来るかなと思ったんですけど

それは無理ですね はい 無理です」

 

 

何か 告知的なものはないの?

 

あ 僕の告知 させて頂いていいんですか?

あ えっと〜 ゴールデンボンバーとしての告知は特にないんですけど

今ここにいる皆さん絶対見れないと思うんですけど

今放送中のテレビに出てます

 

あと年末のアメトークの運動神経悪い芸人ていうのにも

 

芸人だったの? 

 

芸人じゃないです!

 

ここ TBS…

 

あ  あと年末のミュージックステーションスペシャルにもdあこれもテレ朝ですね

すいません・・TBSも出れるように頑張ります・・

 

次の 曲紹介をぜひ してください

 

あ じゃあ 僕の人生を狂わせたこの曲を

  ”薔薇は美しく散る”

 

 

フラッシュバックする団長が歌うやたらメタルな薔薇は美しく散るの残像を

必死で振り払いながら聴いていたというのに

うぱ様が衣装を脱ぎ出した

 

KAMIJOさんが白い馬の被り物を手に

 

想像したくない光景が

全身白タイツの歌広場氏 馬ヅラを被り KAMIJOさんを乗せ

ステージをうろうろ

 

 

やめなさい(笑)

 

この曲が一生まともに聴けないトラウマができてしまいました

 

あのMステの時に私の中で軽く疑惑となっていた

キリショーがKAMIJOなのかGACKTさんなのか問題についての

言及がありました

 

 

3回くらい「僕でしょ?」て聞いてたけど

全部GACKTさんですと返されてシュンとしてた

 

ともあれ馬に乗って歌う夢が叶って良かったですね

 

 

 

アンコール

 

 

僕いつも アルバムの中に可愛い曲を入れたくなっちゃうんだけど

Heartというアルバムには「Death Parade」を

そしてSangには この曲を入れました 

 

Mystery

 

KAMIJOのこうゆう曲の中で私が一番好きな曲です 

イントロの同期部分ではMASASHIくんが高い位置で構えるYUKIさんの元に駆け上り

2人向き合い手を合わせて拍子を取る可愛いおじさん達

無機質なクールギタリストMekuちゃんも手拍子をして見せてくれる貴重なイントロです

曲のイメージにピッタリなのでこの曲だけは私もバイバイの振りを認めています(笑)

Moulin'Rougeではアン様がMekuちゃんの隣に来て兄弟のように音を重ねるのが楽しそうだし

アウトロではアン様がこちらにケツを向け

頭に片手を乗せ華麗なお尻ダンスを見せてくれましたが

今までアン様のそんな姿は見たことがなかったので

私の中で悪魔と天使が会議をしています w

 

最後はRoyal Blood

ラララ〜ララ・・サライ部分に差し掛かると

僕はみんなの歌が大好きだ とこちらにマイクを向け合唱を煽り

それが終わると本日の出演陣がローズライトを左右に振りながらステージに立ち並びました

 

もうバンドをやっていないであろう人でも

「個人/状況不明」扱いになったそのあとでもw

こうしてまたステージに立ってくれるのは

リアルタイムを見逃した私たちにとって奇跡のような出来事なので

是非またそのお姿をステージで拝みたいと望みます

 

今回自分でも何を書いたかよくわからないんですが(笑)

伝わりましたでしょうか

 

【Setlist】

-第一部-

 

Theme of Sang

Nosferatu

Emigre

 

Vampire Rock Star

BASTILLE

闇夜のライオン

 

sonata

カストラート

 

SangⅠ

SangⅡ

Louis~艷血のラヴィアンローズ

Sang~君に贈る名前~

 

-第二部-

 

(MASASHI&DAISHI)

Romantic Season/NEW SODMY

Audrey/NEW SODMY

The Umbrella of Glass/Versailles

 

(時雨&Meku)

mademoiselle/KAMIJO

Rosen Schwert/Versailles

Prince/Versailles

 

(MASASHI&MAYU)

薄命~散りゆく百合を見つめながら~/LAREINE

砂の城で眠る恋人/LAREINE

 

(歌広場淳&Meku)

冬東京/LAREINE

薔薇は美しく散る/LAREINE

 

(MASASHI&Anzi&Meku)←これが私の幻覚のようで(笑)

TOKYO BASTILLE/KAMIJO はPrinceの後だったみたいだけどここに書いとくw

 

~en~

 

Mystery

Moulin'Rouge

Royal Blood

 

 

 

アクキーSODMYJOとLAREINEJOは売り切れてて買えませんでした 

コレクションが増えたぜ

  

f:id:SOLITUDE:20181221221441j:image

 

年内残すは30日の暴燃會のみ

毎年大晦日に集計記事を書くのが楽しみです

皆様も2018年残りの数日をエンジョイライブライフされてください

 

See you next gig.

 

 

 

 

 

 

 

 

【聴】キズ/『0』『悪い夢』

『0』のMVが軽く話題になっていますが

共感力の高い人が観たら2~3日病みそうなんで埋め込みはブログ下のほうにしておきます(笑)

その昔グロ画を描いていた私でも曲が全然入ってこなかったくらいw

精神を蝕まれるタイプの怖いやつです

MVの話は文末に少し書きますね

曲は文句なくかっこいいです

 

これはちょっとテーマが掴みにくいですが

どこまでを描こうとしているんだろうか

インタビュー関係では全貌語らないんではないかと無駄に勘繰ります

 

f:id:SOLITUDE:20181214143606j:plain

 

『0』 

 

「生まれなくてよかった」とかいって冒頭から鬱になりそうな歌詞が

滑舌良く耳に入ってくるわけなんですけど

謡曲調の旋律を得意の複雑なアレンジでBメロまで奏で上げると

サビではまるでクラシック曲のような物悲しさに

余裕ある音域を期待通りに使っての壮大な仕上がりになっています

音源聴いてるだけでも多少精神に影響来されてる感じがするんだけど

想定外に短調なギターソロとか

「あゝ」とか「0 0 0 ・・・」と繰り返されるところが

なんか 

サブリミナル効果がある気がしますよね(笑)

 

 

普段詞を読まない私ですが詞が非常に気になります

 

なんなんでしょうね この

全力で絶望しながら = 0 っていう

どっちの解釈で書いてるんだろう

 

0ってなにもないけどそこを始点に何でもできるわけなんで

”人生に意味はない”っていうのも

前向きにも後ろ向きにも取れるでしょう?

そうゆう壮大なテーマが隠されてるのかしらとも思います

 

曲聴いて心に訴えかけてくるというより

脳に何かしらのデータを埋め込まれてる感じがします(笑) 

 

 

『悪い夢』

 

 こちらが映画『メサイア幻夜乃刻ー』オープニング曲になっているんですね

『0』ほどキャッチーじゃないですがこれもなんか脳に影響を来してくる

どちらにしても誰もカバーできなそうな作り方

ボーカルがこの声というかこの人じゃないとこの曲になれない感じが

唯一無二感出してますよね 

独特のピアノの音やコーラスもクラシカルで綺麗なんだけどどこか奇妙で

あの

世にも奇妙な物語で(笑)「ビデオドラッグ」という話があったの知りません?

私もなぜかそれを未だに覚えてるんですが

もちろん意図してないにしろ

何かしら人の脳や精神に埋め込む音が隠れてる気がしてならない(笑)

 

 

それで

少し飛躍しすぎな話をしますと

 

人生はそれ自体が夢であるという見解がありますよね

私たちは魂が見ている夢の中で四苦八苦しているという解釈

その領域に行くと

苦しい人生は「悪い夢」であるから

”私”なんていないし

物質的なものは本当は何も無いわけ だから「無」

仏教の世界では「空」とか言ったりします

つまり「0」なのです

 

 

0 ゼロ

そこから毎瞬なにもかもが生まれるし

なにもかもに何の意味もない

もちろん善悪もない

 

私にはこの2曲が悟りの曲にしか聴こえない(笑)

 

 

【MVについて】

レビューでMVの話なんか滅多にしないんですけど

2回以上観てる方いらっしゃいます? 

意味が理解できていない箇所がまだ何箇所かあるんですが

 

 

MV埋め込みますよ?

 

いい?

 

 

はい

 

 

 

回答者2人目以降 

視聴者の共感を誘う作りになっているので

映像の中の世界でこれはドラマなのだと割り切って観るようにしましょう(笑)

 

で私このMV観てすごく思ったんですけど

少なからず我々もこの回答者達のように生きていますよね

 

誰かの支配下で常に何かに怯えながら生きてる

隣の人のようにならないように

失敗しないように 病気にならないように

そして怯えていることを周りに悟られないように 

嘘の笑顔を取り繕って 平気な振りして 

何かを演じて生きている

学校とか 職場とか ライトなこんな世界じゃないか

その通り 誰かに飼われているんだよ

 

でも誰でもいつかは死ぬ

狭い籠の中で自分を押し殺して支配者に従っても 

いつか人間の体験は終わる

結局首を絞めているのは自分であって

わたしを縛りわたしを飼っているのは 

わたし自身 わたしの”観念”であった

 

 

このまま続けてhideちゃんのピンクスパイダーの話ができそうなんですけどw

 

来夢さんこんなこと考えながら書いたわけじゃないでしょうし

私の勝手な解釈ですから

右から左に受け流してくださいね()

 

この架空のクイズ番組の中で出題される問題の意図も気になります

特に以下

これ書いていいのかわからないので色を消しておきます

PCは選択して

スマホはメモにコピペして読んでね(逆に怖い)

 

 

・あなたが大切にしているものはなんですか?

・あなたのまわりの世界は平和ですか?

・死神が現れてあなたに言いました

 「大切な人の寿命を代わりに差し出せばその分だけ生かす

  ただし大切な人でなくては駄目だ

  そして大切な人がいなくてもあなたは生きられる」

 さてあなたは今生きていますか? 

・あなたはなぜ生まれ なぜ幸せを求めるのでしょうか?

・理想の追求は我執の言い換えに過ぎない

 

 

 【追記】

時々一瞬だけ挟まる謎の映像もありますよね

CMなんだと思うんですけど

ガスマスクしてる人は誰なのか とか

 

この会社(CM)なんなのとか(笑)

 

寂しい老後より充実の死後を貴方に

どこよりも快適な天国の旅を

自死安楽死を選ぶなら信頼のブランド

(株)ヘブン・ファースト

 

首を吊ってると思われる人の足(靴)が女性だけだと思っていたら

男性もいたので

結果司会の2人なのか それとも観ている私たちなのか

 

謎が深すぎてトークセッションに行きたくなってきたんですけど

この時間だと間に合わない

もうこれ以上会社を休めませんw

これチケットまだあるのすごいね(笑)

 

・・・・・・

 

理想の追求は我執の言い換えに過ぎない 

そうかもしれない

私はここで「YES」と答えるのでしょう

 

**********************************

 

DVDと音源を一緒に買ったら2ショットチェキ撮影券をもらいました

これは困りました

緊張して爆発してしまいます

 

DVDは週末ようやく観られるかな

DVDまでレビューしそうですw

そしてMCの空耳をナチュラルに修正します(笑) 

 

see you next gig.