ワンマンツアーファイナルの見どころはメンバー登場の瞬間であると言っても過言でないと思っているのにどう急いでも15分は遅刻するので迷いましたが
このご時世にチケット代4000円はお得すぎるのと
短期間で規模感が変わっていたのでその魅力に迫るべく退勤後爆速で向かいました
暑っつ
8/4(FRI)
最近のバンドさん開演押さないんだよね‥笑
入場したらサイレンやってるのが聴こえたのでなんとなく焦ってロッカーに荷物入れてフロアに向かう通路まで行ったらiphoneがないことに気付いてww
急いでいる時に限ってこうだよなって一旦戻ったらロッカーの下に落ちてた
なので聴けてないのは最初の2曲だったと思うんだけど
正直こんなに 入ってるとは思ってなかった
前方は少し余裕がありそうには見えたものの段上までぎっしり埋まっていて
メンズ動員さんの多さにもびっくり
演奏力が高いので男の人多くてもおかしくないけど今までそんなに見なかったからなんか急にデカいバンドなっちゃった気がした
最新アルバムをちゃんと聴いてこなかったので初めて聴く曲が結構あったんだけど
ようやっと耳を落ち着けてステージに集中できたのはハナトナレバの辺りだったかなぁいやなんてかっこいいイントロなんだよ(笑)
もうびっくりの連続だよ
S1TKさんのドラムセット 今日はツーバス(最高)
セットの組み方が私が好きなあの なんていうのあれ
柵みたいので囲ってるツーバスのドラムセット視覚的にテンション上がる
タム?の音なのかわからないけどアシュメの曲って能楽の小鼓みたいな音が入ってるじゃん あの音がはっきり聴こえた
グロリア こてんぱんツアーで何度も聴いたグロリア~羨望なんだけど同じ曲を演奏していると思えない盛り上がり笑
フロアいっぱいに拳が上がる景色も拳と共に上がる声も男性の低音が混じってめちゃくちゃ逞しくてぞわぞわした
この前ここにスキャンダル前のwアルルカン見に来たんだけどあの時と変わらない熱量だし何しろメンバー側が広いステージ映えしすぎてなんかもういつの間にこんなんなったの
双真さんの歌声はリキッドのフロア後方まで余裕で届く声量で十分な聴き応え
ツインギターもVersaillesレベルでテクニカルなハモリを聴かせてくれるので多方向から満足感が訪れます
ええ・・ かっこよすぎないかこれはちょっと
大箱でしか成し得ない照明技が手伝ってHurt meが美しすぎた
幻想的な曲調に乗せてアラビアの夜に連れて行かれるかのような妖艶なステージ
片脚を床に叩きつけて煽る諒さんもポニテを振り乱して動き回る詩結さんもいつもと同じなんだけれど
煌びやかな照明に照らされてギラギラ輝くメンバーの熱量に負けじと応えるフロアとの掛け合いが本当にかっこよくて涙出そうになるね
Qは初めて見たライブでもやっていて その時の自分の感想を覚えているんだけど
本当に同じ曲?と思うくらいにもう何を演奏しても全部かっこよく聴こえる域に達しているんだと思う
演奏する側の自信が全然違うのがはっきりわかる
この後の渇き これも最初に観たEDGEで演奏していたと思うんだけどこんな曲だったっけ・・・?笑
これこんなかっこよかったっけ
ステージで派手にヘドバンする弦楽器隊が華麗で曲があまりにも壮大に聴こえすぎる鳥肌立つ
落ちサビ・・というのかCメロというのかわからないけど
一時鎮まりオルガンの音だけが鳴ったあとに双真さんが静かに歌い出すところあるでしょ
そこでメンバー一人一人をそれぞれのカラースポットで照らした後
上半身がブレることなく派手なリズムを刻むS1TKさんと 体勢を低く構えてソロを弾く諒さんだけが動きを見せる場面がちょっと忘れられないかっこよさだった
その後詩結さんの音と絡まりツインギターならではの綺麗で正確なハモリが観られるのは贅沢すぎるな
曲が好きなバンドの中でこれだけ弾けるツインギターはここ数年見ていなかったので長年眠っていた薔薇の末裔魂が疼いた(笑)
(いろんな意味でVersailles感はあると思う)
今日 みんなわかってると思いますが
カメラが入っています!!!
カメラが入っているということは!!!あ買います←
え~・・・UNITYツアー ファイナル
結束力という 意味を込めたこのツアータイトルだったんですが
最初はなんか なんとなくって言ったらあれだけど・・
ツアー回っていくうちに このタイトルの通り
俺達は俺達で ファンの人達はファンの人達で それぞれ団結して
その タイトルの通りに なったなと
思っています
記憶が曖昧でアンコールのMCとごっちゃになってますがwここではこんなニュアンスのことを言っていたと思います
そしてこのMCの最後に三日月がただ遠いと静かにタイトルコールしてその曲が始まったんですがこれが良すぎてまじで感動した
静と動のコントラストが照明と共に完璧に創り上げられ言葉にできないほどの美しさだった これぞAshmaze.
その静と動を一緒に表現するかのような諒さんのギターソロやばい ギターソロがやばい なんだこの曲は
これが聴きたいがために全箇所行きたくなるけど(笑)もうあんまりやらないかな・・・
名曲なんて言葉では括れないレベルで良かった
この一曲で深く沼りそうです
拝啓、嫌いなお前へからはイベントでよく聴く曲が続いていましたが
全ての曲が壮大に聴こえる動員数と演出が更に気持ちを掻き立てるのでかなり満足度が高かったです
カゲロウの錯覚の横モッシュもこれだけの人数でやると迫力があって
たくさんの手の向こう側に見えるメンバーの姿がとても偉大に見えました
みんなの心に刺さる歌が歌いたいんだ そんな前振りで始まったHummingは初めて聴きましたが
直接的な歌詞とポジティブな曲調でみんなが笑顔になるし
イントロのギターのリフも良きでした こんな曲もあるのねっていうかNIRVANA.というアルバムが良いんだなとやっと気付いた 今からでも買わねば
対バンイベントの時にも最後になることの多いINNOCENCEで本編を締めるわけですが
イントロでINNOCENCEとわかった瞬間の嬉しさといいもうずっとこのバンドに通っているかのような不思議な一体感に包まれました
~アンコール~
しばらくコールを続けているとフロア下手側に設置されたモニターに灯りが
どこのバンドも映像が流れるとみんな座る文化なんですよねすき(笑)
何かしらの情報解禁 わくわくしながら待っていると
「PARADOX」という冬にかけてのワンマンツアーのお知らせが流れ始めました
結構長いツアーです
続いて新譜のリリース 新アー写の解禁
メンバーひとりずつアップと全身 S1TKさんから アー写だけでお客さんギャーーーーー!!!!!!笑
今回はЯyuさんがポニテ 綺麗すぎて そりゃぎゃーってなるわ
新譜は「カルマ」衣装は白地に深くて赤い血配色で医療的なイメージなんでしょうか
10分程度の映像が終わると再び暗くなりましたがどう考えてもこの後新衣装で出てくるしかないのでw
メイクさん5人いないと間に合わんなとか考えながら非常に胸が高鳴る時間
ステージにじんわりと明かりが灯ると再び幕が開きました
双真さんがお立ち台に上がると そこには先ほどの白×血の赤に身を包んだ新しいAshmaze.
おおおおおおおお!!!!!! 笑
さすがにヘアメイクは先ほどのままでしたがさっきの5人からまたひとつ規模が上がった気がしました
衣装も演出も金が掛けられはじめています(笑)
大きなステージに立つ人達は大きなステージに立つなりの人達になってゆくものなんですね
誰ひとりステージ負けすることなく堂々と奏でる様がかっこよくてその姿だけで迫力がありました
アンコール1曲目はその新曲カルマ
頭っ!って煽っていたのでイントロはヘドバン サビは拳だったかな
お客さんが覚えたら盛り上がりそうな曲でした
カルマが終わると双真さん
メンバーの声 聞きたくないですか?って
アドリブで言い出した(ボソッと 誰にも振るって言ってなかったけど...って言ってたw)
こうゆうのはね だいたいドラムの人から始まるんだよ・・
S1TK!どう?昨日 エモいツイートしてたけど
リキッドー!リキッドいえ~~い!!(手を振りながら)
(もしかしたらさっきのスポットライトがメンバーカラーなのかもしれないけど
覚えてないのでとりあえず・・)
リキッドルーム ここに立つのは七年振りなんですが
今日 メンバーと みんなと こうしてまたここに立てて本当に嬉しいです!
喋るとこうなのか・・・って全員に思った(新規)
全然喋らなそうなイメージだったЯyuさんは双真さんからマイクを受け取り
え~・・リキッド めっちゃ男の人でびっくり()
と今日の感謝を述べた後
バッタバタだったからね 裏で 10分しかない!!!って
スクリーンを指さして 作ったからね?全部え!自分達で映像作ってるの?!
喋ったらしっかり男性でバンドマンで意外すぎてもっといいこと言ってた気がするけど全部忘れたw
諒さんがお先にどうぞと 詩結さん
双真さんがじゃあ うちのセフィロス!
どうも!セフィロスです^^
今回のツアーで初めて (メンバー同士)ぶつかったりね?
人生で初めて指折ったりしたけど これで終わりじゃなくて
これからまた ツアー始まるので
これからも俺達の成長を 見てってくれたらなと思います
諒さんはうぇ~いな勢いで喋り始めて双真さんに訛りひどくて?何言ってっかわかんないって言われてた(笑)
West(O-west)で始まってEast(O-East)で終わるってかっこよくない?
めっちゃかっこいいよね??
・・白い衣装が特攻服に見えるな・・笑
俺なんか関係ない歌がずっと頭流れてて・・
西から始まり~♪東で終~わ~るぅうぅぅう~♪こわいこわいこわいこわいこわいこわい皆さん今笑うところです!調べてもそんな曲なくてこわい
Ashmaze. 第二章 魅せますって
苦悩に寄り添っていくっていう・・最初は俺の個人的な感情っていうか
独りよがりな感じが あったんだけど
だんだんこう みんなの感じていることを一緒に背負っていくっていうか
その名の通り 結束力が強まってきたのを感じれて
メンバーに向かってみんなありがとう 理解ってくれて
MC拾ってくマンなんですが音が魅力的でそっちに記憶力が持ってかれたのかあんまり覚えていなく自信がないのだけど
”俺達だけじゃなくて ここにいるみんなと
スタッフと みんなのおかげでここに立っている”みたいなことも言っていたと思います
たまたま前盤時代を何度か観ただけだけど双真さんの進化には母さん驚きを隠せません
見る度にどんどんかっこよく大きくなっていくので圧倒されてばかりですが
こうゆうのを見ていくのが好きなんだよなと改めて
これで本当に最後 もっとここにいたいけど と ラベル
ステージとフロアが演奏と振りで応え合うバランスが気持ちよくて
本当に楽しくて幸せな時間でした
Ashmaze. New Visual pic.twitter.com/MbNgITj9U8
— Ashmaze. Official (@AshmazeOfficial) August 4, 2023
【Setlist】
ニルヴァーナ
サイレン
ハナトナレバ
Phantom Shell
グロリア
羨望
Hurt me
ゆらり
Q
渇き
三日月がただ遠い
GENOM
ラベンダー
拝啓、嫌いなお前へ
カゲロウの錯覚
INSIDE MY HEAD
Humming
INNOCENCE
~en~
カルマ
ラベル
Ashmaze. ONEMAN TOUR 2023 「UNITY」
— Ashmaze. Official (@AshmazeOfficial) August 4, 2023
TOUR FINAL 恵比寿LIQUIDROOMありがとうございました!!
※本日のOnline Shop更新は24時となります。 pic.twitter.com/DhqooGbkax
そういえばザアザアが出ていないライブに行くのは今年初めてでした
笑
単純にライブ本数が多すぎて他に行けてなかっただけではあるんだけど
ここのところヴィジュアル系自体に対する意欲を失くしていたので
終業後にダッシュで本命以外のライブに行くのはかなり稀なことw
この人達ある程度大人なのか(年齢とキャリア的に)わからないけど
我武者羅に突っ走る力みみたいなものが感じられず当たり前にリキッドのステージに立ち当たり前にフロアを埋めていたように思えました
大昔DEZERTの千秋さんを観た時にもそんなことを思ったなと
実際は命懸けなのかもしれないけどこちらに見えなくて良い部分がしっかり隠されているあたり大物感を覚えます
バンドが大きくなっていく様を見届けるのってほんとにわくわくするよね
重複しますが演奏力とツーバス ツインギターという個人的に引っ掛かる要素が揃っているのでちょっとしばらく目が離せなそうです
それとこのくらいの規模感が居心地が良いというのもあるので大きな公演は今後も観に行くと思います
ニルヴァーナとサイレンが聴けなかったのが悔やまれるので
明日こてんぱんでまた観られるの楽しみにしてます
久々に5バンドもいるイベント 全部本命と言っても過言でない
足腰大丈夫かなw
See you next gig.