SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

UCHUSENTAI:NOIZ 20th Anniversary FINAL TOUR 2023 ☆GALAXY CROWN☆ →RE:BOOT↑@江坂MUSE

色んなバンドのレポを書いていると読者さんに

記憶力すごいっすねとかってコメントを頂くことがありますがそれもこれも全部このバンドのせい

ライブの本数も半端ないしMC長すぎてフロアから寒い(汗が冷えた)とか言われるくらい喋るしw  

通い始めた頃はもっとモッシュがキツかったのでボディーバックはもちろんスマホっていうか携帯さえ邪魔になるのでメモもせず記憶だけでブログ書いてたおかげというか 別に誰に頼まれたわけでもないのだけどもあの頃みんな書いてたから(笑)

そもそもNOIZにハマらなかったらこのブログが無いですし

SOLITUDE-klangの全ての原点

 

いつもと装備が違うので前の晩にクローゼットの奥から引っ張り出してきた

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きっと汗だくになるのでコンビニ行くぐらいの雑なコーディネートで新幹線へ(笑)

 

創業23年にしてコンポーザー(最近の曲は誰が作ってたかわかんないけど)が2人とも辞めるっていうからw 

何年も行ってなかったのにこんな理由で観に行くの嫌だよなぁって思うけど 期限ができた途端  どうしても会いたくなるなんて 人間は愚かだ

 

11/23(THU)

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江坂MUSE自体多分NOIZかNoGoDでしか来たことがないのでここも6年振り 

通ってた頃はよく隊員仲間と向かいのモスバーガーで開場待ってたからハンズの角曲がった瞬間何とも言えない体感に包まれた 笑

15年前の世界に来たみたい

看板を撮りに行ったら早速懐かしい人達と遭遇 

だいぶ老け込んだし髪色違うし気付いてもらえないと思ってたのでよかったw

前に来た時はこの建物ドンキじゃなかった気がするけど

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MUSEへ行く人はドンキのエレベーター使えず階段で5階まで とはいえ階段整列です

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四角くて見やすい江坂MUSE

1回ソールドしただけあって下手と後方がそこそこ詰まってます

最前さん達も世代交代したようだったけど当時の常連さんを何人かお見掛けしてちょっと ほっとしたりしました

 

少し押しての暗転 隊員同士威勢のいい「宜しくお願いします」の挨拶にさえ懐かしさを感じます(コドモドラゴンもライブ前にこの挨拶の風習があるよ)

SEが流れた後 宇宙戦隊NOIZ 発進のテーマ

初めて見てからずっと変わらないこの始まり方 

両拳を突き上げて先ずはYAMATOちゃんの発進を見守ります  

グリーンに光るクリアゴーグルをしてお立ち台に現れたYAMATO なんでそんな変わらないの!?そーーーんなには若くないと思うけどw

ヴィジュアルも全員がお立ち台に立つまでの歩幅も変身の時の目線も何一つ変わってない

5人揃うまでずっとこれ思ってたけどエンジェルさんは当時より更に若返ったのでは(笑)カッコよすぎるよピンクのブレイズ

サイバーゴーグルを装着した5人が並ぶ姿見てこれが私のヒーローだわ!って軽率に思ったくらいかっこよかった こればかりはチョロいなんて言わせない

 

変身を終えるとエンジェルさんがマイクスタンド持ってきた こんな曲から始まると思ってなかった CHROMOSME SIX 5億年ぶりの振りに新規隊員バリの遅れを取りながらw 1曲目がこれだったせいで気持ちまで30代に若返ったわ

YAMATOちゃんのドラムセットはクリアでLED装飾がされていて それが曲に合わせて色んな色に光る ヘッドセットマイク付けて楽しそうに叩く表情も変わらない

そのまま少年人魚HIGH☆FIVE

もうあんなモッシュ体力的にできないと思ったけど体が勝手に動いたこわい(笑)

クラップのタイミングで偶然に隣合った見知らぬ隊員さんと手を合わせる時 絶対にみんな笑ってるの

ひとりの人を見つけたら輪に入れて 箱の中の全員で作るこんな一体感は他のバンドのライブでできるものとは比べ物にならない

シューゲイズ イントロでエンジェルさんサイリウムを投げて それを取った隊員さんを中心にサークルモッシュ

お客さん少ない時はステージの戦隊が手を出してくれて みんなタッチして走ってたよね

ぐるぐる回るフロアを見守る戦隊の表情は田舎の両親のように穏やか(笑)

ハイファイかシューゲでエンジェルさん動画撮ってなかったっけ?

 

(NOIZ興味無い皆さんのために戦隊カラー紹介)

エンジェル  MASATO 呼太郎 YAMATO

 

いっぱいおるなー

 

普段見んような奴いっぱいおるなー

あの 久しぶりで忘れてるかもしれないけどとりあえず手上げて!くるくる回っとけば大丈夫です !そして誰か倒れたら助ける(お前らが) 怪我をしても責任は取りません!責任とか大っ嫌いやから! この感じ!思い出したー?

 

こんなに…いっぱいの隊員に見られるの…俺達  慣れてなくて・・・(香川弁)

今日 緩~い感じで キャパ決めてたら あっという間に あっという間じゃないねw?じわじわだね? 売り切れて…まだあと少しイケそうだったんで追加しました

今日は全力でみんなを迎えようと思って

全力で迎えようと思ってたら始まる前から汗止まんなくなっちゃって…今日暑い?暑いよね?

今日はお前らを 強めに抱く気しかないから

強めにね?

 

HIKARI NO SAKI はタイトルコールしてたと思うから 最初の休憩(MC)はシューゲの後だったかな

その後続けて ロリータスタイルの呼太郎が弾き出したイントロにお前このタイミングでその曲をやるのかと  w

Happy tied

湧き出る記憶を遮るように映るのは今目の前にいる青のギタリスト

箱中の隊員達が子供のように泣きじゃくるほど愛されていた以前のメンバーから 引継ぐというだけで耐え難い重圧だったろうなって 今なら思えるけど

前任のギタリストからバトンが繋がれたわけではなかったよね  それをこの人が自分で持ってきて自分で構築してきた15年  今ではコタの音以外でHappy tiedのソロを聴きたくないと思うくらい いつの間にこんな 貫禄さえ醸すギタリストになったんだよ

こんな流れの中アンドロメダパレードのイントロを聴いたらさすがに涙腺というか心臓の奥に来る 笑

この5人でのパトロールの 終わりが近いからじゃなくて  この曲が出た当時のライブは幸せすぎてモッシュしながらよく泣いてた あの頃にタイムスリップしただけだった

 

20周年て言うてるけど  実質  23年…その間 みんなも一緒にこう(指をぐるぐる回して言葉出ないww)…重ねてきてるでしょ?

来れなくなる時期があったり  浮気してみたり 

浮気が本気になったり?

こんな大事な話っぽいとこ この後何喋ってたか忘れたww

この続きじゃなかった気がするけど恋する2人が近付いてく?みたいな表現で両手の人差し指を徐々に近付けてく謎のアクションしててこの寒さにエモささえ覚えた

隊員なら文面だけで映像が浮かぶと思う(笑)

 

今夜は 愛をアタックするぜぇ?

バレーボールみたいやね?

バボちゃんやね^

ダボちゃん←わかってないけどとりあえず被せてる

 

・・・・・

 

エンジェルさんバボちゃんてどんなやつですかー?

 

…え?(目見開くあの顔で)

なに?ダボちゃん? 呼太郎知ってるの?

バボちゃんてあの 叫ちゃんみたいなやつでしょ?

んまぁ そうやね?

俺だけ置いてかれてる感じになっとる…

バボちゃん

?!

マボちゃんここにおるやーん!

ずっと眺めてた麻婆 腕組みを解いてwレーール! バボちゃん!

・・・ 知っとるがな

どんなやつ?どんなやつ?

こんなんでしょ?(後ろ向いて両手上げて)

 

・・・  んまぁ…間違ってもない(微妙)

 

俺そうゆうの知らなすぎてニュース見るようにしてるんだから  昔怒られちゃってさ エンジェルさんラジオやるんならもうちょっとニュースとか見た方がいいですよっ!って だからYahooニュース見てます!

 

ライブ映えしてかっこいいWSSを終えると

MASATOがギターを置いてセンターへ クソ懐かしいイントロだけどタイトル出てこなくて 終わるまで思い出せなかったこれはFAT WORLDだった

クラブサウンドに乗る低音ラップとエンジェルさんのボーカルとの掛け合い  未だにこんなV系他に見ない

アフロだったり ブレイズだったり 変な眉毛だったり 奇抜なヴィジュアルがよく似合っていたMASATOも Tシャツ姿で皿でも回す方がしっくりきそうな緩いツイストヘアに 

この2人の絆というか 愛というのか(笑) 特別な関係性にはいつも心が揺さぶられてきたし

どれほどMASATOが進化しようともこの2人だけは揺るぎないと勝手に思い込んでいた

 

3DAYS BOAT 古参隊員が多いであろうことを見越してか1度目のメンバーチェンジ直後のツアーを思い出すしかないセトリ

Bメロでタオルを投げ上げるあのシーンを構築するツアー  目の前を舞うタオルをキラキラした瞳で見ていた5人の笑顔が今もそこにあった

タオルをぶんぶん回してフロアを飛び回るとすれ違う隊員さんが笑顔で目を合わせてくれたりして 本当にもうそれだけで仲間になれたよね

わかった 今日私が遠征してきたのはただの江坂ではなくて2009年の江坂MUSEだったんだ

3DAYSが終わるとエンジェルさんが早々に袖へ

残った楽器隊の様子を見るにトラブルだったのかな

空気を読めよ?って笑顔の圧(笑)

アドリブだったとしたらさすがの芸歴 呼太郎リードで楽器隊セッションが始まった

それぞれの個性を押し出してもやっぱり呼太郎が主役で あまりにかっこよくてこの人いつの間にかこんなんなったかと思った

加入当初からスキルが高くて 不満に思ったことは無いけど 気が付けばNOIZになくてはならない重要な存在じゃん なんで辞めちゃうんだよ

もはやこっちが悔しくなりながら拳を上げていると叫さんが前へ出てタッピング(エア)を見せている 袖をチラリと確認したYAMATOちゃんがリードを取って締めると

エンジェルさんが大きなNOIZフラッグを担いで戻ってきた

これはチッタでワンマンした時にも持ってたあれだよね まだそれ振ってるの?

なんでそんなに変わんないんだよ

FLASHBACK FLAG

涙が止まらないのは今だからじゃない 私達がタイムスリップしただけで

この曲を演奏する戦隊は昔からずっとロックンロールヒーローズ

大好きだったメンバーが抜けて 自分たちこそ一番大変な時期にも隊員の手を引いていつも先頭に立っていた あれからずっと私達の前にいる 勇ましいピンクの戦士

反逆的に歌い放っていた最後の”忘れるなこれがimitation pops!!"は これから先もスタンスを護り抜く宣言にさえ聴こえた

そのままQUESTへ これはNOIZを代表する名曲

高く高くと ジャンプを煽る戦隊

新しい5人で突き進んでいく強さしかなかった爆裂獣性ツアー あれは池袋サイバーだったかな

確かライブDVDが出る告知をした後だったと思う 自分達のライブ映像を見てエンジェルさんほんまにかっこいいなぁと思って

なんで売れないんだろうなぁ?と思って

でもお前らがいるからいっかぁ!

それを聞いて泣きながらモッシュしたのを思い出す

Cメロ手前のジャンプパートでステージ前に揃う4人がかっこよすぎて苦しかった

 

ラスト 心を込めて歌います 

ホワイトキャンバス

衝動的で壊れそうなMASATOが抑えた声で歌う あのガラスみたいな繊細さはそのままに

しっかりと地に足をつけて台詞を刻むMASATO

全部全部あの頃のまま ここだけ時が止まっていたのかと思うほどだったけど

強いて言うのなら今日のMASATOは確かに辞める人だった

自分の全てをNOIZに捧げて NOIZが無ければ壊れて消えてしまいそうな弱さが この人の魅力だった

その後好きになったバンドに当時のMASATOみたいな脆さを無意識に求めていたりして

キズにも ザアザアにも ギタリストにその影を見ているのは確かかもしれない

その原点になる人にはもう あれほどの脆さは残っていなくて

それが頼もしくもあり 寂しくもあり

納得してしまうような感覚でもあった

 

~おかわり~

6年ぶりにおかわりコールに包まれる(笑)

最初 みんななんて言ってるんだろ?って思ってたなぁ

Tシャツに着替えた戦隊 

 

さっき楽屋戻って壁にこう(両手広げて壁に張り付くような格好)したら壁が濡れてて

あのぅ 濡れ  あの… なんや… 濡れ  フロア:湿気?(湿気出てこないんか?w)そう湿気!!

湿気がすごくて

暑いよねぇ?空調MAXなんだって

ほんとびっくりするほど暑くて着替えなきゃ帰れないくらい汗かいた

 

今日 セミファイナル 勝ち負けで言ったら準優勝やね?今日が優勝でもええくらい

今日しか来れん人もいると思うし

大阪って日本半分に割ったら ウエストサイド

    ww

エストサイドファイナル!!

 

宇宙戦隊…最初にワンマンしたのここやなかったっけ?

そう!大阪のライブハウスここしか知らなくて

尼崎大阪やと思ってたもんね?

香川県のバンドが 大阪でワンマンするって結構ハードル高いよね?

香川のホールより広いなと思って

新潟もでしょ?

確かにここはホールですね 初ワンマンがホールワンマン

東京は…東村山にもこんなんないでしょ?disってます?

昔YAMATOの地元でライブしようと  思って

探したんやけど

ほんと小屋みたいなとこしかなくて

茶店みたいなとこしかなくて

ここドラムセット入れたら壊れるなみたいな

 

・・・・・・

 

長い?そろそろ曲やる?

でも喋っちゃうよねー^^

そう    悪い  癖なんですよ?w

喋ったらダメな時に限って沸いてくるのよ

泉のように

そういえば昨日…ってね(続いちゃうよね)

ファイナルで喋ろうと思うんで来てください!

 

アンコール1曲目が知らない曲だったんだけど

6年来てなかったのに知らない曲が1曲しかないは逆に謎wそうゆうセトリにしてくれたのかな

コールアウトも通わなくなってから出た曲なんだけど ライブでは確か前に江坂に来た時にも聴いたと思う

MASATOの描く詞を誰の歌詞より多く聴いてきたから独特の癖に安心感さえ覚える

MASATOMASATOMASATO…紫隊員なのに(笑)オレンジの話をせざるを得ないのはNOIZとMASATOが切り離せない関係だから

 

おかわりが終わるとエンジェルさんを中心に戦隊がステージに1列に並ぶ

隊員も隣の人の手を取って マイクレスで叫ぶリーダーの声を待つ

 

その手離すなよー!

絶対離すなよー!

 

この声が聞こえると 隣の隊員さんが握る手に力がこもったりするんだよね

 

~Wおかわり~

今日 江坂はパレードだから エンジェルさん混みますよ?って 隊員からめっちゃメッセージもらってて

何とか渋滞避けて 来れましたよ

ホテルもね? うま~くその辺り避けて

5分で着いたね 5分で着いた

 

さっき その辺散歩しててさ そしたら 幸せそうなカップルがね 歩いてて

なんか 色んな気分になるわけよ

イヤホンで何か聴いてる人がいたら 何聴いてるんだろうなとか

その中に宇宙戦隊の曲があったら 嬉しいな?とかさ

みんな 色々ある中で 俺たちの音楽が何か 活力になってたりしたら嬉しいなとか

今日だってみんな 宇宙戦隊聴いてきてくれてるわけでしょ?

1曲は知ってるでしょ? まさか1曲も知らんで今日来ましたって人おらんよね?

わからんおるかもしれんよ?

 

他にもいつも通り面白いこといっぱい言ってたけど1週間経って忘れてしまったw

 

BRAND NEW WORLD で締めるはまたやばい(笑)

サビで隣の隊員さんと手を繋ぐところがあるんだけど

その手を離す瞬間少し寂しさを感じてしまうくらい バンドとファン全員が一体になれる曲

一体感どころではなくて 一体

たくさん汗かいて 顔筋痛くなるくらい笑って

階段降りれなくなるくらいモッシュしてw

ジムでも行った後みたいな爽快感と達成感に包まれます(笑)

 

【Setlist】

CHROMOSME SIX

少年人魚

HIGH☆FIVE

シューゲイズ

Ritardando

HIKARI NO SAKI

Happy tied

アンドロメダパレード

WORLDEND SUPERSTAR

FAT WORLD

イカ

ROBO to ME

3DAYS BOAT

FLASHBACK FLAG

QUEST

ホワイトキャンバス

 

~おかわり①~

???

コールアウト

 

~おかわり②~

BRAND NEW WORLD

 

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

この15年で何十バンドも観てきたと思うけど

ライブの楽しさではNOIZが圧倒的でどこのバンドも到底追いつけない

そのぐらい楽しいんだよNOIZのライブ

全てのバンギャさんに一度は観てほしいとまじで思ってた

 

NOIZから離れて 他にいっぱい好きなバンドに出逢ってきて

いつもいつも恋に落ちるかのような衝動を感じるんだけど

その奥でいつも5人の戦士達がどっしりと構えて居てくれることを知っているから安心して旅に出られるみたいな

もう "実家"としか言いようがない(笑)

 

家族の定義は 全ての感情を見せ合った上で愛し合っている関係性 と

私は思っているのだけど

実際の家族間でその関係性を築くことができなかった大人達が

浄化しきれていない想いを持ち込んで 本気で泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだりできる場が ライブだと思っています

だから その"場"を与えてくれるバンドはもはや家族と言っても過言でないという

例え話と思いきや物理的に実家  実家の両親が離婚するって感じ(笑)

 

でも なんか

お互いに大人になってしまってさ  

良い意味でも悪い意味でも

メンバーも隊員も声を上げてみんなで泣いたあの時はやっぱり 若かったよ

MASATOがNOIZから居なくなるっていうことは考えたことがなかったから

本音を言えばあの時以上に寂しいし 言いようのない大きな不安みたいなものも湧き出てきて

同じことはしないようにって言ってたのにとか

一ミリも過ぎらなかったといえば嘘になるけど

逢いたい時逢いに行ける場を

20年も守り続けてくれたらもう それぞれが何をしようと

個々の想いを尊重したい

メンバー間でも 同じように受け容れて 互いに折り合いをつけているような落ち着きがあった

今日だってとてもずっと笑顔で見てられたわけじゃないんだけど

感情をエネルギッシュにぶつけられる時代を一緒に過ごせたことが 宝物だったなと思った

 

エンジェルさんと麻婆が離れてしまうと なんていうかどっちも宇宙戦隊

そしてどっちも宇宙戦隊ではない ような感覚があるので

3月以降のことはまだ考えてないけど

1月2月はこちらが優先になるかな

 

バンドはいつか見たい形では見られなくなる

だったら今一番好きなバンドは残すことなく追い掛けられるだけ追い掛けてやるとも思ってます

 

様々な感情を抱えてw本日はザアザアの9周年ワンマンです

 

See you next gig.

 

 

 

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