SOLITUDE-klang

ヴィジュアル系オタクの冷酷で情熱的なライブレポ

春生誕ワンマンツアー「新春爆麺祭~2022~」@高松festhalle

新年あけましておめでとうございます

今年もどうぞ宜しくお願い致します

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

うどん県おじゃまします

着いても何も覚えていなかったのでやっぱり高松は初上陸みたい

本当に高松まで追いかけて行くとは自分でも思ってませんでした 笑

フェストハレ 広い

駅とくっついてるから私でも迷わない

f:id:SOLITUDE:20220109024548j:image

こんなとこにうどん屋できたんだな

f:id:SOLITUDE:20220108205547j:image

店長の等身大パネル

f:id:SOLITUDE:20220109024556j:image

 

1/8(SAT)

ライブ初めもザアザア

festhalle は渋谷で言うならduoみたいな創りで見やすいし良い箱  ただし柱がある

そして小荷物でも床に置けないみたいだからロッカーに入れてからの入場推奨

入場待機列は外(階段上)でした

 

ステージ後方上部には赤くて丸いちょうちんがいくつも並べられ

その下に浅草雷門の写真があるんだけどよく見ると「雷門」のところがうどん(犬?)

客入れBGMは和な雰囲気のインスト曲で耳コピできそうなくらいリピートされてた

今日は亞んちゃんセットを取り囲むCAUTION柵が無かったのでカッコ可愛い亞んちゃんがよく見えました

暗転するとお祭りマンボ(美空ひばり) 春さん江戸っ子感もあるなぁ 

メンバーは上下すみ黒の袴姿 生誕祭というより正月要素が強めでした

3人は半衿なしで着崩していて 春さんだけインナーに白いシャツ襟とリボンタイが見える

本日は普通のカラコンで(全眼じゃない) グラスコート付きの眼鏡を4曲目くらいまでかけたと思うけどふと見たら眼鏡無くなってたw 

帰りにチェキ買いましたが零夜さんポニテ同好会会員としては和装ポニテのチェキを引き当てて大変誇らしい気分 バッグにつけて通勤したいと思います

今日は生演奏を初めて聴く曲ばっかりだったんで終始ハッとし続けていましたし

難しいわけじゃないんだけどリズム感悪いので振りについて行くのに必死でした笑

 

一曲目から初めて聴く桜の街

後半のアー♪は零夜さんが裏声でコーラスしていて兄弟デュオが楽しめた

その後の一葵さんの裏声がたまらなく良くて 

この声が聴きたくて聴きたくて そして聴きたくて高松まで来てしまった ドラッグのようだ

しかしギターソロが良いな 何聴いてもギターソロが感情を刺激してくる

 

長野でも聴いたピストル イントロとサビのリズムがかっこいいんだぁ〜

亞んちゃんのバスドラが体格から想像つかないくらい力強く肚に響いて最高です 

どす黒いを聴いたのは他盤動員で見たイベント以来なんだけれど洗脳されてから聴くと

こんなにかっこ良かったっけ?って思う 

こんなに盛り上がる曲だったっけ

一葵さんがいつになく頼もしく見えてくる

「君のことなんかただの体としか見てないよ」っていう歌詞はイメージ的に意外性あって好き

勢いに乗ったままタイトルコール 失恋

もうなんていうかデスボ 芯のあるデスボ

全てにおいてステージキャラクターとのギャップにいちいち踊らされてると思う(笑)

失恋で一旦締めて 照明が落ちると何かをむしゃむしゃ貪る音が響きわたる

すきすきすきすきすきす・・・これこの曲だったのか 君の心臓を食べてしまいたい

この部分だけ耳に残ってしまって困ってたんだけど

でも生で聴くとすきすきすきす・・って言ってるところのリズム隊かっこいいんだよ(笑)

 

少し前の春キャスでこの曲の話をしていて

情けない男のテーマ 知らないタイトルだったんで調べてみたんですけど

ピュアサのオムニバスアルバムに収録されてて作曲が零夜さんになってる(?)

イントロの実に間抜けな電子音(ギターの音らしい?)に続く軟弱な声に乗せた歌詞は一体いつどんな時に思い付いたんでしょうか

 

”嫁は逃げた

頭禿げた”

こんな詞の後の旋律がこんなに切なくて綺麗でいいの?

ギターもバラードに入ってるような繊細なメロディーラインだし結果いい曲に聞こえるんだけども

知ってる全ての曲のどこかに必ず好きな旋律があるから新譜も期待してる

 

アウトロの間抜け音のすぐ後にマザレナイ こんなええ曲にも瞬時に空気を切り替える

マザレナイを終えるとリズム隊が捌けて椅子が二つ運ばれてきた

おお!アコースティックコーナー!

春さんが先に座ってアコギのチューニングをしていると

コーラを口に含んで振り返り自分の椅子の位置を確認してから

座ってみたら違和感を覚えたようで一葵さん 遠くない?

もうちょっと仲良さげにしていい?

(やっぱりステージドリンクコーラなのかw)

 

春さんが自分の椅子を持って一葵さんと向かい合うように座るとそれは気持ち悪い(拒否)

 

こちらを向いてw程よく接近した二人 春さんが弾いている聴き慣れないイントロは花占い

ボディーを叩いたりしながら強弱をつけて一葵さんの声量に合わせる

ボーカルとアコギ1本でも十二分に聴きごたえがあって華があって

一緒に音を重ねてきた経歴がものを言う贅沢すぎる時間でした

「うそつき」は通常バージョンを聴いたことがないんだけれど上手いよ〜〜〜歌が うまい

アコースティックで歌うとよくわかるけれど本当に丁寧で繊細で特に低音がやばい

オクターブ下げる落ちサビの曲が割とある印象なんだけどそうゆう曲の低音を聴くと

全身の緊張を一つづつ解して溶かされていくような感覚になる

きっとこの人が繊細なんだろうなと思う

いつしか私の中でこの声が完全に特別な声になってしまった

 

 

聴かせるアコースティックから突然のラブレター

この曲じゃなかったかもしれないけど

お立ち台に片脚をかけている一葵さんに零夜さんが近づいてって

顔を近付けたら一葵さんがスッと顔を10cmほどスライドさせ避けてたのがハイライトでした

一葵さん地声の高音が少しキツそうだったな

嘘をついてライブへ行くってあんな振り(っていうか動き)あるんだね かわいい

メンバーとお客さんが同じように動くんだけど

零夜さんはポニテ跳ねさせながら 一葵さんはお立ち台でぴょんぴょん(かわいい)

春さんは時折ニコおおおおおお^^^って従業員さん達にエンジェルスマイルを振り撒いていたけどその笑顔ピュアな少年すぎるんで全眼入れちゃうの勿体無い(笑)

かおがいい麺様はできる限り素材を生かして頂きたい協会

中毒者になってから4本目にしてのろいうたが入るタイミングを読んでしまうぐらいのろいうたのイントロに敏感です

サビと止根連呼んとこの亞んちゃん見てたらマラソンランナーみたいな顔してた(笑)

若くないとキツそうですねwでもかっこいいからずっと叩いてて欲しいけど

何度聴いても1日10のろいうたの呪いが解けないほど好き

 

本編ラストで今日の13曲を背負う

曲から滲み出る貫禄も板についた気がします

これもギターソロいいよねぇ 丁寧なチョーキングはギターの音っていうよりギターが歌ってるみたいに聴こえる

 

そういえば今日は朗読がなかったね

アンコールのMCは眉毛についてしか覚えていないんですけど

 

〜アンコール〜

 

衣装は本編のまま

一葵さんが本編で脱いだ羽織を頭の高さに上げ顔を隠しながら現れる 

お母さんに手品みせてくれるのかな?^^

 

一 :   袴の着方が よくわからなくて 

難しい・・・

 

いつものごとく最初にMC振られた零夜さんは恒例のパンパパパンで小盛り上がりさせたあと 

 

零:  高松  ・・・   いいですよねぇ

 

 ・・・   ねぇ ・・・

 

  高松は  ずっと いたんですか?

 

 

春:   ずっといました^^

 

ww   間   間の取り方だけで地味に笑かしてくる 

 

ねぇ 地元に帰ってきてライブってねぇ・・・  いいですねぇ・・

 

・・・・・

 

なんか  ・・  お春に出会った頃のこと 結構思い出してた ・・今・・

 

・・・・・・

 

いやみんな聞きたいんじゃない? そんな一人で思い出してないでw

 

あのね?

全然・・・ こうゆう感じじゃなかったからね?

あの 見た目が

 

そうですねぇ

初めて音合わせようってなった時・・

耳上・・だったかな? 

そそ 短髪で  黒髪だった

黒髪だった

眉毛もかなり吊り気味でね・・

 

そう 眉毛  結構しっかりあったよね?

 

あったあった   ・・・  今もありますけどね?

 

あの頃のヴィジュアル系って言ったら眉毛みんなこう\ /

ギャ男としてはぁ やっぱり 細ければ細いほど

シャー芯みたいなね?

で角度もこう \ /

だから眉毛すごい心配してた 大丈夫?眉毛 って   

一葵にずっとそれ言ってた

大丈夫あの子?眉毛大丈夫?って

そこ心配してくれてたのか

ま確かにね 何か拘りがあって剃れないとかあるかもしれませんからね?

 

眉毛あのままだったらちょっと厳しいかもしれんて

ずっと一葵に言ってた

でもねぇ 良かったよねぇ

今じゃもう ヴィジュアル系って感じで

 

亞:はい こんにちは〜

今日からお春さんのバースデーツアー 初日ってことでね

また 来たことないところに連れてきてくれてありがとうございます!

フェストハレ  フェストハル・・フェストハル?

 

・・・ほんまや・・・ 

 

わざとかと思った フェストハル(春祭) 

 

全然気付かんかった・・・

 

そうじゃないの?

 

・・・じゃぁ そうなんでしょうねぇ

 

 

僕が高松にいた頃ってfesthalleまだなかったんですよ

DIMEってとこがあって そこによく出てたんですけど

その頃から付き合いのある(ずっとそこで働いてたとか言ってたかな)イベンターさんがね 

今回僕らに期待してくれてか

高松で一二を競うデカいライブハウスを

このツアーに入れてくれたんですよ それが嬉しくてね

感動した それ知った時

地元の人もいると思うけど みんな来てくれてありがとうございます

 

今回 初めて 生誕ライブをツアーで 回ることにしたんですけど

3箇所行けるの ほんと楽しみだね

明日も大阪だし 誕生日当日は東京だし

亞んちゃんもあるしもちろん僕もみんなツアーあるから

楽しみにしててください

 

踊りましょう と チューリップから始まったアンコール 

ピチピチチャプチャプランランラン 

長野のレポにも書いたかもしれないけど本来は横モッシュなのかな

よくよく聴けばAメロのベースも歌ってハモってるみたいでめっちゃいいなぁ 

ベース→ドラム→ギターって流れていくソロは聴きごたえあってライブの方がかっこいい

赤いメガホンの先にマイクを合わせて 感電、けがのおそれがあります 

煽り曲っぽいのは音源であんまり聴いてなくてイントロドンはまだできないけど小道具でわかるようになりました笑

ヘドバン→折り畳み→手拍子 ってバランスよく振りが組み込まれた構成だし

間奏部分とかかっこいいんだね

 

は先日のWestのせいでギターが入るあたりから涙腺刺激してくるアンカーがされてしまって

難しそうなサビを左手でバランス取りながら大事に歌う一葵さんの表情に涙でそうになるよ

いい曲だなぁ本当に 

アウトロの間ずっとこちらに頭を下ろしている姿を視界に収めながら

こちらもありがとうございましたって伝えてます

 

あああ  終わってしまった 

もっと見たい 帰りたくない って

遊園地で遊んでる子供みたいな反応してしまう

今日も楽しかったな

 

 

明日というか今日は味園に行くつもりでいるんだけれど

ショッピングモールのトイレに入って出てくるときに壁にぶつかるレベルの方向音痴なんでちゃんと辿り着けるかしら

土地勘ない→土地勘ない の移動とか高度すぎてライブ間に合うか心配ですw

 

 

ところで昨日は腰痛用のコルセットを忘れてきてしまいまして

何もないと2時間立ってるの無理なんでこっち着いてから代用できそうなサポーターを探しに薬局に行きました

そしたら店員さんが親切に一緒に選んでくれて 想定外の出費だったけど助かった

その後整体院を探して箱周辺をうろついていたんだけれども東京からだとワクチンか陰性証明がないと入店できないところとかあったんで

何件か電話してみたら「どこが痛いの?こっちの人じゃないの?駅はわかるの?」って聞いてくれたおじいちゃん(院長先生)がいて(笑)

そこに行ってみたんですけど

担当してくださった女性の整体師さんが施術中に「バンギャさんかなーと思って」って言うから(笑)

通ってるジャンルは違えどDIMEもNOIZもご存知でオタクトークで盛り上がりました

身体整えてまでw推しに会いに行く気持ちに共感してくださりとても楽しい時間でしたしライブ中も無事立っていられたので

むしろコルセット忘れてよかったです(笑)

コンビニの店員さん含めて高松は人が暖かいなぁなんて思って 荒んだ心が癒されました

 

整体院リンク貼っておきますので皆様も是非

festhalleから1分w 憩楽堂

select-type.com

 

20分2,200円~ (保健適応外)

ほとんどが口コミで来院されるとのこと

また遠征来た時には施術お願いしようと思います

 

マリンライナー乗ってるんだけど海!瀬戸内海ーー!すごーーー!

バンギャしてなかったら来ることもないであろう土地に行けるの本当楽しい

もっとゆっくりしたかったなー

 

 

個人的な事情でここ数日何をしていても頭を離れない事があってw悲しくて悲しくてどうしようもなくt

油断するとそっちに持ってかれちゃうから

ライブを見に行くこんな時間が本当に愛しくて大切で

絶妙なタイミングで好きになって良かった

2時間何も考えず幸せでした

 

また本日

楽しみです♪

 

 

拍手ボタン